3月某日、H川様とアキラ君と、秘境を求めて山歩き。
大きなハチの巣がぶら下がっています!
今回は間違えないように七三峠を目指します!
ものすごく久し振りに歩いたら道路が苔まみれでビックリ!
かつてこの道を歩いたのは中学1年生の頃でした。
こんな場所に車が停めてあったけど、どこから入って来たんだろう?
この石碑によると、過去に僕が歩いた当時よりも後に手入れが入った模様。
ここには戦時中に使われていたであろう壕なのか隧道の痕跡が・・・
一応向こう側へ抜けれるようになっていますが、当然無理して入ったりはしません!
旧七三峠のトンネルは通行止めの為行き止まり。
ここから尾根道へ登ります。
急な尾根道を上ったら石の門がありました。
いつの時代に造られたものかは知りませんが、大龍寺の参道を示す門だったのでしょうか?
間も無く七三峠!
ここを右に曲がれば鍋蓋山の山頂付近まで一気に登れます。
今回は左へ進み急斜面を下ります。
心霊スポットとしてむ有名な七三峠のトンネルです。
完全に塞がれています!
帰りにまたここの階段を登るのか・・・と思うとちょっと怠いかも。(笑)
有馬街道に近くなると、新湊川に流れ込む支流が複数集中してきます。
そして秘境。
このずっと奥に僕の気になっている廃墟化した洋館が存在する。
しかしこういう行き止まりになった集落というものは、容易に踏み込めるものではない。
田舎でもそうだけど、物珍しさで訪れる人を歓迎する住民なんているはずが無いのだ。
しばらく悩んだけど奥へ進むことを断念。
もと来た道を戻る際、左手にあった堰堤。
ここを渡った所に尾根道が見えたので、先ほどの集落を別角度から見渡せるポイントがあるのでは?と閃いてしまいました。
H川様は高所恐怖症なので堰堤を歩かせる訳にいかず、アキラ君とここで待って頂く事にして頂きました。
長い期間誰も歩いていないのが良く判ります。
とりあえず僕一人で堰堤の向こうへ渡ります。
草木に足を引っかけないように慎重に進みます。
渡りました。
いきなり尾根道です。
整備はされていませんが見渡しが利くはずなので、道に迷う事も無いでしょう。
リボンやテープも所々にあるので、たまに人が踏み入っている痕跡は感じられます。
尾根道から今渡ってきた堰堤を振り返ります。
尾根道は途中からこんな風に開けてきたので、比較的歩きやすいです。
帰ってから地図を見たら、途中小さなピークを経て鍋蓋山の西尾根に合流する尾根道である事が判明。
この左手の斜面の向こうに先ほどの集落があるはずです。
最初の分岐に来ました。
ここを右に進むと、先ほどの堰堤へ流れ込む支流の沢沿いに進みます。
踏み跡から以前は普通に人が歩いていたであろう事が想像できます。
その先にもう一つの分岐が・・・
かなり狭くて険しい道ですが気になるので行ってみましょう!
所々崩落していて危険ですが、先ほどの集落の奥地に繋がっているみたいです。
もしかしたら誰もが車を手に入れられる時代が来るよりも以前は、ここが集落の人たちの生活道路の一つだったかも知れません。
これが都会と自然が融合した神戸市という特殊な都市の、知られざる過去の姿でしょう。
六甲山系には江戸時代より昔に整備された生活道が、あちこちに残っています。
全ての道が生きている訳ではなく、廃道も沢山あるのですが・・・
そういうのを見つけて歩いてみるのも楽しい発見ですね。
2人をお待たせしていたので、戻って帰路につきました。
七三峠のアップダウン・・・思った以上にしんどかったです。
所変わってアキラ君の撮影による違反現場の画像。
色々と突っ込みどころ満載です。
二人乗りは違反です。
荷物も大きいので、自転車の幅は最大でも60cmという規定も違反していそうです。
これでながら運転か信号無視でもしてくれたら違反の三冠王ですね。
そういえば最近HAT神戸で自転車の取り締まりがようやく強化されてきました。
兵庫県警が僕のブログでも観たのでしょうか?
信号無視やながら運転・・・最近はよくパトカーがサイレンを鳴らして自転車を呼び止めています。
HAT神戸の乱れ切った治安を正して下さい!
何しろこんな事をする『クズ』が一部紛れている街ですから。
店を持つ経営者として言ってはいけない、ネガティブな言葉だと解っていますが、あえて言いましょう『クズ』と!
僕はこういうモラルに反した事を故意にする人の事を、実は同じ人間だとは一切思っていません。
みんなが吸う空気を地球人に許可なく勝手に吸っている別の何かだと思っています。
こういう事をする人は他人から『クズ』とか、『存在そのものがゴミ』と思われているという自覚が無いのでしょう。
乱暴な言い方をしますが、こういう事をする人に人権なんて必要ないというのが僕の本音です。
そもそもゴミの後始末もできないような奴がテイクアウトする意味よ。
小さいお子さんでさえ「ポイ捨てはいけない!」って事を学んでいるっていうのに、それができない大人って・・・本当に存在そのものがゴミと言われても文句は言えないですよね?
そして万が一そんな大人を親に持ち、その親を見て育った子供が大人になったら・・・
そう考えると世も末だなぁ~と思えてしまう訳です。
そして非常事態宣言まで出してしまったコロナ渦・・・
当店でも洗って何度でも使える手作りマスクを用意して、皆様が悪質な転売ヤーの餌食にならないようにご協力させて頂きました。
当店のお客様でもあるミワさんが奉仕価格で沢山作ってくれたのです。
隣の音楽教室に防音室を作る工事が始まりました。
まさかこんなシートを拡げるなんて・・・。
軒下を通り抜ける危険な自転車は防げますが、来客数や売り上げに影響するので、さすがにこれはちょっと相談して欲しかったなぁ~って感じです。
それにしてもコロナ騒動で自転車業界はどえらい事になりました。
需要と供給のバランスが180度変わってしまったのです。
公共の交通機関を使いたくない人が増えて、これまでサンデードライバーだった人が車通勤を始めたもので、有馬街道では連日意味不明な交通事故が増え、朝の通勤は渋滞しがち。
そして自転車通勤も増えたので、自転車屋としてはありがたい!と思うじゃないですか?
ところが部品やフレームの製造って大半が中国ですよ?
供給不足でたちまち売りたくても売る物が無い!っていう意味不明な状況に陥りました。
間に合ううちに在庫をもっと買っておけば・・・と後で後悔。
3月中はギリギリメーカー在庫でカバーできたものの、4月にはメーカー在庫すらなくなってしまい・・・1~2ヶ月待ちは当たり前の状況が続くことになってしまいます。
これもある土曜日の朝・・・走行会ではなくウォーキング。
非常事態宣言で今後どうなるか判らない不安と、学校からの課題でストレス満載のMちゃんと歩きました。
天気は悪く肌寒い日でしたが、早歩きだとあっという間に温まります。
これはトラックの運転手か助手席の誰かが放り投げたゴミです。
どこにでも『クズ』はいますね。
一応僕も神戸生まれ神戸育ちなので、地元神戸を誰よりも愛しているんですよ。
こういう事をする『クズ』には神戸から消えてもらいたいと心から願います。
あれは土砂運搬船だろうか?
これからどこの埋め立てに行くんだろう?
天気はともかく、みなとの森公園にはマスクをしながら走ったり歩いたりしている人で賑わっていました。
帰ってきて店をOPENしたら柴犬のエルがやってきました!
以前は犬が怖くて近付く事も出来なかったMちゃんも随分と成長したみたいで、なんとエルを抱っこしてみせるのでした。
そして気持ちよさそうに寛いでからエルは帰って行きました。
世間はこれからが苦境に陥るってタイミングでしたが、動物のこういった表情を見ると何故かホッとしますよね。
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