2014年8月2日土曜日

第30回『TEAM EURO』走行会!・・・菊水山ヒルクライム

7月26日(土)

ビアパーティ明けの走行会・・・

僕とH川様はフラフラで参加(もちろん酒気帯び運転ではない)。

そこに走行会初参加のY田君が・・・

Y田君はフロントシングル×リア6速タイプの超入門者向けクロスバイクで参加!

一応今回は有馬街道を上って水呑の交差点を左折、神鉄の線路沿いに南下して、神鉄の車庫前から菊水山へ上る予定である事は、前夜のビアパーティ中にも伝えてありました。

「いや~!Y田君・・・今日は無理しないようにね!」

「大丈夫です!意地でも頑張って上ります!」

そしてそこにO様2号とI藤様が合流して5名でスタート。



一応神鉄の車庫前ではO様1号とM様2号が待っているはずなので、有馬街道を目指して山本通を西へ走るが・・・

この日はやたらと信号に捕まる。


そして有馬街道に入ってからの上り・・・

僕にピッタリついてくるのはI藤様とO様2号。

少し遅れてY田君。

H川様はY田君の監督のように、後ろについて走っています。

しかし実のところH川様はかなり不調のようで、深夜まで飲んでいたダメージが残っている模様。

そういう僕も余力を残しながら走っているものの、「あれ~?有馬街道ってこんなにしんどかったっけなぁ~?」と、意外に不調気味。

先週センターが狂ってしまってたホイールは、とりあえずセンターを戻して振れも取ったので・・・もう少し軽く走れても良いものなのに、これは完全に身体が重くて進まない感じです。



かなりペースを抑えて走ったのに、小部トンネルに入ってから加速できない!

トンネル内は後方から来る車の邪魔になるし、空気も悪いので、出来るだけ早く駆け抜けたい場所であります。

なのでいつもなら加速して前を走る車や原付にピッタリつけて、一気に駆け抜けるところを・・・加速できない、っていうか・・・したくない!怠い!!

暑い!怠い!喉が渇く!

車庫前の自販機で喉を潤わしてから菊水山の上り口へ・・・

「お待たせしました~!」

既にO様1号とM様2号は到着して待ってました。



M様2号は先週の金曜日に、僕が「そういえば菊水山に上る際、どの道から車庫前に入るんですか?」って聞いた事から、翌日に来るものだと信じて待っていてくれたんです。

ところが先週の走行会は『みんなでN様2号を叩き潰そうの会』になってしまったので・・・

昨夜・・・「明日は必ず行くので一緒に走りましょう!!」ってきっちり約束をさせて頂いてたのです。

これで計7名となり、菊水山タイムトライアルを開催!

距離は約2.2kmとのことから・・・

「目標タイムは10分でいきましょう!」って話でスタート!

標高差は165mなので、平均7.5%の上り。

1kmあたり4分で走っても9分以内で走れるはず・・・なのに。

「スピードがのびない!っていうかもうしんどい。」と心の中で僕は悲鳴をあげていました。

とりあえず先にスタートしたY田君を応援しつつ、後半傾斜がきつくなる事に備えて、温存しながら走っていたら・・・


まずO様2号がアタック!

「うわっ!Oさん今日メッチャ調子がいいじゃないですか?」

それにすかさずI藤様が反応!

「速い!」

確実に1kmあたり3分~3分半くらいのペースですよ。

僕もイヤイヤついては行きましたが・・・

1km地点でO様2号がスローダウン。

どうやらスタミナ切れの模様。

僕はラスト500mからスパートをかける作戦で、ジワジワと加速をしていました。

そしてO様2号を一気に抜いてI藤様を追い込もうと、ギアをかけた瞬間・・・

散歩しているおじいちゃんが、フラフラ~っと急に動いてO様2号のラインをカット!

その後ろから迫っていた僕も、当然急ブレーキをする羽目に。

「今のブレーキは無いわ!あ~あこれは完全にI藤さんに逃げ切られたな~。」

ってな具合に心が折れてしまう。


結局O様2号をパスしてI藤様を追いましたが、気力が持たずに逃げ切られてしまいました。

タイムは・・・

I藤様で予定通り10分弱、僕は10分30秒。

O様2号はラストでM様2号に捲くられて同着11分・・・

今回はO様1号もまずまずの調子でゴール。

そしてH川様に引き連れられる形でY田君もゴール!

「Y田君よく頑張ったね!」

「何とか上りきれましたよ、店長~っ!」




菊水山山頂の展望台から・・・

大気が澄んでいたら淡路島や和歌山の方まで一望できます!


ここのコースは自転車を担ぎ上げてフェンスを2つ越えないとダメなのと、天気のいい日は散歩やハイキングの客が多いので・・・完全なコンディションでは走りにくいかも知れません。

しかし景色は抜群なので・・・

また走りに来たいと思います!

Y田君は・・・やはりロードバイクが必要かもね~。

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