2016年4月19日火曜日

おいおい!勘弁してくれよ!

自転車のタイヤに空気を入れて欲しい!って来店した男性。

傍らには小学2年生くらいの男の子が・・・

その時点で可能性を予測しておくべきだった(汗)

空気を入れたあと、親子共々お礼を言ってくれて・・・

特に男の子が最近の子にしては驚くほど礼儀正しくて、つい気を許してしまった。

まさかの店の入口で二人乗りして帰ろうとする。

お子さんに至っては普段から慣れた様子で、リアキャリアにタオルを敷いて颯爽と座ったのである。

「ちょっと待って!二人乗りはやめて!」

「あはははは・・・。」って走り去って行きました。

おいおい!勘弁してくれよ!

自転車に乗る全ての人、それらと道で行き交う全ての通行者の安全とモラルを守るのは、自転車屋の商売とは別に与えられた使命なんだ!

その自転車屋の店先で二人乗りをするなんて断じて許しがたい行為!

ちくしょう!馬鹿にしてやがる!



自転車屋にも『ミドリムシ』のように、『見なし警官』の権限が欲しいものである。

『二人乗り』、『ながら』、『信号無視』、『逆走』、『無灯火』、『整備不良車』・・・

注意して素直に従わないようなら、全て検挙してやりたい!

そして春日野道の中学生など、わざと二人乗りで店の前を騒ぎながら集団で通過する連中もいるが、そういう挑戦的な連中は強制的に自転車を降ろされる覚悟を持って挑んで頂きたい。



自転車は基本的に一人乗りで、制限体重も80kgであります。

二人乗りして自転車が壊れても保険金は下りません。

自転車メーカーや購入した自転車屋にクレームをつけても、壊れ方を見れば使い方は一目瞭然!

嘘は一切通用しないと知っておいて頂きたい!

人を巻き込んで事故をした場合、仮に自転車保険に加入していたとしても、二人乗りその他危険走行と見なされる乗り方をしていた場合、保険は適用されません。

完全に自腹です。

何百万円とか、何千万円とかいう損害賠償を背負っても、誰も助けてくれないという事を何故真剣に考えないのか?

いずれそんな加害者も被害者も不幸になるような事故を起こす前に、実力行使で制止する権限を許可して頂きたいものだと、つくづく思う今日この頃であります。

っていうか、そもそも警察は何してんねん!っていう話ですわ。

道路交通法で自転車の規則を強化したくせに、いったいどれだけ放置して見逃しているんでしょうか?

まったく頭に来る事ばかりです。

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