HAT神戸にある自転車屋さんです! 自転車の事はもちろん、趣味の情報を幅広くご紹介させて頂きます!! ホームページ:http://www.l-alpe-d-huez-kobe.com/
2015年10月28日水曜日
9月27日(日)ポタリング・・・久々にこじんまりと・・・
写真を見てそろそろ、ここがどこだか判断つく人もいるかも知れない・・・などと思いつつ。
そうですハニートーストです。
この日はミワさんの希望でトレボンで現地合流。
なので、実質一緒に走ったのは僕と留美さん、H川様の3名だけ!
まあ人数が少ないのは、それはそれでしっとりと和やかな雰囲気で楽しめます。
走行会にしても、ポタリングにしても・・・
お店ではスタッフとお客様の関係ではございますが、自転車で走りに行っている時は、基本的に全員が平等なスタンスであって欲しいと思っています。
もちろん最終的な決定権を僕が任されている以上は、参加者全員が楽しんで満足してもらうように努力する義務はあると認識していますが・・・。
そう・・・スタッフはお客様を満足させる努力をするものなんです。
お客様と一緒になって、業務や義務を怠るようなスタッフであってはいけないのです。
そしてスタッフの教育と勤務を管理するのも、人件費を支払う経営者の仕事なんです。
いくら仲良くなったからといって、いい大人が悪知恵を入れ知恵したり、スタッフの就業スケジュールを勝手にいじっちゃ駄目なんですよ。
右も左も判らない若いスタッフを、正しい方向へ導く事は、そうでなくても容易くはないのです。
人件費を費やしてまで指導しているのに、それをみだりに乱されてしまっては、何の為のスタッフ教育なのか・・・そもそも雇った意味さえも無くなってしまいます。
夏は本当に色々ありました。
楽しかった思い出が多い分、ショックの大きさも半端無く。
ただただ悔しくて、未だ心の傷が癒えない状況です。
今後はそういった経験を忘れる事なく、スタッフにはより分別が出来るように指導していく所存です。
今残っているメンバーさんは皆さんそういった分別もでき、スタッフ一人一人の成長を応援してくれている方々ばかりなので、今後新しい参加メンバーが増えたとしても、今の良い雰囲気を崩す事なく、関係を続けられたらいいなと願っています。
ずっと言葉に出来ない想いがあって、なかなかブログを更新するモチベーションも湧かずに、ダラダラといたずらに時間を過ごしてしまいました。
もちろん仕事は日々忙しくなっているので、その疲れも溜まってきていますが・・・。
それにしてもトレボンの席は4名で座ると窮屈ですね(笑)
みなさん黙々と食べています。
それはそうとHPをご覧頂いた方はご存知と思いますが、実は現在当店にはスタッフXという自由枠があります。
それは実際に臨時スタッフだったり、お客様が手伝って下さったり、様々なんですが・・・
それぞれがツイッターで自由につぶやいてくれたり・・・
お陰様で僕も励まされ、心折れずに頑張ることができています。
そしてこの日はビッグニュースが・・・
10月中頃より正規に新しいスタッフが入る事になりました。
週末や祝日だけの勤務になりますが、将来美容師になる為に接客業を学びたい!って言う素直で真面目な高校生です。
自転車は全くの素人ですが、お父さんが安全整備士の資格を持っているそうで、学べる環境は整っていそうです。
小売業において、接客ができないと何も役に立たないっていうのが常識なので、そういった目標を持って前向きに、ひたむきに頑張ってくれる若者が仲間に加わる事は喜ばしい事です。
是非彼の成長を見守ってあげて下さい!
そしてタケやんも日々一人前のスタッフに近づいていますが・・・そのタケやんも新しい後輩ができる事を喜んでいました。
僕も焦らず地道に頑張ります。
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花火の夜のことは、私もとても残念です。
返信削除「彼のために」という思いは、みな同じだったと思います。「いつ、どうすることが、一番彼のためになるのか、自分はこう考えている」ということを、オープンに話し合う機会があったなら…。
今はとにかく、家族のようなあのときのメンバーが笑顔で揃うよう、祈る毎日です。
MS様
削除おっしゃるとおりです。皆さん大切な仲間ですし、出来ればコソコソとせず、オープンに話し合って欲しかったです。
スタッフは将来を見据えて、立派に育てたいと思うから雇うわけで、雇う側としては人件費という形で投資をしている事になります。
一応そこを踏まえた上で、『彼のため』という想いが、本当に正しいのかどうかをもっとしっかりと話し合いたかったですね。
僕にとっても大切な何かを失ったような気分なので、やりきれない気持ちで一杯ですが・・・
当事者本人たちが過ちに気付いて、それを認めない限り、復帰は無いかも知れません。
それよりは今日、そして明日の方が重要なので、新しいスタッフや今いるメンバーを大切に考えるしかほかないといったところでしょうか。
僕も色々と悔しいので、以前にも増して素晴らしい環境を構築していきたいと思います。