今年2度目の東商会の展示会です!
本格的にトレーナー器具も取り扱い始めたんですね。
ちなみに固定型は自転車を左右に振ってもがけないから苦手です。
慣れたら3本ローラーの方が使いやすいし、バランス感覚も鍛えられていいですよ!
サーベロの新色です!
個人的に右のS3のカラーリングが好みです。
そういえば今回はRCAが展示されていませんでした。
写真はR5です。
Rもいいけど、僕はSに乗ってからSシリーズが好きになりました。
S5じゃなくたって、S2やS3でも十分いいです!
Sシリーズは見た目のごつさとは裏腹に、とても優しい乗り味です!
ただしPシリーズまでいくと、やり過ぎ感があるかも知れません!
そしてMASIのコーナーへ!
前回は手違いだらけで展示会に間に合わなかったMASI!
今回は遅れて発表される分、新製品に期待したい。
今回のラインナップにパルテンツァ(パテンツァ)※が無い!
※・・・カッコ内はMASIのパンフレットに記載されている読み方ですが、僕は納得してないので・・・(笑)
グランコルサってアルミフレームだったっけかな?
MASIのアルミフレームって完成されてはいるけど、基本的に全て同じフォルムなんですよね。
このグランコルサだけは微妙にジオメトリーが違っていたように思えますが。
それにしても価格がパルテンツァより7万円高いのは何なんでしょうか?
まさかシマノ・105にしているってだけで、そこまで値上がりするなんて有り得ないし・・・
そもそもFSAのクランクを使っている時点で、コストダウンを図っている感がある。
これだとブレーキキャリパーも怪しいなぁ~って思いつつも・・・キャリパーの撮影を忘れてしまった。
最近はシクロクロスや、グラベルロードを推したい兆候が自転車業界にあるような・・・
MASIのシクロクロスは安くてカッコイイので、入門者にオススメです!
奥にラピエールのコーナーがひっそりと・・・
手前の黒×オレンジの配色・・・初めて見る奴です!
エアコードの試乗車・・・ずっとお願いしているんだけど・・・
後任の営業担当の人・・・営業の電話すらかけてこないんで・・・何だか寂しいなぁ~。
再びMASIのコーナーです。
正直新しいアルミフレームや、スチールフレームのラインナップを増やして欲しいところではありますが、今回のMASIは違う路線でメチャクチャ頑張っています!
正直シングルギア(ピスト系)は当店では滅多に売れないので・・・
どんなにかっこよくても在庫には抱えにくいところです。
ヴィンチェーレ(ヴィンチェレ)が復活!
新しいイニッツィオ(イニジオ)はシマノ・クラリスを採用。
事実上、従来のパルテンツァと同じ仕様ですね!
それより今回一番グッときたのが・・・
このランドヌール(ランドナー)です!
お洒落で・・・しかも超クールじゃないですか?
ディスクブレーキと赤いフェンダーが、いいアクセントになっています。
MASIもちょっと真面目に新しい自転車を考えたら、こんないい自転車を簡単に出してくるんですね。
もっと頑張って欲しいと思えるメーカーです。
NEWティアグラを装備しています。
ランドヌールとは言うが・・・ツーリングで使うにはお洒落すぎて勿体無い自転車です。
クロスバイクもお洒落です。
今回の東商会さんはMASIの頑張りが光っていました。
次は同じモンベル本社で展示会をしていたインターマックスさんです。
今回は主にクオータ推しです。
クオータはモノクロ基調のカラーリングを好むので、ピンクの挿し色が入るだけでイメージが和らぎます。
しかし結局はクオータなので、ガチなバイクには変わりないというか・・・
それなりに覚悟を持って乗って欲しいブランドイメージがあります。
そしてクオータと同じく今インターマックスで推しているのが・・・
このアルゴン18です!
ここのメーカーも一貫性のあるカラーリングを好むので、どこで走っていても判る自転車です。
インターマックスさんの取り扱いメーカーは硬派な自転車が多いですね。
そしてデダチャイの自転車が奥でポツリと・・・
デダチャイのカーボンバイクはコストパフォーマンスの高い部類の自転車なので・・・
初めてカーボンバイクを買う入門者に、お勧めしたいメーカーの一つではあります。
スピナジーのホイールもこんなふうに遊べるんですね。
メットのストラディバリウスは未だ健在。
もう日本の市場に出始めてから17年くらい経つはずだけど・・・
完成度の高いヘルメットだという証拠ですね。
次は天満橋まで移動。
ユーロスポーツインテグレーションさんの展示会です。
15:40頃、僕が展示会の受付へ差し掛かった際・・・
向こうから猛ダッシュで走ってくる人がいて、何事かと思ったら・・・
僕の前をかすめて割り込むように受付へ入ったのである。
確かに16:00までの展示会なので、急ぐ気持ちは判るが、先客を押し退けて先に受付をするなんて、なんてヤローだ!って、ムッときたんですよ。
「まったくどこの自転車屋やねん!」って、名簿を見たら・・・
元町のYでした。
ご近所って事もあるけど、あまりの不躾に驚き、まったく残念でなりません。
とりあえず受付に置いてあったLOOKチョコを食べて、イライラを落ち着かせる。
そう・・・LOOKを取り扱っているからLOOKチョコをサービスします・・・なんて、そんな駄洒落を真面目にやられると、さすがにジワジワと笑えてしまう。
LOOKといえばカーボンフレームのパイオニアであり、ヴィンディングペダルの元祖でもある。
まさに御フランス製高級車の代表格ですよね。
しかし出してくれましたよ!
LOOKのカーボンバイク完成車なのに20万円台前半(税抜き)の入門モデル!
これなら当店のお客様でもオススメできる価格帯です。
この場合、カーボンバイク入門ではなく、LOOK入門と言った方がしっくりとくるのかな?
LOOKは『乗る人を選ぶ自転車』というイメージを貫いている感じの強いブランドなので・・・
こういうモデルが出るのはありがたい話です。
こちらは同じフレームで装備を換えただけのモデル。
カラーリングはこっちの方が好きです。
カーボンフレームばかりだと思ったら・・・
真ん中のあれいいねぇ~って、よく見たらピストのフレームでした。
残念。
やはりLOOKといえば細身のフレームで、黄色っていうのがLOOKらしくていいんですけど・・・
最近の人にはこのネタは解らないかな?
こちらはLOOKの中級者向きのモデルです。
ここまで来るとステムは独自規格になっていますが、クランクは市販のものを使えるので、完全なLOOKマニア(信者)を目指すのでなければ、このくらいがベストLOOKじゃないかと・・・
これは『LOOK教』の支部長クラス以上が乗らないと様にならないやつです。
この完成車で180万円以上します。
ペダルと言えばやはりLOOK。
世の中にはLOOK派とTIME派がいますが、遊びの多いTIMEが嫌いな人はLOOKかシマノを使う事を奨めます。
特にクリートは振り角0度の完全ロックタイプがオススメです!
とはいえ・・・僕はやはりOLDタイプなのか・・・
未だKEOクリートに馴染めません(苦笑)
LOOKといえば、今でもデルタクリート派です!
密かにデルタクリートモデルのペダルの復活を願っています。
それはそうとKEO2MAXにカーボンボディのモデルがラインナップされました。
価格は1000円しか違わないのに軽量化されていて素晴らしい!!
これはちょっと欲しいかも・・・
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