2017年9月14日木曜日

9月16日(土)当店にてシンズバーガーの出張調理販売やります!(創業5周年記念イベント第一弾!)


国産の食材にこだわって作るハンバーガー

摩耶山のハイキングや、キャノンボール(六甲山系全山縦走の往復イベント)ではお馴染みになっている『シンズバーガー』ですが、この度当店の創業5周年記念に併せてご協力下さる事になりました。

建物の管理会社や消防署、保健所など・・・

あれこれと許可の申請をしてまでイベントを開催するのは初めてですが、これで周辺の雰囲気が盛り上がったらそれはそれでうれしいというか。

3連休初日。

そういう意味では伸さん(シンズバーガーのオーナー)に、一番忙しい日にご自身のお店を閉めてまで当店で出張販売をして頂くというのは、本当にありがたい話でもあります。


イベント限定の『摩耶バーガー』を、限定120食のみの販売!!ビールも用意しています!

摩耶バーガーの価格はワンコイン500円!


そして当日、当店にて新車のご購入、またはご予約を入れて下さったお客様には、焼きたての美味しい摩耶バーガーをその場でプレゼント!


当日は兵庫県立美術館の『怖い絵展』の最終日も間近とあって、混雑も予想されます。

是非ホンモノの(美味しい)ハンバーガーを食べてみたい!とおっしゃるお客様は、お早目にお越し頂きますようよろしくお願い致します。

予定では11:00~16:00としていますが、10:00から準備をしますので、準備が整い次第販売を開始致します!


そして・・・


先ほども申し上げた通り、怖い絵展が9月18日で終了となります。

しかしながら現在も平日であるにも拘らず大盛況で、週末は更なる混雑が予想できます。

ちなみに僕はもう観てきました。

テーマも様々で非常に面白かったです。

トロイアの戦いで英雄になったとされる、ギリシャ神話の英雄オデュッセウスの話も作品として出ていました。


海神ポセイドンの息子であるキュクロプス(一つ目巨人)の目を潰した事によって、ポセイドンから故郷へ帰る航海をことごとく邪魔されるオデュッセウス。

ある日部下たちの休暇も兼ねて上陸した島は、魔女のキルケーが統治する島。

キルケーの魔力で豚にされてしまった部下を救う為に、オデュッセウスはキルケーの館へ向かう。

道中、オリュンポス十二神の一人であるヘルメスから、魔力封じの薬をもらって飲んでいたオデュッセウスには、キルケーの魔力が通じなかった。

自分の魔力が唯一通じなかったオデュッセウスに好意を抱いたキルケーは、オデュッセウスに冥界への行き方を教えたり、今後の航海で出会うであろう困難を予言するなど、オデュッセウスの旅の成功を支える一人となった。

もしも魔力封じの薬を飲んでいなかったら?

キルケーの差し出す盃を飲んだ後、オデュッセウスも豚にされていたかも知れなかったのです。


海の魔女セイレーンの歌声に気をつけて!

そうキルケーからアドバイスを受けていたオデュッセウスは、オールを漕ぐ部下たちの耳に蜜蝋を塗って歌声が聞こえないようにする。

自身はマストに縛り付けられた状態での航海。

セイレーンたちの歌声に翻弄されるオデュッセウスの様子を窺いながら、ここはまだ危険な海域なんだと判断して、必死にオールを漕ぎ続ける部下たち。

歌声の届かない部下たちには、ひょっとしたら美しい女性の姿をしているセイレーンが見えていないのかも知れません。

もしも何も知らずにこの海域に入っていたなら・・・

オデュッセウスの完全に壊れきった表情を見れば、全員遭難していたであろう事を物語っている。

ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』にちなんだ作品・・・

他にもあるなら観てみたいです。

スキュラに襲われているシーンとか・・・


それにしても本当に魅入ってしまいそうな絵画が一杯でした!

特に僕の夢にまで出てきた絵がウォルター・シッカートという画家の作品。

この画家は『ホワイトチャペル殺人事件』の容疑者7人のうちの1人である。

事件から130年が経つ今も尚、真犯人が判らないままの難事件。

シッカートは事件当日、フランスのパリにいたというアリバイにより、逮捕には至らなかったけれど、それ以外の状況証拠は恐ろしいほどに『切り裂きジャック』である可能性を持っていた。

そのシッカートの作品が『切り裂きジャックの部屋』である。

本人以外に知りえるはずの無い切り裂きジャックの部屋を、なぜシッカートが知っていたと思います?

当時のアリバイってどうやって証明するの?

そう冷静に考えた時に「もしかして・・・」って思いません?



まだ観に行っていない方々は、是非お勧めなので観に行ってみて下さい。

そして当店が兵庫県立美術館の協力店舗である事もお忘れの無いように!

美術展の割引券・・・置いています!

0 件のコメント:

コメントを投稿