昨年も週末の雨に結構泣かされた覚えがあるんですけど、今年は更に輪をかけて酷いなぁ~って思います。
今朝もM簱君は他所のショップ等が主催のサイクリングイベントに参加予定でしたが、この雨でイベントが中止となって残念そうでした。
他のイベントなどあれこれ参加して、勉強したいというM簱君の意気込みを聞いて、僕も感想を聞くのが楽しみだったんですけど・・・
明日のコーダーブルームのプレミアム試乗会は無事に開催されるだろうか?
今後のイベントもまた雨で潰されたくないなぁ~って。
走りたくても走れない人もいれば、雨でも関係なく走る人もいると思います。
しかしいずれにしても雨の日はストレスですね。
この雨でドロドロになって汚れた自転車が、またパンク修理やブレーキ調整なんかでやってくるのも辛い所です。
雨の日も関係なく自転車を使う方って言うのは、想像以上にブレーキダストが発生している物です。
リム(ホイール)のブレーキ当たり面が汚れで真っ黒になってた事ありませんか?
そのまま走り続ければますますリムが攻撃されて削れていきます。
削れたアルミの破片がブレーキシューに刺さって、更にリムを攻撃して傷だらけにします!
そうやってアルミリムが薄くなって走行中に、ブレーキの摩擦熱によるタイヤチューブ内空気の熱膨張でリムサイドが割れ、タイヤがバーストして転倒するといった事故も、決して少なくはありません。
雨の日にも自転車に乗る方は、絶対に使用後はブレーキ周りの水洗いと、リムの乾拭きを忘れずにやって頂きたいところです。
自身の安全を確保する為にも!
そしてそういうのを怠っている自転車が修理などで来ると、スタッフがとても可哀想になるんです。
ブレーキダストの汚れは指紋の溝や爪の奥まで染みついて、洗っても洗ってもなかなか落ちないもので、M簱君や留美さんは手が荒れてケアが大変です。
そういうのもひっくるめて、是非皆さんには愛車の手入れを実践して頂きたいものです。
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