2016年7月12日火曜日

第27回つがいけサイクルクラシック・・・現地での葛藤。

美麻村からオリンピック道路(県道33号線)を経て白馬に入った我々は、エコーランドを抜け・・・

八方尾根で右折し松川を渡る。

川を渡ったところには『倉下の湯』という温泉があるのですが・・・

営業してなさそうな雰囲気。

しばらく進んで左折・・・トンネルを抜けると白馬岩岳スキー場のエリア。

『岩岳の湯』も営業していないような雰囲気・・・

一体ここらの温泉はどうなったんだろう?

とりあえずこの日宿泊するペンション『リンデンバウム』さんの位置を確認してから、そこを起点に栂池高原の体育館(大会本部)を目指す。

岩岳のペンション街を抜けて県道433号線を栂池高原方面へと進む。

落倉の集落へと坂を上り、松沢の谷を下って、もう一度上れば栂池高原・・・

って思ったら、なんとビックリ!

落倉の集落から栂池高原まで橋で繋がっているじゃないか?

「は???何この道?」

2年前に来た時は国道148号線から上って来て・・・

あっ!そう言えば・・・その時栂池高原側から、「あれ?何だこの道?」って言ったような覚えが・・・

その時は土砂降りだったので、良く判らないまま・・・

帰りはそれこそ体育館前を抜けて松沢の谷を下って上って、『ラフォーレ白馬』前を右折して・・・

「あれ?こんな道だったかな?」って感じで八方尾根方面へ帰って行ったのを思い出しました。

後で聞いたらトミーさん2号曰く、10年位前にできた橋だとか。

僕がつがいけサイクルに最後に参加した年か、その翌年くらい?

実は2006年に参加した記憶はある。

その時は既にトレーニング不足が酷くて、タイムは1時間15分程度と過去最低記録だったと思います。

「もう、トレーニングして自信が戻るまでは二度と走りたくない!」って、自分の記憶から消したいくらいの内容だったと記憶しています。

この時は北陸道経由で、糸魚川から国道148号線を南下し、塩の道をドライブしながら栂池まで来たので、いずれにしても新しい道があったとしても気付かなかったかも・・・

で、今回は納得のいくタイムで走れるようにトレーニングができているのか?と言われると、残念ながらそんな訳が無い。

むしろどこまで遅くなっているのか、知るのも恐いくらい走れなくなっている。

走行会を開催して3年少々経ちますが、最初の1年程は、まだ誰にも負けたくないって気持ちで走っていましたけど、K様やN様2号に負けが込んできた辺りから完全に牙を抜かれて・・・

最近は走行会で誰かに負けても、痛くもかゆくも無くなっている始末です。

完全に覇気がなくなっている僕が一体どんなタイムで上るのか?

記録が残るって考えたら、もはやこれは『公開処刑』だとさえ思っています。

K田様と約束してさえいなければ、絶対にエントリーなんてしなかった・・・

それが本音なんです。

体育館についてエントリーの最終受付と、ゼッケン&センサーを受け取りました。

とても懐かしく、緊張感の漂う雰囲気にワクワクもしてきますが、自分の現状(身の程)をある程度把握しているだけに、これから死に行く死刑囚のような気分でもあります。




10年前、自分の不甲斐ない走りに、帰りの車の中で泣き叫んで悔しがったはずなのに、なんでそれ以上に走れなくなった状態で、自分は今ここに立っているんだろう。




この約15年間で幾度と無く・・・

「もう自転車を辞めよう。」・・・「(俺を裏切った奴らへの)復讐の為に復帰しなきゃ。」・・・「こんなに走れなくなっているなら,もうこれ以上無様は晒したくない。」・・・「やっぱり俺は自転車とレースが好きだ!もう一度上を目指して走りたい!」・・・「イメージ通り走れない自分が許せない!もう二度と走らない!」

そんな葛藤の繰り返しでした。

そもそも週末のトレーニングさえ、全くしなくなったのが2002年シーズンを終えて以来だから。

本当に10年以上全くトレーニングをしないで、現在の走行会を再開する事になって・・・

「また走り出したら勘が戻ってきて、走れるようになるだろう!」って、簡単に考えていたのに・・・

歳だからなのか?体重が20kgも増えたからなのか?

走れなくなった理由は幾つもあるだろう。

でも歳だから走れないなんて言葉は、何があっても死ぬまでは絶対に口にしたくない!

体重に関しては20kg減ったら本当に楽になるの?っていう疑いが多少あって、それだけのせいにはしたくないとは思っている。

単に根性が無くなったのと、以前のように「自分より速い奴の存在が許せない!」と思える、勝利への執着心が無くなった事が大きいと思えてならない。




色々な不安を背負いながら、岩岳の『リンデンバウム』まで一旦戻る。

少し早いけど14時にチェックインして、荷物を整理してからK田様を連れて試走に行こう!

そういう段取りでした。


これが宿の『リンデンバウム』です。


今回は一番大きなお部屋が空いていなかったので、この天蓋付きのベッドがある部屋を選びましたが・・・

冷静に考えてくれ!

ここに僕とK田様、トミーさん2号が3人で寝るとして・・・


一人はソファベッドに避難できる!しかし・・・

一体誰と誰がラブラブダブルベッドの刑になるのだろう?


僕は広くて可愛い部屋だからここを選んだのですが・・・

後の事を何も考えてなかったのです。

その頃神戸では、「天蓋付きのダブルベッド?プププ~!誰がそこで一緒に寝るの?展開が気になって寝られへんわ!」と盛り上がっていたそうです。(笑)


やむを得ずミワさんにこの部屋をお譲りして・・・

色々と葛藤した結果、僕らは・・・


この部屋を使う事に・・・

しかも『リンデンバウム』さんの計らいで、同じお部屋をもう一つ用意して頂けたので、K田様にはもう一つのツインルームを一人でゆったり使って頂き・・・

僕は螺旋階段に近いこの部屋で、深夜到着予定のトミーさん2号をお待ちする事にしました。


着替えた後、ゼッケンとセンサーを取り付けし・・・

準備も整ったところで・・・


再び栂池高原へ向かい試走する事にしました。

僕はおニューのシューズを新調しましたが・・・

この後「やっぱり合わない!」という事になって、スペアで持参していたシューズに履き替えて走る事になりました。

やはり靴というものは、そうそう履き替えできるものではございませんね。

それでは続きはまた次回!

2016年7月10日日曜日

第27回つがいけサイクルクラシック・・・大町探訪


大町温泉郷を通過するのも久しぶり・・・

2年前の信州サイクリング以来です。

あの時は移動中も到着後も大雨で大変でした・・・

僕がシューズとヘルメットを忘れたので、土砂降りの中でピナイさん達と栂池を走る事もできず、翌日の午後、ようやく天気が回復して中房温泉(燕岳)まで一緒に上る事ができたという・・・

当時・・・特に雨男はいなかったはずなんですけどね。(笑)

それにしてもジーパンにブーツという組み合わせで中房温泉まで上るのはきつかったです。

結局山の上は雨降ってましたし・・・。

ピナイさんには結構イラっとさせられる事が多かったのですが・・・(笑)

帰りにヨネやんが迷子になった時などは、一緒になって必死に捜してくれたり、実は優しい一面もあって、なかなかいい思い出になりました。

そば打ち体験をみんなで楽しめたのも良かったな~。



そんな2年前の思い出を思い浮かべながら扇沢を目指す。

途中から前を走っているアルファードが、余りに峠慣れしていないので、内心イライラ・・・

というのも、トロリーバスの時間が30分毎なので・・・

もしも出発のタイミングを逃してしまったらロスが大きいのです。

寝ていたミワさんは「もう着いたの?早いね。」って、どうやらよく寝れた模様。

K田様はトイレの洗面所でコンタクトを入れ始め・・・

その間にミワさんがトロリーバスのチケットを買って、僕が時刻表を確認。

「あと5分で出発ですよ!急ぎましょう!」

人数分のチケットを手に入れ・・・

「K田さん早く~!あと3分!」

そして無事に10:05のトロリーバスに乗り込む事ができました!

到着してから展望台まで220段の階段を上るのは相変わらずしんどいですね。

「つがいけでタイムが悪かったら、これを言い訳にしよう!」とK田様。

「いやいや、220段ぐらいじゃ無理でしょ!」

でも1段1段、丁寧に上ったら本当にしんどかったです(笑)


ダムの上は気温18℃で、風もあるから若干肌寒い感じで・・・

K田様が寒い寒いと嘆いていました。


この日は6月25日(土)・・・観光放水は6月26日(日)からだそうです。

なんてタイミングの悪い!

初『黒部ダム』のお二人に、放水している時の迫力を楽しんでもらえなくて残念です。


それにしてもさすがはアルペンルート!

今年は雪が少ないと言われながらもこの景色!

登りたい衝動に駆られます。

しかし携帯のカメラと一眼レフでは、全く写真のクオリティが違うので、見たら判るとは思いますが、ミワさんの撮影した写真も織り交ぜつつ掲載致します。


同じ写真でもこんなに違うという・・・(笑)

更に・・・


この写真と・・・


この写真も同じ方向を撮影したものですが・・・

僕の写真はちょっと青味がきつ過ぎる感じかな。

いや・・・写真って面白いですね!


今回は向こうに見える吊り橋くらいまでは歩いてみようかな?

いつも帰りのバスを気にしちゃうもので、たまにはノンビリするのもありかな~って。


本当は黒部湖駅からケーブルカーに乗ってその先のロープウェイにも乗って、あの山の更に向こうまで行きたいのですが・・・

そのうち時間を忘れて、立山アルペンルートを満喫してみたいものです。


2年前は写真を買わなかったので、今回はちゃんと買わせて頂きました。

文教スタジオさんには旅行会社時代にもお世話になっていますので・・・

自分たちのカメラでも何枚か撮影してもらった上に、記念写真も作って下さるので、1枚1200円が高いか安いかと問われますと・・・

僕は安いと思います。

旅行に行った際にお土産を買わなくなったり、写真屋さんで写真を買わない人が増えた近年・・・

地方の観光地の活性化の為の寄付だと思って、500円でも1000円でもいいから、決してケチらずにお金を落としてやって下さい!

地方の文化や産業、観光地を守る若い人を増やす為には、一人一人の協力と思い出を作ろうという気持ちが必要なんです!

そうしないとどんどん過疎化して廃れてしまいます。

逆に皆さんが協力してさえくれれば、地方も観光地も・・・もっと発展するのです。

そんな事を考えると、早く旅行業界に復帰したい!という気持ちが増してきます。


こういう侵食谷を見ると、ついカモシカとか歩いていないか目を凝らしてしまいます。


残念ながらカモシカや雷鳥の類は目視できませんでした。

しかし水門近くには、徐々にダムを大きく作っていったのであろう遺構が所々に見受けられて、何だか天空の城ラピュタの世界にいるような気分になります。


こんな感じの建造物とか・・・

真剣に探索してみたら丸々1日は遊べそうです!


結構肌寒いですけど、これでも標高1500m無いんですよ。(展望台は標高1508m)

翌日上る栂池のゴール地点は標高1825mなので、もっと寒いかも・・・(個人的には寒い方がありがたい)


そしてレストハウスでお土産を買ったついでに、またしてもダムカードをゲット!

同じダムのダムカードを何枚も持っていたって仕方がないんだけど・・・って思ってよく見たら・・・

「えっ?バージョン3.0?しかも最近更新したばかり?」

実際に帰ってから2年前にもらったカードを見たらバージョン1.0でした。


上のカードが2年前の夏にもらったものです!

同じダムでも色々なバージョンがあるなんて事実が判明すると、世の『ダムダム団』の方々はコンプリートが益々困難になって大変なんじゃないかと、余計な心配をしてしまうものです。


そして我々は黒部湖駅の方へと移動の為、ダムの上を歩いて行く。


翌日がレースとは思えないくらい緊張感が無いです。(笑)


それにしても遠いなぁ~。

帰りのバスの時間を気にしてしまうじゃないか!(笑)


ダムの反対側へようやく到着しました!


山をくり抜いたトンネルの中に黒部湖駅があって・・・

ケーブルカーも完全にトンネル内なので、六甲山や摩耶山のケーブルカーのように、外の景色や傾斜角を楽しんで乗る感じではなさそうです。


右がダムから入ってきた通路で、左の通路の向こうにはトイレがあります。


後ろを振り向くと『ロッジくろよん』方面へ向かう通路があり、ここから遊歩道へ出られます。


遊歩道側へトンネルを抜けました。

雪解け水の流れ込みが涼しさをより演出してくれます。


緑豊かな遊歩道です。


でも・・・例えば『ジュラシックパーク3』を観た後とかに、この道を歩くのはちょっと恐いですね。

静けさの中にこだまする足音が・・・

向こうからプテラノドンが迫ってきそうな雰囲気を醸し出します。

トンネルを抜けたらヴェロキラプトルに囲まれて・・・

そんなアホな妄想をしながら歩いてみると楽しいですよ!


かなり歩いてきました。

そろそろ『カンパ谷の吊り橋』へ到着しそうです。


と思ったらガルベを発見!


こんなところに乗り場があったんですね~。


そして吊り橋に着きました!

この先へと進めばブナの原生林や、『巨木クロベ』という樹齢1000年とも云われる霊木を見に行けるらしいのですが・・・

さすがにそこまでノンビリとはしていられません。


純粋にアルペンルートを満喫しに来た際には・・・改めてこの向こうへ行ってみたい!

あと後日当店に、冬の凍った黒部湖を歩いた事があるって方が、お客様としてご来店下さり、色々と山の話で盛り上がった結果・・・

僕は『水平歩道』と『日電歩道』の存在を知りました。

黒部のトロッコ列車の欅平駅から黒部ダムまで、約30kmを歩くルートらしいのですが・・・

道幅70~100cmで手すりもガードレールも無い!

ワイヤーを頼りに黒部渓谷の断崖絶壁沿いを歩く道・・・

調べてみてワクワクしてしまいました!

誰か一緒に歩きに行きませんか?

留美さんたちには「それで店長が帰らぬ人になったら、お店はどうするんですか?」と聞かれたので・・・

「商工会の生命共済にはちゃんと入っているから心配するな!」と伝えておきました。


そこまで大きくない橋ですが・・・


このワイヤーの数からも、自然の険しさが想像できます。


やっぱり山は最高ですね!


ふと見たら・・・

これはガルベの燃料ですかね?


そしてまた仲良く手をつないで・・・はいないが、トロリーバス乗り場へと戻るのでした。


お昼ご飯が混雑する可能性を考えたら、理想は11:05分のバスに乗りたかったが・・・

まあ何とかなるでしょ!

当然先頭車両の一番前に座りたいが為に、先頭で並んで待っています。(笑)


それでは扇沢駅へ戻ります!


先頭車両・・・


遠足帰りの小学生みたいに観光を楽しんでいます。


ここからは再び僕の運転で美麻村を目指す!

大町温泉郷までの道中、「え~っ!こんなに山の上まで走ってたんだ?」とミワさん。

「そりゃ寝ていたら判らないでしょ。」

「だって眠かってんから、しゃあないやんか!」

などと文句を言いつつも、景色の綺麗さに大はしゃぎのミワさんでした。



美麻村へ入ったところでミワさんが『美麻珈琲』の看板を発見!

三田の神鉄横山駅前にあるカフェ『サント・アン』で、ここのコーヒーを飲んだ事があります。

『サント・アン』のPOPには長野県大野市・・・と紹介されていたのを、「余計なお世話なんですけど・・・これって大野ではなく、大町の間違いではないかと思うんです・・・。」と、指摘したばかりなので、今回時間があったら寄りたいとは思っていたのですが、お腹が空き過ぎて本能的にスルーしてしまいました。

またいずれ改めて・・・


そして久々の『山品』です!


道場六三郎さんの行きつけの蕎麦屋さんです。


当然『盛りそば』以外にも、『そば粉の薄焼き』や『そばがき』も満喫!


わさびは苦手だというK田様も、お蕎麦は大好物らしくて、すごく満足して下さいました。

ちなみに・・・

「K田さん!お寿司もサビ抜きですか?」

「そりゃ勿論!わさびなんて無くても楽しめますよ!」

「なるほど・・・そうなると、ど根性ガエルの梅さんが握る寿司などは、到底理解し難い訳ですね。」

「ええ、そういう事になりますねぇ~。」

という、どうでもいいような会話を交わしながら、白馬へ向かうのでした。

それではまた次回・・・

2016年7月8日金曜日

第27回つがいけサイクルクラシック・・・プロローグ

そうなんですねぇ~。

いつの間にか第27回なんですね。

そうなると僕が始めて参加したのって第7回になるんだ。

当時はまだ実業団の公式戦にもなってなかったですし、ヒルクライムなんて物好きのするレースだって言われていた時代なので・・・

本当に参加するのが嫌で、緊張したのを覚えています。

何しろ他の参加者がみんな速く見える・・・ある意味ゲレンデマジック(栂池はスキー場なので)みたいな・・・

それでも初めて参加した時は、救いようのない中二病だったので、先輩の「1時間を切れたら表彰台!」って言葉に乗せられ、「俺は切れる!1時間くらい絶対に切ってやる!」そんな思いを胸に、別の先輩の運転するミラージュにロード2台とMTB1台を載せ、男3人が所狭しと乗って行ったのが初参加の思い出です。

僕を誘った先輩は製薬会社のエリート営業マンで、ドイツやらイギリスやら出張に行って帰ってきたその日に電車で輪行・・・現地へ土曜日の夜に到着する。

先輩はペンションで宿泊でしたが、先着組の3人は、第2駐車場の裏の森の中でテントを張って野営をする。

飯盒でご飯を炊いてカレーを作ったり、朝はパスタを茹でたり・・・

それはそれで楽しかった思い出。



もうあれから20年かぁ~。

最後に出場した年からも10年以上が過ぎてしまって・・・

懐かしいけど、初めて参加した時とは違う緊張感がある。



本当は去年参加する気持ちでいたのですが、一緒に参加するといった人が、直前になって曖昧な態度になったり、何だかうやむやにされて白紙になった経緯があって、それに僕自身も4月頃まで色々と病んでいましたから、結局参加を見送って今年になってしまって・・・

今年はK田様と一緒に参加する約束で(基本的には自転車が万全な状態で、コースのアドバイスなども含めてサポートする立場で)いました。

ただ今年は昨年以上に仕事の波が大きく大変で、正直6月はとてもレースとかに行っている場合じゃないって状態に陥っており、精神的にはかなり追い詰められていました。

商品の納期が大幅に遅れていたり、クレジットのお客様が多かったり、そういうのが集中して2ヶ月ほど現金がまったく入って来ない状態で、6月中に打破する手段を解決できなければ、今度こそ首を括らないといけない程のピンチが迫っていました・・・

なので6月24日(金)・・・出発する当日まで「やはり行っている場合じゃないし、どうしよう?困ったなぁ~。」って悩んでいました。

本当に自分の生死がかかっている瞬間だったので、色々辛かったのですが、周りの方々からも「そういう時だからこそ、気持ちを切り替えにリラックスしてきなよ!」ってお声掛け頂いて。

「そうか~。栂池に行こうが行くまいが、何とかなる時は何とかなるし、あかん時はあかん訳で、行って帰ってくる間、自分の運命に委ねるしかないわなぁ~。」

ある意味覚悟を決めて長野県まで行った・・・そんな感じですね。


24日は閉店間際まで修理の来客が多く、自分の仕事も作業も全く思うようにできず、閉店後も作業をする。

それから急いで一度北区の自宅まで帰って準備を整え、北区でミワさんと合流&食事!

お店に戻ってきたのは0時半頃でしたが、K田様は終電の時間までお仕事でまだ帰宅したばかり。

僕の自転車をミワさんの車に積み込んでいる間に、K田様には食事を摂って頂き・・・

それにしてもの大雨ですよ!

叩きつけるような大雨の中、車に自転車を積み込む作業って、涙が出そうなくらい辛いですね(笑)

でもK田様のマンションまで迎えに行く頃には小降りになっていて・・・

それはそれでタイミングが良かったような・・・もっと早くに止んでくれよと言いたいような・・・。


六甲山トンネルを抜けて、中国道~名神道~と走って、久々に大津SAで休憩。

初めて栂池に行った時も大津で最初の休憩を取りました。

当時は京滋バイパスもまだできていなくて、当然草津のハイウェイオアシスもできていませんから、大津を逃すと多賀まで大きなサービスエリアが無いので、睡魔と戦いながら移動をする深夜の場合、大津~多賀~恵那峡(仮眠)~駒ケ岳と、少なくとも4回は休憩を入れるっていうのが基本でした。

大津までは全員元気にしゃべりながら移動していましたが・・・

せっかく僕とK田様が運転による疲れで、走れないなんて話にならないように・・・っていうご考慮でミワさんが車を出してくれている訳で・・・

「K田さん!もう寝ますよ!少しでも睡眠取りましょう!」って寝る事に・・・

多賀SAではK田様だけ爆睡で・・・

恵那峡SAでもやはりK田様は爆睡により・・・

飛騨牛メニューの限定20食とかっていうのが食べたかったのですが、K田様が寝ているのに自分だけ食べるのは嫌だったので諦める・・・

そもそも恵那峡のメニュー・・・リニューアルして魅力的になったはいいが、飛騨牛ってだけにかなり高価なメニューばかりで、更にはミワさんも「朝からそんな重たいものは食べれない。」って言うもので、やはり全員で楽しめないのは寂しいですよね。

ちなみに時間はもう朝の6時半だったので、K田様のお目覚め次第で朝食を・・・

そう思いながら、恵那山トンネル通過中に僕も爆睡(笑)

初めて栂池に行った時はミラージュを運転する先輩が、長野道への分岐に気付かず通り過ぎてしまい、慌てて諏訪インターで降りて、国道20号線で塩尻までバックした覚えがあります。

その時はJR上諏訪駅内の温泉に入ったり、間欠泉を観たり・・・ついでとはいえ、それなりに観光を楽しめたので良かったのですが・・・

今回は間違えたくなかったので・・・「ミワさん!伊北インター通過時に起こして下さいね!」と、お願いしていたのにも関わらず爆睡だったので・・・

起こされた瞬間は「はい?もう通過しました?」とか言いつつ、3秒後には寝息を立てて寝ていたとかで・・・、後から随分とミワさんに説教されました。(笑)

取り合えず松本インターを通過した辺りで、シャキッと目が覚めた僕は・・・

「あれ?さっき塩尻を通過する瞬間にうっすらと記憶があるんだけど・・・あっ!いつの間にか松本インター過ぎてるやん!梓川SAってまだ?」って、慌ててミワさんに確認を取って・・・

梓川SAでモーニングをする事にしました。


朝食後、 ソフトクリームが大好きなK田様はリンゴソフトクリームを満喫しております!

これは前回の走行会に引き続き、挑発的な写真を撮影してしまいました。(笑)


梓川SAよりアルプス公園(松本市内)を望む。

雨は止んでいますが、まだまだ油断できない雲行きです。

そして眠気が出てきたというミワさんと僕が運転手を交代。

安曇野(旧・豊科)インターを降りて、大町方面を目指します。

「お昼ご飯まで軽く観光を楽しみますか?」

「いいですねぇ!」

「ソフトクリーム好きなK田さんとしては、わさびソフトも食べとかないとあかんでしょ?」

「・・・いや・・・それが・・・。」

「えっ?どうしました?」

「実は僕・・・わさびが嫌いでして・・・。」

「え~っ!そんな展開ありですか?」

長野県入りするや否や・・・まさかの大波乱です。

「では大王わさび農場を軽くスルー致しまして・・・どこかご希望はございますか?」

「そういえば黒部ダムって行った事がないんですよね。」

「私も行きたい行きたいと思いつつ、まだ行った事がないんです!」とミワさん。

2人とも行った事がないと言われちゃ行くしかないですよね?

大町市内より進路を扇沢へ向けて・・・

それでは続きはまた次回!

イベント・・・

今年は比較的地味に半期を終えました。

今年の1月までに色々な事があり過ぎて、正直疲れたというのが本音です。

しばらくは仕事に専念して・・・

それさえも自分の納得のいくような状態に思えないので、「しばらく日常を忘れられるような、どこか遠くで英気を養いたい。」

そんな気分です。

上半期を終えて、首の皮一枚で繋がったような・・・

今はまだそんな状況なので、当分はそんな悠長な事も言えない訳ですが・・・

本当に疲れました。



元々接客業や営業の仕事が多かったので、接客に対してそんなに苦手意識も無ければ、ものすごくエネルギーは使うけど、それ自体が楽しいと思えていたはずなのに、最近はどうやら人間アレルギー気味になっているのが自分でも良くわかっていて、接客にもムラが出ている自覚があります。

お客様には色々な方がおられますが、基本的に大好きな方ばかりなんです・・・



しかしここ1年程は、何かと公私混同されている一部のお客様や従業員に随分悩まされました。

お客様との距離が近い事を嫌だとは思いません。

事実『しまなみ海道サイクリング』などは、本当に一緒に走った仲間同士でしか味わえない絆が生まれます。

そうやって絆の深まったメンバーさんとは、距離感とかそれ程気にもならないです。

むしろ皆さん本当に押すところは押して、引くところは引く、絶妙な距離感を持った方ばかりです。

そういう方々に囲まれている事を、心強くも感じ誇りに思っています。

それでも今は僕自身、心身ともに疲れ切って、自発的にイベント事をしようという気分にはなかなかなれない・・・

そんな現状です。

昨年の7月~9月にかけて起こった出来事は、今も心に深い傷として刻まれています。

何一つ自分の中では解決していません。



「今年はホタルを観に行ったりしないんですか?」

「今年の夏はバーベキューに参加したいな・・・」

「何かイベントやらないんですか?」



よくお客様からそんな言葉を頂きますが・・・

自分からやろうって気持ちにはまだなれません。

心から楽しめないのに、イベントなんて無理してやりたくないでしょ?

本当はまた『しまなみ海道に行きたい!』とか、あれこれ願望はあるんですよ。

でも今はご新規のメンバーさんとかも加わると考えたら、全員の安全を気遣いながら走る自信がありません。

一度一緒に走った事のあるメンバーさんとであれば、何とか頑張れそう・・・そんな感じで、本当に意識レベルが著しく低下しています。

しばらくは何も考えたくは無い。

それが今の素直な気持ちです。

なのでモチベーションが回復するまで気長に待って下さい!

2016年7月7日木曜日

自転車に乗ったまま店内へ入ってくる人へ・・・

確かに当店は自転車屋ですから店内にも自転車は置いていますし、メンテナンスもするので床も汚れています。

しかしだからといって自転車に乗ったまま店内へ侵入してくる人って・・・

それは家の中に自転車で進入するようなものだって考えないのでしょうか?



敷居内に乗り物に乗ったままで入るなんて、どう考えてもタブーですよ!




そりゃよく知っているお客様が、わかっていて乗ったまま入って来たとして、それがジョークだと判断できる分には僕も怒らないですし、むしろ「ちょっとちょっと~!」とか、言いながら笑って対応できますが、初めて来るお客様などがいきなり、中まで自転車に乗ったまま入って来られたりすると・・・




あまりいい気分はしませんよね。




是非入り口の前で自転車を降りて、押して入ってきて下さい。

よろしくお願い申し上げます。