2015年3月31日火曜日

3月28日(土)走行会・・・壁から壁へ・・・

連日の睡眠不足でまたやらかしました(汗)

目が覚めたら6:45!

4:00に一度目覚めて、中途半端だからって二度寝したのが失敗でした。

夢の中で更に眠くて寝ようとする僕がいて・・・

「あかん!確か・・・寝てはいけない何かがあったはず!」

夢の中でそう感じた僕はそのまま夢から覚める。

覚めたらそんな状態だったのである。

慌てて準備して家を飛び出すも、もうすぐ7:00!

そしてそんな時のスマホは反応が悪い!

なかなか起動しないのだ。

なんとかH川様に連絡を取って、先にスタートして頂く。

今回は空港島ではなく鶴甲へ向かって頂いた。

僕は急いで追いつきたい・・・

そんな時にふと見上げたら、もう桜の花が咲き始めているではないか!


とりあえず店に向かい、着替えてから皆を追って鶴甲まで・・・

最初は鶴甲のルートを逆走して合流しようか迷ったが、やはり基本的には同じメニューをこなしておきたいので、高羽交差点から上る。

すると六甲ケーブル下駅前で皆さんが休憩していました。

「遅れてすみません!」

するとN様2号も二度寝して遅刻したそうで、お互い「桜のシーズンなんで睡魔に気をつけましょう!」などといった話に落ち着きました(汗)

この日は他にH川様、ヒデさんと、久々のM鍋様が参加!

「これからどうします?」

「せっかくなんで激坂を楽しみましょう。」って話になり・・・

下ってすぐの炭山橋まで・・・


そして篠原台の壁を上る!

激坂は苦手なんじゃないのか?と思われていたN様2号ですが、50T×23Tで上ったそうです。

そしてヒデさんとN様に続き、M鍋様もピッタリとついてきました。

「M鍋さんすごいですね!冬場はテニスかゴルフしかしてなかったでしょ?」

「こないだアワイチ(淡路島1周)を立て続けに2度行ったもので・・・。」

1度目に行って楽しくなって、もう一度行ったら寒波と暴風で散々な思いをしたそうで・・・

「それはいきなり調子も戻りますよね!」(笑)

H川様は遅れつつも、前に上った時より余裕の表情で上ってきました。

やはり前週に行った魔界と比べたら、30%未満の坂は麻痺して上れてしまうものなんですね。

それならば・・・

「六甲中学前の坂道も途中から上ってみます?」

そして篠原台から伯母野山へ抜ける抜け道を通り、六甲中学の校門前から坂を上る。

以前に計測したら校門前より下の坂道で29%の登坂でしたが、実はこの坂道・・・

校門前を通過して、カーブを曲がった辺りからが地獄の急斜面なんです。

確実に30%を超えています。

伯母野山は魔界に次ぐ恐怖の壁です。

厳島神社前から上ったら最後まで脚がもたないかも知れません。

先日I藤様が単独で上ったらしいのですが・・・

あのお方は本当に気合の超人です。

伊吹山のレースが近いので、この日はこれ以上H川様に負荷をかけさせる訳にもいかず、その後軽く西へ流して生田川を下って帰りました。

ヨネやんとピナイさんの決戦の場をどこにしようかと迷っている僕ですが・・・

魔界か伯母野山・・・どっちにしようかな?(笑)

2015年3月30日月曜日

3月22日(日)ポタリング・・・巨大にも程があるっちゅうねん・・・

Y崎様3号のリクエストで新神戸のOBへ・・・

この日はミックスジュースにフロートを追加するんだ!と張り切っていました。


最近ダイエットを頑張っているS藤様。

だんだんスリムになってきて、表情も明るくなってきました。

ますますサイクリングが楽しくなりますね!


今回は7名参加だったので、円卓で綺麗に収まりました。


僕は暖かくなってきたのでホットはやめて、バナナジュースセットに・・・

アイスのメニューは相変わらず恐ろしい大きさです!

ただ生クリーム大好きな僕は、喜んで・・・あかん!これだからダイエットできないんよね。


ところがY崎様3号のミックスフロートが来た瞬間・・・

「それはないわ!でか過ぎる!」

しかもアイスクリームが2つも入っているんですよ?

真夏でも身体が冷える事間違いなし!

ところがこんなものじゃなかったんです・・・

更に上手がいました!


「ぎゃ~!なんじゃこりゃ~!」

S藤様の注文したアイスティーなんですけどね。

度が過ぎる大きさです。


マドラーの代わりにこんなものが・・・

スケールが違う!!

ヨネやんもビックリ!

皆さんお腹チャップンチャップンになって帰るのでありました。

3月21日(土)ランチポタリング・・・僕は参加してませんが・・・(笑)


走行会の後、この日は祝日ってこともあって恒例のランチポタリングを開催!

まあ開催できるかどうかも判らなかったので、僕はあえて今回の告知はしていなかったのですが・・・

S藤様も来て頂いたので「やりましょう!」って話になり、4名で出走する事に・・・

僕は店番するのでお土産にバーガーピットのアヴォカドバーガーを注文!


シンズバーガーも美味しいけど、ここのハンバーガーはパティの美味しさでは神戸市内でもトップクラスだと思います。


予算的にはファストフードにしてはやや高額な為、サイドメニューを注文する人は少ないのですが・・・


一人だけデザートを美味しそうに食べている人が・・・


僕も久々にここのハンバーガーを食べましたが、パティは伊達に神戸牛と但馬牛を50:50でブレンドしていません!

肉の質感がやばい!

定休日が当店と被るのでなかなか食べに行けませんが・・・

また食べたくなるハンバーガーです!

灘区ってそう考えたらハンバーガーの美味しい店が多いよなぁ~。

3月21日(土)走行会・・・魔界へ再挑戦!傾斜計測不能という事が判明。

この日は4名で出走!

色々プランは考えていたのですが・・・

迷った挙句に僕は血迷って西岡本7丁目に向かっていました。




そうです日本山妙法寺がある激坂に再挑戦をしたのです。





西岡本7丁目の住宅街まで上る坂道でさえ、普通に激坂の部類に入りますが・・・

僕が魔界と呼ぶその坂道はそんな生易しいものではありません。

傾斜角度のえげつなさで言えば、かの悪名高い生駒山の暗峠よりも強烈です。



住宅街の見晴らしのいい高台で僕は一度足を停めました。

「いい景色ですね!」

魔界へ入る前に皆さんをリラックスさせる為、僕は眺望の良さを披露したのです。

それをもって「えっ?じゃあここで上りは終わり?」って思ったメンバーもいたそうですが・・・

とんでもない!

メインとは出し惜しみしてこそ付加価値がプラスされるもの!

魔界はその期待を裏切らない!



今回の参加者は僕以外全員が魔界初挑戦!

そして僕以外全員がガーミン装着!

「それでは皆さん傾斜の計測、よろしくお願いします!」



まず住宅街の先を90度左に曲がった瞬間、参加メンバーの悲鳴に近い声が・・・

スタートは序の口とはいえ、既に20%以上の傾斜なんです。

その先突き当りを左に・・・

そのカーブの付近でまず心が折れるんですけど、その先は更に強烈で・・・

ガーミンによると平均30%の直線が続いて90度の右カーブ。

そのカーブの手前で最大38%を記録したらしいのですが、右カーブを曲がってからの壁ではとうとう計測不能になったらしい。

3名とも計測が出来なかったと言っていました。

ここの壁、僕とヒデさん以外は押して上がったそうです。

僕も「おりゃ~っ!」って声を出さなきゃ上れないくらい、ここは強烈なんです。

そもそも僕のX-LIGHTは39T×23Tが一番軽いギアなので、気合で上らないと途端に自転車が止まってしまいます。


ゴール地点で記念撮影。

距離は短いけど間違いなく魔界です。

ガーミンの精度は判りませんが、自転車で上るのはおよそ有り得ない登坂である事は間違いありません。

まあ興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!

3月15日(日)ポタリング・・・久々のシンズバーガー


この日は僕を含めて12名の参加者がありました。

シンズバーガーさんで空き巣被害があって・・・って話を知ったメンバーさんたちが、「今日は参加者も多いし是非シンズを応援しに行きましょう!」って話になりました。

情に熱いメンバーが多いと嬉しいものです!

相変わらずシンズ率が高いメンバーさんも、この日ばかりは進んで参加してくれたんですね。


寒さに弱いE藤様が久々の参加だったので、上り坂大丈夫かな?って心配だったのですが・・・

「ダンシングのやり方を忘れました~!」って言いながら、頑張って走ってきました。


これまた久々にポタリングに参加のI藤様も、仕事疲れなのか眠そうにしています。

ほぼ貸切状態で楽しくモーニングを頂きました!

シンズバーガーの被害もそれほど深刻なものではなかったそうで、これからも気さくな接客で頑張って頂きたいですね!


戻って開店準備・・・

参加者が多かった事もあって、皆さんが手伝って下さると、あっと言う間に作業が終わりました。

そこに柴犬のエルがご来店!


最近やたらと元気なエル。

近所の小学生も混ざってエルと遊んでいます。

一時は当店を避けていた小学生や中学生の子供たちも、最近は再び安心してお店に遊びに来るようになりました。

これはある意味災厄が去ったと考えていいのでしょうか?

まあ子供の感性は素直ですから、僕はそのように解釈しています。

ただ・・・店内で騒ぐのはやめようね!(苦笑)

3月・・・

例年に比べると動きの少ない月になりましたが、これからまた暖かくなるので・・・

いいシーズンにしたいです。

2015年3月29日日曜日

ママチャリ改造計画・・・


前にも軽く触れてはいましたが・・・

以前留美さんが通勤で8年ほど使っていたシティサイクル。

それを2年前に泉君と僕とで部品を移植&追加して・・・

写真のようなシティとタウンのハイブリッドサイクルに仕上げ、僕が使用していたんですね。



しかしレンタサイクルを借りにきた外国人の男性に、いたくこの自転車が気に入られ、何度か貸して差し上げるも・・・

その度に体重100kg近くはあろう、長身かつマッチョな身体でガシガシと乗り回され・・・

BB(ボトムブラケット)がほぼ死にかけていたんです。



しばらくはBBにグリスを多めにぶち込んで、増し締めして騙し騙し乗っていましたが、さすがに僕が毎日乗るようになったら途端にガタが出てしまい・・・

先日TOKENのシールドベアリングタイプのBBを手に入れて、とりあえず装着するところまではお話したと思うんですよ。

TOKENの中では一番安いスチールボールのシールドベアリングですが、それでもさすがはTOKENのベアリングです。

交換後のペダリングの楽な事!



そしていよいよ待ちに待っていた秘密兵器が届いたのであります!!


ドッペルギャンガーのクランクセットです。

最近また何かとネットで騒がれていたドッペルギャンガーですが・・・

その件については、また改めてお話をさせて頂くとして・・・


元々つけていたクランクセットと比較してみました。

長さは165mmから170mmへとサイズアップ!

本来165mmのクランクで統一されているママチャリ規格なので、身長170cm以上ある人であれば、この長さが170mmになるだけでも、その恩恵は計り知れないのですが・・・

何より今回の大きな変更ポイントは、チェーンリングのギアの歯数!

元々のチェーンリング(右側)が40T(歯数が40本)なのに対して、ドッペルのそれは52T!

ロードバイクで言うところのインナーとアウター程の違いがある。

これでもう・・・坂道は死ぬ気で上らなければならない設定になるのである!



とりあえずそのまま装着して『Qファクターのズレ』を確認。

Qファクターのズレとは簡単に言うとフレームの芯からペダルまでの距離の、左右におけるズレの度合を言います。

これが大抵の場合、左右で違うものなんです。

左側はクランクのみなのに対して、右側はチェーンリングが付いているので、通常は右側のペダル位置が広くなる傾向がある。

左右のペダル位置のズレが大きければ大きいほど、長く乗ることで骨盤にストレスを与え、モアレ写真検査に引っかかるような身体(脊髄)のズレが生じるようになるのです。

基本的に長い距離を走ったり、スピードを出す為に作っていないママチャリに関して言えば、そんな人の身体のメカニズムを考慮した設計にはなっていないって事は当然だとご理解頂きたい。

逆に健康の為に自転車をする人は、そんなところまで考慮して自転車に乗って頂きたいので、根本的にお金のかけ方っていうものに、明確な理由というものが存在します。

そして今回の僕のプロジェクトは、日常生活においてもストレスのない乗り物である・・・最強のママチャリを作るという課題であります。


事故歴のない普通の丸パイプのフレームなので、特に芯から計測しなくても、側面からクランクの内側まで計ればそれでいい!

左側の幅は55mmでした。



対する右側は60mm弱。

左右で約5mmのズレがあるという事になります。


5mm・・・まあ本来なら許容範囲でしょう。

自転車メーカーによっては、ホイールのセンターが5mmズレていてもOKを出すところがあるそうです。

それに比べたら些細なレベルの話です。



しかし僕は気に入りません。

せめてロードバイク並みのクオリティにするのであれば、3mm未満のズレでないと・・・

古館伊知郎さんじゃありませんが『容認』できません!



じゃあどうやってママチャリのQファクターのズレを、プラスマイナス0に近付けるのか?

左側のペダルの根本に、厚さ2.5mmのスペーサーでも入れるのか?

それとも左右でシャフト長の違うペダルを用意する?

それだといずれにしても、クランクのねじれ強度が左右で大きく変わってしまうので、できれば避けたい手段です。

という訳で、今回はある意味乱暴なやり方で、合理的な手段を選択しました。


とりあえずチェーンリングのサイズが二回りくらい大きくなっているので、フレームのチェーンステー部分と、チェーンリングのチェーンガードが接触しないようにクリアランスを保つイメージを持ちつつ・・・


BBまで一度全てを外し、BBハンガーの右側をフェイシングカッターで切削する事にしたのです。

実はママチャリのBBハンガーのシェル幅はJIS規格とはいえ、全てが必ずしも68mm幅ではないという事実がある。

70mm幅でシャフト長が120mmという規格もあるのですが・・・

この自転車は70mm幅で、実測70.5mmあった事から、最大2.5mm切削したとてもTOKENのBB(68mm幅でシャフト長122mm)を装着できるのであります。

ただ・・・先ほど言ったクリアランスをキープする事が優先なので2.5mm削れるかどうかは厳しいかも知れません。




安いハイテン素材のフレームなので、かなり粗めにガリガリと削れてしまいます。


凄まじく鉄粉まみれ!


まだBBハンガーのシェル幅は69mm弱ございますが、これ以上削るとさすがにチェーンリングとのクリアランスが恐いので・・・

今回はこれでとりあえず再度組み付けを開始する。


さあ今度は先に右側の幅を計測!

仮組みの時よりも締め込んだ事もあって、57.5mmという結果が!

5mmのズレの半分を調整しました。

ここで考えて頂きたいのは、フレームをどんなに加工しようが、BBのシャフト長は変わらないというカラクリです。


なので左側は、素直にフレームを削った1.5mm分だけ外に開きました。

つまり56.5mmになったという事です。

これでQファクターのズレは僅か1mmに収まったのであります。

まあ上出来か・・・


チェーンリングが大き過ぎてカバーの取り付けは出来ませんでしたが・・・

なんだか迫力が増したでしょ?

ストレスを無くすはずが・・・上り坂がしんどい!!

なかなかスパルタンなママチャリに仕上がってしまいました(笑)

平地では時速40km巡航も難しくないパフォーマンスになったところは、成果あり!って感じです。

2015年3月27日金曜日

身長150cm未満でもサイクリングを楽しめます!

ようやく春らしくなってきました!

近くでも菜の花やユキヤナギなど、既に4月の花が咲いています。

梅は終わりましたが、気の早い桜などはもう花を開きつつある・・・

それだけに本格的なサイクリングシーズンも、到来したと考えてよいのでしょうか。



最近身長140~155cmくらいの女性の来客が多いです。



よく言われるのは「私でも乗れる自転車はあるのでしょうか?」って質問です。



特にロードバイクだと合うサイズが無いって、どこのお店に行っても言われるそうで・・・

確かにロードバイクは、1998年頃まで身長160cm未満の人は、またがる事さえ許されない・・・くらいの乗り物ではありました。

160cm未満の方は650cという、二周り小さいタイヤサイズのロードしか、身体に合うサイズが無かったんですね。

ところがスローピングフレームの登場から、フレームのジオメトリーに革命が起こって・・・

段々と身長の低い方でも、700cフレームが乗れる時代になってきた訳ですね。

それでも150cm前後やそれ未満の方となると、さすがに選択肢は狭くなります。

アンカー等はかなり小さいフレームを作っていて、385mmなんてフレームサイズもございます。

当店にあるアーサーのロードバイクも340mmってサイズが存在しますが、これはサイズの測る位置が芯~芯なので、芯~トップで計測したら380mmございました。

もちろん身長140cm台前半の方でも乗れるサイズです!



そうかと思えば先日試乗車で借りていたサーベロのS3などのように、フレームサイズ480mmとあるのに、普通に身長150~155cmくらいの女性でも、余裕で乗れる自転車もございます。

なので、まずは勇気を持って自転車屋さんに尋ねに来て頂きたいですね。



当店に最近ロードバイクの購入を考えて、週に3回程ロードバイクに乗る練習をしにくる身長155cm程の中学生のお嬢さんがいますが、現在490mmサイズ【トップチューブ長(水平換算)520mm】のロードバイクを乗り回しています。

フレームサイズから考えたら身長165~170cmの人が乗る自転車ですが、シート位置とハンドルステムの長さを変えるだけで、問題なく乗れるケースもございます。

当然フレームサイズが身体に対して大き過ぎると、ヴィジュアル的にダサいセッティングになってしまううえ、フレーム本来の性能を発揮できないなど、問題も多々ある為・・・

できるだけ身体に見合ったサイズのフレームを推奨いたします。


乗れるように!ってサドルを下げた結果、ハンドルよりもサドルが低くなってしまったら、スポーツバイクなのかママチャリなのか、よくわからない事になってしまいますので、そういう意味でも本来の乗り方が出来るサイズを探す事は、手間かも知れませんけど大切な事です!


写真の自転車はコーダーブルームのレイル26というクロスバイクです。

クロスバイクはややハンドルがアップ気味になるので、身長150cm未満の方だと自転車のヴィジュアルが悪くなってしまいます。

しかしこの自転車はタイヤサイズを26インチにする事により、写真の状態でも140cmの人が乗れてしまうバランスに作られているのであります。

ハンドルはスペーサーで高さ調整できますし、ステムをひっくり返せば、角度を下向きにできますので、更に低くセッティングする事が可能です。

そしてコーダーブルームでは395mmサイズのロードバイクもラインナップしているので、150cm未満の女性でも問題なく選んで頂けます!


当店は女性スタッフもいますので、心配な方はお気軽にご相談なさって下さい!

限定50台のコーダーブルーム『百式』を組みました。

『百式』と聞いて解る人はガンダム世代の方と、最近のガンダムトライエイジとかに夢中になっている子供達くらいでしょうか・・・

Zガンダムが好きだった方なら、この自転車を見て80%以上の確立で・・・

「あっ!百式や!ちょっと見てん!ここに百式自転車があるで。」ってはしゃぎます。


神々しいゴールドカラーの『コーダーブルーム・レイル700SL-リミテッド』です。

通常のレイル700SLよりも、更に400g軽量化したスペシャルモデルなんですね。


『百』という漢字のステッカーを貼りたくなります。

どこかにいないかな?『なりきりクワトロ・バジーナ(シャア)大尉』

赤いモビルスーツしか乗らないイメージのシャアが、ジオング以外で唯一赤くない機体に乗ったのが『百式』です。

ハイパーメガランチャーも装備したくなりますね(笑)


フロントフォークと・・・


シートポストがカーボン製なのは、通常のレイル700SLも同じですが・・・


リミテッドはハンドルまでカーボン製!!


しかもコンポーネントはティアグラで、フロント2速×リア10速の20段変速なんですね。

タイヤはコンチネンタル。



ちなみにこれ限定50台のうちの最後の1台なんですよ。

ずっと気にはなっていたので、現物を入荷する事ができて嬉しかったです。

手組みホイールで一部改良を加えました。

オリジナルホイールとして売り出している当店の手組みホイールですが・・・

これまではフロントホイールの組み方において、ラジアル組みのスポークを一般的な組み方で、ハブフランジの内側へスポークを通す組み方をしていたんですよ。

これはこれで正面から見た時の面積が少ない分、風の抵抗を削減できて良かったのですが・・・

よくよくフロントハブの左右のフランジ幅を計測してみたところ、僅か65mmしかなかった訳なんですね。

シマノやボントレガー、MICHE(ミケ)等のフロントハブのフランジ幅が概ね68mmで、僕のジタンに装着しているTOKENも68mm。

X-LIGHTに装着しているFRMに至っては、70mmあるのですが・・・

それを踏まえてもフランジ幅の狭さが気になります。

ノバテック製トラジオーネのハブはシャフトの外径など、目で見て判らない程度のマイナーチェンジもあって、非常に手組みがしやすくなって良かったのですが・・・

フロントホイールをラジアル組みする事に対して、ちょっと工夫を加えた方がいいのかなぁ~って思うところもありまして、スポークがフランジの外側になるようにスポークを通しました。


するとこのようにスポークの首が開いている為、スポークの先がフランジよりも外に開いています。

なので指圧を駆使致しまして・・・


このようにスポークの首を、フランジの角度に合わせて馴染ませていきます。


するとスポークが内側へ向くので組み立てやすくなり、組んでからの馴染みも出しやすくなります。



ヴィジュアル的にラジアル組みでスポークが外側なのは嫌いという方もいるかも知れませんが、

こうした方がねじれに対する剛性が増すので、ダンシング時にしっかりと体重を受け止めてくれるのではないかと思います。

もちろん以前に組んだホイールに関しては、それはそれで問題はありません。

サピムのスポークなので簡単には折れませんし、十分なスポークテンションで組んでいますので、アルミニップルが割れたり、バカにならない限りは十分な剛性はあります。

実際に僕も試乗車に装着して乗ってみましたが、フランジ幅の狭い割りにねじれを感じなかったので、そこまで神経質にならなくてもいいレベルではあります。

ただ今回は更に剛性感を上げてみたい気持ちもあったので、このような組み方にさせて頂きました。

後輪は従来通り、イタリアン組みで組んでいます。

嬉しいプレゼント!

先日閉店時間を過ぎたくらいに電話がありました。

「お世話になってます。シンズバーガーです!」

伸さんからでした。

20:30頃に伺いますって連絡だったのですが・・・

なんと素晴らしいものを作って来て下さいました!


これまでポタリングやらイベントやらで、お客様たちとシンズバーガーへ食べに行った時の写真集です。

わざわざコルクボードで作って来てくれたんですね。

伸さんが如何にお客様を大切に考えているのか、それが良くわかる暖かいプレゼントでした!

お店の壁に飾っておきます!

本当にありがとうございました!!

2015年3月26日木曜日

春のロングサイクリング開催決定!4月11日~12日(1日だけの参加もOK!)

企画し始めた当初は、神戸から自走でできるプランっていうのを考えていましたが・・・

色々考えた結果、『琵琶湖一周』っていうのもありかな?って思ったんですね。

でざっくりとした僕のプランですが・・・

店前6:00集合・出発~

8:00頃堅田にある『道の駅 琵琶湖大橋米プラザ』でまずA班が車を停め、自転車に乗ります。

初心者や距離を走る自信の無い方々はB班として、車で同行します!

琵琶湖大橋を渡って、時計逆周りで湖岸道路を走る。

お昼ごはんは彦根か長浜で予定!

僕の希望としては・・・


彦根市内にある洋食屋の『スイス』で食べたいな~って考えています。

夏になると・・・


こんな感じになるお店で、気になっていたんですよ。



その後、湖北の飯浦付近でB班は車を停めて自転車の準備!

そこから一緒に湖北~湖西をサイクリング!


希望があれば奥琵琶湖パークウェイを走るも良し!(けっこう坂はきつい)


何より海津大崎の桜が見頃です!

そして・・・


長閑な湖西の景色を楽しみながらサイクリング!


白髭神社を過ぎて近江舞子も通過すれば・・・

間も無くゴールの米プラザ!

完全な琵琶湖一周ではございませんが、このルートでも160~170km程度の距離になります。

B班は無理せずリタイアもOKです!

ゴールしたメンバーは宿泊先で一足先に休憩!

A班の車の運転手はB班の運転手を乗せ、リタイアメンバーを回収しつつ、飯浦へ車の回収に向かう。

その後宿泊先まで戻って合流・・・

宿泊は堅田又は草津~近江八幡付近で予定しています。

夕食は近江牛を堪能できるメニューを・・・と計画しています。



2日目は・・・

ちょっと面白いことを考えていますが、ここでは明言できません。

参加者のみ予定を教えようかと思っています。

ある企みがありまして・・・

それが終わった後は近江八幡散策や・・・


信楽方面まで足を延ばして観光サイクリングを満喫。

昼食は信楽で考えています!

神戸帰着は19:00~20:00頃を予定しています。



尚今回に関しては、途中離脱や途中参加もOKです。

輪行できる人は電車で来て頂いても構いません!

宿泊代は10000~15000円程度を予定しています。

なので参加費用に関しては、フル参加の場合で交通費、食費など込みで合計2万5000円程あれば間に合う計算で予定しています!


参加受付は4月 5日(日)まで承ります!