亀老山を下山し、またしても一旦ミワさんとお別れ!次は今治市内で合流だ!
夕日が沈むにはまだ早い時間だが、フェリーや夕食の時間を考えると出来るだけ明るいうちに先へ進みたい。
また次回、いい季節にしまなみへ戻って来たいと思います。
これから来島海峡大橋まで上れば・・・
いよいよ最後の橋を渡ります。
「ああ~っ!今回も楽しかったなぁ~!」
来島海峡は一番長い区間を走りますが、それでもあっと言う間です。
今治の大浜港から感慨深く、みんなで今回の旅を振り返る。
そうは言ってもまだゴールした訳ではありません。
ここから東予港まで約25km走ることを踏まえたら、まだまだ集中力を維持する必要があります。
ミワさんとは国道317号線沿いのサークルKで合流!
そのまま道なりに県道38号線(今治街道)を直進!
帰りは少しルートがショートカットされます。
県道38号線で走れば右左折も無く、湯ノ浦温泉の道の駅付近まで一気に走れるのです!
ゴールが近くなると、ついつい嬉しさのあまりにペースが上がります。
今治~道の駅まで徐々に速度を上げて、33~35km/hペースで走っていましたが、それでもM山様は・・・
僕が皆さんの余力や調子を探りながら、わざと速度を上げていると知りつつ、ちゃんとついて来られました!
M山様のガッツはすごいです!
そしてまだまだ元気をアピールしているトミーさんですが、ヘルメットが傾いているので、実際には疲れているのかも知れません。
何とか壬生川まで戻ってきました。
去年打ち上げをした焼肉屋さんは閉店したのか店内ががらんどうになっていて・・・
慌てて次のお店を探して予約!
K田様の活躍で南大門を予約できたので移動。
たっぷり焼肉を食べて・・・
20:30と時間はまだ早いけど、東予港フェリーターミナルを目指す。
帰りは『オレンジ7』に乗りましたが、やはり『オレンジ8』の方が快適ですね(苦笑)
7の客室は入口がカーテンしか遮るものがないので、セキュリティーが低いんですよね。
まあ、また貸切状態だったので、今回はそれほど気になる事は無かったのですが、昨年乗合になった時は、大学生風の若者数名がジ~ッとこっちを見ていたので気味が悪かった・・・なんて事があったもので。
そして僕は例の如くマッサージチェアを占拠(笑)
I藤様も隣で一緒にマッサージ!
しかし・・・できれば帰ってからでも、まともなマッサージを受けたいものだなぁ。
7月27日(月)6:10丁度に大阪南港へ帰って参りました。
そこから自転車を車に積んで神戸へ・・・
湾岸線で帰ってきたら魚崎から混んでいたので、僕とミワさんは魚崎浜から下道で帰る。
I藤様はそのまま神戸製鋼の方まで抜けて帰る。
どちらが先に店前に着くか?
って実験したら、僅かにI籐様の方が早く着いていました!
やはり素直に行くのが一番なのか?(笑)
とりあえず今回、まず走行距離は1日目松永宿泊メンバーが141km、2日目が149kmのトータル290kmでした。
そして東尾道宿泊(亀老山に自走で上らなかった)メンバーがトータル260km。
東尾道メンバーについてはM山様がルートラボにログを残してくれています。
1日目
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=925ca26b016a1fad64a7ead9fb34ca80
2日目
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1d2619beb9ab9611b52e5c24fe47d32c
H川様のみ独自のルートで、2日目は鞆の浦経由で福山まで走って、その後輪行で帰宅。
尚、H川様以外の一人辺りの旅費は、壬生川の焼肉屋で一旦立て替えた分を除けば、予定通り3万円以内に収まりました。
サポートカーのフェリー代や高速道路の通行料、ガソリン代、更には初日宴会時の追加ドリンク代を全員で均等に負担してもその程度で済んだので、当初の予定通りの人数で参加していれば、更に負担が減って安くなっていたという訳です。
ただそれについて、今回一緒に行ったメンバーの数名から、今後についての提案で・・・
今回のメンバーはたまたま気の付く方々ばかりだったので、立替分で足が出た予算を、後日自らお支払いに来て下さるなどして頂いているのですが、もしも忘れられて気付かれないままだったら・・・
「損をするのは店長ですよ!」って指摘されました。
「そもそも参加費も、宿泊費やフェリー代、初日の宴会費用をほとんど単純に足しただけで、お釣りが出たら返金します!っていうのが、そもそもどうかと思います。店長が予約を入れたり段取りを整えた分はせめて手数料としてもらって下さい!だから本来ならおつりが出たところで、それを手数料として徴収したらいいと思うんです。」
「そうは言っても、中には予算がカツカツの人もいるじゃない?できるだけ参加したい!って思う人には融通を利いてあげたいって思っちゃうんですよね。」
「最初のうちはそれでもいいと思うんですけど、結局行きたい人は予算よりも中身が第一なんで。それが楽しめたなら3千円や5千円のおつりなんて、手数料としてもらって頂いても結構です。本来だったらお店を空けてまで同行し、道案内までしてくれているんですから、その分の店長の人件費が出てもおかしくない話じゃないですか!」
「あと店長がなんでも一人でやるのは賛成できません。行程通りスケジュールを管理したり、予算の調整をしたり、予約や交渉もして、そこまで頑張っても・・・結果的に北陸の時のように、現地で予約内容と金額の話が食い違って予算がオーバーした時に、それを自分の責任だからって参加者に請求しなかったら店長ばかりがしんどいでしょ?それだったら第3者に会計を任せるようにして下さい。みなさんも協力してくれるはずです。」
などなど・・・
確かにその通りだとは思います。
そしてとてもありがたいお言葉でもあります。
まあ僕としてはどこまでいっても、うちのサイクリングイベントは大勢の仲間と走った経験がないけど、参加してもいいですか?っていうような初心者や、一人で踏み出す勇気の無い方の為の受け入れをメインで考えているので、つい全部自分がきっちりやらんとダメや!って思ってしまうんですよ。
元々僕が19歳の時に立ち上げた、以前のTEAM EUROの時もそうやって、トレーニング内容からレースの旅費と段取り、作戦、メンテナンスまで、全員のメニューを一人で考えてしていましたから。
しかし、そうですね・・・次は役割分担をお願いして、僕ももう少し楽に行きたいですね。
なのでこれからは・・・参加希望者の方は、ルートやコースの事も含めて、意見を出し合ってみんなでいいものを作れるように協力し合いましょう!
という訳でこれからもよろしくお願い致します。
次回サイクリングイベントは10月に高知県で予定しています!
金曜の夜出発して、土曜日は早朝から1日走ってその日のうちに帰る・・・或いは現地一泊して、翌日は多少の観光(又はポタリング)を楽しんでからのんびり帰る。
そのいずれかのパターンになりそうです。
興味をお持ち頂いた方は1度ご来店頂いた時にでも、是非ご意見をおっしゃって下さい!
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