ここは別名『西の日光』と呼ばれています。
なぜそう呼ばれるかは以前もお話ししましたが・・・
まあとりあえず少々高い参拝料には目をつぶって、奥へ進みましょう!
いやぁ~!もうすっかり春ですね。
桜が咲いてます。
この調子だと尾道の千光寺公園も期待できるかな?
更に奥へ進むと、エレベーターで未来心の丘へと進めます。
このイタリア産大理石の回廊と桜のマッチングが綺麗です!
K様も春らしい風景に嬉しそう。
さあ午後のティータイム!という訳で『カフェ・クオーレ』にやって参りました。
この洞窟をくり抜いたような窓からの風景・・・素敵です!
後であのオレンジ色の橋を渡って高根島へ上陸します。
僕はカプチーノを頂きました。
綺麗なバリスタのおねえさまが、僕の為にこんな素敵なハートを・・・
ただいま妄想中!ただいま妄想中!
空模様は微妙で小雨がちでしたが、霰(アラレ)はもう止んだので良かったです。
フェイスマスクまで装備しているH江様が怪し過ぎて・・・自転車乗りの多いしまなみでなければ、突然道で出会ったらビックリかも知れません。
未来心の丘の頂上です。
瀬戸田の町にも造船所が多く・・・
向こうのドックに見えるのは津軽海峡フェリー!?
まさかそんなところの船までもが、こんなところでメンテナンスを受けているなんて・・・
きっとここの造船所のメカニックは腕がいいんでしょうね!
それにしても耕三寺は豪華絢爛です。
一代で築いたとは思えないほど立派なお寺ですね。
これが西の日光と呼ばれる所以となった門。
境内の地下には広大な千仏洞がございまして・・・
まるで鍾乳洞のようでした。
それでは次に高根島(こうねじま)に向かいます!
ルートは4を参照。(ただし実際にはトンネルを抜けたところまでしか行っていません。)
目当てはこのトンネル!
別に僕が行きたがるトンネルだからって、必ずしも心霊スポットとかってオチではございません。
とりあえず一度向こうへ抜けましょう!
トンネルを抜けるとみかん畑・・・
見たかったのはこの景色ではございません。
しかし既に皆さんは大冒険でもしたような表情でした。
なぜか?
じゃあ今来た道を戻ってみましょう。
よくよく見ると白昼なのに雰囲気のあるトンネルですよね?
ちょっと奥まで行ってみます?
手掘りのトンネルなんですよ。
何か出てきそうな雰囲気でしょ?(笑)
しかし一度来た道を戻るって行為が嫌いである僕が、あえて戻るのはなぜか?
答えはこの先にあります。
もと来た入口です・・・
カメラの光調整が上手く決まらなかったので、もう一つ良い写真にできませんでしたが、トンネルを抜けたその先は青い海(瀬戸内海)でした・・・っていう風景が見たかったんですよ。
それにしてもこの橋を渡るだけで大変でした。
トンネルの手前も坂道がきつかったのですが、この橋の高根島側も結構な急斜面で・・・
皆さんヒーヒー言いながら上っていました。
K様だけは嬉しそうに上っていたので、つい僕も反応して追いかけてしまいましたが・・・
「さあそれでは因島を目指しましょうか?」
そういって次の生口橋を目指しました。
ところが・・・
「あっ!そういえばドルチェ!」
そうなんです。
ジェラート専門店のドルチェの前に差し掛かり、僕はスケジュールを計算してみました。
「今日寄ったら因島公園に上る時間が厳しくなる。しかし明日に立ち寄ろうにも、明日の出発時間が早ければ、ここが開店する時間には既に大三島にいるだろう・・・」
ここも僕にとっては旅行会社時代にお世話になった施設ですから、今回は義理を優先させて頂きました。
海と一緒にジェラートを撮影したものの、ちょっと何のジェラートか判りにくいので・・・
僕は『はれひめ』という柑橘系と『いちじく』のジェラートをいただきました。
皆さんには伯方の塩バニラやデコポンを勧めました。
ここまでのルート・・・
参照ルートは2でお願いします。
ちょっと寄り道が過ぎたみたいで、この調子だと因島に上陸するのは16:30以降になりそう。
ここで因島公園に上って、八朔だいふくを食べながらしまなみの夕景を望むのか・・・
それとも明るいうちに尾道を目指すのか・・・
走りながら随分悩みました。
しかし上りの苦手な初心者メンバーを引き連れて、因島公園に上ったはいいが、下りで道が暗いと危険な上に・・・
因島から向島までのルートが意外にアップダウンがきつくて、距離もあることから・・・
「本日は因島公園をパスして直接尾道を目指します!」
という判断を下しました。
ルート2を参照。
ちなみに僕は今回のしまなみ海道サイクリングにおいて、因島公園と鷲ヶ頭山、亀老山の3つに上る事を楽しみの一つにしていました。
その3つを全て翌日に回して全部上れるのか?
そんな心配がありましたが・・・
でもこの日の判断は間違ってなかったと思っています。
それでは次回いよいよ尾道に到着です。
そして男性陣には身の毛もよだつ恐怖体験が待ち受けているのでした(笑)
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