2018年4月24日火曜日

2017年11月・・・その4『展示会&試乗会』


中百舌鳥の堺市産業振興センターにてサカモトテクノの展示会。

何か目新しいものは無いかと行ってきました。

少しずつ良い製品が増えて来てるとは思うけど、カラーラインナップがちょっと地味。


モンタナシリーズは当店でも人気のある定番のひとつですが・・・。


サカモトの暖色系はなぜか日焼けしそうなカラーが多い。


これも・・・ただしミント系は比較的売れる人気色だと思う。


そしてオレンジはいつもドギツイ個性を放っている。


最近のサカモトでは手前のメタリック系ネイビーが一番良い色だと思う。

先日もこの自転車が売れたのですが、このスバリストが好みそうなカラーリングに加えて、鍵ナンバーが555という車体で・・・

売れる前に確認していたならスバリスト限定で販売していたのになぁ~!って思ってしまいました。


オールストリートのミニは、BSのクエロが高くて・・・って言う人にピッタリの低価格設定。


これはカラーリング的にBSのレベナを意識したキッズスポーツ車。


クロスバイクはカラーリングもそうだけど、ネーミングにもっと工夫して欲しいかも。


そしてこの日はしまなみ海道サイクリングのPRを兼ねて『みきゃん』が応援に来ていました。

思わず抱きつきたい衝動に駆られましたが、必死に堪えて帰りました。(笑)


そしてコーダーブルームの試乗会!

朝早くから山ちゃんとM簱君を連れて、車で淀川の河川敷まで行ってきました。

山ちゃんはこれまでキャノンデールのCAAD10と、TREKのマドン2シリーズしか乗った事が無いので、正味僕のインプレッションも半信半疑で・・・

そういう人程乗り比べて、違いが判った瞬間の反応が面白いので、僕は楽しみで仕方なかった。


とりあえずまだ会場の準備ができていなかったので、我々もコーダーブルームさんのお手伝い。


参加する他のショップスタッフさんも徐々に集まり始めましたが・・・

誰も手伝ってくれる人がいないので、我々3人は引き続き試乗車のタイヤの空気圧を入れる作業などを手伝う。

とにかく試乗に関しては早めに切り上げてお店に帰らないと、さすがに留美さん一人では厳しい。


ファーナSLに初めて乗った山ちゃん・・・

「こんなに踏み出しが軽くて速いなんてビックリしました。」と大満足。

CAAD10も良い自転車でしたが、ファーナSLは別格だって事がよく判ったと思います。

M簱君はレイル20を試乗して、「こんなに楽なミニベロは初めて乗りました!下り坂はyやはりミニなので怖いですけど、走りは700に負けていませんね。」と大満足。

更にM簱君、ファーナ6800に乗ってみて・・・

彼にはサイズが少々大きかったのですが、M簱君の乗っていたマドン4シリーズとよく似た乗り味で、乗り心地が良くて楽に進むっていう僕の評価に納得していました。

山ちゃんはレイル700も初めての試乗だったのですが、レイル700が「持って軽いだけではなく、走っても軽くて下手なロードバイクよりもよっぽど速い!」という、僕の話が嘘じゃなかったと驚いていました。

それらを知ってもらえただけでも今回は試乗会に参加させて良かったと思います。

そしてこの日のメインは新型のファーナSL2の試乗!

ファーナSLが優等生過ぎたので、それと同レベルか・・・それ以上の走りを引き出せる自転車をって事で、随分と開発に苦労していました。

実際に何度も金型を作り直しさせた結果、工場側と険悪になってしまったそうで、実はファーナSL2は初期ロットのみの販売となり、売切れ次第廃版の予定。

ファーナSLもジャイアントで自転車を作らせている、他の大手メーカーの圧力などが掛かってしまったのだろうか?・・・生産が終了。

こちらも現在メーカー在庫が無くなり次第廃版となっています。

この日乗ったSL2は3作目の金型で作ったフレームらしいのですが、この時点では評価の難しい自転車でした。

上りはシッティングでもダンシングでも進むのですが、平地では引きずるような加速だったので・・・

結局最終的に5作目の金型でOKを出したそうなんですが、今度はプロや実業団の選手が乗っても「おおっ!これは良い!」と思える自転車に仕上がっているそうです。

当店も2台だけ注文を入れていますので、6月の入荷を楽しみにしておいて下さい。

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