11月22日の走行会。
I藤様とマサやんが参加というだけで全体的に緊張が走りますが・・・
そこにH川様と、O様1号が加わって5名で出走。
「今日はガチバトル禁止ですよ!」
「そんなことしませんよ!」
「いやいや、一応先に言っておかないと可能性あるでしょ?」
「で、店長はもう今日のルートって決めてます?」
「いいえ。全然(笑)」
「じゃあ今日はどうするんですか?」
「今日は久々に参加するOさんに勘を戻してもらいたいですからねぇ~。布引にしよっかな?」
「え~っ?言っている意味が解りませんけど。」
「Oさん!そういえばまだ布引は最後まで上っていませんよね?」
「はい!僕はまだ最後まで上った事がございません。」
「じゃあそこに決定という事で!」
そうです・・・そもそもガチバトル禁止って話の裏側には、ジタンのディレーラーハンガーが死んでしまって使えないって事もある訳ですよ。
じゃあこの日はどうしたのかって?
もちろんトンプソンも返却しましたし、この時点ではまだラピエールの試乗車も来ていません。
そうです!
僕だけフラットペダル&スニーカーで、留美さんのジャイアントエスケープに乗って出走!
ロードではありません。クロスバイクです!
「店長!本気でそのバイクで布引を上るんですか?」
「なんで?」
「だって無謀でしょ?ありえないですよ。」
「いやいや!これで上れたら、世間のクロスバイクユーザーに勇気を与えられるじゃない?」
「そういう問題なんですか?」
「そういう問題です。」
実際スプロケは交換済みで、一番軽いギアで23Tとくれば、これで上れたら普通のクロスバイクは更に楽に上れるって、自信を持って伝えられる。
本当にそれだけの動機です。
しかしセッティング上、サドルの高さが限界まで上げても僕のサイズより低いので、シッティングで走ると本当に疲れます。
そのうえ久々に乗ったフラットハンドルの自転車はダンシングもしにくくて、やはりロードバイクの方が数倍マシだって事を痛感できるレベルでした。
さすがにいつものようなスピードでは上れませんでしたが、H川様のペースに合わせて上りました。
今回はI藤様も疲れが溜まっているみたいで、またしてもマサやんとの勝負に負けてしまった模様。
ところが今回はマサやんにとって初めて上る峠だった事もあり、最後はさすがに心が折れかけたとかで、ピークまで上ったところで大の字になって倒れていました。
O様1号も2度足を着いてしまったそうで、すごく残念そうにしていました。
まあ同じく初めて上った頃に2度足を着いたH川様は、今では余程体調が悪くない限りは足を着かずに上れるようになりましたし・・・
僕も最初は足を着いたんで・・・
「Oさん元気出して下さい!」
ここを4~5回走れば上れるようになってますよ!
ねっ!一台だけロードじゃない自転車がいるでしょ?
大丈夫です。
クロスバイクでも全然上れます!
もしかしたら魔界も上れるかも知れません。
それにしても紅葉の茶屋周辺もようやく紅葉がピークに・・・
今回は僕だけがモーニングを頂き・・・
雑談もそこそこにスタート!
秋ですねぇ~。
こういう風景を見るとサイクリングしたくなりませんか?
それにしても日差しが暖かい!
絶好のサイクリング日和であります。
そして思わず寄り道をしちゃいました。
これどこか判りますか?
たまにこの下を人が歩いていたりするんです。
判りにくいですが、布引の滝の上付近です。
間違ってもここを歩いて、その先でダイビングしないで下さい。
ちょっとだけ紅葉&落葉散策。
ここまでノンビリやっておきながら・・・
このあと僕はまたしても青谷の魔界に行ってしまいました。
それにはさすがのマサやんも・・・
「マジッすか~?僕はもう無理です・・・。」っと失速。
逆にまだ余力を残していたI藤様の方が元気についてこられました。
この日は茶畑まで行く気はなくて、自転車で進める鉄橋の付近まで行こうと思い、ほんの1km程度の上りで終えましたが、完全にグロッキーになったO様1号は先に下山しました。
青谷の魔界も所々に20%超の登坂があるので、これも上れたって考えたら・・・
いや~っ!エスケープもなかなかやるじゃないか!って話ですよ。
でもまたエスケープで峠を上れって言われたら・・・
しんどいっすね(笑)
早くジタンを直さなくちゃ!
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