実は在庫で持っていますが店頭には展示していません。
何も考えずに触る方も多いので、あえてバックヤードに隠し持っています。
SUNデザインのエヴァディオ・バッカス01です!
言わずと知れたコントロール性抜群の最強アルミフレームです。
サイズは50(水平トップチューブ長535mm)。
カラーリングはレーシングレッドにミラーの組み合わせ。
エンドもメッキ仕上げで、全体的に度派手ですが、めっちゃカッコイイでしょ?
しかしミラー塗装はかなり難しくて、上からクリアーを塗装する際に、どうしてもムラができる場合があるそうです。
このフレームはほとんど気にならないレベルですが、ミラー部分で一部ムラが出来ているので、新品フレームですが特価扱いとさせて頂きます。
今月よりエヴァディオさんは値上げしています。
これまでシステム1のカラーオーダー価格で、148000円(税別)でよかったSUNデザインですが、今月より188000円(税別)に値上がりしました。
ちなみに当店に在庫しているフレームには通常はオプションになる・・・
SUNデザインで塗装済のステムもオマケで付属しています!
こちらの塗装済みエヴァライトステム(長さ110mm)は、通常23000円(税別)します。
つまり今後このデザインでフレームをオーダーすると227880円(税込)もする訳です!
ところが今回こちらのフレームを160000円(税込)で販売します!
こちらをシマノ・デュラエース(機械式)&当店オリジナルホイールで6.9kg(ペダルレス)の軽量レーシングバイク(本気仕様)に仕上げて430000円(税込)はいかがでしょうか?
ちなみにシマノ・105仕様で、ホイールをRS-010であれば、275000円(税込)~で製作可能です!
そしてもう一台!
同じくSUNデザインのバッカス01ですが、こちらは黒(つや有り)×黒(つや無し)のツートンです。
フレームサイズは同じく50(水平トップチューブ長535mm)です。
こちらに関してはエヴァディオさんのイベント等で、試乗車として使用したフレームという事で・・・
トップチューブに若干の塗装キズがございます。
しかし乗っていればいずれ傷はつくものだと、割り切って乗れる方であればほとんど気にならないレベルです。
写真は用意していませんが、こちらも塗装済みステム(長さ100mm)をオマケします。
ちなみにこちらに用意しているステムは超軽量なスーパーライトステムなので、ステムだけでも塗装料込みで26800円(税別)はします。
こちらのフレームは108000円(税込)で販売しています。
シマノ・105仕様でお任せで宜しければ、216000円(税込)~で製作致します。
手軽にレースで勝利を狙える自転車を手に入れるのでしたら、これがチャンスです!
0km/h発進から50km/hまでの加速の鋭さ、コーナーリングの安定感は、海外大手メーカーのフラッグシップバイクと乗り比べても、まず負ける事が無いと断言してもいい。
そんな日本が誇る秘密兵器のような自転車です。
嘘か本当か気になる方は3月5日(土)~6日(日)のサイクルモードで試乗車に乗ってみれば判ると思いますし、むしろ完成車で50万円~100万円の自転車を買うようなご予算があるのでしたら、騙されたつもりで当店の特価車を買って実際に乗ってみて下さい!
きっと想像以上にいい自転車と出会えた上に、予算も大幅に余るので満足いくこと間違い無しです。
尚、適性身長ですが、赤のバッカス01は身長172~182cm向けで・・・
黒のバッカス01は身長170~180cm向けになっています。
そして・・・
2週間少々お借りして試乗会をしていたペガサスですが・・・
今回は50サイズ(水平トップチューブ長530mm)=身長165~175cm向けと・・・
44サイズ(水平トップチューブ長509mm)=身長150~160cm向けの2台を用意していました。
いつも試乗車が無い時に限って「試乗車は無いの?」だなんて、聞きに来られる方が多いのに・・・
「近々試乗車を借りるので、HPかブログでチェックしておいて下さいね!」ってちゃんと案内したり、電話連絡まで差し上げているのに・・・
そういう方に限って試乗に来ないのは何なんでしょうね?(涙)
せっかく女性用のサイズも用意したんですけど・・・
試乗車を借りるのだってメーカーさんには大抵、片道分の送料を負担して頂いておりますし、返却時は当然当店が負担するんです。
送料はヤマト便で100kgサイズ又は120kgサイズになります。
「経費だからいいやん!」って言う人がたまにいますけど、個人商店に経費もクソも無いですからねぇ~。
そもそも個人経営者なんていうものは、社長とは名ばかりで給料さえございませんから(笑)
そういう事情もあって、特に計画性も無いのに冷やかしで「試乗車を用意して欲しい。」なんて、気安く言って欲しくないなぁ~って最近思うようになりました。
とっても悲しい事ですが・・・(苦笑)
今回・・・事前に試乗したいとお願いして来られた方が5名いたのですが・・・
全員ドタキャンで僕もモヤモヤがいっぱいです。
それでも試乗車の事を聞きつけて乗りに来て下さった方々・・・
その皆さんの反応を見て「試乗会して無駄じゃなかったなぁ~!」って、僕も救われた思いでした。
ペガサスは本当に乗りやすい自転車です。
乗る人を選びません!
どんな人がどんな乗り方をしても、その方の力量に合わせて気持ちよく加速してくれます。
坂道もスイスイ上れます。
ペガサスという名は伊達じゃないんです!
勇者ペルセウスを乗せて空を翔けた、あのペガサスそのものの走りなんです。
あるお客様は「ただ乗りやすいだけじゃなくて、また乗りたくなるし、遠くへ行きたくなる自転車だ。」とおっしゃり・・・
またあるお客様は「懐が深い自転車ってこういう事を言うんですねぇ~。チタン欲しいですね。」という反応でした。
概ね乗って頂いたお客様の反応は、「こんな乗り心地のよくてキビキビ走る自転車には、今まで乗った事がない!」といったものでした。
ちなみにヴィーナスRSの走りは、更にそんなものじゃなかったですけど・・・
長く付き合える自転車って考えたら、やはりペガサスはベストバイクですね。
それにしてもこれは余談ですが・・・
今回お借りして頭にきたのがこれ!
後輪がパンクして、しかも右に落車したのか、リアディレーラーハンガーが少し曲がって中に入っていたんです。
うちの前に借りたショップさんで、ちゃんと点検しなかったのでしょうか?
エヴァディオさんだって元々プロショップですから、僕らのようなお店を応援する為に、ものすごくあれこれ協力して下さっているんです。
そこからお借りした大事な試乗車を傷物にしておいて、修理もせずに返却するショップの神経が僕には判りません!
エヴァディオさんの若大将から「代わりのホイールを送ります!」って言われたんですけど・・・
「そんなの申し訳ないし、うちで直しますから気にしないで下さい!」ってお断りしました。
借りるショップもそうですが、試乗するライダーも、これは落車しても壊しても大丈夫な自転車ではございませんので、そこのところ・・・軽~い気持ちで乗って頂きたくないものです。
HAT神戸にある自転車屋さんです! 自転車の事はもちろん、趣味の情報を幅広くご紹介させて頂きます!! ホームページ:http://www.l-alpe-d-huez-kobe.com/
2016年3月3日木曜日
2016年3月1日火曜日
エヴァディオ最新モデルがベールを脱いだ!
既に名古屋のサイクルトレンド2016で試乗された方には、今更説明する必要もない話ではございます。
実はそれよりも少し早く、エヴァディオの最新モデルの試乗をさせて頂いたので、サイクルモード大阪2016の直前に、その評価をさせて頂ければ・・・と思います。
巷では八重洲出版さんの『ロードバイク・コンシュルジュ2016』なんて雑誌を見て、買うならこれかなぁ~って思いを巡らせている方も多いと思います。
残念ながら同雑誌にはエヴァディオの最新モデルは掲載されていません。
ついでに言うと巻末の方に掲載されている、ショップ毎の価格帯別のオススメバイクを紹介するページがあるのですが・・・
全くといって良いほど面白みに欠ける内容で、こんな結果になるくらいならアンケートをしなかった方が良かったんじゃないのか?って思えてしまいました。
どうせなら匿名性を持って、店長だけではなくスタッフ全員の意見を集計してもらいたかったですね。
メーカーの縛りがあるショップなどであれば、圧力をかけられる可能性だってありますよね?
そういうのが働いているんじゃないのか?って疑ってしまうような結果でした。
もちろん同雑誌で紹介されている自転車の多くは素晴らしい自転車だと思うので、是非サイクルモードなどのイベントで何種類か狙いを絞って試乗して頂くと、雑誌のインプレッションが果たして正しいかどうか、比較する事ができると思います。
そもそもインプレッションは乗る人によって感じ方も違えば、表現の仕方も異なるので、参考程度にしかならないのですが、信用できるテストライダーの評価は実に参考にしやすいです。
逆に通り一遍で、中身の無い在り来たりな言葉で表現しているようなチープなインプレッションは、まったくもって参考にならないとだけ付け加えておきます。
そして今回雑誌にも、ネット上にもほとんど紹介がされていないエヴァディオの新型・・・
これが『ヴィーナスRS』です!
2014年頃から最新モデルの開発が水面下で進んでいた事は僕も知っていました。
当初は東レのT-1000クラスのカーボンを使用して、フレーム重量700g未満の世界最軽量クラスのモデルを検討していましたが、軽いばかりが全てじゃない!っていう原点回帰的な考えにより耐久性や乗り味&乗り心地、コストを十分考慮して、誰が乗ってもスーパーバイクだ!って思えるフレームに仕上げ、満を持しての発表となった次第です。
T-800クラスのカーボン素材にデチューンしての完成ですが、もはやカーボンのグレード云々の話では語り切れない・・・
フロントフォークも数パターン組み合わせてテストを重ね厳選したものですが、最終的に決まったこのフォークとの相性は恐ろしくマッチしています。
この自転車に乗って何も感じない人はいないんじゃないか?って思える程、挙動に躍動感を感じます。
2008年に初めて初代ヴィーナスに乗ったあの時の衝撃が、良い意味でフラッシュバックのように甦りました。
むしろ初代ヴィーナスを遥かに凌ぐ自転車かも知れません!
フレーム形状は完全に一新されて、従来のヴィーナス~ヴィーナス01とは全くの別物になっています。
ヴィーナス01はヴィーナスフレームと01フォークの相性がいまいちで、面白みの無い普通の乗りやすいロードバイクだった印象ですが、よくぞエヴァディオさんここまで頑張ってくれました!
僕は自転車の評価(点数)を厳しめにつけています。
ただ乗りやすいだけではなく、乗ってワクワクするとか、どこまでも走りたい気持ちにさせてくれる自転車にしか高得点はつけません。
自分の店で取り扱っているとか扱っていないとか、そんな事関係無しに良いものは良いと言っています。
それでも今まで初代ヴィーナスより良いと思った自転車には出会った事がありません。
僕の評価の原点は初代ヴィーナスです。
その目線から見て今回の『ヴィーナスRS』の評価は120点以上!!
もはや比較する自転車が無いといっても過言ではありません。
良いロードバイクの概念を根底から覆す仕上がりです。
騙されたと思って各社のフラッグシップバイクを試乗してから『ヴィーナスRS』を乗ってみて下さい。
僕の評価が間違っているかどうか嫌でも思い知ると思います。
別次元の走りにきっと驚く事でしょう!
ちなみに今回は僕だけではなく、タケやんとユル原君も試乗して、「これはあり得ないほど良過ぎてビックリだ!」と、鳩が豆鉄砲を食らったような表情になっていました。
エヴァディオさんは売れる自転車を作っているんじゃなくて、走って楽しくなる自転車、レースで勝利を狙える自転車を作っています。
ブランドイメージに弱い日本人は、基本的にツールで常勝しているメーカーや、同等クラスの大手メーカーの作る自転車こそが間違いの無い自転車だと錯覚しがちです。
確かにS社やT社、C社やD社、P社など、お金さえ出せば良い自転車はいくらでもあります。
所有欲(ステータス)を満たし、自分が速く走れるようになる為の動機としてブランドイメージは必ずついてくるでしょう。
しかし冷静に考えて下さい。
そういうイメージを植え込む為に各メーカーは莫大な投資をしているんです。
プロツールを活躍する強いチームや、強い選手に自社のフレームを無償で供給し、更には何億~何十億円というスポンサー料を支払っているのです。
それだけの資金をかけて、狙い通り強い選手に実績を出してもらうから、そのフレーム・・・或いはその自転車メーカーの製品が世界中で売れるようになるわけです。
「俺も●●選手のように速く走りたい!」とかって思うことありますよね?
しかしその莫大な宣伝広告費がフレーム価格に反映する訳です。
一昔前なら40万円ほどで買えたフレームが、このご時世では60万円を下りません。
もちろんいい自転車フレームには違いないので、買って乗ること自体は反対しません。
しかし裏を返せば、そこまでお金をかけなくても素晴らしい自転車があるという事も確かなのです。
僕が初代ヴィーナスに乗った時に感じたのは、空を翔るような加速感!
今回の『ヴィーナスRS』はまさにその再来!或いはそれ以上の爽快感を与えてくれる自転車です。
僕がそこまで絶賛するフレームの基本的な定価は278000円(税別)と、値上がり著しい現在の自転車業界においてはミドルグレード並みの低価格!
しかし走りは確実に世界一と言っても過言ではない。
是非サイクルモードで試乗してもらいたい。
そしてもう一台、面白いフレームがあります!
『バッカスSL』です。
僕も絶賛するバッカス01の後継モデルですが・・・
何だかアルミフレームとは思えないくらい線の細いフレームになりましたね。
ヘッドパーツは異径ヘッドパーツを使用した01フォークから上下同径のインテグラルヘッドに戻し、なんとペガサス(チタンモデル)と同じカーボンフォークを採用。
ペガサス用のカーボンフォークは、見た目の細さと300g未満の超軽量からは想像がつかないほどしっかりしている。
フォーク単体で45000円(税別)もする訳ですから、当然といえば当然かも知れませんが、実際にかなり評価の高い完成度であります。
で、アルミの『バッカスSL』フレームとペガサスフォークとの相性ですが、これも抜群に良いです!
乗り味は前作のバッカス01と比べても、フレームの硬さ(剛性)は更に上がった感じで、更なる加速感を演出しています。
恐らくアルミモデルとしては世界でも最強クラスじゃないでしょうか?
比較したいのはコーダーブルームのファーナSLですが・・・
ファーナSLが素直で、比較的乗りやすいじゃじゃ馬だとすれば、この『バッカスSL』は丁寧かつ正確に乗らないと言うことをきかないスーパーカーってところです。
コーナー(カーブ)手前できっちり減速して曲がり、クリップポイントからコーナー出口にかけて加速をするのが速く曲がる為の基本ですが・・・
この減速の際に車の運転同様、シフトダウンも同時進行で行なう必要がある。
減速だけ済ませてシフトダウンを怠った場合、クリップポイントを過ぎてからペダルを踏み込んでも重くて反応しない。
慌ててシフトダウンしても、速度とトルクがシンクロしないと回転数が上がらない。
相当乗り込んでライダーの身体の一部にしてしまわないと、そのポテンシャルを発揮することすらままならない、まさに玄人向けの仕上がりになっている。
とはいえ、非常に面白い自転車であります。
是非乗りこなしてみたくなりますよね!
この『バッカスSL』は基本価格が148000円(税別)とかなりリーズナブル!
クリテリウムなんかで使ってみたい自転車であります。
これら最新モデルに関しては、カラーオーダーが今までのように出来ないかも知れませんが、デザインも十分カッコイイので、僕も欲しいな~って思っています。
いずれも初期ロットは50台ずつで、入荷予定は6月~7月頃予定。
当店では3月下旬頃、試乗会を行なう予定になっています。
サイクルモードに行けなかった場合は当店までお越し下さい!
当店での試乗会日程は、詳細が決まり次第HP又は当ブログにて発表致します。
実はそれよりも少し早く、エヴァディオの最新モデルの試乗をさせて頂いたので、サイクルモード大阪2016の直前に、その評価をさせて頂ければ・・・と思います。
巷では八重洲出版さんの『ロードバイク・コンシュルジュ2016』なんて雑誌を見て、買うならこれかなぁ~って思いを巡らせている方も多いと思います。
残念ながら同雑誌にはエヴァディオの最新モデルは掲載されていません。
ついでに言うと巻末の方に掲載されている、ショップ毎の価格帯別のオススメバイクを紹介するページがあるのですが・・・
全くといって良いほど面白みに欠ける内容で、こんな結果になるくらいならアンケートをしなかった方が良かったんじゃないのか?って思えてしまいました。
どうせなら匿名性を持って、店長だけではなくスタッフ全員の意見を集計してもらいたかったですね。
メーカーの縛りがあるショップなどであれば、圧力をかけられる可能性だってありますよね?
そういうのが働いているんじゃないのか?って疑ってしまうような結果でした。
もちろん同雑誌で紹介されている自転車の多くは素晴らしい自転車だと思うので、是非サイクルモードなどのイベントで何種類か狙いを絞って試乗して頂くと、雑誌のインプレッションが果たして正しいかどうか、比較する事ができると思います。
そもそもインプレッションは乗る人によって感じ方も違えば、表現の仕方も異なるので、参考程度にしかならないのですが、信用できるテストライダーの評価は実に参考にしやすいです。
逆に通り一遍で、中身の無い在り来たりな言葉で表現しているようなチープなインプレッションは、まったくもって参考にならないとだけ付け加えておきます。
そして今回雑誌にも、ネット上にもほとんど紹介がされていないエヴァディオの新型・・・
これが『ヴィーナスRS』です!
2014年頃から最新モデルの開発が水面下で進んでいた事は僕も知っていました。
当初は東レのT-1000クラスのカーボンを使用して、フレーム重量700g未満の世界最軽量クラスのモデルを検討していましたが、軽いばかりが全てじゃない!っていう原点回帰的な考えにより耐久性や乗り味&乗り心地、コストを十分考慮して、誰が乗ってもスーパーバイクだ!って思えるフレームに仕上げ、満を持しての発表となった次第です。
T-800クラスのカーボン素材にデチューンしての完成ですが、もはやカーボンのグレード云々の話では語り切れない・・・
フロントフォークも数パターン組み合わせてテストを重ね厳選したものですが、最終的に決まったこのフォークとの相性は恐ろしくマッチしています。
この自転車に乗って何も感じない人はいないんじゃないか?って思える程、挙動に躍動感を感じます。
2008年に初めて初代ヴィーナスに乗ったあの時の衝撃が、良い意味でフラッシュバックのように甦りました。
むしろ初代ヴィーナスを遥かに凌ぐ自転車かも知れません!
フレーム形状は完全に一新されて、従来のヴィーナス~ヴィーナス01とは全くの別物になっています。
ヴィーナス01はヴィーナスフレームと01フォークの相性がいまいちで、面白みの無い普通の乗りやすいロードバイクだった印象ですが、よくぞエヴァディオさんここまで頑張ってくれました!
僕は自転車の評価(点数)を厳しめにつけています。
ただ乗りやすいだけではなく、乗ってワクワクするとか、どこまでも走りたい気持ちにさせてくれる自転車にしか高得点はつけません。
自分の店で取り扱っているとか扱っていないとか、そんな事関係無しに良いものは良いと言っています。
それでも今まで初代ヴィーナスより良いと思った自転車には出会った事がありません。
僕の評価の原点は初代ヴィーナスです。
その目線から見て今回の『ヴィーナスRS』の評価は120点以上!!
もはや比較する自転車が無いといっても過言ではありません。
良いロードバイクの概念を根底から覆す仕上がりです。
騙されたと思って各社のフラッグシップバイクを試乗してから『ヴィーナスRS』を乗ってみて下さい。
僕の評価が間違っているかどうか嫌でも思い知ると思います。
別次元の走りにきっと驚く事でしょう!
ちなみに今回は僕だけではなく、タケやんとユル原君も試乗して、「これはあり得ないほど良過ぎてビックリだ!」と、鳩が豆鉄砲を食らったような表情になっていました。
エヴァディオさんは売れる自転車を作っているんじゃなくて、走って楽しくなる自転車、レースで勝利を狙える自転車を作っています。
ブランドイメージに弱い日本人は、基本的にツールで常勝しているメーカーや、同等クラスの大手メーカーの作る自転車こそが間違いの無い自転車だと錯覚しがちです。
確かにS社やT社、C社やD社、P社など、お金さえ出せば良い自転車はいくらでもあります。
所有欲(ステータス)を満たし、自分が速く走れるようになる為の動機としてブランドイメージは必ずついてくるでしょう。
しかし冷静に考えて下さい。
そういうイメージを植え込む為に各メーカーは莫大な投資をしているんです。
プロツールを活躍する強いチームや、強い選手に自社のフレームを無償で供給し、更には何億~何十億円というスポンサー料を支払っているのです。
それだけの資金をかけて、狙い通り強い選手に実績を出してもらうから、そのフレーム・・・或いはその自転車メーカーの製品が世界中で売れるようになるわけです。
「俺も●●選手のように速く走りたい!」とかって思うことありますよね?
しかしその莫大な宣伝広告費がフレーム価格に反映する訳です。
一昔前なら40万円ほどで買えたフレームが、このご時世では60万円を下りません。
もちろんいい自転車フレームには違いないので、買って乗ること自体は反対しません。
しかし裏を返せば、そこまでお金をかけなくても素晴らしい自転車があるという事も確かなのです。
僕が初代ヴィーナスに乗った時に感じたのは、空を翔るような加速感!
今回の『ヴィーナスRS』はまさにその再来!或いはそれ以上の爽快感を与えてくれる自転車です。
僕がそこまで絶賛するフレームの基本的な定価は278000円(税別)と、値上がり著しい現在の自転車業界においてはミドルグレード並みの低価格!
しかし走りは確実に世界一と言っても過言ではない。
是非サイクルモードで試乗してもらいたい。
そしてもう一台、面白いフレームがあります!
『バッカスSL』です。
僕も絶賛するバッカス01の後継モデルですが・・・
何だかアルミフレームとは思えないくらい線の細いフレームになりましたね。
ヘッドパーツは異径ヘッドパーツを使用した01フォークから上下同径のインテグラルヘッドに戻し、なんとペガサス(チタンモデル)と同じカーボンフォークを採用。
ペガサス用のカーボンフォークは、見た目の細さと300g未満の超軽量からは想像がつかないほどしっかりしている。
フォーク単体で45000円(税別)もする訳ですから、当然といえば当然かも知れませんが、実際にかなり評価の高い完成度であります。
で、アルミの『バッカスSL』フレームとペガサスフォークとの相性ですが、これも抜群に良いです!
乗り味は前作のバッカス01と比べても、フレームの硬さ(剛性)は更に上がった感じで、更なる加速感を演出しています。
恐らくアルミモデルとしては世界でも最強クラスじゃないでしょうか?
比較したいのはコーダーブルームのファーナSLですが・・・
ファーナSLが素直で、比較的乗りやすいじゃじゃ馬だとすれば、この『バッカスSL』は丁寧かつ正確に乗らないと言うことをきかないスーパーカーってところです。
コーナー(カーブ)手前できっちり減速して曲がり、クリップポイントからコーナー出口にかけて加速をするのが速く曲がる為の基本ですが・・・
この減速の際に車の運転同様、シフトダウンも同時進行で行なう必要がある。
減速だけ済ませてシフトダウンを怠った場合、クリップポイントを過ぎてからペダルを踏み込んでも重くて反応しない。
慌ててシフトダウンしても、速度とトルクがシンクロしないと回転数が上がらない。
相当乗り込んでライダーの身体の一部にしてしまわないと、そのポテンシャルを発揮することすらままならない、まさに玄人向けの仕上がりになっている。
とはいえ、非常に面白い自転車であります。
是非乗りこなしてみたくなりますよね!
この『バッカスSL』は基本価格が148000円(税別)とかなりリーズナブル!
クリテリウムなんかで使ってみたい自転車であります。
これら最新モデルに関しては、カラーオーダーが今までのように出来ないかも知れませんが、デザインも十分カッコイイので、僕も欲しいな~って思っています。
いずれも初期ロットは50台ずつで、入荷予定は6月~7月頃予定。
当店では3月下旬頃、試乗会を行なう予定になっています。
サイクルモードに行けなかった場合は当店までお越し下さい!
当店での試乗会日程は、詳細が決まり次第HP又は当ブログにて発表致します。
2016年2月27日土曜日
2月17日(水)ブリヂストンサイクル展示会・・・新型の電動アシスト自転車について・・・
この日は主に電動アシスト自転車の展示がメインでした。
そして・・・
これがブリヂストンサイクルの新機構電動ユニットを搭載したモデルです。
これまではフレームやホイールなど自転車の基礎部分をブリヂストンが製作し、モーターやバッテリーなどの電動ユニットをヤマハが製作して双方でOEM供給をしあっていたのですが。
今年はそれとは別に、ブリヂストン独自規格の電動アシストバイクを販売開始する事になりました。
既にアルベルトeが出ているので、知っている人はいると思いますが、『デュアルドライブ』というシステムになっています。
デュアルドライブと言っても、決してモーターが2つある訳ではございません。
前輪にモーターユニットがあって、後輪は自力で回す。
つまり前輪と後輪がそれぞれ独立して回転するって意味で『デュアルドライブ』な訳ですね。
同じようなシステムでしたら、過去にサンヨーの電動アシスト自転車で採用されていたのですが、今回のデュアルドライブはただ前輪にモーターを配置しただけの自転車ではございません。
何とパナソニックや東部エアロなどが売りにしていた回生充電機能が追加され・・・
しかも効率のよい駆動システムにより、『フロンティアロイヤル』の8.1Ahバッテリー仕様であれば、エコモードで83kmの距離をアシストし、更に回生充電機能を使用すればトータルで最大232kmもの長距離をアシストしてくれるという。
予備バッテリーが無くても淡路島一周して帰って来れそうな勢いですね!
そして回生充電機能については、前輪モーター部分に車でいうところの、エンジンブレーキと同じ働きをするブレーキアシスト機能というものが備えられており、この機能で発生するエネルギーを電力へ変換するシステムとなっています。
なので下り坂でブレーキレバーを、寒さでかじかんで強く握れなくなり、怖~い思いをされた経験のある方だったらご理解頂けると思いますが・・・
ブレーキアシスト・・・めちゃくちゃ便利な機能です!
その上前輪モーター部分にはスリップ制御機能まで付いています。
いわゆる車でいうところのESC(エレクトリックスタビリティコントロール)や、TCS(トラクションコントロールシステム)、或いはABS(アンチロックブレーキシステム)といった電子デバイスに通じる機能という訳です!
めちゃくちゃハイテクじゃないですか!
ちゃんとセンサーで反応するらしくて、今回の電動アシスト自転車に使用されているコンピューターがかなり優秀である事が伺えます。
そして後輪の駆動方式はブリヂストンサイクルが得意とするベルトドライブ!
カーボンベルトなので伸びなくて長持ちするそうです。
(写真はベルトドライブ仕様のカジュナ。女学生に人気の高い自転車の代表格!)
錆びることも無いので、メンテナンスフリーでありがたいですね!
前後輪が駆動するって考えると、これまた車でいうところの4WDと同じで、トラクションの強さが売りになりますね。
前輪のモーターが稼動して車体を引っ張る感じで、自力でそれをアシストするような感じでしょうか。
従来の電動アシストだと後ろから押されるような挙動だったので、あまりパワーがかかると前輪がふらついたり、カーブで前輪の安定感に不安を感じるなどがあったのですが、新機構は安定感抜群でしょうね!
何しろ前後の重量バランスも良くなるので、ブレーキの挙動も変わってくるでしょう。
確実に扱いやすくなります。
強いて問題点を挙げるとすれば、カーブでペダルを申し訳程度に漕いだりすると、前輪モーターのパワーバランスが勝ってしまい、アンダーステア(外側に脹らむ現象)傾向になるんじゃないかと思う訳ですね。
恐らくそれもある程度制御できるように、スリップ制御機能などが装備されているんでしょうが、強引な走りにどこまで応えてくれるのかまでは、今のところ・・・謎です。
あと僕は回生充電機能について、実は否定派なんです。
バッテリー容量がボケる原因にならないか?って気にしてしまいます。
容量がまだ残っているのに、回生充電で継ぎ足しの繰り返し・・・
携帯電話とかでもそうですが、ほぼ使い切ってから充電しないと、バッテリーの容量がボケて小さくなるっていうのは多くの方がご存知だと思います。
そう思うとバッテリー交換周期が早くなるんじゃないかなぁ~という、懸念材料ではございます。
あとは自転車屋的にメンテナンスが面倒な車体です。
タイヤ交換とか手間でしょうね!
工賃はやや高くなる事をご理解頂きたい感じです。
しかしまぁ・・・そういうデメリットになりそうな懸念材料を差し引いても、非常に魅力的な機能が満載で、是非当店でもオススメしてみたいモデルではございます。
気になった方はいつでもご来店下さいませ!
そして・・・
これがブリヂストンサイクルの新機構電動ユニットを搭載したモデルです。
これまではフレームやホイールなど自転車の基礎部分をブリヂストンが製作し、モーターやバッテリーなどの電動ユニットをヤマハが製作して双方でOEM供給をしあっていたのですが。
今年はそれとは別に、ブリヂストン独自規格の電動アシストバイクを販売開始する事になりました。
既にアルベルトeが出ているので、知っている人はいると思いますが、『デュアルドライブ』というシステムになっています。
デュアルドライブと言っても、決してモーターが2つある訳ではございません。
前輪にモーターユニットがあって、後輪は自力で回す。
つまり前輪と後輪がそれぞれ独立して回転するって意味で『デュアルドライブ』な訳ですね。
同じようなシステムでしたら、過去にサンヨーの電動アシスト自転車で採用されていたのですが、今回のデュアルドライブはただ前輪にモーターを配置しただけの自転車ではございません。
何とパナソニックや東部エアロなどが売りにしていた回生充電機能が追加され・・・
しかも効率のよい駆動システムにより、『フロンティアロイヤル』の8.1Ahバッテリー仕様であれば、エコモードで83kmの距離をアシストし、更に回生充電機能を使用すればトータルで最大232kmもの長距離をアシストしてくれるという。
予備バッテリーが無くても淡路島一周して帰って来れそうな勢いですね!
そして回生充電機能については、前輪モーター部分に車でいうところの、エンジンブレーキと同じ働きをするブレーキアシスト機能というものが備えられており、この機能で発生するエネルギーを電力へ変換するシステムとなっています。
なので下り坂でブレーキレバーを、寒さでかじかんで強く握れなくなり、怖~い思いをされた経験のある方だったらご理解頂けると思いますが・・・
ブレーキアシスト・・・めちゃくちゃ便利な機能です!
その上前輪モーター部分にはスリップ制御機能まで付いています。
いわゆる車でいうところのESC(エレクトリックスタビリティコントロール)や、TCS(トラクションコントロールシステム)、或いはABS(アンチロックブレーキシステム)といった電子デバイスに通じる機能という訳です!
めちゃくちゃハイテクじゃないですか!
ちゃんとセンサーで反応するらしくて、今回の電動アシスト自転車に使用されているコンピューターがかなり優秀である事が伺えます。
そして後輪の駆動方式はブリヂストンサイクルが得意とするベルトドライブ!
カーボンベルトなので伸びなくて長持ちするそうです。
(写真はベルトドライブ仕様のカジュナ。女学生に人気の高い自転車の代表格!)
錆びることも無いので、メンテナンスフリーでありがたいですね!
前後輪が駆動するって考えると、これまた車でいうところの4WDと同じで、トラクションの強さが売りになりますね。
前輪のモーターが稼動して車体を引っ張る感じで、自力でそれをアシストするような感じでしょうか。
従来の電動アシストだと後ろから押されるような挙動だったので、あまりパワーがかかると前輪がふらついたり、カーブで前輪の安定感に不安を感じるなどがあったのですが、新機構は安定感抜群でしょうね!
何しろ前後の重量バランスも良くなるので、ブレーキの挙動も変わってくるでしょう。
確実に扱いやすくなります。
強いて問題点を挙げるとすれば、カーブでペダルを申し訳程度に漕いだりすると、前輪モーターのパワーバランスが勝ってしまい、アンダーステア(外側に脹らむ現象)傾向になるんじゃないかと思う訳ですね。
恐らくそれもある程度制御できるように、スリップ制御機能などが装備されているんでしょうが、強引な走りにどこまで応えてくれるのかまでは、今のところ・・・謎です。
あと僕は回生充電機能について、実は否定派なんです。
バッテリー容量がボケる原因にならないか?って気にしてしまいます。
容量がまだ残っているのに、回生充電で継ぎ足しの繰り返し・・・
携帯電話とかでもそうですが、ほぼ使い切ってから充電しないと、バッテリーの容量がボケて小さくなるっていうのは多くの方がご存知だと思います。
そう思うとバッテリー交換周期が早くなるんじゃないかなぁ~という、懸念材料ではございます。
あとは自転車屋的にメンテナンスが面倒な車体です。
タイヤ交換とか手間でしょうね!
工賃はやや高くなる事をご理解頂きたい感じです。
しかしまぁ・・・そういうデメリットになりそうな懸念材料を差し引いても、非常に魅力的な機能が満載で、是非当店でもオススメしてみたいモデルではございます。
気になった方はいつでもご来店下さいませ!
2016年2月25日木曜日
マルコ・パンターニへの想い
前回書いた文章はパンターニを追い詰め、死に至らしめたと思われる環境(連中)への怒りの気持ちと、今後同じような過ちが起きない事を望んだ本国へのメッセージです。
なので今回の記事は全く別物だとご理解下さい。
2月15日に元町映画館へマルコ・パンターニの映画を観に行ったのですが、終始涙が込み上げて堪えるのに必死でした。
見終わった後もしばらくの間、誰とも話をしたくないし、そっとしといてもらいたい・・・そんな複雑な気持ちにさせられた。
最初は自転車ロードレース界最強最速のヒルクライマーであった、パンターニのすごさを多くの人に知ってもらえる・・・
つまりロードレースの醍醐味や、ロマンを多くの方々に知って頂けるきっかけになるんじゃないかと期待していたのであります。
ところが先に十三の映画館へ観に行って来られたK南様曰く、「確かにパンターニのすごさは良く伝わりました。しかし最後は結局・・・実はパンターニもドーピングをしていたんじゃないのか?って思わされるような内容でした。ファンが観たらきっとショックを受けるかも知れませんね。」との事でしたので、ある程度の覚悟を決めて観に行くことになりました。
僕がロードレースに興味を持ったのは7~8歳くらいの時で、その頃はベルナール・イノーやローラン・フィニヨンといったフランス人チャンピオンがツール・ド・フランスで活躍していた時代で・・・
もちろんその当時の日本では、ニュースで少し話題にあがる程度の超マイナースポーツで、ツール・ド・フランスなんていうものは、自転車版の我慢比べ大会みたいな位置づけで認識されていたんです。
でも幼少の頃そんなツール・ド・フランスにロマンを感じていた僕は、いつしかF1レーサーになる夢を持つようになっていました。
しかしレーシングチームに入る伝手も無ければ、普通自動車の免許を取りに行くお金も時間も無い生活で、大学進学にも未練があった僕は、ホテルマンの仕事をしながら生活費と大学への進学資金を貯金するので精一杯だったんです。
センター試験当日にインフルエンザにかかり、2日後には阪神大震災・・・
ついてなかったと言えばそれまでなんですが、入試は失敗し・・・僕のF1への夢もどんどん遠退いていく。
そんなどっちつかずな自分の進退に苛立ちはあったけど、だからといって自分の周りには真剣に相談して答えを返してくれるような大人はいなかった。
MTBでヨーロッパ縦断なんて計画も考えていましたが、前哨戦で行った4日間での四国一周・・・
10kg以上あるパニアバッグを積載したまま、856kmを28時間程で完走した時に、一緒にヨーロッパ縦断をやろうと言っていた仲間は、「こんなペースで毎日走られたんじゃついて行けない!」と怒って計画は白紙化。
逆に僕は、もしも荷物が無かったらアベレージ40km以上も苦じゃないかも・・・って思い始める。
そこから海外のロードレースを研究し始めました。
95年のジロとツールを観て、トニー・ロミンゲルやミゲールインデュラインの強さを知る。
ファビオ・カサルテッリの死をVTRで見て、命懸けのスポーツだと自覚する。
F1と何ら変わらないじゃないか・・・って思えると、本気で打ち込んでみる価値があるような気がしてきて・・・
当時ゲビス・バランチームのエフゲニー・ベルツィン(ベルズィンと表記される事が多い)が好きで・・・
好きだった理由は若くて新人にも関わらず、94年のジロ・デ・イタリアにおいては、インデュラインの3年連続ダブルツールの夢を打ち破ってチャンピオンになり、ウーゴ・デ・ローザに「彼はエディ・メルクスの再来だ!」と言わしめたほど・・・
レース経験の浅さからは荒削りな一面も垣間見えたけど、個人タイムトライアルの強さは尋常じゃなくて、しかもそのハングリー精神の塊のようなロシア人は、フィギュアスケート選手のように容姿端麗とあって、とにかく血気盛んな若僧の僕から見たら、かっこ良くて仕方なかったのであります。
それだけに当時はベルツィンのライバルになる選手はみんな嫌いだったんですね。(笑)
パンターニも例外じゃなく、当時はクラウディオ・キアプッチの弟分ってイメージだったので、「山だからって出しゃばるんじゃない!アシストのくせに!」とか思っていましたよ。(苦笑)
でも当時のロードレースはエースの絶対王政スタンスから、それこそベルツィンの師匠にあたるモレノ・アルジェンティーンの唱える「チャンスある者に勝利を!有望な若手にもチャンスを!」ってスタンスに移行する風潮が出始めた頃だったので・・・
エースだろうがチームオーダーだろうが、お構い無しに本能で走るパンターニは、まさに自らが動いてチャンスをものにする新しい風だったんです。
逆に一度でもインデュラインを倒した事で慢心し、チヤホヤされて牙を抜かれたロシアの金狼が、徐々にチームメイトとの確執で思うような成績を残せなくなって・・・
どんどん低迷していく様を見せ付けられ、本当に素晴らしい走りができて、スポーツマンシップのある選手は誰なんだろう?
僕は誰を手本に走ればいいんだろう?
そう思えるようになっていました。
それでもまだ若き日のベルツィンの無鉄砲とも言える果敢なアタックに、強い勇気と覚悟を感じましたし、インデュラインやロミンゲルのここ一番の圧倒的な強さに、完成されたライディングと頑強な精神を見ました。
またリシャール・ビランクの山岳職人的な個人的な戦略と技術の高さ、チームメートの活躍の場を作る綿密な計算高さにも尊敬できるものを感じました。
そしてマリオ・チッポリーニの圧倒的なカリスマ性と、やはり圧倒的なスプリント力。
魅力的な選手が非常に多かった時代。
そこでのパンターニは、さしずめ奇跡を呼び起こす小さな巨人といったところじゃなかったでしょうか?
山岳スペシャリストが山賊じゃなくて海賊?って最初は違和感もありましたが・・・
でも何となく海賊って呼び名が似合う選手でした。
誰にも縛られない、自由を求める走りが彼にはありました。
VTRで観ている人にまで次元の違う走りだと感じさせる、あの山岳でのロケットのような加速。
当時の選手の層は今と比べても比較にならないほど役者が揃っていました。
その中にいて尚、怪物と呼ばれるエース級の選手たち。
それらをまるで子供と大人のように、一瞬でぶっちぎって走り去るパンターニの勇姿。
ただ速いだけじゃない、リスクを恐れない鋼の意志と勇気があった。
99年のジロで2連覇を目前に、突然の出走停止処分。
ファンとしては事態が飲み込めず、訳の判らない突然の出来事に絶叫し、怒りのぶつけ所に困って泣き崩れたあの日。
その後もずっとパンターニの潔白を信じて、ヒーローの復活を待ち続け・・・
あの憎たらしいランスなんて、山でケチョンケチョンにしてしまえ!って僕だけじゃない、多くのパンターニファンがそれを待ち望んでいた。
「なんで死んだんだよ!なぜ死ななきゃならなかったんだよ!」
ずっと涙が止まらなかった。
丁度ヨーロッパへ行くのを諦めて、祖母の面倒を見る為に就職を選んだ僕は、しばらくチーム練習にも参加できなくて・・・
その間にキャプテン代行がチームをまとめといてくれなかったもので、ある日その責任を巡って何人かのメンバーと衝突し、僕はそれ以来ほとんど自転車に乗らなくなった。
そしてパンターニの死で、ロードレースを観るのも嫌になった。
今こうして自転車に対する愛情を思い出して、職業として頑張る事ができるのも、自転車の今後を大切にしたいという思いがあるからです。
多くの人に自転車というスポーツ、自転車レースの楽しさ、素晴らしい選手たちの走り・・・
いろいろと知ってもらえるように、発信する役割を僕もやらなきゃって思っています。
パンターニがドーピングをしたかどうか?
真相は闇の中で今となっては死人に口無しです。
しかしそれを差し引いても彼の走りは神がかっていて、伝説と呼ぶに相応しいものだったと思います。
世の中にはアンチもいるかも知れませんが、それはそれ・・・
僕は素晴らしい走りをした選手の生き様を、同じようにリスペクトしてくれる方々が一人でも多ければそれだけで十分幸せです。
なので今回の記事は全く別物だとご理解下さい。
2月15日に元町映画館へマルコ・パンターニの映画を観に行ったのですが、終始涙が込み上げて堪えるのに必死でした。
見終わった後もしばらくの間、誰とも話をしたくないし、そっとしといてもらいたい・・・そんな複雑な気持ちにさせられた。
最初は自転車ロードレース界最強最速のヒルクライマーであった、パンターニのすごさを多くの人に知ってもらえる・・・
つまりロードレースの醍醐味や、ロマンを多くの方々に知って頂けるきっかけになるんじゃないかと期待していたのであります。
ところが先に十三の映画館へ観に行って来られたK南様曰く、「確かにパンターニのすごさは良く伝わりました。しかし最後は結局・・・実はパンターニもドーピングをしていたんじゃないのか?って思わされるような内容でした。ファンが観たらきっとショックを受けるかも知れませんね。」との事でしたので、ある程度の覚悟を決めて観に行くことになりました。
僕がロードレースに興味を持ったのは7~8歳くらいの時で、その頃はベルナール・イノーやローラン・フィニヨンといったフランス人チャンピオンがツール・ド・フランスで活躍していた時代で・・・
もちろんその当時の日本では、ニュースで少し話題にあがる程度の超マイナースポーツで、ツール・ド・フランスなんていうものは、自転車版の我慢比べ大会みたいな位置づけで認識されていたんです。
でも幼少の頃そんなツール・ド・フランスにロマンを感じていた僕は、いつしかF1レーサーになる夢を持つようになっていました。
しかしレーシングチームに入る伝手も無ければ、普通自動車の免許を取りに行くお金も時間も無い生活で、大学進学にも未練があった僕は、ホテルマンの仕事をしながら生活費と大学への進学資金を貯金するので精一杯だったんです。
センター試験当日にインフルエンザにかかり、2日後には阪神大震災・・・
ついてなかったと言えばそれまでなんですが、入試は失敗し・・・僕のF1への夢もどんどん遠退いていく。
そんなどっちつかずな自分の進退に苛立ちはあったけど、だからといって自分の周りには真剣に相談して答えを返してくれるような大人はいなかった。
MTBでヨーロッパ縦断なんて計画も考えていましたが、前哨戦で行った4日間での四国一周・・・
10kg以上あるパニアバッグを積載したまま、856kmを28時間程で完走した時に、一緒にヨーロッパ縦断をやろうと言っていた仲間は、「こんなペースで毎日走られたんじゃついて行けない!」と怒って計画は白紙化。
逆に僕は、もしも荷物が無かったらアベレージ40km以上も苦じゃないかも・・・って思い始める。
そこから海外のロードレースを研究し始めました。
95年のジロとツールを観て、トニー・ロミンゲルやミゲールインデュラインの強さを知る。
ファビオ・カサルテッリの死をVTRで見て、命懸けのスポーツだと自覚する。
F1と何ら変わらないじゃないか・・・って思えると、本気で打ち込んでみる価値があるような気がしてきて・・・
当時ゲビス・バランチームのエフゲニー・ベルツィン(ベルズィンと表記される事が多い)が好きで・・・
好きだった理由は若くて新人にも関わらず、94年のジロ・デ・イタリアにおいては、インデュラインの3年連続ダブルツールの夢を打ち破ってチャンピオンになり、ウーゴ・デ・ローザに「彼はエディ・メルクスの再来だ!」と言わしめたほど・・・
レース経験の浅さからは荒削りな一面も垣間見えたけど、個人タイムトライアルの強さは尋常じゃなくて、しかもそのハングリー精神の塊のようなロシア人は、フィギュアスケート選手のように容姿端麗とあって、とにかく血気盛んな若僧の僕から見たら、かっこ良くて仕方なかったのであります。
それだけに当時はベルツィンのライバルになる選手はみんな嫌いだったんですね。(笑)
パンターニも例外じゃなく、当時はクラウディオ・キアプッチの弟分ってイメージだったので、「山だからって出しゃばるんじゃない!アシストのくせに!」とか思っていましたよ。(苦笑)
でも当時のロードレースはエースの絶対王政スタンスから、それこそベルツィンの師匠にあたるモレノ・アルジェンティーンの唱える「チャンスある者に勝利を!有望な若手にもチャンスを!」ってスタンスに移行する風潮が出始めた頃だったので・・・
エースだろうがチームオーダーだろうが、お構い無しに本能で走るパンターニは、まさに自らが動いてチャンスをものにする新しい風だったんです。
逆に一度でもインデュラインを倒した事で慢心し、チヤホヤされて牙を抜かれたロシアの金狼が、徐々にチームメイトとの確執で思うような成績を残せなくなって・・・
どんどん低迷していく様を見せ付けられ、本当に素晴らしい走りができて、スポーツマンシップのある選手は誰なんだろう?
僕は誰を手本に走ればいいんだろう?
そう思えるようになっていました。
それでもまだ若き日のベルツィンの無鉄砲とも言える果敢なアタックに、強い勇気と覚悟を感じましたし、インデュラインやロミンゲルのここ一番の圧倒的な強さに、完成されたライディングと頑強な精神を見ました。
またリシャール・ビランクの山岳職人的な個人的な戦略と技術の高さ、チームメートの活躍の場を作る綿密な計算高さにも尊敬できるものを感じました。
そしてマリオ・チッポリーニの圧倒的なカリスマ性と、やはり圧倒的なスプリント力。
魅力的な選手が非常に多かった時代。
そこでのパンターニは、さしずめ奇跡を呼び起こす小さな巨人といったところじゃなかったでしょうか?
山岳スペシャリストが山賊じゃなくて海賊?って最初は違和感もありましたが・・・
でも何となく海賊って呼び名が似合う選手でした。
誰にも縛られない、自由を求める走りが彼にはありました。
VTRで観ている人にまで次元の違う走りだと感じさせる、あの山岳でのロケットのような加速。
当時の選手の層は今と比べても比較にならないほど役者が揃っていました。
その中にいて尚、怪物と呼ばれるエース級の選手たち。
それらをまるで子供と大人のように、一瞬でぶっちぎって走り去るパンターニの勇姿。
ただ速いだけじゃない、リスクを恐れない鋼の意志と勇気があった。
99年のジロで2連覇を目前に、突然の出走停止処分。
ファンとしては事態が飲み込めず、訳の判らない突然の出来事に絶叫し、怒りのぶつけ所に困って泣き崩れたあの日。
その後もずっとパンターニの潔白を信じて、ヒーローの復活を待ち続け・・・
あの憎たらしいランスなんて、山でケチョンケチョンにしてしまえ!って僕だけじゃない、多くのパンターニファンがそれを待ち望んでいた。
「なんで死んだんだよ!なぜ死ななきゃならなかったんだよ!」
ずっと涙が止まらなかった。
丁度ヨーロッパへ行くのを諦めて、祖母の面倒を見る為に就職を選んだ僕は、しばらくチーム練習にも参加できなくて・・・
その間にキャプテン代行がチームをまとめといてくれなかったもので、ある日その責任を巡って何人かのメンバーと衝突し、僕はそれ以来ほとんど自転車に乗らなくなった。
そしてパンターニの死で、ロードレースを観るのも嫌になった。
今こうして自転車に対する愛情を思い出して、職業として頑張る事ができるのも、自転車の今後を大切にしたいという思いがあるからです。
多くの人に自転車というスポーツ、自転車レースの楽しさ、素晴らしい選手たちの走り・・・
いろいろと知ってもらえるように、発信する役割を僕もやらなきゃって思っています。
パンターニがドーピングをしたかどうか?
真相は闇の中で今となっては死人に口無しです。
しかしそれを差し引いても彼の走りは神がかっていて、伝説と呼ぶに相応しいものだったと思います。
世の中にはアンチもいるかも知れませんが、それはそれ・・・
僕は素晴らしい走りをした選手の生き様を、同じようにリスペクトしてくれる方々が一人でも多ければそれだけで十分幸せです。
Che mi sono sentito a guardare un film di Marco Pantani
15 febbraio ...
Abbiamo guardato un film di Marco Pantani.
E 'stato molto scioccante.
Nel 1990 sono affascinati dal successo di Miguel Indurain e Evgeni Berzin e Tony Rominger, anche io, ma è uno che è stato eseguito il desiderio di corridore su strada professionale, Marco è stato un eroe assoluto per tale me.
Giro d'Italia 1999 ...
Se non soddisfatto con i risultati del test della concentrazione di globuli rossi, ho avuto penso che la cospirazione coinvolto nel gioco d'azzardo bicicletta era lo stesso di me.
Abbiamo guardato un film di Marco Pantani.
E 'stato molto scioccante.
Nel 1990 sono affascinati dal successo di Miguel Indurain e Evgeni Berzin e Tony Rominger, anche io, ma è uno che è stato eseguito il desiderio di corridore su strada professionale, Marco è stato un eroe assoluto per tale me.
Giro d'Italia 1999 ...
Se non soddisfatto con i risultati del test della concentrazione di globuli rossi, ho avuto penso che la cospirazione coinvolto nel gioco d'azzardo bicicletta era lo stesso di me.
Marco nella 15ª tappa del Giro nel 1999, era affascinato, è quello di invertire il gioco dalla difficoltà catena è quello eccitato.
Ano tremando come Marco per avermi dato l'impressione di, vorrei credere nel futuro.
E nello sport del ciclismo, la parte superiore del settore si sta utilizzando il lettore come uno strumento per la sponsorizzazione, se la presenza della mafia è veramente, penso che non mi perdono.
Ano tremando come Marco per avermi dato l'impressione di, vorrei credere nel futuro.
E nello sport del ciclismo, la parte superiore del settore si sta utilizzando il lettore come uno strumento per la sponsorizzazione, se la presenza della mafia è veramente, penso che non mi perdono.
Che io non dichiarato fino a quando i giocatori ancora di più per conoscere le circostanze, qualcuno che colpisce fino al potere dello stato per salire alla polizia e militari sono implica che è padrone.
Tale mondo sfrenata, non mi perdono.
I giocatori sono un desiderio per noi, voglio che continui a essere un eroe!
Pieno di sportività alla fiera, ognuno si aspetta una gara pulita.
Io non voglio privato delle cose importanti per il denaro e il potere.
Il giorno Mark muore, mi è stato anche piangendo.
Perché ho avuto molta speranza nella resurrezione dell'eroe.
Si prega di non ripetere più lo stesso dolore!
Tale mondo sfrenata, non mi perdono.
I giocatori sono un desiderio per noi, voglio che continui a essere un eroe!
Pieno di sportività alla fiera, ognuno si aspetta una gara pulita.
Io non voglio privato delle cose importanti per il denaro e il potere.
Il giorno Mark muore, mi è stato anche piangendo.
Perché ho avuto molta speranza nella resurrezione dell'eroe.
Si prega di non ripetere più lo stesso dolore!
2016年2月24日水曜日
自転車を買う時によく見てほしいポイント。
エヴァディオのバッカス01を買おうか、どうしようかと悩んでいたO様2号が(悪い事を)やってくれました。(苦笑)
他店でセールだったというFOCUSのカヨを買って、それを乗ってきたのです。
「せめてゴルフの練習の時に前振りしといてよ!いきなりじゃ心の整理ができへんやん!」(笑)
などと思いつつ、仕様の変更が必要か、するとすればどんなパーツを用意すべきか・・・等と相談を受けて、自転車をチェックする。
とりあえず7900デュラエースのホイールに11速のスプロケが対応しない事を改めて確認しつつ、今のホイールを売って新しいホイールを買うのか、10速用ハブに対応する11速スプロケを買う方がいいのかを悩んでもらっている間に自転車の組付けを見させてもらったら・・・
シフトインナーワイヤーケーブルが綻(ほころ)んでケバケバになっていました。
フロントディレーラー側もこの通り。
これは酷いですね。
そもそもこのシマノの新型のインナーワイヤーケーブル。
1本2000円近くもするのにトラブルしか起こさない駄作だって事を、いい加減みなさんに気付いていただきたい。
STIレバーの中で綻んで、どんどん摩擦係数が増え、結果的にレバー内でワイヤーが切れる。
ST-9000がいつの間にかST-9001にすり替わった背景は何か?
11速用STIレバーのブラケットカバーをめくって見てください。そこにはレバー内で千切れたワイヤーの頭を取り除く為のポケットがあるはずです。
摩擦係数を減らすための新技術のはずが、トラブルの原因になっています。
プロショップでも、綻びを作らずに綺麗に組みつけの出来るショップが一体どれほどあるか・・・
話はO様2号の自転車に戻りますが、フロントディレーラーの取り付け位置も低めで、セッティングが出ていない状態。
インナー×トップとアウター×ローのいずれも、チェーンがブレードに摺っているのを確認。
「Oさん、これはアウターとインナー共に、トリムを使わないと摺りますね。」
「はい。買ったお店でも両方でトリムを使って下さいと説明を受けました。」
それは間違いですよ。
トリムを使わないと駄目だなんて、メカニックの怠慢ですよ。
確かにフレームのディレーラー台座の溶接位置がずれていたり、フレームの構造上ディレーラーとの相性が悪い・・・といった事例は無くは無いと思っています。
なので、どんなに調整を頑張ってもインナー×トップがどうしても摺るって言うのであれば、そういういい訳も場合によっては容認できるかも知れませんが、しかしアウター×ローが摺るなんていうのは、明らか組み付けたメカニックの技量不足です。
インナー×トップなら普段はまず使わない設定と考え100歩譲る事ができたとしても、アウターでトリムを使うなんて・・・そんな手間な話を誰が容認するんですか?
それにしてもワイヤーの扱いが雑ですねぇ。
ブレーキインナーワイヤーはテフロン加工したワイヤーを使用していましたが、その肝心なテフロンが削れているんですけど・・・
こちらはリアブレーキですが、この写真だと判りやすいですね。
ブレーキの握りも固過ぎて、握力のない方や手の小さい方には使いこなせないセッティングでした。
その代わりホイールは前後輪共にセンターが出ていて縦横の振れもなかったので、元々アタリだったのか、ショップの組み付けでホイールは別の担当者がチェックしたのか・・・そんなふうに見て取れました。
既に組みつけている完成車を購入するのであれば、こういうところをしっかりとチェックしてから購入して下さい。
ブレーキとホイールは走行中、命に直結する大切な部品です。
変速の精度もそのショップのメカニックが、いかにメカニズムを把握しているのかを証明する大切なポイントです。
バーテープやインナーキャップの処理が綺麗かどうかなんていうのは、話のついでに過ぎない。
最近持ち込みのあった自転車で、最も腹立たしかったのは・・・
新車なのにヘッドががたついていて・・・
ステムを外してみたらフォークのコラムをカットし過ぎて、いつカーボンコラムが応力に負けて潰れるか判らないようなレベルの酷い状態でした。(ステムの厚みの3分の2以下の長さしかコラムが刺さっていなかった)
更には新品のフレームに前の自転車の部品を移植したものだったのですが、フロントブレーキのロングナットの長さが余っていて・・・
つまりどうなのかって?
フロントブレーキをかけたらブレーキキャリパーが持っていかれそうになる・・・
ガタガタのスカスカで、しっかりとフォークに固定されていないって事。
フレームを交換するって事は、新しいフレームに合った小物を用意する必要性が出るんです。
なぜメカニックは組み付ける時に確認しないのか?
長さが合わないって判ったら、ロングナットくらいは予備のを持っているはずなんだから、それくらいは無料サービスで交換できるじゃないか!
そんないい加減な組付けで工賃を取るなんてありえないでしょ?
組みつけが出来たら完璧な状態かをテストするのがメカニックの仕事ですし、それがプロと呼ばれる所以じゃないのか?
更に突っ込んで話を聞くと、元々のフレームは返してもらえたものの、そのフレームについていた付属品など5000円相当の部品を返却してもらっていないとかで、それもありえない話です。
普通は『また使えるであろう部品』は全てお返しするものです。
お客様が処分してほしいと言わない以上は、勝手に処分することも、流用することもならないのです。
O様2号の件もそうですが、どこのショップかなんて事はあえて聞いてはいませんが、何か納得のいかない話ばかりです。
ハンドルの高さやブラケットの位置、向き、角度・・・
サドルの角度や突き出し、高さ・・・
せめてそういったポジションの調整も適当にやらず、真剣にお客様のニーズに応えてもらいたい。
これはまた別の日に、たまたま見に行ったディスカウントショップで販売されていたクロスバイクですが・・・
6段変速つきでライトとワイヤー錠のオマケがついて19900円!
素人ならそれだけで食いついて「これメッチャ安いしいいやん!」って買うのかも知れない。
しかしよく見てほしい。
ブレーキレバーの角度がメチャクチャ・・・
そしてフロントホイールのクイックレバーが右にあったり左にあったり・・・
そもそもクイックレバーの向きが、上だったり下だったりバラバラ過ぎるし、ちゃんと締め込めていないものもある。
走行中に緩んだりしないだろうか?
クイックレバーの位置は車体の進行方向に対して左が原則。(フロントに関してはどちらでも機能的な問題はないのですが、作業性の効率や見た目の統一感を考慮すると左に合わせるのが一般的)
細かいことを言えばハブ本体の文字が、自転車に乗っている人から読める向きにするとか、バルブ位置をそのハブの文字の向こうか真向かいに合わせてホイールを組み立てるとか、タイヤのロゴをバルブ位置に合わせるとか、ちゃんとプロが組み立てたんだってアピールするポイントがたくさんある訳で、このように一貫性もなく適当に組まれている時点で素人が組み立てた自転車である事が一目瞭然なのであります。
適当さを露呈している最大のポイントはタイヤの向き。
真ん中の車両は前輪タイヤのトレッド向き(回転の進行方向)が逆になっている。
こういった細かい事も間違ったら自転車屋のメカニックの恥だと思わなければならない!
恐らくこのクロスバイクたちは、ブレーキや変速の調整や、各部品の固定に至るボルトやナットの締め付けトルクすら均等に揃えて組まれちゃいないだろう。
ハズレに当たったら走行中にいつ死んだっておかしくない!
僕はブレーキレバーの左右の握りがバラバラって言うだけで、気持ち悪いと感じる性格なので、例えば一般車(ママチャリ)で右グリップにグリップシフト(変速装置)が付いている車種など、左右でブレーキレバーの位置が違う事が大半なんですが・・・
それが無性に我慢ならないのであります。
ここにも自転車屋(メカニック)によって、組みつけの理論が全く異なるポイントがあって・・・
通常は見た目重視で左のブレーキレバーはグリップに引っ付けて固定するお店が大半である。
メーカーでもそういう組み付けをしている。
しかし僕はそれには大反対で、あくまで左右のブレーキレバーの握り位置を揃えて組み直す。
身体のバランスを考えたらそれが当然だと思っているからです。
見た目重視で売れれば、後はどうなったっていいのか?
僕はそういう考え方が許せないので、リアルに使いやすさや安全性を考えています。
サドルの角度についても自転車屋(メカニック)によって様々な持論があります。
大半のスポーツ用サドルにはくぼみがあって、そこに骨盤を安定させるようなセッティングが求められるので、概ね先端の盛り上がり部分とテールの反り上がり部分を結んだ線が、地面に平行になるようにすればニュートラルになると僕は考えています。(例外もありますが)
お尻が前にずってくるのは前下がりセッティングなので、大腿四頭筋に負担をかけてしまいます。
また腰を反らしてペダリングをすれば腰にも負担をかけます。
しっかり骨盤を立てて座り、踏むだけではなく、引き足も使えるような効率の良いセッティングにしようとすれば、大半の方はニュートラルよりも、やや前上がりなセッティングがベストポジションになるはずなんです。
サドルの突き出しもBBの軸から垂直に線を引いて、そこからどのくらい後退させるか・・・
それも身長や脚の長さ、脚質によって微調整を求められる部分なんです。
そういった事を購入されたお客様の乗り方を見て不自然さが無いかチェックし、違和感が見て取れる場合は、きっちり直してから納車を完了させるのもプロの仕事です。
そんな事もしないで、メーカーから送られてきたまま、ダンボールから出したまま(シートポストとサドルは組み付けたまま入っている)フレームに差し込んでハイッ!って手渡されても・・・
そんな自転車屋さんに、お客様を満足させようという誠意を感じないのは至極当然でしょう?
その時点で僕が消費者なら「ごめんなさい。やっぱりこの自転車キャンセルさせて下さい!」って一旦お断りして、担当者が間違いに気付いてきっちりと仕事をこなすまで絶対に許さないと思います。
もちろん一旦注文した自転車をキャンセルするなんて事は、重大なマナー違反ですからそんな事はしませんけどね(笑)
まあそういう事も含めてお店選びや自転車選びをして頂ければ、ハズレを引く可能性も大幅に減るんじゃないかと僕は思うんです。
是非参考までに・・・ご自身の行きつけの自転車屋がおおちゃくをしていないか、抜き打ちで調べてみて下さい。
他店でセールだったというFOCUSのカヨを買って、それを乗ってきたのです。
「せめてゴルフの練習の時に前振りしといてよ!いきなりじゃ心の整理ができへんやん!」(笑)
などと思いつつ、仕様の変更が必要か、するとすればどんなパーツを用意すべきか・・・等と相談を受けて、自転車をチェックする。
とりあえず7900デュラエースのホイールに11速のスプロケが対応しない事を改めて確認しつつ、今のホイールを売って新しいホイールを買うのか、10速用ハブに対応する11速スプロケを買う方がいいのかを悩んでもらっている間に自転車の組付けを見させてもらったら・・・
シフトインナーワイヤーケーブルが綻(ほころ)んでケバケバになっていました。
フロントディレーラー側もこの通り。
これは酷いですね。
そもそもこのシマノの新型のインナーワイヤーケーブル。
1本2000円近くもするのにトラブルしか起こさない駄作だって事を、いい加減みなさんに気付いていただきたい。
STIレバーの中で綻んで、どんどん摩擦係数が増え、結果的にレバー内でワイヤーが切れる。
ST-9000がいつの間にかST-9001にすり替わった背景は何か?
11速用STIレバーのブラケットカバーをめくって見てください。そこにはレバー内で千切れたワイヤーの頭を取り除く為のポケットがあるはずです。
摩擦係数を減らすための新技術のはずが、トラブルの原因になっています。
プロショップでも、綻びを作らずに綺麗に組みつけの出来るショップが一体どれほどあるか・・・
話はO様2号の自転車に戻りますが、フロントディレーラーの取り付け位置も低めで、セッティングが出ていない状態。
インナー×トップとアウター×ローのいずれも、チェーンがブレードに摺っているのを確認。
「Oさん、これはアウターとインナー共に、トリムを使わないと摺りますね。」
「はい。買ったお店でも両方でトリムを使って下さいと説明を受けました。」
それは間違いですよ。
トリムを使わないと駄目だなんて、メカニックの怠慢ですよ。
確かにフレームのディレーラー台座の溶接位置がずれていたり、フレームの構造上ディレーラーとの相性が悪い・・・といった事例は無くは無いと思っています。
なので、どんなに調整を頑張ってもインナー×トップがどうしても摺るって言うのであれば、そういういい訳も場合によっては容認できるかも知れませんが、しかしアウター×ローが摺るなんていうのは、明らか組み付けたメカニックの技量不足です。
インナー×トップなら普段はまず使わない設定と考え100歩譲る事ができたとしても、アウターでトリムを使うなんて・・・そんな手間な話を誰が容認するんですか?
それにしてもワイヤーの扱いが雑ですねぇ。
ブレーキインナーワイヤーはテフロン加工したワイヤーを使用していましたが、その肝心なテフロンが削れているんですけど・・・
こちらはリアブレーキですが、この写真だと判りやすいですね。
ブレーキの握りも固過ぎて、握力のない方や手の小さい方には使いこなせないセッティングでした。
その代わりホイールは前後輪共にセンターが出ていて縦横の振れもなかったので、元々アタリだったのか、ショップの組み付けでホイールは別の担当者がチェックしたのか・・・そんなふうに見て取れました。
既に組みつけている完成車を購入するのであれば、こういうところをしっかりとチェックしてから購入して下さい。
ブレーキとホイールは走行中、命に直結する大切な部品です。
変速の精度もそのショップのメカニックが、いかにメカニズムを把握しているのかを証明する大切なポイントです。
バーテープやインナーキャップの処理が綺麗かどうかなんていうのは、話のついでに過ぎない。
最近持ち込みのあった自転車で、最も腹立たしかったのは・・・
新車なのにヘッドががたついていて・・・
ステムを外してみたらフォークのコラムをカットし過ぎて、いつカーボンコラムが応力に負けて潰れるか判らないようなレベルの酷い状態でした。(ステムの厚みの3分の2以下の長さしかコラムが刺さっていなかった)
更には新品のフレームに前の自転車の部品を移植したものだったのですが、フロントブレーキのロングナットの長さが余っていて・・・
つまりどうなのかって?
フロントブレーキをかけたらブレーキキャリパーが持っていかれそうになる・・・
ガタガタのスカスカで、しっかりとフォークに固定されていないって事。
フレームを交換するって事は、新しいフレームに合った小物を用意する必要性が出るんです。
なぜメカニックは組み付ける時に確認しないのか?
長さが合わないって判ったら、ロングナットくらいは予備のを持っているはずなんだから、それくらいは無料サービスで交換できるじゃないか!
そんないい加減な組付けで工賃を取るなんてありえないでしょ?
組みつけが出来たら完璧な状態かをテストするのがメカニックの仕事ですし、それがプロと呼ばれる所以じゃないのか?
更に突っ込んで話を聞くと、元々のフレームは返してもらえたものの、そのフレームについていた付属品など5000円相当の部品を返却してもらっていないとかで、それもありえない話です。
普通は『また使えるであろう部品』は全てお返しするものです。
お客様が処分してほしいと言わない以上は、勝手に処分することも、流用することもならないのです。
O様2号の件もそうですが、どこのショップかなんて事はあえて聞いてはいませんが、何か納得のいかない話ばかりです。
ハンドルの高さやブラケットの位置、向き、角度・・・
サドルの角度や突き出し、高さ・・・
せめてそういったポジションの調整も適当にやらず、真剣にお客様のニーズに応えてもらいたい。
これはまた別の日に、たまたま見に行ったディスカウントショップで販売されていたクロスバイクですが・・・
6段変速つきでライトとワイヤー錠のオマケがついて19900円!
素人ならそれだけで食いついて「これメッチャ安いしいいやん!」って買うのかも知れない。
しかしよく見てほしい。
ブレーキレバーの角度がメチャクチャ・・・
そしてフロントホイールのクイックレバーが右にあったり左にあったり・・・
そもそもクイックレバーの向きが、上だったり下だったりバラバラ過ぎるし、ちゃんと締め込めていないものもある。
走行中に緩んだりしないだろうか?
クイックレバーの位置は車体の進行方向に対して左が原則。(フロントに関してはどちらでも機能的な問題はないのですが、作業性の効率や見た目の統一感を考慮すると左に合わせるのが一般的)
細かいことを言えばハブ本体の文字が、自転車に乗っている人から読める向きにするとか、バルブ位置をそのハブの文字の向こうか真向かいに合わせてホイールを組み立てるとか、タイヤのロゴをバルブ位置に合わせるとか、ちゃんとプロが組み立てたんだってアピールするポイントがたくさんある訳で、このように一貫性もなく適当に組まれている時点で素人が組み立てた自転車である事が一目瞭然なのであります。
適当さを露呈している最大のポイントはタイヤの向き。
真ん中の車両は前輪タイヤのトレッド向き(回転の進行方向)が逆になっている。
こういった細かい事も間違ったら自転車屋のメカニックの恥だと思わなければならない!
恐らくこのクロスバイクたちは、ブレーキや変速の調整や、各部品の固定に至るボルトやナットの締め付けトルクすら均等に揃えて組まれちゃいないだろう。
ハズレに当たったら走行中にいつ死んだっておかしくない!
僕はブレーキレバーの左右の握りがバラバラって言うだけで、気持ち悪いと感じる性格なので、例えば一般車(ママチャリ)で右グリップにグリップシフト(変速装置)が付いている車種など、左右でブレーキレバーの位置が違う事が大半なんですが・・・
それが無性に我慢ならないのであります。
ここにも自転車屋(メカニック)によって、組みつけの理論が全く異なるポイントがあって・・・
通常は見た目重視で左のブレーキレバーはグリップに引っ付けて固定するお店が大半である。
メーカーでもそういう組み付けをしている。
しかし僕はそれには大反対で、あくまで左右のブレーキレバーの握り位置を揃えて組み直す。
身体のバランスを考えたらそれが当然だと思っているからです。
見た目重視で売れれば、後はどうなったっていいのか?
僕はそういう考え方が許せないので、リアルに使いやすさや安全性を考えています。
サドルの角度についても自転車屋(メカニック)によって様々な持論があります。
大半のスポーツ用サドルにはくぼみがあって、そこに骨盤を安定させるようなセッティングが求められるので、概ね先端の盛り上がり部分とテールの反り上がり部分を結んだ線が、地面に平行になるようにすればニュートラルになると僕は考えています。(例外もありますが)
お尻が前にずってくるのは前下がりセッティングなので、大腿四頭筋に負担をかけてしまいます。
また腰を反らしてペダリングをすれば腰にも負担をかけます。
しっかり骨盤を立てて座り、踏むだけではなく、引き足も使えるような効率の良いセッティングにしようとすれば、大半の方はニュートラルよりも、やや前上がりなセッティングがベストポジションになるはずなんです。
サドルの突き出しもBBの軸から垂直に線を引いて、そこからどのくらい後退させるか・・・
それも身長や脚の長さ、脚質によって微調整を求められる部分なんです。
そういった事を購入されたお客様の乗り方を見て不自然さが無いかチェックし、違和感が見て取れる場合は、きっちり直してから納車を完了させるのもプロの仕事です。
そんな事もしないで、メーカーから送られてきたまま、ダンボールから出したまま(シートポストとサドルは組み付けたまま入っている)フレームに差し込んでハイッ!って手渡されても・・・
そんな自転車屋さんに、お客様を満足させようという誠意を感じないのは至極当然でしょう?
その時点で僕が消費者なら「ごめんなさい。やっぱりこの自転車キャンセルさせて下さい!」って一旦お断りして、担当者が間違いに気付いてきっちりと仕事をこなすまで絶対に許さないと思います。
もちろん一旦注文した自転車をキャンセルするなんて事は、重大なマナー違反ですからそんな事はしませんけどね(笑)
まあそういう事も含めてお店選びや自転車選びをして頂ければ、ハズレを引く可能性も大幅に減るんじゃないかと僕は思うんです。
是非参考までに・・・ご自身の行きつけの自転車屋がおおちゃくをしていないか、抜き打ちで調べてみて下さい。
2016年2月23日火曜日
2月14日(日)ポタリング・・・溜まる疲れ・・・
2月14日(日)は『安全地帯』でモーニングをしました。
人数は少なかったので新規を探しても良かったんですけどねぇ~。
風が強くてとにかく進まない。
そしてすこぶる体調が悪い・・・
春日野道商店街までの往復で精一杯という・・・。
一体どれほど疲れが溜まっているんだろう?
そんな僕は遡る2月10日にK林様とO様2号と3人でゴルフの練習に行っていました。
寒い時期って古傷が疼く事がありますよね?
作業中に昔痛めた手首と拳に、刺激を与えるようなダメージを負ってしまい・・・
それをゴルフ練習場で再び痛めてしまう。
アイアンでダフッた瞬間のあの激痛!
そこから思い切ったスイングができなくなって、最近ストレッチもサボって身体が回らなくなっている事も加わり、全然いいスイングができない。
僕がこだわって買い揃えたクラブ・・・
K林様に振って頂いたら「おお~!店長の言うように真っ直ぐ飛ぶわ~!これは使いやすいねぇ。」って喜んで頂けたんですが・・・
それを持ち主の僕が振って、なぜ大幅にスライスするのかなぁ~(笑)
手が痛い分、綺麗にミートさせようとする気持ちが、当てよう!当てよう!って焦りに変わって、クラブのヘッドよりも手が先に前へ出ちゃうのが原因かなぁ~。
原因は判っているけど、痛くて集中できない。
結局初心者のO様2号のスイングを、K林様と2人であれこれアドバイスしつつ修正して差し上げて、自分は100球程度打って諦めた・・・みたいな。
2月11日(祝)はランチポタリング・・・ってミワさんが張り切って参加しに来店下さったものの、またしても僕と2人だけで出走する事になりそうだったので・・・
「今回は中止にしますか~。」って話になる。
そもそもこの日は休憩する暇もないくらい、立て続けに修理の自転車が入ってくる。
今思えば2月はかなり仕事量が増えています。
タケやんが進級テストで出勤日数を控えめにしているのに加え、チャーリーも出勤日数が少ない。
早くチャーリーを最低限・・・並みの自転車屋スタッフくらいには育て上げたいのですが、同じことの重複ばかりで、なかなか次のステップへ導くことができません。
昨年9月以降の不振を挽回しようと必死な、僕にとっては余りよろしくない状況ではあります。
だからといって、もう一人スタッフを増やすのか?って聞かれると、それはそれで悩ましい話で。
今の雰囲気・・・すごく良いんですけど、チャーリーが育つまでは油断のできない危うさもあるので、下手にメンバーを増やして壊したくないんですよねぇ。
そういった悩みも含めて今月は疲れが溜まり放題な感じです。
旅行雑誌で大型旅客船のジャグジーでくつろいでいる写真を見ました。
こんなに優雅な気分で大海原を旅できたら、どんなに幸せなんだろう?
一日でも早くそんな日が訪れるよう、今はひたすら頑張るより仕方がないですよね(苦笑)
人数は少なかったので新規を探しても良かったんですけどねぇ~。
風が強くてとにかく進まない。
そしてすこぶる体調が悪い・・・
春日野道商店街までの往復で精一杯という・・・。
一体どれほど疲れが溜まっているんだろう?
そんな僕は遡る2月10日にK林様とO様2号と3人でゴルフの練習に行っていました。
寒い時期って古傷が疼く事がありますよね?
作業中に昔痛めた手首と拳に、刺激を与えるようなダメージを負ってしまい・・・
それをゴルフ練習場で再び痛めてしまう。
アイアンでダフッた瞬間のあの激痛!
そこから思い切ったスイングができなくなって、最近ストレッチもサボって身体が回らなくなっている事も加わり、全然いいスイングができない。
僕がこだわって買い揃えたクラブ・・・
K林様に振って頂いたら「おお~!店長の言うように真っ直ぐ飛ぶわ~!これは使いやすいねぇ。」って喜んで頂けたんですが・・・
それを持ち主の僕が振って、なぜ大幅にスライスするのかなぁ~(笑)
手が痛い分、綺麗にミートさせようとする気持ちが、当てよう!当てよう!って焦りに変わって、クラブのヘッドよりも手が先に前へ出ちゃうのが原因かなぁ~。
原因は判っているけど、痛くて集中できない。
結局初心者のO様2号のスイングを、K林様と2人であれこれアドバイスしつつ修正して差し上げて、自分は100球程度打って諦めた・・・みたいな。
2月11日(祝)はランチポタリング・・・ってミワさんが張り切って参加しに来店下さったものの、またしても僕と2人だけで出走する事になりそうだったので・・・
「今回は中止にしますか~。」って話になる。
そもそもこの日は休憩する暇もないくらい、立て続けに修理の自転車が入ってくる。
今思えば2月はかなり仕事量が増えています。
タケやんが進級テストで出勤日数を控えめにしているのに加え、チャーリーも出勤日数が少ない。
早くチャーリーを最低限・・・並みの自転車屋スタッフくらいには育て上げたいのですが、同じことの重複ばかりで、なかなか次のステップへ導くことができません。
昨年9月以降の不振を挽回しようと必死な、僕にとっては余りよろしくない状況ではあります。
だからといって、もう一人スタッフを増やすのか?って聞かれると、それはそれで悩ましい話で。
今の雰囲気・・・すごく良いんですけど、チャーリーが育つまでは油断のできない危うさもあるので、下手にメンバーを増やして壊したくないんですよねぇ。
そういった悩みも含めて今月は疲れが溜まり放題な感じです。
旅行雑誌で大型旅客船のジャグジーでくつろいでいる写真を見ました。
こんなに優雅な気分で大海原を旅できたら、どんなに幸せなんだろう?
一日でも早くそんな日が訪れるよう、今はひたすら頑張るより仕方がないですよね(苦笑)
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