コロナで開催年を延期した東京五輪。
開催する事が悪のようにも言われて散々でした。
でも現在実際に競技をしている選手たちを見て嬉しく思いませんか?
旅行にしてもイベントにしても参加者や関係者が節度を守って、感染予防対策を徹底すれば少なくとも感染者を最小限に抑えられるはずなんです。
だから憎むべきは東京五輪ではなかったという事。
まあ選手村を新築で作る必要が果たしてあったのだろうか?とか、IOCの一人勝ちとか、懐事情については競技とは別問題なので、選手たちの名誉とこれまでの努力に免じて怒りの矛先を向けないで欲しいな~。
そういう想いで行く事になった応援ですが、会場が富士スピードウェイという事で無観客ではなかった訳なんですよ。
当店がOPENして以来、年末年始以外で4連休を頂いたのはこれが初めて。
7月25日(日)は自転車競技・女子ロードレースの応援。
7月28日(水)は自転車競技・男女個人ロードタイムトライアルの応援。
僕は以上の2日間だけチケットが当選したのですが、他の五輪応援メンバーは水泳の飛び込みとか、日は開くけれど閉会式のチケットも当選していて・・・
当初僕だけ山梨で別れて登山に行って、他のメンバーは東京で水泳飛び込みの応援・・・となるはずでした。
しかし東京の会場は無観客が急遽決定したので東京組の応援は無くなってしまい、僕が山に籠っている間は安曇野観光でもしてもらう事になりました。
そうです、間の2日間という短期間でチャレンジできるルートを色々考えた中で、僕が行ってみたいと思った場所が後立山連峰の縦走。
しかしスケジュールをパンパンに詰めて行なう中で、さすがに栂池高原から入山して爺ヶ岳まで2日で縦走するのは、トランスジャパンアルプスレース出場の上位選手並みのペースで夜も寝ずに歩かないと無理だと思ったので、今回は無理せず栂池スタート~八方尾根ゴールの後立山前半戦を堪能するルートにする事にしました。
メインは日本百名山の一つである白馬岳に登る事と、日本三大キレットの一つ不帰の嶮で断崖絶壁の景色を楽しむ事。
いつかは爺ヶ岳までの縦走にチャレンジして、不帰の嶮~牛首~八峰キレットを一気に堪能したい願望はある。
なんならその後に有明山と餓鬼岳にも登りたいくらい、あの辺の険しい山にはとてつもない魅力を感じている。
とりあえず26日は白馬岳の村営頂上山荘で1泊して、翌日は杓子岳~白馬鑓ヶ岳~不帰の嶮~唐松岳と登って、八方尾根までの下山途中の八方池で観光組と合流予定。
そこから諏訪湖まで移動して上諏訪温泉で身体を癒してからの、翌朝から東京五輪応援再び・・・からの神戸までのトンボ返りな流れでスケジュールを組む事になった。
いずれにしても弾丸スケジュールなので、4連休とかいって全く休めない4日間になるのである。
では次回いよいよ旅のはじまりはじまり~!
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