参加者は僕と留美さん、H江様、H野様、H川様、Y崎様3号の6名で出走。
「さあ今日はどこでモーニングを食べようかな~。」って僕が悩んでいると・・・
「シンズバーガーが食べたい・・・」とH野様。
他の皆さんも「いいですね!」
ってな事からシンズバーガーへ向かいました!
前日の朝にもシンズの店長と会って挨拶していたので、それもいいなと・・・
でもまたY田様とかN様2号からは「店長!シンズに行き過ぎちゃいますか?」と突っ込まれそうです(笑)
まあ何ていうか・・・
そろそろカキもシーズンが終わる訳ですし・・・
オイスターチャウダーが旬のうちに食べておきたいですしね!
ところで、しまなみ海道サイクリングの話をしていたらH野様が・・・
「ああ・・・それ、もっと早く知っていたら行きたかったな~」と残念そうにされていました。
僕も直前まで催行できるか、正直不安だったんですよ。
集客できるかどうかって問題ではなく、前々から面倒事を一つ抱えていた事と、3月という自転車が一番売れる時期の3連休を休業日にするべきか否かをギリギリまで悩んでいたので、イベントを素直に楽しみたいって気持ちを押し殺しながら悶々としていたのですよ。
せめてうちのスタッフがそういった事情を知った上で(もちろん知っていたはずなんですが)・・・
「それはそれですよ!お客様に満足してもらえるイベントにする為には一丸となって頑張りましょう!」
そう言ってくれていたなら、きっと僕は100倍気が楽だったでしょう。
もっと早い段階で明確な概要をブログにもアップできたと思います。
しかし協力的なのはむしろお客様の方で・・・
僕の重くなった腰を持ち上げてくれたのは、参加に意欲を持ったお客様なんですよ。
本来は3連休に店を閉めたくなかったんですね。
でもしまなみ海道サイクリングは催行したいし、成功させたかったんです。
じゃあなぜこのようなつじつまの合わない事をするのか?
そんな疑問をスタッフの誰もが持たなかった事が、僕にとっては不満だったのです。
僕が求めていた答えは2通り。
①店の事は任せてください!店長は参加するお客様に事故がないよう気をつけて行って下さい!
②全員で参加して3連休を休んだ分は、後でしっかり売上の挽回を頑張ればいいじゃないですか!だからイベントは中途半端にならないように指揮を取って下さい!
しかし現実はそんな言葉を微塵も聞く事ができなかったので、僕のイライラも限界まできていました。
面倒事によるストレス以上に、僕はスタッフから前向きで計画的な意見を聞けなかった事が残念で、かなりモチベーションがダウンしていた訳なんですね。
それだけにバス会社やホテルなどにも随分とご迷惑をかけてしまいました。
そんな事もあっての告知不足です。
僕は自分からスタッフに「俺困ってんだよね~。」なんて、死んでも言えないし言いたくない性格なんで、尚更そんな事態に陥ってしまっていたんですね(苦笑)
何ていうか・・・雇用契約の平等性なんて言葉がありますが、そういうのはやるべき事をやっている人間だけが放っていい言葉ですよ。
結果的に4月に入って尚、後手に回した作業が山積み・・・
僕は心からイベントを楽しめるのか?
参加者の皆さんを満足させられるのだろうか?
この時点でも尚悩んでいました。
昨年の夏には「3月か4月にしまなみへ行きます!」と言っておきながら、当時からの馴染みのメンバーさんへすら、積極的に誘い掛けなかったのはそういった心境からでした。
しかし僕も色々と悔しい気持ちが強かったので、「店を閉めてまで行くんだから、絶対に成功させてやる!」そう強く思うようにもなっていました。
これを成功させて何かを掴めたら、その時は是非・・・
H野様や他の方々にも次回のサイクリングイベントへ参加して頂きたいと思っています。
少なくともこの時点での僕は、ようやく確定申告が間に合ったばかりで、やっとしまなみのルートについて集中してシミュレーションができるようになったところ・・・
初めてロングを走るメンバーが多いので、僕自身が走りたいと思っても、全てのルートを走破できるとは思えないので、各ポイントまでの距離や、到着予定時間の基準を把握しなければならなかったんです。
頭の中で何度も自転車でしまなみを走り・・・
僕も車でなら生口島まで行った事はありますが、大三島より先には行った事がなく、地図や写真でしか判断ができないので、本当に直前まで不安要素だらけだったんです。
H川様やK様はロングでも走れる方だと判っていますが・・・
H江様も自分がちゃんと走れるかどうか心配な様子でしたので、「今回のサイクリングは雰囲気作りと、共通の目的意識を参加者全員にしっかり持たせる事が大切だな~。」っと残り僅かな時間を、目一杯このプロジェクトの成功に向けて気持ちを切り替えました。
この日のポタリング(という名の朝食会)では、参加されるH江様やH川様が、どれほどしまなみ行きを楽しみにされているかを知ることができ・・・
そして参加こそされませんが、Y崎様3号が全員の無事とイベントの成功を祈って、その準備に協力してくれている事・・・
またK様も色々と協力してくれました。
そういったものを再確認できた、非常に有意義な時間を過ごせました。
心からありがとうございます。
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