5月10日(土)
この日はO様1号とM谷様、H川様とI藤様が参加。
さすがに前回の虫まみれになった件で、山を走るモチベーションが湧いて来ない事もあり・・・
「店長!まさかの平地練ですか?」
「そうっすねぇ~。しかしOさんが参加して頂いた以上は、美ヶ原に向けての対策を盛り込みたいので・・・やっぱり上りは外せないですね~。」
「今日はどこを上るんですか?」
「とりあえずOさんに布引のルートを教えておきたいので・・・途中まで上りましょうか?」
という訳で神戸第一高校の裏くらいまで上って・・・
「Oさんここが美ヶ原対策その1の布引です!」
「日曜日にMと来るにしても、車をどこに停めて走りに来るかが問題やな~。」
「美ヶ原で納得のいく走りをしたいなら、是非ここは外さないで下さい。」
そうなんです!
M嬢が中学生になって陸上部に入部した為、土曜日の走行会への参加が厳しくなったのです。
まあ陸上は楽しいですし、トレーニング内容も自転車に共通する要素が満載なので、是非陸上で基礎トレーニングをメインに、バランスの良い筋力作りをしてもらいたいものです。
そして昨年レース直前の事故で棄権したM嬢には、今年は無事に走って頂きたいですし、本来は1時間50分くらいで完走できる脚力を持ったO様1号にも、とりあえず2時間は切ってもらいたいものです。
そういえばO様1号は最近SIDIのシューズに履き替えたばかり!
足が細いO様にとって、ボントレガーのシューズよりもフィット感が増した上に、ソールの形状による『てこの原理』効果によって、ペダリングも良くなるはずなので・・・
無駄な脚力を使わずにトルクを上げるペダリングをマスターして頂きたいところ。
SIDIのシューズはシマノやボントレガーのシューズよりも母指球部分のソールに厚みがあるので、その分母指球からペダルの軸までの高さを稼げます。
つまりかかとからペダルの軸までの直線距離が長くなる分、かかとから踏み降ろす時のトルクがかかりやすくなるので、気持ち重たいギアが軽く感じられる効果を期待できる訳です。
ソールの薄いシューズはダイレクト感が高いので、ペダリングの上手い人向き・・・且つ気持ち長めのクランクを使用している人向けなのかな~。という風に僕は解釈しています。
まあ余談はともかくとして・・・
次に美ヶ原対策として向った先は・・・
厳島神社の南から篠原伯母野山町までの激坂ルート。
あっ!勿論突き当りまで上ったら全員倒れると思ったので、神戸松蔭女子学院大学まででストップしました。
ここの坂道を突き当りまで上りきるのはかなりの覚悟がいります。
僕もこの後仕事じゃなかったら倒れてもいいって気持ちで走れるのですが・・・
やはり心が折れますね。(笑)
それでもこの日は日頃の疲れををほぐす意味合いも込めて、あえて上りばかり走るルートにしているので・・・
更に鶴甲のタイムを計りました。
とりあえず呼吸を乱さないように平常心で上る事を意識して・・・9分40秒。
できればこの感覚で8分は切りたいです。
表六甲で30分を切る為にはここまで余力を残して7分40秒。
更に料金所跡を通過時で16分を切るくらいでないと、到底達成できない記録なので・・・まだまだ遠いですなぁ~。
それにしても最近I藤様が速いです!
日々メキメキと力をつけているように思えます。
M谷様もかなり速い方なんですが、今回はI藤様が強かったですね。
前方に目標がいると俄然走れるって感じでしょうか。
六甲ケーブル下駅前で休憩した後、M谷様はパーティから離脱して表六甲を上り、西六甲ドライブウェイを下って帰宅するルートを選択。
残ったメンバーは一旦下山するものの・・・
「M谷さんが表六甲に上っているのに、僕らがこのまま帰るのは不公平なので、もう一本上りを走ります!」
って再び高羽の交差点へ。
メンバーは皆「また鶴甲を上るの?」って思ったそうですが、僕は土山町経由で変電所まで上るルートを選択。
その後の余力次第で、阪急御影駅から渦森台まで上るつもりでいましたが・・・
疲れたので帰ることにしました(笑)
最近お昼ご飯を食べる暇がないって日もあるくらい忙しく・・・
特に3月以降ブログの更新の遅さや、更新時間を見ていただければ判るくらい、閉店後は完全に疲れ切っています。
走行会の日も楽しみにはしていますが、正直自転車にまたがる瞬間までは、しんどくて走る気力も湧かないくらい倦怠感が酷いです(苦笑)
毎回一緒に走っていただけるメンバーさんのお陰で、重い腰を上げて走れているような状態なので、しばらくは無理にタイムを狙うような走りをしないように意識しています。
それでもいざ走ると、ついタイム更新を狙ってしまうんですけどね(笑)
ああ・・・
毎日温泉にゆっくりと浸かりたい。
水風呂と温泉を交互に入って・・・湯あがりに大山牧場のバナナ牛乳でも飲みながらストレッチとか・・・そんなゆとりを持ちたいです。
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