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2017年9月5日火曜日
2017年 1月 2日 『新春若狭走り初め』 ~その2~
時間が押していた事もあり、小浜市街を抜けて行くルートから、南川沿いに北上し国道162号線と合流するショートカットを実施。
自転車のように二段階右折ができないサポートカーのミワさんだけは、少し遅れて追いかけて来てもらいました。
S藤様が最後尾なので、遅れないように所々で待ちながら走ります。
向こうに見えるのは久須夜ヶ岳(くすがやたけ)標高618.7m!
あの山頂まで上るエンゼルラインも走ってみたいのですが、冬季は閉鎖されてるそうなので、暖かいシーズンに来るしかないですね。
国道162号線はつい数年前までは、海岸線の狭くてクネクネでアップダウンの激しい酷道だったのですが、最近ではこういったトンネルがいくつも繋がって、走り易くて移動時間も短縮されるようになりました。
ただし便利になった反面、暗いのでライトとテールランプは必須です。
ヒデさんは身体が温まって来たみたいでウインドブレーカーを脱ぎました。
写真右に見えてる道が旧国道162号線(一部通行止め)です。
正直言うと僕は旧道の方が好きでした。
道は狭くて、対向車が来たらえらいこっちゃでしたけど、ラリーをしてるような感覚で走れたのでドライブは面白かったです。
田烏の棚田から青少年自然の家方面を望む。
あの海岸沿いの山の中腹を走る道が旧国道162号線!
ここからこう見ても走るのが楽しそうでしょ?
でも残念ながら、全てトンネルでショートカットする為、あのエキサイティングな酷道を走る事はありません。
後方が遅れているみたいでサポートカーが先に追いついてきました。
ヒデさんの後ろはK林様だけ・・・
少し後続を待つ事にしました。
田烏の棚田をバックに撮影!
いやいや!現在11:33!
本来の予定では間もなく西田梅林に到着する時間・・・
僕は昼食場所の千鳥苑にへ連絡。
「現在地から計算すると1時間以上かかると思うので、到着は12:45以降のつもりでお願いします!また時間が読めたら再度連絡致します!」
これは食見から烏辺島と世久見湾越しに常神半島を望む景色!
ここまでくれば三方五湖まであと少し!
この撮影直後、食見海水浴場付近を走っていたらニホンザルの群れと遭遇!
いくらなんでも多過ぎる!
餌が無さ過ぎてこんな海岸縁までやって来るなんて・・・(汗)
世久見から最後のトンネルを抜ければ三方湖畔に突き当たります!
ここを右折せずに左折した場合、常神半島の先端へ向かう道(行き止まり)か、またはレインボーライン(三方五湖有料道路)へしか行けません!
レインボーラインは最近では若狭センチュリーライドにて、サイクリングができる様になりましたが、通常は走行禁止ですので、間違って行かないように気をつけて下さい!
三方湖を左手に見ながら間もなく西田梅林を通過します。
時間は既に12:12!
お腹が空いてきました!
むしろ激空きです。
西田梅林のエリアに入ってきました。
ここは江戸時代の天保の頃より梅の栽培をしており、古いものだと樹齢1000年以上の梅の木も存在しています。
優勝力士に送られる梅干し1年分のトロフィも実はここから贈呈されているのです!
注意深く観察しながら走っていると、気の早い梅の木が僅かに芽吹いていました!!
写真では判りにくくて残念ですが。
梅の花は1月下旬から2月中旬にかけてが見頃とされていて、梅の実の収穫は6月です。
その時期にここを訪れると大変賑わっていると思います。
看板を見たらここって、ちゃんとサイクリングロードに認定されていますね!
三方五湖周辺は気持ち良くサイクリングができます。
水明湖(すいめいこ)と日向湖(ひるがこ)はレインボーラインを走る前提で行かないと眺める事はできませんので、そうなると若狭センチュリーライドに参加しないとならない・・・そういったところでしょうか。
三方五湖を時計逆回りに半周する形で美浜方面へ向かいます。
天気は微妙に雲がかかっていましたが、今の所雨も雪も降っていないので何とかなりそうです。
食事場所の千鳥苑には12:50着で連絡を入れました。
もう何があっても遅れる訳にはいきません!
ここは梅街道と呼ばれるある意味抜け道・・・。
しかし美浜から坂尻海水浴場へ抜ける天王山という山沿いの区間が閉鎖されていた為、途中からまた国道27号線へと合流する。
何とか12:50分に昼食会場(スタート&ゴール地点でもある)の千鳥苑に到着!
借金は皆さんが頑張って走って下さったので、何とか5分だけ巻き返しました。(笑)
その代わり「まるで走行会のようなしんどさだ!」という声もありましたが・・・
まあ豪華なお昼ご飯でも食べて忘れましょう!そういうことは!(笑)
しかし・・・
しかしなんですよね、僕が違和感を感じて無性に腹立たしく思ったのはここなんですよ。
そして自分の爪の甘さにイライラMAXになったという・・・
それは次回にてまた。
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