するとそのお友達まで集まってきて・・・この通り。
M籏君・・・他人に見られながら作業するのはとても苦手です。
でもこうやってパンク修理の作業を見せたり、パンクの原因を推理して説明してあげたりすることで、子供たちはM籏君のファンになると思うんですよ。
自転車屋の仕事って、ロードバイクやMTBの組み立てをできる事が凄い訳でも、ホイールを組み立てる事が偉い訳でもなく、ママチャリのように精度の低さを部品点数で補っているような自転車を如何に高い精度で安全に組み立てるか・・・
また修理した自転車のパンクや故障の原因を状態から探って、お客様に取り扱いの注意や説明をどれだけ丁寧に伝える事が出来るかってところに醍醐味がある。
台風で吹き飛ばされた自転車を修理に持ってきたお客様などは、ハンドルが曲がって変形している事にすら気付いていなかった。
でも聞くと違和感は感じていたそうだ。
そういう方もいれば違和感すら感じないっていう方が大多数なので、そんなお客様に危機管理の一環として、自転車の安全性を確保する為に行なうメンテナンス方法や、扱い方の注意点などをレクチャーしてあげるのも我々にしか出来ない仕事なので・・・
最近ロードバイクを組んでいないという不満を漏らしていたM籏君・・・
もっと広い視野を持って、基本を大切にこれからも技術を磨いて下さい!って思うのでした。
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