2014年12月18日木曜日

試乗車あります!現在5台です。初心者の乗り方講習会も常時受け付けてます!


先日ラピエールの試乗車2台に引き続いて、エヴァディオの2台とトンプソンの1台が追加されました。

今週末であれば間違いなく5台全てを楽しんで頂けます!

ラピエールは近々返還する予定ですので、店頭になくなっていた場合はご了承下さい。


ちなみに今回揃えた試乗車は全て、抜群の走行性能を備えたモデルであることを断言します。

特に「どんな自転車が自分に合っているのか判らない!」っていう方は、是非迷わず試乗にお越し下さい。

これらの自転車に乗って感じたインスピレーションを教えて頂くだけで、ピッタリあった自転車をアドバイスさせて頂きます。

初心者の方にはスタッフが一緒に走って、乗り方の講習会なども行なえますので、是非お気軽にお声掛け下さい。


エントリーNO.1


『AVEDIO(エヴァディオ)・ペガサス』

  【サイズ】 44     トップチューブ(水平換算) 509mm / クランク長 165mm

  身長150cm未満の人でも乗れるサイズですが、推奨は152~165cmの方にマッチします。

  【フレーム素材】 3AL/2.5Vチタン合金/フロントフォークはフルカーボン

  【使用コンポーネント】 シマノ・105(5700型)

  【ホイール】 シマノ・R501  【タイヤ】 コンチネンタル・ウルトラスポーツ

  
  【コメント】 ライトスピードの軽さとデローザの質実剛健な乗り味を足して2で割ったようなチタン
        バイクです。踏めば踏むほどギュン!と進みますし、軽く回していけば200km程度は
        軽く走破できてしまいます。チタン製フレームにしてシマノ・105の完成車が40万円
        未満で購入できる・・・それでいて走りは100万円オーバーの自転車と同等クラスって
        考えたら、こんなお買い得な自転車・・・他にはなかなかございません。



エントリーNO.2


『ラピエール・センシウム200L』

  【サイズ】 44     トップチューブ(水平換算) 515mm / クランク長 170mm

  適応身長は概ね155~168cmの方にマッチ。

  【フレーム素材】 フルカーボン

  【使用コンポーネント】 シマノ・105(5700型)

  【ホイール】 シマノ・R501  【タイヤ】 ミシュラン・ダイナミックスポーツ

  
  【コメント】 ラピエールの自転車のテイストは、ほぼゼリウスのそれを踏襲しています。ゼリウス
        自体はバランスもよく、高い運動性を備えているのですが、基本的には上級者向けの
        自転車だけに、踏んだら踏んだ分だけ疲れが跳ね返ってきます。しかしそれに対して
        このセンシウムは幾分かコンフォートな設計で作られているので、ロングライドで力を
        発揮します。上り坂もスイスイ上れてしまうので非常に楽です。ただしこのフレームの
        ポテンシャルをフルに引きだす為には、まずホイールの交換は必須だと言えます。



エントリーNO.3


『AVEDIO(エヴァディオ)・バッカス01』

  【サイズ】 50     トップチューブ(水平換算) 535mm / クランク長 170mm

  適応身長は概ね168~180cmの方にマッチ。

  【フレーム素材】 アルミ合金/フロントフォークはフルカーボン

  【使用コンポーネント】 シマノ・アルテグラDi2(6870型)

  【ホイール】 シマノ・6800  【タイヤ】 ミシュラン・リチオン2

  
  【コメント】 アルミフレームとしては世界でも最高峰の仕上がりだと思います。キャノンデールの
        CAAD10とか、スペシャライズドのアレーSワークスあたりでお悩みの方には、是非
        このバッカス01も選択肢に入れてもらいたい。レーシングスペックと割り切って乗った
        場合、思いの他乗り心地が良いと思えます。細かい突き上げなどは程よく緩和されて
        非常にマイルドです。しかし踏めば踏むほど空を駆け抜けるような鋭い超加速を体感
        できます。自転車からもっと踏め!もっと踏め!と脅迫を受けてすらいるような感覚に
        なれる魔性っぷりは、まさにレースで勝つ為に作られた自転車の証です。



エントリーNO.4


『ラピエール・ゼリウス100』

  【サイズ】 46     トップチューブ(水平換算) 520mm / クランク長 170mm

  適応身長は概ね160~172cmの方にマッチ。

  【フレーム素材】 フルカーボン

  【使用コンポーネント】 シマノ・105(5800型)

  【ホイール】 マヴィック・アクシウム ⇒ イーストンEA70へ変更(テストの為) 

  【タイヤ】 マヴィック・アクシウム ⇒ パナレーサーレースL-EVO2へ変更

  
  【コメント】 フランスのF1グランプリでも有名な、マニクールサーキットの風洞実験施設で開発
        されたフレームなので、単にバランスのよいオールラウンダーなフレームってだけでは
        なく、空力にも優れたデザインなのが特徴。ヘッド周りの剛性を上げて直進安定性を
        向上し、BBハンガー周りの剛性を上げてペダリングの軽さも実現。トップチューブの
        中間からシートステーに至ってあえて剛性を落とし、適度にしならせて推進力に変換
        させるフレームに仕上げている。その乗り味はカーボンフレームでありながら限りなく
        レース用スチールフレームに近いものになっている。



エントリーNO.5


『トンプソン・フォース』

  【サイズ】 45(46.7)  トップチューブ(水平換算) 514mm / クランク長 172.5mm

  適応身長は概ね158~170cmの方にマッチ。

  【フレーム素材】 フルカーボン

  【使用コンポーネント】 シマノ・105(5700型)

  【ホイール】 TRC・420  【タイヤ】 IRC・フォーミュラプロ

  
  【コメント】 平地の加速の鋭さはピカイチです!ここまで恐ろしい加速力を持ったフレームは、
        僕も今まで乗った事が無いです。近い乗り味でいえばインターマックス・バルブレンボ
        なんかが近いですね。それよりは踏力の入力が楽な感じです。強いて弱点を挙げる
        なら、脚が売り切れるのが圧倒的に早いという事(笑) 並みの脚力では使いこなせ
        ないと思えます。ところが脚力の無い方が乗ったら逆に楽な自転車になるという・・・。
        非常に両極端な性質を併せ持っています。60~70%くらいの力で乗りさえすれば、
        ロングでも気持ちよくは走れるでしょう。まだ日本に入ってから日が浅いので、人とは
        違う自転車に乗りたいって人や、尖った性質の自転車が好きな方にはオススメの1台
        だと思います。トンプソンはBMCと同じく、10人のうち1人が良いと言ってくれたなら、
        それでいい的な乗り手を選ぶ自転車なのが魅力です。エヴァディオ同様にフレームの
        カラーオーダーが楽しめるのもありがたいですね!


以上!

是非試乗会にお越し下さいませ!

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