僕は早くに母親を亡くし、更には自分よりも継母と新しい家族を選んだ父親に捨てられ、祖母と亡くなった祖父の遺族年金に助けられて、10歳から悠々と一人暮らしをしていた身分ですが・・・
その後父親も僕と完全和解が出来ないまま謎の死を遂げて、僕に残されたのは残った年寄りの世話ばかり。
まあ祖母に関しては元気なのでそれほど世話はかからないのですが、ここ最近一気に物忘れが酷くなって、先日なんて通帳と印鑑が無くなった事を僕のせいにされたり・・・
ちゃんと説明をしてそれは有り得ないでしょ?って一度は納得したとしても、2日後にはまた電話がかかってきて「あんたあれどこにやったの?」とか、お店に来ていきなりそんな話をされたり・・・
義理の祖父も心臓を患っていてペースメーカーをつけている為、いつ何が起こるかわからない状態。
まあ本人は頭も意識もしっかりしているのですが、短気な性格に加えてお風呂も銭湯に通っているので、時々行き先で倒れて救急車で病院に運ばれる事もあって・・・
最近では大叔母が立て続けに入退院を繰り返して、みるみる痩せて小さくなってしまい・・・
大叔母には子供もいないので、僕の祖母だけが直接血のつながった姉妹で、僕も子供の頃から世話になり、僕が初めて車を購入する前日に泥棒に入られ、現金を盗まれてしまった際には、すぐに工面してくれたり、独立する際も連帯保証人になってくれるなど色々と助けてくれた大恩ある人なので、放っておけない訳ですよ。
そもそも大叔母の体調に関しては、3年前に腫瘍の摘出手術をしたまでは良かったのですが・・・
体重が増えて膝と腰を悪くしていた時に長期で入院をしたので、余計に筋力が低下して歩くのが不自由になってしまう。
その後白内障の手術で目が良く見えるようになったので、リハビリを頑張るぞ!ってモチベーションが上ったタイミングで・・・
今度は慢性肩こりで通っていた整形外科医の治療がいい加減だった事もあり、肩関節が磨り減って右腕への血行が悪くなり、腕を切断するか否かって段階の手前まで進んでいたのです。
何とか本人の意思で人工関節を入れる大手術をしたのですが、それで一気に痩せ細って体力が低下し、今はようやく人工関節に慣れてきたものの、この9ヶ月間リハビリをして自宅療養ができるレベルになったとはいえ、まだまだ満足に一人で動ける状態にまではなっていません。
そんな折に肺炎にかかってしまい・・・
ようやく肺炎自体は回復してきたらしいのですが、口で噛んで飲み込む事がなかなか出来なくなっていて、先日ドクターから胃痩(いろう)の話で相談があったんです。
医療に詳しくない僕にしてみたらドクターにおまかせするより仕方ないので、一度はOKしたのですが・・・
大叔母が今手足のリハビリを続けているのは、死ぬ前に祖母と姉妹揃って故郷の北海道に帰りたいという願いと、長く病院食が続いたので、美味しいものを食べたいって・・・
だから肺炎が発覚する前日には僕と「2月までに歩けるようになったら、祖母と一緒に北陸へカニを食べに行こう!だから早く一人で歩けるように頑張ろう!」って約束したばかりだったんですよ。
それを思い出したらなんで胃痩措置をOKしちゃったんだろう?って思ってしまったんですよね。
ドクターの話では「2週間経口食のリハビリをしましたが、良くなる兆しが見られなかった。なのでいつまでも点滴ではなく、胃痩にするしかない!」という判断でした。
胃痩は状態が良くなってから外す事もできるらしいのですが、一度つけてしまってから経口食ができるくらいにまで回復するケースは少ないらしく・・・
摂取できる栄養はその方が高いらしいのですが、やはり気持ちの問題ですよね?
大叔母が胃痩の事を理解できたとして、美味しいものを食べたいって願っているその矢先で、僕が胃痩を認めたなんて知ったら、それは親族に裏切られたって気分にならないだろうか?
胃痩=もう口からものを食べれないと判断された!って事にならないだろうか?
実際胃痩をつけてしまったら、常に誰かが看ていないといけなくなる。
ますます北海道行きもカニツアーも遠のくじゃないか?
本人が家族と美味しいものを食べに行きたいって思ってくれている以上、回復を信じるしかないじゃないですか?
それで今朝、ドクターに胃痩の件をお断りしてしまいました。
ものすごく悩んで悩んで悩み抜いた判断です。
それでも本当にその判断が正しかったのか、今でも悩んでいます。
これで点滴頼みの治療が続くと、大叔母がますます衰弱してしまう可能性があるからです。
正直80歳を過ぎた高齢者っていうだけで、入院の度に延命措置について回答を求められるんですよ。
植物人間になってまで生きながらえてなんて欲しくないけど、本人の意思ではどうか判らない。
元気なうちは延命措置なんてしなくてもいい!って言っていた本人も、死ぬ間際には「死にたくない!」って思うかも知れない。
そういうの考えるとその判断を、いくら家族とはいえしたくないものです。
今これを書いているのも、他に相談できる家族がいない苦しみから・・・というよりも、本当に自分の判断がベストだったのかを改めて思い返してみたかったからなんですが、やはり答えはでませんでした。
大叔母が無事に回復し、今の望みを全うしてくれる事を願うばかりです。
その為に出来る事なら僕は頑張りたいと思います。
HAT神戸にある自転車屋さんです! 自転車の事はもちろん、趣味の情報を幅広くご紹介させて頂きます!! ホームページ:http://www.l-alpe-d-huez-kobe.com/
2014年11月20日木曜日
2014年11月19日水曜日
11月 9日(日)ポタリング・・・雨、雨、雨
この日は御三家の3名と留美さんと・・・
5名でモーニング!
そうです雨でポタリングが中止になりました。
トンプソンの試乗会キャンペーンもこの日までだというのに・・・
すごく残念な気持ちでロイヤルホストへ・・・
H江様のご実家では、お母様の容態が悪いとかで、せっかくご自身の体調が回復してきたところでトーンダウン。
でも気心の知れたメンバーで集まり、モーニングをするだけでも気分転換になるそうで、そんな事でお役に立てるなら、いつでもお店へ遊びに来て下さい!
僕もトーンダウンしているので、そういう話になると僕も元気出さなあかんな~!って気持ちになれそうです。
ところでそろそろ新しいスタッフ募集していいですか?
販売のプロとか・・・(笑)
最近マサやんが販売促進について色々と提案を出してくれるんですよ。
若い故の斬新なアイデアをはじめ、かなりいいアイデアを出してくれるんですよね。
マサやんは当店の2号店が出来た際には働きたい!って申し出てくれているのですが・・・
日数限定でボチボチ修行に来てみる?って思ったりしちゃう訳ですよ。
自転車屋にとって修理の腕はあって当然の話であり・・・それよりは第一に売ってナンボの商売なので・・・
そう考えると今の戦力って・・・う~ん。
最近は留美さんまで病んできているみたいなので、ちょっと新しい風は必要なのかも知れません。
ホント・・・
ポタリングや走行会でお客様方と走ったり、駄弁ったりしているひとときだけが、今の僕にとって唯一肩の力を抜ける時間です。
「仕事のモチベーションも上げさせてくれ~!」
僕の心にも雨が降っています。(涙)
5名でモーニング!
そうです雨でポタリングが中止になりました。
トンプソンの試乗会キャンペーンもこの日までだというのに・・・
すごく残念な気持ちでロイヤルホストへ・・・
H江様のご実家では、お母様の容態が悪いとかで、せっかくご自身の体調が回復してきたところでトーンダウン。
でも気心の知れたメンバーで集まり、モーニングをするだけでも気分転換になるそうで、そんな事でお役に立てるなら、いつでもお店へ遊びに来て下さい!
僕もトーンダウンしているので、そういう話になると僕も元気出さなあかんな~!って気持ちになれそうです。
ところでそろそろ新しいスタッフ募集していいですか?
販売のプロとか・・・(笑)
最近マサやんが販売促進について色々と提案を出してくれるんですよ。
若い故の斬新なアイデアをはじめ、かなりいいアイデアを出してくれるんですよね。
マサやんは当店の2号店が出来た際には働きたい!って申し出てくれているのですが・・・
日数限定でボチボチ修行に来てみる?って思ったりしちゃう訳ですよ。
自転車屋にとって修理の腕はあって当然の話であり・・・それよりは第一に売ってナンボの商売なので・・・
そう考えると今の戦力って・・・う~ん。
最近は留美さんまで病んできているみたいなので、ちょっと新しい風は必要なのかも知れません。
ホント・・・
ポタリングや走行会でお客様方と走ったり、駄弁ったりしているひとときだけが、今の僕にとって唯一肩の力を抜ける時間です。
「仕事のモチベーションも上げさせてくれ~!」
僕の心にも雨が降っています。(涙)
第45回『TEAM EURO』走行会!・・・再度ドライブウェイ再び!
11月 8日(土)の走行会。
微妙な天気に加えて寒かったこともあり、参加者はH川様とマサやんの2人のみ!
それでも・・・恐らくメンバー内で最も寒がりなんじゃないかと思われるマサやんですが、この日はよく参加してくれました。
というのも、トンプソンの試乗がそろそろ終了という事もあって、FORCE(フォース)で再度ドライブウェイを走ってみたいです!と名乗りを挙げてくれていたのです。
既に何度かフォースに乗った事のあるマサやんでしたが、上り坂での乗り味を知っておきたいとの事。
そうです、前回僕は再度の上りでフォースに力負けして、敢え無くスローダウンを喫しているのです。
今回マサやんは最後までフォースに負けることなく上り切る事が出来るでしょうか?
僕はパイロットRCに6800アルテグラのホイールを装着して出走。
今回はH川様がスタートして信号1回のみ待って、再度ドライブウェイタイムトライアルのスタート。
前回と同様、トンネルを抜けるまでは控えめに走り・・・
そこからペースを上げて、ビーナスブリッジを4分10秒で通過、次のヘアピンまで8分40秒で通過するペースで走ったのですが・・・
まずパイロットRCと6800のホイールの相性があまり良くなかったのか、フォークがバタついて推進力が殺されている感じがあって、結局余計な体力を消耗してしまった僕はヘアピン目前で失速。
その手前で抜いたH川様は、恐らく前回より更にペースが速かったのでしょう、二日酔いが祟って後半は振るわなかったそうです。
そしてH川様を抜いた直後に、後方から迫ってくるロードバイクが・・・
LOOKに乗った方なんですが、多分以前にご来店頂いた事のある方じゃないかなぁ~。
この方がめちゃくちゃ速いんですよ。
ペースから考えて、最低でも再度ドライブウェイを26分台前半、もしかしたら25分台で走れるかもしれないってレベルでした。
ピッタリ後ろにつかれてものすごいプレッシャー。
14年前までの僕なら喜んで逃げていたんでしょうが・・・
この日はもうこれ以上ペダルを踏んだら、きっと仕事にならないだろうなぁって感じて、「ゴメン!マサやん。これ以上は引けないから先に行って!」って先頭交代。
しかしLOOKの人は本当に速くて、マサやんもすぐについて行くのを諦めたらしい。
そして僕は碇山のヘアピンを曲がったあとのゼブラゾーンで、振動によりサイクルコンピューターがずれてタイムを計測できなくなる。
碇山のヘアピンは9分49秒で通過。
これでもこの2年間では一番速いタイムで上っているんですけどね(汗)
しかし序盤でここまで脚を使ってしまったら後半は踏めなくなってしまうんですよ。
再度ドライブウェイの難しいところですね。
14年前とかでしたら、それでも大竜寺までの下りで完全に回復して、再度公園の横の緩やかな上りを53T×15Tのギアで余裕で回していたのですが・・・
最近は脚の売り切れるのが早いのと、終わってから仕事があるって考えただけで踏めない。
走り終わってすぐに温泉か銭湯で温もって、ストレッチして3時間くらい寝れるならどれほど気分が楽だろうか。
最近追い込めなくなった自分にイライラです。
しかしこの日はマサやんもグロッキー気味で・・・
やはりフォースは難しいみたいです。
踏んだ分だけ恐ろしいくらい加速してくれるフレームなんですが、その反動もハンパ無いので一気に脚が売り切れます。
前回僕が苦しんだように、マサやんも自分の自転車で上る以上に、フォースは疲れると言っていました。
ラストの上り区間で、僕なりにそこそこのペースで上っていた横を、マサやんがフォースでロケットのようなアタックを決めてくれたのですが・・・
200mも進まないうちに力を吸われてペースが落ち込んでしまうらしく。
それでも若いマサやんはそのまま逃げ切って、29分台のタイムでゴール。
僕は恐らく31分はかかっちゃいましたね。
後半は完全にグロッキーでした。
H川様は40分くらいかかったと言っていましたが、上り区間は安定して速かった様に思えます。
しかし可笑しかったのは、僕がゴールしたら先にアタックを仕掛けて逃げたマサやんが、地面に両膝を着いてへたり込んでいたのです。
「店長!きました~っ!これが命を吸われるという事なんですね?」
「おおっ!吸われちゃいましたかぁ~。それはお疲れ!」
「ドリンクを買おうと自転車から降りた瞬間、カクンって膝から崩れましたよ。」
「どう?重力の偉大さを味わった気分は?」
「いや~っ!こんな感覚が癖になるとか有り得ないですよ。」
「いやいや!癖になるとは言ってないけど、でも当時は・・・確かに癖になってたのかもなぁ。」
「しかしフォースの吸われ方は半端ないっすよ!アタックして200mも行ったら、もう脚が一杯一杯になりましたからねぇ~。」
「それでも最後まで心が折れずに走り切ったのは立派やね!」
先ほどのLOOKの人が速かったので、何だか実感は湧きませんが、僕自身も少しずつスピードは戻ってきたような気がします。
もう少し持続力と回復力をつければ、ベストの頃にかなり近づけるような気がしてきました。
とりあえず今は慢性疲労をどうにか抜く事を考えたいものです。
それはそうと、相変わらず表六甲は自転車で下れないので・・・
「今日は有馬街道から帰りましょうか?」
「マジッすか?僕・・・有馬街道は初めて走ります。」とマサやん。
「兵庫区民やのに有馬街道を走った事がないなんて!ここはヒルクライム入門者向けには最高のコースだよ。」
確かに交通量が多いからと敬遠する声は多いが・・・
交通量が多いから恐くて走れないっていう理由は、できれば克服して欲しい内容ですね。
元々日本には自転車で車道を走る事を当然とする習慣や文化が無いので、それ自体がある意味チャレンジみたいなものなので、自転車は軽車両だって解っていても本能的に抵抗を感じるのは致し方ないんですけどね。
そもそも車を運転しているドライバーの中には、自転車は歩道を走るものだと勘違いしている人が未だに多く存在しますし、サイクリストの中にもバイク同様、車の交通を妨げる走り方をしている人が多いので、煙たがられるのも無理は無い!って感じる事もあります。
だからこそ最低限の礼儀と、マナーが必要な訳で・・・
路駐車や障害物などがあって、車の交通の流れを悪くしてしまう際には、少し早めに合図をして、回避できたら手を挙げてお礼の挨拶をするのがマナーです。
そういう気持ちよく走る為の練習をする意味でも、交通量とか気にせず走って欲しいですね。
自分が走る事に一生懸命になり過ぎて、周りが見えないような方は特にそういう環境で鍛えてもらいたいものです。
くれぐれも事故をしたり、他人の事故を誘発しないように気をつけつつ・・・
まあそう考えれば有馬街道はまだ自転車には走りやすい方です。
バイクのマナーはものすごく劣悪極まりないですけどね。
有馬街道を走る車の多くは、そんな縦横無尽なバイクの暴走を想定して走ってらっしゃる方々なので、礼儀さえわきまえて走れば嫌がらせをされる事もなく普通に走れます!
そして有馬街道に向かう際・・・
今回は学習の森を抜けて有馬街道へ合流したのですが、学習の森の紅葉がかなり色付いていました。
急に寒さが増してきたので・・・
これから本当の紅葉シーズンになる感じですね。
帰りに時間が余ったので・・・
元町に寄り道して、また『トレボン』でハニートーストを食べてからお店に帰りました!
いったいどれだけ好きやねん!って突っ込まれつつ(笑)
微妙な天気に加えて寒かったこともあり、参加者はH川様とマサやんの2人のみ!
それでも・・・恐らくメンバー内で最も寒がりなんじゃないかと思われるマサやんですが、この日はよく参加してくれました。
というのも、トンプソンの試乗がそろそろ終了という事もあって、FORCE(フォース)で再度ドライブウェイを走ってみたいです!と名乗りを挙げてくれていたのです。
既に何度かフォースに乗った事のあるマサやんでしたが、上り坂での乗り味を知っておきたいとの事。
そうです、前回僕は再度の上りでフォースに力負けして、敢え無くスローダウンを喫しているのです。
今回マサやんは最後までフォースに負けることなく上り切る事が出来るでしょうか?
僕はパイロットRCに6800アルテグラのホイールを装着して出走。
今回はH川様がスタートして信号1回のみ待って、再度ドライブウェイタイムトライアルのスタート。
前回と同様、トンネルを抜けるまでは控えめに走り・・・
そこからペースを上げて、ビーナスブリッジを4分10秒で通過、次のヘアピンまで8分40秒で通過するペースで走ったのですが・・・
まずパイロットRCと6800のホイールの相性があまり良くなかったのか、フォークがバタついて推進力が殺されている感じがあって、結局余計な体力を消耗してしまった僕はヘアピン目前で失速。
その手前で抜いたH川様は、恐らく前回より更にペースが速かったのでしょう、二日酔いが祟って後半は振るわなかったそうです。
そしてH川様を抜いた直後に、後方から迫ってくるロードバイクが・・・
LOOKに乗った方なんですが、多分以前にご来店頂いた事のある方じゃないかなぁ~。
この方がめちゃくちゃ速いんですよ。
ペースから考えて、最低でも再度ドライブウェイを26分台前半、もしかしたら25分台で走れるかもしれないってレベルでした。
ピッタリ後ろにつかれてものすごいプレッシャー。
14年前までの僕なら喜んで逃げていたんでしょうが・・・
この日はもうこれ以上ペダルを踏んだら、きっと仕事にならないだろうなぁって感じて、「ゴメン!マサやん。これ以上は引けないから先に行って!」って先頭交代。
しかしLOOKの人は本当に速くて、マサやんもすぐについて行くのを諦めたらしい。
そして僕は碇山のヘアピンを曲がったあとのゼブラゾーンで、振動によりサイクルコンピューターがずれてタイムを計測できなくなる。
碇山のヘアピンは9分49秒で通過。
これでもこの2年間では一番速いタイムで上っているんですけどね(汗)
しかし序盤でここまで脚を使ってしまったら後半は踏めなくなってしまうんですよ。
再度ドライブウェイの難しいところですね。
14年前とかでしたら、それでも大竜寺までの下りで完全に回復して、再度公園の横の緩やかな上りを53T×15Tのギアで余裕で回していたのですが・・・
最近は脚の売り切れるのが早いのと、終わってから仕事があるって考えただけで踏めない。
走り終わってすぐに温泉か銭湯で温もって、ストレッチして3時間くらい寝れるならどれほど気分が楽だろうか。
最近追い込めなくなった自分にイライラです。
しかしこの日はマサやんもグロッキー気味で・・・
やはりフォースは難しいみたいです。
踏んだ分だけ恐ろしいくらい加速してくれるフレームなんですが、その反動もハンパ無いので一気に脚が売り切れます。
前回僕が苦しんだように、マサやんも自分の自転車で上る以上に、フォースは疲れると言っていました。
ラストの上り区間で、僕なりにそこそこのペースで上っていた横を、マサやんがフォースでロケットのようなアタックを決めてくれたのですが・・・
200mも進まないうちに力を吸われてペースが落ち込んでしまうらしく。
それでも若いマサやんはそのまま逃げ切って、29分台のタイムでゴール。
僕は恐らく31分はかかっちゃいましたね。
後半は完全にグロッキーでした。
H川様は40分くらいかかったと言っていましたが、上り区間は安定して速かった様に思えます。
しかし可笑しかったのは、僕がゴールしたら先にアタックを仕掛けて逃げたマサやんが、地面に両膝を着いてへたり込んでいたのです。
「店長!きました~っ!これが命を吸われるという事なんですね?」
「おおっ!吸われちゃいましたかぁ~。それはお疲れ!」
「ドリンクを買おうと自転車から降りた瞬間、カクンって膝から崩れましたよ。」
「どう?重力の偉大さを味わった気分は?」
「いや~っ!こんな感覚が癖になるとか有り得ないですよ。」
「いやいや!癖になるとは言ってないけど、でも当時は・・・確かに癖になってたのかもなぁ。」
「しかしフォースの吸われ方は半端ないっすよ!アタックして200mも行ったら、もう脚が一杯一杯になりましたからねぇ~。」
「それでも最後まで心が折れずに走り切ったのは立派やね!」
先ほどのLOOKの人が速かったので、何だか実感は湧きませんが、僕自身も少しずつスピードは戻ってきたような気がします。
もう少し持続力と回復力をつければ、ベストの頃にかなり近づけるような気がしてきました。
とりあえず今は慢性疲労をどうにか抜く事を考えたいものです。
それはそうと、相変わらず表六甲は自転車で下れないので・・・
「今日は有馬街道から帰りましょうか?」
「マジッすか?僕・・・有馬街道は初めて走ります。」とマサやん。
「兵庫区民やのに有馬街道を走った事がないなんて!ここはヒルクライム入門者向けには最高のコースだよ。」
確かに交通量が多いからと敬遠する声は多いが・・・
交通量が多いから恐くて走れないっていう理由は、できれば克服して欲しい内容ですね。
元々日本には自転車で車道を走る事を当然とする習慣や文化が無いので、それ自体がある意味チャレンジみたいなものなので、自転車は軽車両だって解っていても本能的に抵抗を感じるのは致し方ないんですけどね。
そもそも車を運転しているドライバーの中には、自転車は歩道を走るものだと勘違いしている人が未だに多く存在しますし、サイクリストの中にもバイク同様、車の交通を妨げる走り方をしている人が多いので、煙たがられるのも無理は無い!って感じる事もあります。
だからこそ最低限の礼儀と、マナーが必要な訳で・・・
路駐車や障害物などがあって、車の交通の流れを悪くしてしまう際には、少し早めに合図をして、回避できたら手を挙げてお礼の挨拶をするのがマナーです。
そういう気持ちよく走る為の練習をする意味でも、交通量とか気にせず走って欲しいですね。
自分が走る事に一生懸命になり過ぎて、周りが見えないような方は特にそういう環境で鍛えてもらいたいものです。
くれぐれも事故をしたり、他人の事故を誘発しないように気をつけつつ・・・
まあそう考えれば有馬街道はまだ自転車には走りやすい方です。
バイクのマナーはものすごく劣悪極まりないですけどね。
有馬街道を走る車の多くは、そんな縦横無尽なバイクの暴走を想定して走ってらっしゃる方々なので、礼儀さえわきまえて走れば嫌がらせをされる事もなく普通に走れます!
そして有馬街道に向かう際・・・
今回は学習の森を抜けて有馬街道へ合流したのですが、学習の森の紅葉がかなり色付いていました。
急に寒さが増してきたので・・・
これから本当の紅葉シーズンになる感じですね。
帰りに時間が余ったので・・・
元町に寄り道して、また『トレボン』でハニートーストを食べてからお店に帰りました!
いったいどれだけ好きやねん!って突っ込まれつつ(笑)
2014年11月16日日曜日
11月 2日(日)ポタリング・・・久々のデトマソ・・・いや、ハニートースト(汗)
この日はH川様とH江様、Y崎様3号に加えA部様とマサやんの5名が参加し、計7名で出走。
まだ1度もシンズバーガーに行った事がないというマサやんの為にも・・・と思いましたが、せっかく7名だったので・・・
「今日こそはハニートーストや!」と元町3丁目を目指してまっしぐら!
JR元町駅西口付近の駐輪場に自転車を停めていたら・・・
明らかに見えていてはならないものを堂々と見せながら、自転車で爆走する女性が・・・
「あれはあかんやろ?」
「あれはやり過ぎですねぇ~。」
僕とH川様、H江様だけが、その有り得ない光景を見てしまったのであります。
しばらく放心状態になっていた我々ですが、マサやんが駐輪場でてこずっているのを見て我に返る。
マサやんが選ぶ箇所が軒並み、暗証番号のインプットが出来なくて上手くロックできなかったのであります。
まあとりあえず無事に『トレボン』でハニートーストとブルーマウンテンブレンドを注文!
しかしバナナジュースが400円っていうのもかなり魅力的で・・・
でも今回は諦めました。
マサやんとA部様がバナナジュースを注文したら、ご主人にミックスジュースの方がお得だと、半ば強引に勧められていたのを見て・・・
「これは素直にバナナジュースを注文させてもらえないなぁ~。」って感じたからであります(笑)
ただ・・・
ミックスジュースはかなり美味しかったそうです!
まあ僕はここのハニートーストを食べれただけで十分幸せでしたが・・・
ホント癖になりそう。
この日も時間があと30分余分にあったなら、あと2枚は注文して食べたかったくらいです。
あぁ、ハニートースト・・・もう大好き過ぎる。
帰りの道中もハニートーストの甘い香りに酔いながら走っていたら、小野浜通の三井倉庫から漂ってくるにんにくの香りで、まんまとガーリックトーストにされてしまった(涙)
『トレボン』は大人数だときついって思っていたのでしたが、今回行ってみて・・・
まあ10人くらいでなら行っても大丈夫そうに思えました。
ご主人も女将さんも、ご高齢なので手がプルプルと震えているのですが、パンを焼いて珈琲の準備をする段取りはメチャクチャ手際いいので、安心して食べに来れます!
「あ~っ!またハニートースト食べに行きたい!」
何度行ってもそう思わせてくれるお店です。
まだ1度もシンズバーガーに行った事がないというマサやんの為にも・・・と思いましたが、せっかく7名だったので・・・
「今日こそはハニートーストや!」と元町3丁目を目指してまっしぐら!
JR元町駅西口付近の駐輪場に自転車を停めていたら・・・
明らかに見えていてはならないものを堂々と見せながら、自転車で爆走する女性が・・・
「あれはあかんやろ?」
「あれはやり過ぎですねぇ~。」
僕とH川様、H江様だけが、その有り得ない光景を見てしまったのであります。
しばらく放心状態になっていた我々ですが、マサやんが駐輪場でてこずっているのを見て我に返る。
マサやんが選ぶ箇所が軒並み、暗証番号のインプットが出来なくて上手くロックできなかったのであります。
まあとりあえず無事に『トレボン』でハニートーストとブルーマウンテンブレンドを注文!
しかしバナナジュースが400円っていうのもかなり魅力的で・・・
でも今回は諦めました。
マサやんとA部様がバナナジュースを注文したら、ご主人にミックスジュースの方がお得だと、半ば強引に勧められていたのを見て・・・
「これは素直にバナナジュースを注文させてもらえないなぁ~。」って感じたからであります(笑)
ただ・・・
ミックスジュースはかなり美味しかったそうです!
まあ僕はここのハニートーストを食べれただけで十分幸せでしたが・・・
ホント癖になりそう。
この日も時間があと30分余分にあったなら、あと2枚は注文して食べたかったくらいです。
あぁ、ハニートースト・・・もう大好き過ぎる。
帰りの道中もハニートーストの甘い香りに酔いながら走っていたら、小野浜通の三井倉庫から漂ってくるにんにくの香りで、まんまとガーリックトーストにされてしまった(涙)
『トレボン』は大人数だときついって思っていたのでしたが、今回行ってみて・・・
まあ10人くらいでなら行っても大丈夫そうに思えました。
ご主人も女将さんも、ご高齢なので手がプルプルと震えているのですが、パンを焼いて珈琲の準備をする段取りはメチャクチャ手際いいので、安心して食べに来れます!
「あ~っ!またハニートースト食べに行きたい!」
何度行ってもそう思わせてくれるお店です。
2014年11月15日土曜日
カニ解禁!11月29日~30日の中部北陸サイクリングについて変更&決定事項!
11月 6日に解禁したカニですが・・・
そもそもカニ漁の解禁って何なん?って思った事はないですか?
一般的にはただ単純に、カニは冬の風物詩とか、冬しか獲れないって感覚なんじゃないでしょうか?
実は漁獲可能量制度さえなければ、年中食べようと思ったら獲って食べれるものなんですよね。
ただ越前ガニや松葉ガニと呼ばれるブランドズワイガニに関しては、漁場の海域がほとんど同じで・・・
要は福井県沖を中心とした、北陸や山陰の日本海沖で獲れたズワイガニが、水揚げされる港によって呼び名が変わるってだけの話なんですね。
あとズワイガニが美味しく食べられるサイズ(最低限両脚を開いた時の脚の先から先までが70cm以上あって、甲羅の直径が13cm以上の個体)にまで成長するには10年もの年月を要し、それがブランドガニともなれば1mオーバーのものがほとんど(小さいサイズは獲らない)で、甲羅の径も17cm以上に成長したものも多く、そのクラスにまで成長するには更に2~5年かかるので、乱獲を避ける為にも漁獲可能量制度という決まりが必要なんですね。
ズワイガニの雌ガニは、コウバコガニとかセイコ(ガニ)、セコガニ等と呼ばれ、1月10日まで獲っていいとされています。
産卵前のセコガニは外子と内子がたっぷり詰まっていて美味しく、身はそれほど付いていないとはいえ、味噌汁に入れたら出汁が最高なんです。
2月~4月と6月~7月が主な産卵時期なので漁の期間が短いのもご理解頂けるかと。
雄ガニは3月20日まで漁に出ているので、3月いっぱいまでは食べることができますが、安く食べるなら2月中旬以降がオススメ。
カニをボイルして急速冷凍できる設備を積んだ大型のカニ漁船を持っている北海道などと違い、小型漁船で漁に出る北陸や山陰のエリアは一晩で漁を終え、カニがまだ生きているうちに水揚げするっていうのが売りであります。
カニは鮮度が全てです。
しかも波の時化た海では獲れません(どうやらカニは船酔いするらしく、時化の日に水揚げすると弱って鮮度が落ちるといいます)
そういった事情で毎日水揚げできる訳ではないので、そういった意味でも希少価値が付いて高級なんです。
その代わり本物と呼べるブランドガニに関して言えば、生で食べればとろける食感と甘味にこっちの舌がとろけそうになり、ボイルしたカニは割ったらスルッと抜けるので、カニ用のスプーン等は必要が無い!
カニ味噌は生でもボイルしたものでも最高に美味い!
焼きガニを美味しく食べれるのも現地ならではなので、贅をつくすなら3パターン試してみたい!
尚、そこになぜ『カニ鍋』の選択がないのか?という話になるのだが、カニ鍋なんて食べ方は本物のブランドガニに対して、大変失礼極まりない邪道なのであります。
そんな食べ方は、食べ飽きた地元の人が、折れた脚など(俗に言うクズ)を安くまとめ買いしてするような料理なので、カニ本来の食べ方では無いという事だけ知っておいて頂きたい。
まあ「鍋の後の雑炊が格別にいいんじゃないか!」って反論はあるかも知れませんが、わざわざブランドガニでする料理ではないという意味です。
神戸や大阪の人の中には、時々スーパーでボイルしたカニを買ってきてそれを鍋にしちゃう人がいますが・・・
ボイルしたカニはそのまま食べるんです。
一度圧力鍋で加熱したカニをまた鍋に入れちゃうんですか?
そういうの覚えある方・・・結構いるんじゃないですか?(笑)
生ガニを買う人に注意して頂きたいのは・・・
よく黄色い度派手な看板でお馴染み『スーパー●出』の都市伝説にもなっている、「買ったカニの甲羅を割ったら中身がスッカラカンやった!」っていうネタ。
これは実際にどこで買っても有り得る話なんです。
生きたカニは弱って死ぬ際に、口から吐く泡の成分にもなっている消化酵素を分泌するので、殻の中の身を溶かしてしまうんですね。
殻にひっついてカニスプーンでほじくらないと食べれないカニとか、身がスカスカになったカニは弱ったカニを調理した場合によくある話です。
あとスカスカになりやすいカニとしては・・・紅ズワイガニ。
通常のズワイガニよりも深海に生息するカニなので、より甲羅が柔らかく浸透性が高いので、その身は水っぽくて水分が抜けるとスカスカになってしまうんですね。
なので現地で新鮮な紅ズワイガニを食べるなら(特に生はオススメ!)いいのですが、鮮度の落ちやすい紅ズワイを『本ズワイ』と偽って売るようなお店で買ってしまうと、ハズレである事が多いのでご注意下さい。
という訳で皆さん・・・カニが食べたくなってきたでしょ?(笑)
今シーズンはカニツアーが特に人気らしくて・・・
何と越前ガニ以上に石川県のカニの需要が高まっているそうです。
元々値段が高い越前ガニよりも、タグ付きでも値段が半分以下っていう石川県のカニですからね。
考えることは皆同じってやつでしょうか?
なので当初予定していた山代温泉では1人にブランドガニを1杯つけてしまうと、1泊40000円になってしまうという・・・恐るべき話になってしまい、何とか2人で1杯にして・・・更にタグ付きでないズワイガニと食べ比べるようなメニューにして・・・
(写真はイメージです)
それで1人1泊15000円(別)で、ようやく料金の交渉がまとまったという状態です。
これなら予定通りの予算で十分収まりそうです!
ちなみに場所は粟津温泉に変更となりました。
もちろん山代温泉からもそれほど離れていません。
http://kinkaku.co.jp/
尚、2日目の昼食は兼六園内の『奇観亭』で頂く予定です。
といった事情により、2日目の午前中に走るルートを下記の通り変更とさせて下さい!
(初心者グループのルート2日目)
粟津温泉 ~ 国道8号線 ~ 石川県道22号線 ~ 兼六園 (走行時間 約2時間半)
http://www.navitime.co.jp/?orv=491220000.130787400..%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E3%81%AE%E3%82%86+%E9%87%91%E9%96%A3&dnv=491995254.131612590..%E5%85%BC%E5%85%AD%E5%9C%92&orvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82%E7%B2%9F%E6%B4%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89.0761653300.0506013015.01120.FR0002869...&dnvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%B8%82%E5%85%BC%E5%85%AD%E7%94%BA1-4.0762343800.0702004001.00005.310249...&ctl=1050&ldmk1=&ldmkAdd1=
(中上級者グループのルート2日目)
粟津温泉 ~ 牛ヶ首峠 ~ 道の駅一向一揆の里 ~ 兼六園 (走行時間 約3時間)
http://www.navitime.co.jp/?orv=491218720.130788396..%E7%9F%B3%E5%B7%9D+%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E3%81%AE%E3%82%86+%E9%87%91%E9%96%A3&dnv=491512762.130443588..%E7%89%9B%E3%83%B6%E9%A6%96%E5%B3%A0&orvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82%E4%BA%95%E5%8F%A3%E7%94%BA%E3%81%B814-1.0761653300.0304001008.01125.6614805...&dnvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82..0706002001.00005.6663...&ctl=1050&ldmk1=491362042.130674618..%E8%B5%A4%E7%80%AC%E4%B8%8A%E5%A4%A7%E6%A9%8B&ldmkAdd1=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82..0710008001.00005.157608...
http://www.navitime.co.jp/?orv=491512762.130443588..%E7%89%9B%E3%83%B6%E9%A6%96%E5%B3%A0&dnv=491767826.130886659..%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85+%E4%B8%80%E5%90%91%E4%B8%80%E6%8F%86%E3%81%AE%E9%87%8C&orvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82..0706002001.00005.6663...&dnvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E7%99%BD%E5%B1%B1%E5%B8%82%E5%87%BA%E5%90%88%E7%94%BA%E7%94%B236.0762542888.0804005001.06020.17012...&ctl=1050&ldmk1=&ldmkAdd1=
http://www.navitime.co.jp/?orv=491767826.130886659..%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85+%E4%B8%80%E5%90%91%E4%B8%80%E6%8F%86%E3%81%AE%E9%87%8C&dnv=491995254.131612590..%E5%85%BC%E5%85%AD%E5%9C%92&orvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E7%99%BD%E5%B1%B1%E5%B8%82%E5%87%BA%E5%90%88%E7%94%BA%E7%94%B236.0762542888.0804005001.06020.17012...&dnvAdd=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%B8%82%E5%85%BC%E5%85%AD%E7%94%BA1-4.0762343800.0702004001.00005.310249...&ctl=1050&ldmk1=&ldmkAdd1=
そろそろ募集を締め切りにしたいので(11月16日まで)お早めにご連絡下さい!
尚、催行最低人数に達さなかった場合は一旦中止して、2月か3月のサイクリングに予定を延期します。
その場合12月 7日に小豆島ライドに参加しようと思っていますので。
予定変更となった場合はどうかご了承下さい!
2014年11月13日木曜日
ブログの更新が遅くなりました。
最近色々あり過ぎてブログを書く集中力が湧かなくて・・・すみません。
「今夜は書かなきゃ・・・」って思って深夜までお店に残っていても、いつも心が折れていました。
僕って結構一つの事をいつまでも心に溜め込む性格なので、そういうのが無数に増えてくれば増えるほど重たくなってくるんですね。
実は店を立ち上げる前に色々溜め込んでいた事の大半を解決して、一度自分をリセットしていたんですよ。
お陰で心機一転モチベーションを高めた状態で店をOPENできた訳なんですが・・・
そこから2年少々の間だけで、一体どれほど無数の精神的苦痛を味わったものか。
寒くなってくると身体だけではなく、心の古傷まで疼いてくるんですね。
まあモチベーションを崩すそもそものきっかけは、もっと単純な事なんですけど・・・
僕はAB型って事もあるからなのか、基本的に完璧主義者なんですよ。
若い頃に比べたら相当丸くなったとは思いますが、今でも車のステアリングを握った瞬間、空気を読めない運転をするドライバーやバイクの影響で、自分の身体時計に対して現実がスムーズじゃない事に、ついイライラしてしまい、時々それが運転に出てしまう事があったりで・・・
その度にそんな自分の本能的な部分を理解しつつも、イライラしてしまう自分に対して更にイライラしてしまうという・・・不健康な性格なんです。
同じようにスタッフの動きや言動にプロとしての意識が欠けていたり(要するに空気が読めていないと感じた時)、確認や相談、報告が抜けていて、一体何の作業にどれだけ時間をかけているのかを疑問に感じた時、一応それぞれにノルマを与えてはいるんですけど、一向にそれを全うして次の目標設定をしているように映らなかった場合など・・・
ものすごくイライラします。
そんな時はつい口数が減って、表情も相当険しくなっているそうなのですが、それはそれで自分自身にプロ意識の低さを感じてしまうので、やはりイライラします。
何より何度指示しても、注意を促しても聞いてもらえない、それどころか過去に逆切れするスタッフがいましたが・・・それっていうのは、自分の指導の仕方に問題があるからなのか、或いはそういう時に限っては雇用する側とされる側の立場の違いとかって理屈が、雇用される側には意識としてなくて、あくまで同じ土俵に置かれてしまうんでしょうか?
それだと僕とスタッフの距離感は、ある程度格差を持って接触すべきなのでしょうか?
その辺の自分の考えのまとまらない辺りもイライラの原因。
別に僕は誰かにワガママし放題でふんぞり返っているようなタイプではございませんが、何事も自分の思惑やイメージ通りに事が進まない事を何よりも許せなく感じるので。
大半がそんな感じで・・・まだまだケツの青い自分自身に対するイライラで、毎日押し潰されそうになっています。
僕の理想・・・というよりも目標としている夢は・・・そんな低次元の話で留まっていては絶対に達成できない事なので、何とかモチベーションを上げなきゃ・・・って、この1週間はずっと自分自身と格闘していたんですよ。
スタッフのモチベーションを上げる事も当然ですが、僕のモチベーションがどうしようもなく下がっていたのでは、方向性を見失ってしまいますからね。
ただねぇ・・・
今欲しい言葉というか、気持ちは「共に頑張りましょう!」とか、「みんなで実現しましょう!」っていう精神かなぁ。
ふと自分が学生でアルバイトだった時の先輩や、上司の事を思い出してみたんですよ。
僕が高校の頃一番長く勤めていたガソリンスタンドには、29歳の店長と27歳の副店長がいて・・・
真冬の水洗い洗車を、かじかむ手を我慢しながら作業していたら、「こんな洗車に何分かかっているんや!丁寧にやる事だけがプロ意識とちゃうんや!お客様を待たせているって意識を持たんかい!」って、店長に思い切り引っ叩かれたあの日が懐かしい。
厳しいながらも意識する事の大切さを教えてくれた店長。
いつもふざけてばかりなのに、いざって時は頼りになる副店長は、社交的で顔も広く、僕がある暴力団の組員とケンカして大怪我させた時も、身を挺して僕の正当性を訴え、その組の幹部を説得し助けてくれました。
当時23歳だったある先輩は見た目は細いのに、オイルの詰まったドラム缶を一人で持ち運ぶ豪腕の持ち主で、腕相撲では全く歯が立たなかった覚えがあります。彼は主に力仕事を効率よく片付ける為に身体を鍛えていたんですが、身体だけではなく心にも、しっかりとした芯を持った人で、相手が暴力団であろうが、チンピラであろうが、間違った事を言う人間に対して絶対に怯まない強さを持っていました。
21歳で大学生だった先輩は、誰よりも堪える事の強さを持った人で、更に人が困った時には必ず自分を犠牲にしてでもフォローしてくれる優しさも持っていました。今のご時勢だったら若い子を甘やかしてダメにしちゃうかも知れませんが、僕は仲間や後輩を守り、先輩や上司を立てる彼の誠意に満ちた背中を忘れることが出来ません。
ほんと、今思ったら・・・みんな10代か20代ばかりなのに、責任感やリーダーシップ、連帯感を持った、そんな素晴らしいメンバーが揃っていた職場だなんて、ある意味奇跡だったのかも知れませんが、そのお陰で学ぶ事がたくさんありました。
大学時代に勤務したフィットネスクラブではカリスマコーチが何人かいて・・・
27歳のマネージャーと26歳のサブマネージャーの2人は、それこそバレンタインに出勤でもすれば、両手に持ちきれないくらいパンパンに、チョコやプレゼントの詰まった紙袋を持ってスタッフルームに戻ってくるくらいの人気で、それは単にカッコイイってだけではなく、コミュニケーション能力が以上に高かったと思うんですね。
特にサブマネージャーは、非常に勉強熱心で、あらゆる運動の意味や、栄養の摂取の仕方、ストレッチに至るまで、僕が独自に研究してあみだすきっかけを作ってくれた、インストラクターとしての師匠でもあります。
元々柔道やレスリングを専門とするコーチなのに、水泳では特に平泳ぎが選手並みのスピードで、自転車も何度か僕と走った事がありましたが、レスラーとは思えないスピードを持っていましたし、しまいにはエアロビを真剣に勉強しだして、たった半年とはいえ猛特訓の末全国大会で優勝し、ラスベガスの世界大会へ招待されるという快挙・・・
尊敬できる上司や先輩に恵まれた学生時代でした。
しかし・・・当時と今と、一体何が違うんでしょうね?
僕が甘いのは判っちゃいるんですけどね。
でも自分のスタンスを大きく曲げてまで成功したいとは思わないんですよ。
僕は自分の志や信念を曲げる事無く、目標を成し遂げたいと思っているので、他人からアマちゃんと呼ばれようが、裏切られようが騙されようが、正しいと思った道を進もうと思っています。
それでもきっと「共に頑張りましょう!」って集まってくる同志はいるだろうと信じています!
なので今は、ちょっとずつモチベーションを挽回して頑張りたいと思います。
「今夜は書かなきゃ・・・」って思って深夜までお店に残っていても、いつも心が折れていました。
僕って結構一つの事をいつまでも心に溜め込む性格なので、そういうのが無数に増えてくれば増えるほど重たくなってくるんですね。
実は店を立ち上げる前に色々溜め込んでいた事の大半を解決して、一度自分をリセットしていたんですよ。
お陰で心機一転モチベーションを高めた状態で店をOPENできた訳なんですが・・・
そこから2年少々の間だけで、一体どれほど無数の精神的苦痛を味わったものか。
寒くなってくると身体だけではなく、心の古傷まで疼いてくるんですね。
まあモチベーションを崩すそもそものきっかけは、もっと単純な事なんですけど・・・
僕はAB型って事もあるからなのか、基本的に完璧主義者なんですよ。
若い頃に比べたら相当丸くなったとは思いますが、今でも車のステアリングを握った瞬間、空気を読めない運転をするドライバーやバイクの影響で、自分の身体時計に対して現実がスムーズじゃない事に、ついイライラしてしまい、時々それが運転に出てしまう事があったりで・・・
その度にそんな自分の本能的な部分を理解しつつも、イライラしてしまう自分に対して更にイライラしてしまうという・・・不健康な性格なんです。
同じようにスタッフの動きや言動にプロとしての意識が欠けていたり(要するに空気が読めていないと感じた時)、確認や相談、報告が抜けていて、一体何の作業にどれだけ時間をかけているのかを疑問に感じた時、一応それぞれにノルマを与えてはいるんですけど、一向にそれを全うして次の目標設定をしているように映らなかった場合など・・・
ものすごくイライラします。
そんな時はつい口数が減って、表情も相当険しくなっているそうなのですが、それはそれで自分自身にプロ意識の低さを感じてしまうので、やはりイライラします。
何より何度指示しても、注意を促しても聞いてもらえない、それどころか過去に逆切れするスタッフがいましたが・・・それっていうのは、自分の指導の仕方に問題があるからなのか、或いはそういう時に限っては雇用する側とされる側の立場の違いとかって理屈が、雇用される側には意識としてなくて、あくまで同じ土俵に置かれてしまうんでしょうか?
それだと僕とスタッフの距離感は、ある程度格差を持って接触すべきなのでしょうか?
その辺の自分の考えのまとまらない辺りもイライラの原因。
別に僕は誰かにワガママし放題でふんぞり返っているようなタイプではございませんが、何事も自分の思惑やイメージ通りに事が進まない事を何よりも許せなく感じるので。
大半がそんな感じで・・・まだまだケツの青い自分自身に対するイライラで、毎日押し潰されそうになっています。
僕の理想・・・というよりも目標としている夢は・・・そんな低次元の話で留まっていては絶対に達成できない事なので、何とかモチベーションを上げなきゃ・・・って、この1週間はずっと自分自身と格闘していたんですよ。
スタッフのモチベーションを上げる事も当然ですが、僕のモチベーションがどうしようもなく下がっていたのでは、方向性を見失ってしまいますからね。
ただねぇ・・・
今欲しい言葉というか、気持ちは「共に頑張りましょう!」とか、「みんなで実現しましょう!」っていう精神かなぁ。
ふと自分が学生でアルバイトだった時の先輩や、上司の事を思い出してみたんですよ。
僕が高校の頃一番長く勤めていたガソリンスタンドには、29歳の店長と27歳の副店長がいて・・・
真冬の水洗い洗車を、かじかむ手を我慢しながら作業していたら、「こんな洗車に何分かかっているんや!丁寧にやる事だけがプロ意識とちゃうんや!お客様を待たせているって意識を持たんかい!」って、店長に思い切り引っ叩かれたあの日が懐かしい。
厳しいながらも意識する事の大切さを教えてくれた店長。
いつもふざけてばかりなのに、いざって時は頼りになる副店長は、社交的で顔も広く、僕がある暴力団の組員とケンカして大怪我させた時も、身を挺して僕の正当性を訴え、その組の幹部を説得し助けてくれました。
当時23歳だったある先輩は見た目は細いのに、オイルの詰まったドラム缶を一人で持ち運ぶ豪腕の持ち主で、腕相撲では全く歯が立たなかった覚えがあります。彼は主に力仕事を効率よく片付ける為に身体を鍛えていたんですが、身体だけではなく心にも、しっかりとした芯を持った人で、相手が暴力団であろうが、チンピラであろうが、間違った事を言う人間に対して絶対に怯まない強さを持っていました。
21歳で大学生だった先輩は、誰よりも堪える事の強さを持った人で、更に人が困った時には必ず自分を犠牲にしてでもフォローしてくれる優しさも持っていました。今のご時勢だったら若い子を甘やかしてダメにしちゃうかも知れませんが、僕は仲間や後輩を守り、先輩や上司を立てる彼の誠意に満ちた背中を忘れることが出来ません。
ほんと、今思ったら・・・みんな10代か20代ばかりなのに、責任感やリーダーシップ、連帯感を持った、そんな素晴らしいメンバーが揃っていた職場だなんて、ある意味奇跡だったのかも知れませんが、そのお陰で学ぶ事がたくさんありました。
大学時代に勤務したフィットネスクラブではカリスマコーチが何人かいて・・・
27歳のマネージャーと26歳のサブマネージャーの2人は、それこそバレンタインに出勤でもすれば、両手に持ちきれないくらいパンパンに、チョコやプレゼントの詰まった紙袋を持ってスタッフルームに戻ってくるくらいの人気で、それは単にカッコイイってだけではなく、コミュニケーション能力が以上に高かったと思うんですね。
特にサブマネージャーは、非常に勉強熱心で、あらゆる運動の意味や、栄養の摂取の仕方、ストレッチに至るまで、僕が独自に研究してあみだすきっかけを作ってくれた、インストラクターとしての師匠でもあります。
元々柔道やレスリングを専門とするコーチなのに、水泳では特に平泳ぎが選手並みのスピードで、自転車も何度か僕と走った事がありましたが、レスラーとは思えないスピードを持っていましたし、しまいにはエアロビを真剣に勉強しだして、たった半年とはいえ猛特訓の末全国大会で優勝し、ラスベガスの世界大会へ招待されるという快挙・・・
尊敬できる上司や先輩に恵まれた学生時代でした。
しかし・・・当時と今と、一体何が違うんでしょうね?
僕が甘いのは判っちゃいるんですけどね。
でも自分のスタンスを大きく曲げてまで成功したいとは思わないんですよ。
僕は自分の志や信念を曲げる事無く、目標を成し遂げたいと思っているので、他人からアマちゃんと呼ばれようが、裏切られようが騙されようが、正しいと思った道を進もうと思っています。
それでもきっと「共に頑張りましょう!」って集まってくる同志はいるだろうと信じています!
なので今は、ちょっとずつモチベーションを挽回して頑張りたいと思います。
2014年11月4日火曜日
車を買い換えるので・・・
夏にワーゲンバス仕様のサンバーがとうとう壊れてしまい、売ってしまってから、とりあえず間に合わせでプレオを買ったのですが・・・
これはこれでいい車だったのですけど・・・やはり配達に使えない車は意味が無いとわかったので早々に手放し・・・
ようやくレガシィのツーリングワゴンと、エブリィのワーゲンバス仕様を導入する事にしました。
2台も同時に買って大丈夫なん?って話ですよね?
はい、大丈夫ではございません!(苦笑)
結構な自殺行為です(笑)
もちろん両方とも中古車ではございますけどね。
レガシィツーリングワゴンの方は平成15年式のBH型最終モデルのSエディションです。
希少なマニュアル車があったので購入を決めました。
このモデルは水平対向エンジンの良さを味わえる最後の車両なのと、フロントブレーキにインプレッサ22B用のキャリパーを使っているので、今でも十分価値は高いです。
エブリィのワーゲンバス仕様は更に旧型の51型ですが、今までサンバーの滑りやすいCVTとオーバーヒートに散々泣かされてきたので・・・今回は冷却対策をしっかり施したマニュアル車をやっと見つけました。
という訳でランエボ5を手放そうと思います。
とりあえず洗車して撮影しました。
購入してもうすぐ2年になりますが・・・結局6000kmしか走っていません。
元々エアフロレス化して、パワーFCで制御しているブーストアップ仕様なんですが・・・
前に乗っていたドライバーの運転が相当下手くそだったんでしょうねぇ~。
どうしようもなくアイドリングが不安定で、ハンチングしまくりだったんですよ。
それをこの夏にY崎様3号の紹介で、プロのチューナーに見ていただく事になって・・・
ついでに放置期間が長かったせいで錆の浮いていた冷却周りも一新して、アルミ3層のラジエターとウォータポンプの交換、更にベルト類も交換して・・・
今で2000kmほど慣らし運転をしましたが、もうしっかりとコンピューターに僕の運転の癖を叩き込みましたのでアイドリングはバラけません。
以前は3分くらい暖機運転しないと走れなかったのに、今はほぼ暖機運転無しでも壊れなくなりました。
快調この上ないです。
しかし僕が元来スバリストである事と、ガソリン垂れ流しで走り回るような年齢でもなくなったので、ほぼ無用の長物化してしまっていたのです。
それにこのランエボ・・・ブーストアップしているので、普通の人が運転するにはかなりのジャジャ馬ですが、僕にとってはちょっと物足りない車だったので、頑張って稼いで生活に余裕が出るまでは普通の車でいいや!って感じたんですね。
そもそもBH型レガシィのEJ207エンジンは、インプレッサに乗っていた時から触っているエンジンと同じなので、ある程度は自分でも修理できてお金もかからないし・・・っていうか互換性のある部品が家にたくさんあるので余計に合理的。
とまあそういう事情によりランエボちゃんとお別れしようと思います!
誰か欲しい人・・・買ってくれませんか?
主な仕様としては・・・
これはこれでいい車だったのですけど・・・やはり配達に使えない車は意味が無いとわかったので早々に手放し・・・
ようやくレガシィのツーリングワゴンと、エブリィのワーゲンバス仕様を導入する事にしました。
2台も同時に買って大丈夫なん?って話ですよね?
はい、大丈夫ではございません!(苦笑)
結構な自殺行為です(笑)
もちろん両方とも中古車ではございますけどね。
レガシィツーリングワゴンの方は平成15年式のBH型最終モデルのSエディションです。
希少なマニュアル車があったので購入を決めました。
このモデルは水平対向エンジンの良さを味わえる最後の車両なのと、フロントブレーキにインプレッサ22B用のキャリパーを使っているので、今でも十分価値は高いです。
エブリィのワーゲンバス仕様は更に旧型の51型ですが、今までサンバーの滑りやすいCVTとオーバーヒートに散々泣かされてきたので・・・今回は冷却対策をしっかり施したマニュアル車をやっと見つけました。
という訳でランエボ5を手放そうと思います。
とりあえず洗車して撮影しました。
購入してもうすぐ2年になりますが・・・結局6000kmしか走っていません。
元々エアフロレス化して、パワーFCで制御しているブーストアップ仕様なんですが・・・
前に乗っていたドライバーの運転が相当下手くそだったんでしょうねぇ~。
どうしようもなくアイドリングが不安定で、ハンチングしまくりだったんですよ。
それをこの夏にY崎様3号の紹介で、プロのチューナーに見ていただく事になって・・・
ついでに放置期間が長かったせいで錆の浮いていた冷却周りも一新して、アルミ3層のラジエターとウォータポンプの交換、更にベルト類も交換して・・・
今で2000kmほど慣らし運転をしましたが、もうしっかりとコンピューターに僕の運転の癖を叩き込みましたのでアイドリングはバラけません。
以前は3分くらい暖機運転しないと走れなかったのに、今はほぼ暖機運転無しでも壊れなくなりました。
快調この上ないです。
しかし僕が元来スバリストである事と、ガソリン垂れ流しで走り回るような年齢でもなくなったので、ほぼ無用の長物化してしまっていたのです。
それにこのランエボ・・・ブーストアップしているので、普通の人が運転するにはかなりのジャジャ馬ですが、僕にとってはちょっと物足りない車だったので、頑張って稼いで生活に余裕が出るまでは普通の車でいいや!って感じたんですね。
そもそもBH型レガシィのEJ207エンジンは、インプレッサに乗っていた時から触っているエンジンと同じなので、ある程度は自分でも修理できてお金もかからないし・・・っていうか互換性のある部品が家にたくさんあるので余計に合理的。
とまあそういう事情によりランエボちゃんとお別れしようと思います!
誰か欲しい人・・・買ってくれませんか?
主な仕様としては・・・
・エアフロレス化(パワーFCにて制御)、ブーストアップ(350馬力)
・タービン(エボ6用チタンタービンに交換)
・フロントパイプ(フジツボ製ステンレス触媒有)
・タービン(エボ6用チタンタービンに交換)
・フロントパイプ(フジツボ製ステンレス触媒有)
・マフラー(タナベオールステン・センター&テール)
・テイン車高調タイプHR(バネレートはフロント8キロ、リア7キロ)
・フロント&リアタワーバー
・フロント、センター、リア全てのデフを機械式LSDに交換(ヨーコントローラーキャンセル済)
・エンジントルクダンパー
・フロント、センター、リア全てのデフを機械式LSDに交換(ヨーコントローラーキャンセル済)
・エンジントルクダンパー
・ブリッツ アルミ3層ラジエター
・カーボン製プラグカバー
・カーボンケブラー製タイミングベルトカバー
・レイル ステンレスエキマニ遮熱カバー
・マイスターRカーボンボンネット
・トミーマキネンエディションタイプフロントバンパー
・バーンアウトリアバンパー(ディフューザー付)
・HIDフロントライト
・ユーロテールランプ
・momoスエードステアリング
・バルブコントローラー
・スパルコREVフルバケットシート(運転席側)
・レカロSR2セミバケットシート(助手席側)
・エンケイアルミホイール(エボ8純正)
・セキュリティ
・ETC
・車検27年12月まで
・走行距離137000km(実走行ですが距離は少々伸びます)
・走行距離137000km(実走行ですが距離は少々伸びます)
まあざっくりとこんな感じです。
決して壊れかけの車を押し付ける訳ではないので、誰か買ってくれたら嬉しいな~。
えっ?それで価格はいくらなのかって?
それは要応談です(笑)
相場はこの年式と走行距離から言えば、総額65~100万円くらいですが・・・
デモカーなどショップでキッチリとチューニングした車体には更に付加価値がプラスします。
あまり無茶な金額でなければ相談は受付けます!
尚、僕の納得のいく話であれば、今ならオマケもつけちゃいます!!
尚、僕の納得のいく話であれば、今ならオマケもつけちゃいます!!
・カーボンGTウイング
・GTウイング用に用意した予備のトランク
・エンケイSC3ホイール(クロームメッキ仕様)4本
・エボ7~9用のステンレスタービンアウトレット
・サイドメンバーブレース(筋金君)
・フロントアンダーメンバーブレース
・シリコンラジエターホース1台分
以上交換予定で購入したもので総額30万円以上はします。
ただしタービンアウトレットに関してはエキマニもエボ7~9用に交換しないと使用できない事が、後で調べて判明しましたので、別にご用意しないと取り付けできません。
気になる方は早めにお声掛け下さい!
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