4月12日(土)
この日は新たに新高校2年生のT口君と、その友人のA部君を迎え、そこにK様とI藤様、H川様が加わって、6名で出走。
高校生の2人は選手登録もして、今後は本格的にレース活動を取り組みたいという意向なので、是非僕としても応援したいところです。
そして恒例の洗礼儀式ですが・・・
T口君の希望!?もあって布引へ行きました。
今回ばかりはH川様も「先に上らせてもらいます!」と布引の上り口をスタート。
続いてI藤様が・・・
残った4人は少し間を置いてスタート。
僕は高校生2人のポテンシャルを伺いたくて、できるだけ脚を残して走ろうとペースをセーブ。
しかし出方を伺っているのはむしろ高校生コンビの方で・・・
逆に僕がプレッシャーを受ける。
仮に今回僕が潰れてもK様がいるので、いきなり高校生コンビに全滅させられる事はないと思いますが、これはひょっとしてひょっとするかも?
そして彼らのギア比を見ている僕としては、21Tを踏むのが苦しくなった時点でリードできなくなる事は判っていたのですが・・・
布引の滝のコーナーを過ぎて、次のコーナーに差し掛かる頃には苦しくなり・・・
そこで自分の仕事をするタイミングを見計らっていたK様がついにアタック!
高校生コンビも離されまいと反応!
「やるな~!」
やはり今の僕には21Tを回す事ができず、踏むのが精一杯なので・・・
こういうジワジワきつくなったり、ダラダラ続く上りではK様や高校生コンビ、ましてやN様2号には及ばないなぁっと改めて実感。
後先考えずに「負けてたまるか~!」って上れるのは20代までですね(笑)
でもこれで僕も23Tのスプロケを導入する気持ちが固まってきました。
近日中にこっそり交換しておきます(笑)
それでも今回僕は自己ベストの10分59秒で上れました。
恐らくK様は10分を切ったであろうと思われます。
高校生の2人もそれに続いて10分程度で上れたそうで・・・
なかなか末恐ろしいですね(喜)
ちなみにN様2号も先日1人でここのタイムを計ったらしく、初めてながら9分半で上ったとか・・・
さすがですね!
正直僕も2kmって距離を考えたら目指すは8分切り!
せめて10分は切っておきたいところです。
まあ23Tに交換して・・・何か違いが判ったら、その時改めてタイムを狙いに行きます。
紅葉の茶屋で休憩後、摩耶ケーブルまでの上りを走りました。
僕が重たいギアで一気に上りきれる距離の激坂でも、彼らは着いて来れるのか?
それを試したかったのですが・・・
こういう数百mレベルの距離しかない激坂では、まだ僕に分があったようです。
先ほどの布引で脚を使い切ったそうで・・・
でも前日にも走り込んでいたなんて聞いたら、ちょっと待て!って話ですよ(苦笑)
彼らは速いですね。
K様も彼らの事を「どこが初心者やねん!」と怒って(賞賛して)いました。(笑)
世の中には「ポタリング行きますよ!」って時速40kmで引きまくる『ポタポタ詐欺』っていうものもあれば、「僕は初心者なんでお手柔らかに・・・」と言っておきながら、やたら速い『若葉詐欺』なんていうものもある訳で・・・
まあこれでまた刺激ができて、僕としては大歓迎です。
しかし若手を育てたいとか言っておきながら、走れなくなっている自分が許せないので、僕も相当覚悟を決めて走らないと、彼らにとって良いお手本になれないかも・・・ですね(汗)
トライアスリートの八尾先生を見習って、僕ももっと頑張らないとヤバイです。
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