2015年8月11日火曜日

2016年ラピエール&サーヴェロ展示会


まずは目玉の限定仕様S5・・・

神々し過ぎてカメラのピントが合わなかったという(汗)

18万円ではありません180万円(税別)ですよ!

僕もたまにはこのくらいの高級車を、月に2~3台は売ってみたい。


R5もいいですよね!

試乗車をお願いしているんですが・・・いつになったら貸してもらえるのやら・・・

やはりサーヴェロの試乗車は人気です。


それにしてもサーヴェロの方向性が少しマイルドになった?

乗り味はRシリーズもSシリーズもマイルドで、脚に優しいのですが、それ以上にデザインも可愛くないですか?

これまでのレッド&ブラックの攻撃的かつ、戦闘機のようなイメージが、何だかお洒落な雰囲気に見えます。

このカラーリングはいいですね!

サーヴェロはお値段もしますが、間違いなく悦に浸れる最高クラスのロードバイクです。

攻めればガンガン加速してくれるし、疲れたら優しくサポートしてくれる・・・そんな走りを可能とします。



次にラピエールのコーナーに向かいました。

未だエアコードとパルシウムの乗り味や、ポテンシャルがどんなものなのか話題にされる中、新たに注目の新商品が発表されました!


ゼリウスの新型『ゼリウスSL』です!!

横から見たらパルシウムみたいなデザインですが、よ~く見て下さい!

シートステーがトップチューブから伸びていて、しかもシートチューブにかすりもせずに跨いでいるのです。

つまりシートステーの長さを稼ぐ事によって、よりしなやかな乗り味を実現している訳です。

ヘッド周り~BB~リヤエンドまでの強度はガチガチですが、シートステーのしなりが加わる事で、乗り心地も良くなり、その癖に基礎はしっかりしているので、ゼロ発進から鋭い加速をする。

更にシートステーのしなりは、乗り心地を演出するだけのものではない!

巡航速度の維持や、速度の伸びにも貢献する。

一応活躍のステージを、ヒルクライムに特化して開発したらしいが、間違いなくオールラウンドに使える万能フレームだと思います。


エアコードと比べてパルシウムのフォークのアングル・・・或いはオフセットが違うように見えます。

パルシウムの方がナチュラルな操作性で、下り坂も安心して攻め込めそうな感じですね!


ところでこのカラーリングはどうなん?

これは・・・リクイガスチームのカラーリングのパクリでは?(汗)

一瞬キャノンデールのロードバイクかと見間違えてしまいますよね?

これは女性用のセンシウム500Wというモデル。

パクリっぽいですが、女性にも売れるカラーリングと考えたら、結果的にこうなったんだとか・・・


そしてアルミフレームモデルのアウダシオ!

これもFDJカラーでカッコイイ!しかも比較的リーズナブル。

2016年ラピエールのFDJレプリカモデルの素晴らしいポイントは・・・


このようにステムにまでFDJのロゴを加えて、よりプロレーシングバイクっぽく演出をしているあたりである!

これは心憎いです!


このGulfカラーのマウンテンバイクもKOGAのパクリでは?

KOGAのキメラALにこのカラーリングがあって、とてもかっこよかったんです!

確かにこれも売れそうなデザインです。


最近は蛍光グリーンやオレンジ、イエロー、ピンクが大人気!

まあ目立つカラーリングは安全性の上でも実にありがたい。


ゼンティスのホイールは大きくデザインの変わったものは無かったが・・・

ここのホイールはとても良い!ノーマルブレーキシューが使えるカーボンリムなんてなかなか無いでしょ?


TOKENは新型のTFTベアリングがどの程度すごいかにもよりますが・・・

TBTのベアリングがすでに恐ろしく回るベアリングなので、重量が軽くて良く回るホイールをお求めの方は、是非TOKENのホイールを推薦します。


C22Aのシルバー・・・

想像していた以上にかっこいい!

スチールフレームやチタンフレームにだったら、ブラックよりもむしろこっちの方がシックリきそうだ。


10S用のカセットボディに対応した11Sスプロケット!

前々からそういったありがたいパーツはあったものの、ディレーラーの可動域をいくら調整しても、結局シマノの純正と違うから、変速精度がイマイチだったりしたものだ。

このTOKENのスプロケはどうだろう?




それにしてもMASIの展示が無い・・・

どうやらNEWモデルを日本に送る予定が、アメリカの親会社の方へ間違って送ったとかで・・・

手違いにも程があるだろ・・・(苦笑)




あと・・・EASTONを撮影し忘れた。

EASTONは確実に進化しています!

ベアリングも滑らかになり、ホイールのねじれ剛性も強くなり・・・

しかし・・・最近の傾向としてリム幅が広くなって・・・

細いタイヤが好きな僕としてはリム幅が23mm以上あるのって考えられなくて。

古臭いって言われるかも知れませんが、僕はタイヤの幅が太くなっても転がり抵抗は軽くなった!という最近のタイヤ事情を鵜呑みにはしていないのです。

むしろ太くても転がるタイヤが仮にあったとして、大半のタイヤメーカーはそのノリに便乗しているだけ。

タイヤが太い方が乗り心地がいいとかって話も、そんな気がするだけの『ほぼ都市伝説』だと思っているので、結局僕は乗り比べてみた結果、やはり細い方が摩擦抵抗が少ない分楽に感じる事から・・・

細いタイヤが装着できないホイールには、一切興味が湧かない・・・

そんな感じでしょうか。(汗)

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