2014年10月17日金曜日

開業2周年記念イベント(後半戦)その②~一ノ谷の戦い(リベンジ戦)&店前パーティー~『フォースの謎とペガサスの魅力』編・・・


今回このパイロットRCに乗って思った事・・・

オールラウンドで乗りやすい!

けどそれは言い換えれば、どこに向かいたいのかという方向性が不透明ってこと。

全体的に見れば優秀だけど、あらゆる要素が70~80点止まりな印象・・・

とはいえ、上りはフォースに乗った時よりもダンシングでも振り回しやすく、平地は程よく加速し伸びる感じなので、ある意味カーボンバイク初心者に薦めやすいとは思えます。

ただシリウスと同じジオメトリーって考えた時に、同じ形状のフレームなのに、シリウスほどしなやかというか・・・優しい乗り味ではなくて、結構コツコツと跳ねる感じがあるので、少々じゃじゃ馬感がありますね~。

使うホイールやパーツ類で乗り味を変えて、自分に合った属性に近付けてあげると面白い自転車になると思います。

という訳で次回から当店のオリジナルホイールに履き替えて、何がどう変わるのか試してみたいと思います。




ちなみにK合様が乗ったこのフォースですが、基本的にガチガチ系のフレームなんですが、あってもなくてもいいくらいの、申し訳程度のシートステーの味付けが原因なのか・・・

多少はチェーンステーがウイップしてくれるんですね。

ところが相当な脚力か体重が無いと、推進力に換えてくれるだけのしなりを起こせないんですよ。

中途半端なしなりは逆にリズムを乱す。

トルクをかけるスピードに対して、倍以上のスピードで反動が跳ね返ってくるからだ。

ペダリングのリズムと減衰のリズムがシンクロしないと、思うように進まないって話は以前にもしたと思いますが、実際にパワーが殺されてむしろ調子が悪いんじゃないか?って感じるくらいなんですね。

解りやすく事例を挙げると、例えばゴルフをする人なら絶対に解るはずなんですが、例えばスイングのヘッドスピードが35~39km程度の人がフレックスSのカーボンシャフトのドライバーを使用した場合、飛距離ってどの程度だと思いますか?

大会規定リミットサイズの460CCのヘッドだとすれば、プロゴルファーなら余裕で300ヤード以上飛ばせます。

僕も44km前後のスピードでスイングし、しっかりとシャフトをしならせてやれば、軽く300ヤード以上は飛ばせます。

しかし35~39kmの人がフレックスSのクラブを振っても簡単にしならせる事ができません。

その場合芯に当てる事ができれば250ヤード近く飛ぶかも知れませんが、下手をすれば200ヤードも飛ばない場合もあります。

逆に言えばゆっくり振っても芯にさえヒットすれば、ヘッドの質量だけである程度は飛ばせるって話なんですけどね。

その理屈を踏まえて、あらゆる角度から分析すると・・・

フォースを乗りこなすには、フレームをしならせる脚力もいるけれど、硬くて振動の収束速度が速いフレームとシンクロするには、それに負けない速度で回転させる事の方が大切なのではないかと思えるのであります。

ちなみにK合様は決して脚力は弱くありませんが、体重が軽いので・・・実質トルクは並みくらいだと思います。

つまりフレームを大きくしならせる質量(パワー)はありません。

しかし身体のバネはあるので、全身を上手く使ってダンシングした時の力を、ウイップしていない硬いままのフレームに、素直に伝える事ができているのではないかという事。

それはヒルクライムでは有効な走り方であります。

更にK合さまは高回転型のペダリングなので、平地でもシンクロしやすかったのでしょう。

フレームとの相性って面白いものですね。

まあ以上の理論は僕が見て感じた仮想上の理論なので、正確なデータはございませんが・・・




とまあ、以上の2台を乗った上で改めて検証するとこのシリウス2.0は、益々玄人向きな自転車だといえるのではないでしょうか?

時速40kmを超えてからの加速はフォースの方が圧倒的でしたが、このシリウスも同じくらいの速度域までは引っ張れる自転車でしたので、更に速いケイデンスを求められるのかも知れません。

乗り心地は間違いなく、今回のトンプソンの中では一番マイルドで良かったですけどね。

直進安定性より感じる安心感に関してもフォースの方が抜けていましたが、シリウスも十分レベルは高いと思います。

パイロットRC以外は基本的に乗り手を選ぶ自転車だなぁ・・・と感じましたが、乗り手を育てる要素は非常に高いです。

ペダリングスキルを向上したい人には是非トンプソンをオススメしたいですね~。



何度も自身のピナレロとフォースを乗り比べて、「やっぱりいいですね、このフォース!欲しいですねぇ~!」ってジェダイマスターになったK合様も絶賛!

是非フォースでレースに勝って下さい!

ちなみに以前東京のフィッツケリーというチームに所属していて、当時乗鞍で『打倒!村山氏』を掲げてヒルクライムレースを中心に頑張ってらっしゃった、屋部氏も現在トンプソンを愛用しているそうです。

そのクラスの人がわざわざ取扱店を探して選ぶって考えたら、なかなかすごくないですか?



ところでBMCのTMRを乗っているマサやんでさえ、「フォースがTMRと性格が似ているのは判ったんですけど、速度が乗ってくるポイントが全く違う。」と悔しがっていたのですが・・・

そのマサやんがH川様のエヴァディオ・ペガサスに乗させて頂いて・・・


「こんなに乗りやすい自転車があるなんて知らなかったです。やっぱり色々と乗ってみるもんですねぇ~。」と大興奮。

ペガサスは乗り方次第で性格が変わる自転車。

踏めば進み、攻めの走りもお手の物!

ゆっくり走れば何百kmでも楽々走れてしまう・・・そんな夢のような自転車。

反応の良さはカーボンバイクにも引けを取りません!

その変幻自在な面白さに惚れてしまったそうです。

以来次の自転車をペガサスにするか・・・

僕が「これが最強最速!」って推している同じくエヴァディオのバッカス01にするか・・・


メチャクチャ迷ってて、しかもすぐにでも欲しくてたまらないところまできているそうなんです。

写真は8月にフレーム売りで展示していたバッカスで、コストを抑える為にストックしていた旧型の105で組み上げたものです。

文字の色に合わせてブレーキキャリパーとスペーサー類を赤で揃えて組んだのですが、お客様もすごく喜んでくれて大切に乗って頂いてます。

この自転車は加速も鋭いですが、上りも速いです!

近々I藤様もスペシャル仕様のバッカス01で組み立てる予定ですので、それもあってマサやんも相当悩んでいる模様。



僕個人的には・・・


もう一度生産して欲しいのがこの初代ヴィーナス及びヴィーナスSLですね。

このフレームほどワクワクさせてくれた自転車は他にありません。

車で言うところのGC8型のインプレッサに乗っている気分でした。

思うがままに加速し、曲がって、止まる!

とことん振り回せる感じが最高に楽しかった。

また生産してくれないかなぁ~(懇願)



この日の試乗会で意外にも好評だったのが、Y田君のロードバイク!

紅葉の茶屋の女将さんに頂いたVIVALO製のヤマダサイクルオリジナルフレーム。

恐らくチューブはタンゲのNo.2だとは思いますが、これが乗ったら持った時の重さとは裏腹に、気持ちよく速度が伸びるのです。

そうそう!

やはり基本はスチールフレームっすよ!

この気持ち良さを知らずして、ハイスペックなフレームの良さなんて判るはずもないのです。

僕も今になって手放した3連勝・カタナにもう一度乗ってみたいと思います。



「あっ!ちょっとK合さん!いつまでも自転車を乗り回してないで、準備を手伝って下さい!そろそろパスタ教室の時間ですよ!」

「あ~。皆さん(準備)宜しくお願いします!」

「こら~!!」(怒)

次回ラスト!バレーナ・ピナイッティ(K合様)の、料理人としての真価をとくとご覧あれ!



2014年10月16日木曜日

開業2周年記念イベント(後半戦)その①~一ノ谷の戦い(リベンジ戦)&店前パーティー~『ジェダイの復讐』編・・・

『スイーツカフェ リシェ』を出た我々は車で離脱するM谷様と別れの挨拶を交わし・・・

国道2号線を西へ走る。

ジェダイマスターに昇格したK合様を迎撃するメンバーは僕とO本君2号改めマサやん、そして朝は不調だったY田君。

リベンジ戦を見届ける為に同行するのは、H川様とO本君1号改めタケやん。

ちなみにマサやんタケやんの愛称は、先ほどのリシェにて決定しました。

二人とも全く同じ苗字なので、実際に1号と2号って呼ばれていたのですが、ブログはともかく普段は名前で呼んでいいんじゃないですか?って話からそう決まり・・・

であればブログでも、タケやんとマサやんでいいんじゃないのか?って思えてしまった次第です。

タケやんは今回、ミニベロでなければ十分ジェダイマスターと戦えるスピードとバネがあっただけに残念ではありましたが、それでも20インチの・・・急勾配を上るには余りにバランスの悪い自転車で、本当によく頑張って上りました。

それ以外・・・

Y崎様2号(ミワちゃん)、3号(ノリちゃん)とH江様、A部様にN野様とS藤様の6名はJR須磨駅で待機。

「15~20分程で終わらせてきま~す!」と伝え・・・

ジェダイ組は国道2号線を須磨浦公園駅前の信号まで行き、そこでUターンして一ノ谷町へ・・・

一応場所は知っているし、過去に2~3度は上った事のある道で、18%以上ある傾斜だったという記憶もあるが、正確な斜度も覚えていないし、距離も覚えていない。

ただ住宅地が立ち並ぶ地域なので基本的には走らないって場所なので、今回は本当に取って置きに予定していたリベンジ戦です。

「K合さん!さっきみたいにセコイや何やって毒を吐かれるのは嫌なんで、僕が号令をかけたらスタートって事でいいですか?皆さんもそれでいいかなぁ~?」

「了解です!」



「それでは・・・いくぞ~っ!



山陽電車の高架下を潜ったところで僕は叫んだ。

いきなり視界に入ったのは傾斜20%の標識と・・・まさに壁!

『一ノ谷の逆落とし』とは云うけど、まさにそんな激坂です。

ただ一度トルクをかけた以上は背に腹をかえられないので、僕は34T×21Tのギアのまま20%の壁を一気に駆け上がる。

もう誰もついて行く気力さえ、湧かないくらいの勢いで上ってやろう!って思ったのに・・・


最初の交差点が来たところで、少しだけ傾斜が緩くなるのですが、初めて上ったメンバーはここがゴールだと思ったらしいです。

僕もそうしたい気持ちで速度を緩めましたが、次の瞬間・・・

「いや、まだ先がある!ここで止まったらきっとK合さんは・・・店長まだ先がありますよ~!って1人走って行き、自分の勝利をアピールするだろう。それに自分でもそれじゃ納得がいかない!」

そう思って止まりたい気持ちを踏み止まり、一度23Tへシフトダウンして更に上まで上り続ける。

その際後方から「えぇ~っ!まだあるの~?」っていうマサやんの声が聞こえ、また止まりたい気持ちになるが・・・



そこでタイミングを計ったかのように、ジェダイマスターの「キィ~エェェ~ッ!ハァァァァ~ッ!」って奇声と唸り声が響き始めた。



一瞬気が抜けそうになりましたが、これはK合様が気合を入れるのと同時に、周りの集中力を削ぎ落とす為の・・・数あるダーティーな戦法の一つである。

K合様がジェダイなら、僕は怒りや悲しみをバネに育ってきた完全なダークサイドなので、ここはおバカな奇声を上げているK合様に対する「やかましいわ~!」って怒りの感情から、何とか集中力を立て直して逃げ切る!

とにかく前輪が浮こうが、後輪が跳ねて滑ろうが、お構い無しで上った結果は僕の勝ち。

圧勝とまではいかなかったですけど、完勝する事が出来ました。

それでも途中スピードを緩めたとはいえ、今回は僕もかなり本気で上ったので、それでも大きく千切れる事なくついて来るとは・・・

やはりK合様は速いですね。

マサやんも今回は負けてしまい「ピナイさんって思っていたより全然速いっすね!」と悔しそうでした。

まさかK合様が『フォース』のポテンシャルをものにしてしまうなんて・・・

その後残った3名がフラフラ~っと上ってきました。

さすがに傾斜が悪魔過ぎて途中で足を着いたらしいです。

でもよく頑張って最後まで上ってきましたね!

Y田君はまだまだK合様には敵いそうにありませんが、じっくりと基礎から伸ばしていけば2~3年後には必ず勝負ができるレベルにはなっていますよ!

是非若いので、無理せず楽しく走って下さい。

激坂を海を一望できるポイントまで下り、そこで皆さんを記念撮影!


和歌山まで見えますね!

相変わらず坂道のキツさを写真で表現するのは非常に難しいのですが・・・

この写真においては、H川様の脚がすくんだ姿勢を見て、いかにここの傾斜がキツいかを想像して下さい。

そしてまたしてもK合様の立ち姿勢が変です。どうやらオネエが入っていますねぇ(笑)


下まで下って上を見上げたら、少しはここの坂道が異常な事くらい伝えれそうな気がしました。

ブレーキが利かない~って恐る恐る下ってくるY田君。

その遥か後方を1台の白い車が・・・

その位置関係を見れば、ここがジェットコースターかケーブルカー並みの傾斜である事が伺えますよね?


さらに寄せて撮影をすると、これが20%の標識。

タケやん&マサやんの2人は、「僕らは下りが苦手やから・・・」って2人してブツブツ愚痴をこぼしながら下ってきました。

H川様は更に後ろから慎重に・・・

もちろんジェダイマスターは僕と一緒に下ってますよ。

K合様ってスキーのダウンヒル競技をしていた人なので、見た目はとぼけてますけど、下りはかなり攻め込みます。

「で、ジェダイはもう満足ですか?それともまだ納得がいきませんか?」

「・・・いや、今日は僕の負けという事で・・・」

「何なんそれ~?煮えきらんなぁ~!だったらもう1本勝負する?」

「それはちょっと~・・・」

「僕は下から見送って応援します。」とはタケやん。

とはいえ、さすがにもう1本本気で走ったら、店に帰還次第・・・寝てしまうかも知れない(笑)

K合様も素直に「参りました~!僕の負けです!」とか言えば潔し・・・なんですけどね。

でももう十分でしょ?って空気になっていたので、「さあ!須磨駅で待たせているメンバーの元へ戻りましょう!」


すると東向きに走る時の風の強いこと!

さすが台風接近で、あわや中止?とまで言われていた事はございまして・・・

そんな暴風の中、「店長!ちょっと試させてもらってもいいですか?」って、K合様がアタック!

時速30kmキープするのさえしんどいような風の中、恐らく40kmオーバーで前方のH川様をパスしていくK合様を見て、また僕のダークサイドの力が「行け!ぶち抜いて叩き潰せ!」とけしかけるのであります(笑)

しかし追いつこうにも、風が強くて余力を残してだとなかなか追いつけない。

カーブが終わって駅前の直線に入る頃、ようやく並んで・・・

ついでに僕の右側にはパトカーが並んで、3台並走状態になっていました(汗)

その瞬間僕はジェダイに向けてバキューンポーズを決めて抜き去りました。

まあ箱学ジャージを着て参加したからには、これはお約束です(笑)

その後待機していたメンバーと合流し、12名の大所帯で帰還。

ほぼ前日のシミュレーション通りのコースで安全に帰ってきま・・・した?



はい・・・。

最後の最後でおっ始めました。

どうやら先ほどの須磨でのスプリントで、『フォース』の加速の伸びが非常に鋭く、優れているって事にジェダイが気付いた模様。

そのK合様がすぅ~っと加速するのに、いち早く反応したマサやんが先行。

僕がその動きに気づいた時は速度差が大きくて、そのうえ鉄下駄ホイールを履いている事を踏まえると、すぐに追いつくのは難しい。

徐々に速度に乗せていかないと、後半の伸びのポイントまで自転車とのシンクロを維持できない。

無意味にダンシングをせず、ケイデンス100前後のまま高回転でシフトアップをしていく。

目の前ではマサやんの加速に興奮したK合様が、いつになくダンシングを多用して猛追!

風さえ無かったら確実に時速50km超えはしているであろう強烈な加速。

「やっぱK合さん、ジェダイマスターになれたんやな~。」

そうは思いつつも、僕は刺し返すつもり満々で後を追うが・・・

まさかここでマサやんの渾身のセナブロック!

いや、故アイルトン・セナもビックリするくらいの完璧なブロックで、抜こうとするジェダイのアタックを尽く打ち砕き、3度目のブロックが決まった瞬間、K合様は「くそぉ~っ!」とハンドルを叩いて悔しがり失速する。

完全にグロッキーに陥った模様。

僕は爆笑しながら走って力がもう入らない!

K合様を追い抜き様に「面白い勝負してたやん!くそっ!って叫んでたけど、またう●こでも踏んづけたんですか~?」って声をかけたら・・・

ムンクの叫びのような表情で落ち込んでました(笑)

もう僕もマサやんを追うには余りに差が開いてしまったので、追撃を諦めて最後は軽く流す。

他のメンバーは暴風でスプリントする気にもなれなかったとか。

まあ皆さんが安全で無事に帰れましたのでそれが何よりです!

この後バレーナ・ピナイッティ氏のパスタ教室が始まるまでの間は、トンプソンや参加メンバーの自転車を乗り比べる試乗会が始まりました。

次回トンプソン・フォースとピナイさんとの、相性の謎へ迫る!

開業2周年記念イベント(前半戦)その③~ランチポタリング&湊川の戦い(余興)~和やかで賑やかなランチ編・・・


『スイーツカフェ リシェ』さんのランチといえば、このアジフライプレートが代表的ですが・・・


僕は今回ハヤシライスセットを注文!

タマゴたっぷりで、オムライスにデミグラスソースをたっぷりかけたような感じ。

ドリンクは疲労回復にいいグレープフルーツジュースを・・・


美味し過ぎて、あっと言う間に平らげてしまった(汗)


ちなみに座席に関しては、女性3名が同席なのはともかく・・・

最初僕の右前が全体の中心になるので、そこをレジェンド改めジェダイマスターの席にしようかと思ったのですが、A部様が座っちゃいました。

でA部様が座った瞬間、僕も左のH川様も、向かいに座るY崎様3号も、なぜかホッとしてしまい・・・

一瞬僕の表情をチラッと見たA部様が・・・

「あっ!店長すみません!ここってピナイさんの席でした?」って席を空けようとしたのですが、僕とH川様、Y崎様3号が3人同時に、「いや、A部さんが座ってくれた方が和やかなランチが頂けるので、どうか席を立たないで下さい。」って言ったもので、4人席はそう決まりました。

奥の席にM谷様とH江様が座り・・・

H江様的にはY田君辺りが座ってくれると、きっと和やかに過ごせたであろうと思うのです。

ところが・・・

「Y田君は師匠と一緒の席がいいんか?」

「えっ?師匠って誰が僕の師匠なんですか?」

「いやぁ、そりゃジェダイマスターに決まって・・・」

「えっ!嫌ですよ!僕はピナイさんの弟子になんてなりたくありませんから!」

全員爆笑。

信州のサイクリング以来、K合様とY田君の2人は師弟コンビとして他のメンバーさんに認識されていたのですが、どちらかというとY田君にとってK合様は、いつか必ず上りの勝負で勝ちたい存在となった訳で、決して師匠という意味でリスペクトしている訳ではないそうだ。

K合様の事は好きだけど、互角に走れるようになるまでは馴れ合いたくないといった具合で・・・

「じゃあどうするの?」

「えぇ~。僕はピナイさんの弟子になるよりもN様(2号)の弟子がいいです!」

「でもNさんはもう帰ったし・・・それにNさんの弟子になるとなったら、マブダチのA部さんの許可がいるなぁ。」

「そうですよY田君!僕の許可が必要なんですよ!」

また全員爆笑。

「いや、それより席はどうするの?」

「あっ!僕はO本さんと一緒にランチを・・・」

「O本どっち?」

「あっ!両方とです。」

「お~っ!ダブルO本君は先輩としてリスペクトされてますね~!」

「さあそうなるとジェダイマスターはどこの席に行くんだ?」

「なんかM谷さんとH江さんは、こっちに来るなって表情を・・・」

「いやぁ、僕らは全然OKですよ!」

「さすがM谷さんは心が広い!H江さん、KY発言したらいつでもシバいてやって下さい!」

「うっす!」

とまあ、こんな具合で席が決まったという・・・


年上二人に囲まれて緊張気味のジェダイマスター。

ちなみにトンプソン・フォースを気持ちよく乗ってくれたので、レジェンドからジェダイマスターに格上げされた訳なんですね。

背中のPのマークに対する背信行為ではございますが、次に買う自転車はピナレロではなくトンプソンにしようかと、真剣に悩み始めていました。

そのくらいK合様の走りとフォースはシンクロしていた模様。


ちなみにこの美味しそうなケーキ2種を楽しんでいる中、一人だけレアチーズケーキを残している不届き者が・・・

どうやらY田君はチーズケーキが苦手らしい。

そこでA部様が「それでは僕がスイーツ男子代表として頂きます!」とペロリ!

そうなんです。

A部様の特技は・・・ケーキが好き過ぎてケーキを作れるようになっちゃったって事。

この日が開業2周年記念って話で、Y崎様3号とA部様がそれぞれ、お店に手作りケーキを持ってきてくれているのです。

まあその件はまた改めて紹介するとしまして・・・

「え~っと。遅くなりましたけど、今回初対面のメンバーもいますので、ここで自己紹介を行ないたいと思います。まずはスペシャル(お呼びじゃない)ゲストのジェダイマスターからお願いします!」

「えっ!いきなり僕からですか?」

「何か嬉しそうですね?これ以上ないってくらいの自己PRお願いしますね!」

「えぇ~っ。あ~あの~、ただいまご紹介に預かりましたピナイです。」

「あの~!一つ質問!」

「はい?何でしょうか?」

「今日は何で着ていないんですか?」

「はい?何がですか?」

「あの・・・あれ何でしたっけ?SKYのジャージ・・・」

「ああ、世界のラファですか?」

「はい出ました!世界のラファ発言!そこまで胸を張って言うなら上下揃えろ~!」

ここでまた大爆笑。

「はい!以上ジェダイマスターでした~!」

ってな具合で次々に自己紹介して頂き・・・

最後は僕が先に帰ったN様2号の自己紹介を、モノマネでやって終了。

ちなみに先ほど走った時の動画をM谷様が撮影してくれた話をすると、ジェダイマスターは・・・

「えっ?(現場に)いたんですか?」

「思い切りピークの所にいたやんか!」

「あ~あ、M谷さんに対するKY発言や~!ピナ吉最低~!」

尚、M谷様が今回普通にレジェンド討伐部隊に加わっていたなら、間違いなくK合さんとは互角に渡り合っています。

是非人生の先輩であり、自転車の先輩でもあるので、心からリスペクトして下さい!


それにしても雰囲気の素晴らしいお店でしょ?

外の海水浴場が絵画のように見えます。

しかもこの日は遠く和歌山の方まで一望できました!


今回『スイーツカフェ リシェ』さんでは初めての貸切というスタイルで対応して頂きましたが、本当に騒がしくて大変失礼いたしました!

それでも皆さん笑顔で楽しめたので、最高の2周年記念になりました・・・

ってまだ終わってなかったな(笑)



いや・・・何が面倒くさいって、これがまたジェダイマスターよ!

「店長!そういえば須磨の壁って行くんですか?」

「えっ?気が向いたら行くつもりやったけど・・・行きたいの?」

「えっ?行きましょうよ!さっきのは僕的に納得いってないですし。」

「はあ?納得いってない?」

「だって店長、さっきのはセコイじゃないですか?」

「何それ?Nさんの受け売り?ピナイさんは僕の真後ろにいたから普通に反応できたでしょ?」

どうも普段グチグチと言わないN様2号が、珍しく僕に卑怯だセコイだ人間のクズだと食ってかかっていたのを見て、どうやらその意見に便乗したいらしい・・・(苦笑)

「仕方ないですね~。そこまで言われてリベンジを受けて立たない訳にはいきませんから・・・一緒に須磨の壁に上りたいって人はついてきて下さい。それ以外のメンバーはJR須磨駅前で待機でお願い致します!」

「よっしゃ!」とK合様。

まあ僕はそういう負けず嫌いなK合様を好きですし、そうじゃなかったらここまでいじりません(笑)

という訳で、後半戦では早速『須磨の壁』といわれる一ノ谷の激坂で、僕はジェダイマスターと再戦する事になりました。



とりあえずチェックアウトをしましたところ、片付け等お忙しい中、リシェのご主人が記念撮影のサービスを・・・


さりげなく試乗車のトンプソンを前面に推し出してみました(笑)

リシェさんどうもありがとうございます!そしてご馳走様でした!!



さあこれからまもなく『一ノ谷の戦い』が始まりますよ!

一体どんな結果になるのかお楽しみに。

2014年10月15日水曜日

開業2周年記念イベント(前半戦)その②~ランチポタリング&湊川の戦い(余興)~レジェンド討伐編・・・

まさかのレジェンドピナイさんがトンプソンの『フォース』とシンクロするなんて、想定外にも程があるって話でして・・・

討伐メンバーは全員、スタート直後からどんよりムードでした。

ただ一人N様2号だけは「所詮相手はピナイさんでしょ?そもそも自転車と相性が良かろうが悪かろうが、ピナイさんに対して全く興味が無いので、一切どうでもいいです!」と言葉にせずとも、いつものニヒルな表情がそう語っていましたが・・・

しかしまあ問題はポタリング部隊に追いつけるかどうか?って話ですよ。

一応平和に安全走行で先行しているメンバーの様子は、M谷様がドライブレコーダーで撮影してくれています。

https://www.youtube.com/watch?v=_51m7jR0OM0

https://www.youtube.com/watch?v=MWT64RE06IQ

ちょうど走り初めて10分・・・阪急春日野道から生田川にかけて走っているところですね。

我々は25分も遅れてスタートしているので、「そろそろ先行部隊は山手を抜けて大倉山に向かう頃じゃないですかね?」とか話しながら、追い風って事もありましたけど、僕らは常に時速40km強のスピードで後を追う。

僕にとってはトンプソンの『パイロットRC』の走りに馴染みながら、身体を温めるウォーミングアップなんですが、普段走行会を走っていないY崎様3号にしてみたら、この日の為に自主トレを増やし、7kgも体重を落として頑張ったとはいえ、結構辛いペースだったと思うんですよ。

そう考えたらよく頑張って走ってくれましたよね~!

N様2号でさえ息が上がるペースで上沢駅前まで来たので、そういう意味ではY崎様3号の進歩は著しいです!

そして交差点を右折・・・

運命の時が近づいてきました。

右折して間も無く松本通の交差点で信号に捕まる。

つまりここがスタートラインである。

何となく流れでバトルになるよりは、マスドスタートの方が後腐れはなくていい。

皆に緊張が走る・・・

「アンパンお一つどうですか?」

「あっ!いいんですか?頂きます!」

「え~っ?今?そしてそれを受け取って食べた~!?」

後から聞いた話だとやはりY崎様3号は、この時点でかなり疲労感が出ていて、クリーニング屋の前でアタックするとか、その後追ってきたK合様にアンパンを勧めるとか、そんな余裕が全く無くて・・・

とにかくタイミングが早くてもいいから、アンパンのミッションだけは達成したかったらしい。

拒否られても信号が青になっても、しつこくアンパンを勧める気満々でいたのです。

ところがまさかの反応!

レジェンドピナイさんがアンパンを受け取り、これから『兵庫の壁』を上ろうって時に、あろう事か食べ始めたのであります。

討伐部隊の誰もが「この人・・・ホンマにレジェンドや~。」って感心したのでありました。

するとアンパンを口に入れたタイミングで信号が青に変わる。

Y崎様3号は残りのアンパンをポケットにしまうのに手間取り出遅れる・・・

僕は調子が良くないアピールをしつつ、ゆっくり上り始める。

クリーニング屋を過ぎても誰も前に出ない。

どうやらK合様はアンパンを頬張りながら僕の後ろで様子を伺っていた模様。

それ以外のメンバーはどうしたの?

Y崎様3号が前に出ない場合は一気に畳み掛ける作戦に出るけど・・・

N様2号やO本君2号の動きが感じ取れない。

すると前方から車が・・・

同時に後方から「車来ま~す!」って声が聞こえる。

「あかん!ここで行ったら後ろが反応できずに俺とK合さんの一騎打ちになってしまう。」

そう思って今の車が後方へ走り去るまで、いつでも加速できるギリギリのケイデンスをキープしながらゆったり上る。

ところが僕は前を見ながらも、地面の振動やノイズに全神経を研ぎ澄ませて待っていたのに、誰も仕掛けてくる気配を感じない。

考えているうちに先頭の僕は、市立神港高校の正門前に辿りつきそうになる。

「あかん!ここまで来たらライオンズマンション前までの道が全て視界に入る!そしたらK合さんがアタックを仕掛けるかも知れない!ここまで誰もが動きを見せていない事を考えたら、きっとK合さんはここで一気に行こう!って思うはず。先に行かれる前に行かなあかん!困った・・・どうしよう?」

メチャクチャ出るタイミングを悩んで我慢したんですね。

でも正門前のフラットに入った瞬間、後ろのK合様の空気も少し変わったので・・・

「ごめん!誰も行かんのなら俺が行くで!」っていう複雑な気持ちで飛び出しました。

実は後方のメンバーから聞いた話では、車は後ろからも来ていたらしく、それを先に行かせるか否かで随分困っていた模様。

以前のブログにも書いていたとおりで、ここの道は狭いので車やバイクの往来が重なると走りにくいのです。

しかし躊躇すると壁なのでスピードが上りません!

行くしかないのです!

車よりも速く上るくらいの気持ちで走らないと、ここで勝負に勝つ事なんてできません。

それにある程度上れば広い箇所もあるので、車が後から自転車を抜く事もできます。

僕としても少々納得のいかないタイミングにはなりましたが、あれ以上待って変なタイミングでアタックを決められたら、逆に取り返せなくなるので、早い段階でガチンコ勝負に持ち込んだ方が、むしろ正々堂々と勝負ができていいのです!

そもそも今回の趣旨は『レジェンド討伐!』

その場合、少なくともK合様は僕の動きを伺いながら後ろを走っていたので、僕とK合様の勝負は成り立ちます。

その上後方のメンバーが追い上げて、一人でも多くK合様を抜いてくれたなら、作戦は大成功だと言えるのです。

僕の乗っていた『パイロットRC』はコンパクトドライブなので、フロントギアが50T/34Tの設定。

僕はコンパクトドライブなんて基本的に使わないので最初は違和感がありましたが、ここの登坂で34T×17Tのギアを回して行けた事には驚きました。

15年前までの僕なら『兵庫の壁』を普通に53T×17Tのギアでガシガシ上っていたと思いますが、最近では随分と貧脚になり、38T×19Tで回して後半、ダンシングで踏んで行く時だけ38T×17Tを使っていた記憶だったので、そう思うと17Tで回せるコンパクトドライブって反則だな~って感じました(笑)

まあそれでも僕は自分の自転車にコンパクトドライブは欲しくないですけどね。

山はともかく、平地で勝とうって言うようなギアじゃないでしょ?

そういったら古臭い人間みたいに思われるかも知れませんが、ハートの問題ってやつですね。

しょうもないプライドかも知れませんけど、コンパクトドライブがスタンダード化した今日において、いやいや!53T/39Tこそがスタンダード・・・っていうか54T/42Tでもいいくらいだ!って言ってやりたいですよ。

先人たちはそんなギアで、21Tや23Tのスプロケと組み合わせて山を走っていたんです。

「25T?そんなヘタレギアなんか使えるか!」ってね。

そもそもコンパクトドライブや28Tや30Tといったロースプロケギアは、より難易度を増したアルプスやピレネーの激坂を走り抜く為に導入されたものだが、そんなラクチンなギアがスタンダード化されたら、以前からロードを乗っている世代には、ただただ面白くない話なのであります(笑)


話は逸れましたが・・・肝心なレジェンドピナイさんとの勝負ですよね?

これも動画があります。

M谷様が撮影してくれていました!

https://www.youtube.com/watch?v=Ax6Cr0us5nM

とりあえず僕が逃げ切りで、続いてN様2号、O本君2号、そしてレジェンドピナイさんと続きます。

映像で見るとK合様がライオンズマンション前のカーブを曲がった瞬間に、一瞬心が折れて敗北を悟ったのが判ります。

それでもO本君2号に抜かれた後に、持ち直して上ってくるあたりはさすがハートの強い男です!

ちなみに僕がやたらとN様2号に卑怯だのセコイだの言われている点については、上記の通り先頭を走っている僕には遊ぶ距離が限られていたって事と、後方のグループが前に行くべきか行かざるべきかで膠着状態に陥っていたなんて知る由も無かった事から、濡れ衣だと言い切ります。

そもそもY崎様3号が、自身がアタックできないって悟った時点で後方メンバーへ先に行くよう手信号で指示を出していたそうです。

あと、今回の趣旨はあくまで『レジェンド討伐』なので、結果から言えば大成功だったと思います。

Y崎様3号が途中で自転車を降りて押した事と、A部様がY崎様のアシストをこなせなかった事、更にミニベロで参加したO本君1号が遅れをとった事、この3点だけが惜しかった点ですが・・・

ちなみにO本君1号がいつもどおりニールプライド・アリーゼで走っていたら、レジェンドはもう一人の脅威に慌てふためいていた事でしょう。

予定通り「ピナイさんお疲れ~!」ってここを締めくくれて良かったです。

ぶっちぎりで1着になりたかったであろうN様2号には、いつも勝ってるんだからまあいいじゃない!って話で次に向かいます!

神鉄長田駅を通過した辺りでK合様が・・・

「店長、ここって・・・」って言いかけたので、「あ~!K合さん!走りながら無駄話はしないで下さい!」と制止。

そういう会話って、地元の人に聞こえたら一番嫌われる事なのでご了承下さい!

いつもはKYなK合様も、この件はすぐに理解してくれて、おとなしく走ってくれました。


その後、高取台までの上りはバトル禁止なので、先行組とのタイム差を詰める程度に抑えて走る。

それでもY崎様3号にはドギツいペースだったと思いますが、今回は自転車から降りずに踏ん張ってくれました!

板宿のダイエー前を走って時計を見たら・・・

「ヤバッ!もう11時46分過ぎてるやん!?」

きっともうポタリング部隊のメンバーは、今か今かと須磨模型前で待ちくたびれている事でしょう。

全員がついて来れるギリギリのペースで離宮公園前まで引っ張る。

しかし左折する交差点まで行って振り返ると、手前の信号で捕まったのか誰もいない(汗)

しかし時間は11時52分・・・

「みんな迷わずに来て!」と祈りつつ、僕は須磨寺方面へ下る。

千守交差点に出ると・・・

「いた!」

ポタリング部隊と先回りしていたM谷様が、僕に気付いて手を振ってくれている。

「遅くなってごめんなさい!」

「いえいえ!まだ10分も待っていないですから、むしろもう来たの?って感じですよ。」

「とりあえず本来は12時から食事を出すくらいのスケジュールになっているので、先にお店に向かって下さい。僕だけここに残って他のメンバーと合流後に向かいます!」

時間は11時56分の事でした。

その後A部様に電話をしたら信号待ちだったようで、すぐに出てくれて・・・

「もうすぐ合流する交差点です!」

すると間も無くN様2号の姿が見えました。

そして同時に国道2号線を垂水方面から走ってきた、ロードバイクの一行にも手を振られる。

見覚えのある自転車とウェア。

当店の自動販売機を設置してくれている会社のE田様でした。

「おはようございます!偶然ですね!」

「店長はこれからどちらまで?お店はお休み?」

「いえいえ!お店は任せてきてますよ!今日はランチポタリングなので、これからお昼ご飯です。」

「そうなんですね!」

「風が強いのでお互い気をつけて!」

そんな具合にお見送りをして、残ったみんなで『スイーツカフェ リシェ』へ向かう。


ポタリング部隊はほぼ入店済みで、我々も早く中に入りましょう!ってところです。

ちなみに写真手前のN様2号とはここでお別れ!

六甲道の友人と約束があるとかで、暴風の中一人で颯爽と帰って行きました。

今回は余興の為だけに参加して頂きありがとうございました。


そして『スイーツカフェ リシェ』の入口を開けるとほらっ!

なんだか秘密基地に来たような気持ちにさせられます。

それでは次回ランチ編をお楽しみに!

2014年10月11日土曜日

開業2周年記念イベント(前半戦)その①~ランチポタリング&湊川の戦い(余興)~スタート前ミーティング編・・・

8時30分集合!

通常ポタリングの時間ですが・・・

集まったのはY崎様3号、H川様、H江様、M谷様の4名。

「え~っ!レジェンド討伐のミーティングをするから、余興に参加する人は来てね!って言ったのに!」

この中で参戦するのはY崎様3号だけ。

「店長~!これってミーティングする意味あるの?」

「まあ仕方が無いからやりましょうか!参加しないで文句言う人が悪いって話で・・・」

一応レジェンド(ピナイさん=K合様)は9:30頃ご来店との連絡が前日にあったので、いつもみたいに遠方までは行けません!

ブルメールのマクドナルドでミーティングをしました。

まずランチまでの段取りとして、当店から須磨のランチ会場までは僕で30分近くかかるので、10時半集合・出発に変更したんですね。

恐らくポタリング部隊のペースで行くと50分~60分はかかるだろうという目測。

レジェンド討伐(ピナ祭)部隊は会下山と高取台のアップダウンを走るのと、上りの苦手なY崎様3号が参加する事を考えると、60分くらい見たほうがいいかな~と考えていたので・・・

すんなりスタートし、誰もトラブルなく走れば、11:30~12:00の間には確実に全員が昼食会場に辿り着けるはずなのであります。

ポタリング部隊は県庁前のルート選択と、西代で本線ではなく側道を走る件さえ気をつければ、それほど問題はなさそうだ!

さて問題はレジェンド討伐部隊とレジェンドの一行(レジェンドに不愉快な仲間たち)の作戦だ。

上沢まではウォーミングアップ程度に流すとして・・・

『兵庫の壁』をレジェンドにどう走らせるかを考えないとならないのです。

上り始めからピークまでの距離を知らないレジェンドを先行させる事が出来たら、本来の作戦通り後追いでライオンズマンション前のカーブで仕掛けてぶち抜くって事も可能だが・・・

実は何よりもレジェンドを先行させる事が困難なのである。

基本的に疑い深いレジェンドは知らない道で自分から先行するなんて事は絶対にしないのであります。

誰かがアタックをすればそれに反応するかも知れません。

それも明らかにこのまま最後まで行くつもり!って思えるくらいの強烈なアタックをしてみせないと、まず乗っては来ない。

でなければ、道を熟知している僕の後ろか、真打であるN様2号の後ろについて出方を伺うのであり、確信を持って逃げ切れる距離までは、自分から動きを見せないはずなのだ!

そう考えると先行させて泳がせるなら、市立神港高校の正門前よりも手前で出さないとならない。

それ以降で下手に先行させると、そのまま逃げ切られる可能性があるのだ。

皆が思っているよりもレジェンドピナイは速いのである。

では誰が最初に飛び出すか・・・

それをY崎様3号が立候補したのであります。

まずクリーニング屋付近でY崎様3号が飛び出す!

なのでY崎様3号が完全に出るまでは、僕ら他の討伐部隊は徐行でしんどそうなフリをして上る。

そして皆が行かないのを見てレジェンドがY崎様3号を追ったら第1段階の作戦は成功。

次に『ミッションANPAN』!これは決してレジェンドにシンナー(アンパン)をぶちまけるとかっていう卑劣な作戦ではない!

必死に追ってくるレジェンドにY崎様3号の大好物『薄皮アンパン』を「お腹空いたでしょ?お一ついかが?」と強引に勧めるというもの!

そんな古典的な作戦に、よもや疑い深いレジェンドが食いつくとは到底思えないが、受け取ればよし!仮に拒否られても気を反らす事はできる。

最後に3段階目の作戦ですが・・・

これはピナイさんに負けじと劣らずダーティーな作戦ではございますが、上りのスタミナに自信のないY崎様3号が、そのままピナ・・・いや、レジェンドの行く手を阻むように失速するという高等技。

ただこれについては成功と言わなくても、僅かでもレジェンドが失速したY崎様3号を交わして前へ出るタイミングを遅らせてくれればそれでよくて・・・残ったメンバーはむしろ『ミッションANPAN』の結果を確認次第、その段階で既に追撃体制に入っているという段取りである。

一人でも大勢にぶち抜かれ、一人一人から「お疲れ様でした~!」と哀れみを込めて声をかけられた時の、レジェンドの表情を堪能するところに今回の余興の醍醐味がある。

何もご存じない一般の方がこのブログを読んだら、きっと「何て悪趣味な店長とその仲間たちなんだろう?」と言われるに違いありません!

はい!その通りです。(笑)

しかしそれというのも、「僕は貧脚なんです!」と猫を被りながら、実は誰よりも負けん気が強く、そして何が起こっても簡単に心が折れないレジェンドが相手だから可能な訳なのであります。

ちなみに本来はそんな姑息な真似をしなくたって正々堂々と勝負しても、会下山で負けるつもりはさらさら無いので、仮に上記の作戦がポシャッた場合は、序盤から一気にたたみ込む作戦に切り換えます!って話でまとまりました。

Y崎様3号の作戦については大凡の話は他のメンバーに伝えてありますが、朝のミーティングに来なかった時点で詳細を伝える暇が無い!

しかも以前の記事でも言ったように、会下山の上りは決して広くないので、車やバイク等の往来のタイミング次第ではセオリー通りに作戦は進まない!

「まあ彼らにはせいぜい僕とY崎さんとピナイさんの動きをじっくり観察してもらい、責任を持って判断してもらいましょう!」


そしてこの日ランチの後に用事があるというM谷様は、ポタリング時は一人車で移動し、メンバーの走りを動画で撮影しますとの事!

「よろしくお願いします!」

で、9:30になったので当店に戻ったのですが・・・

「あれ?K合さん来てへんやん!」

「9:30って言ってたんですよね?」

「あっ!ちょっと前にメール来てました!・・・はあ?岩屋駅到着が10:43?なめてんのか!!」

「はあ?それって話と違い過ぎますやん!」

「店長のブログ読んでないんとちゃうん?」

「いや、10:30集合の件は知ってますよ!そもそも9:30って言ったのはK合さんの方ですからねぇ~。それがどうなったら10:43になるの?しかもそこから歩いて来る時間を考えたら到着が10:50ですよ?ホンマに朝から乱してくれるわ~!」

「もう放っといてみんなで先に行ったらいいんとちゃいます?」

「いや・・・そしたらレジェンド討伐っていう楽しみがなくなって、それはそれでつまんないでしょ?」

「ホントにピナイさんは色々と面倒臭いお人ですねぇ。」


言っているうちにドンドンとメンバーが揃い始め・・・

10:33にはS藤さんも来て、レジェンド以外の参加者全員が集合しました。

といってもI藤様は、散々ピナイさんと勝負したがっていたのに、友人の結婚式に出席するって事でキャンセル。

E藤様は台風の接近で中止になるものだと思っていたらしく・・・「今から準備して行くのは・・・。」とキャンセル!あの~。ブログを読んで下さい!(苦笑)

あとO様1号も急なお仕事が入ってキャンセル!



という訳で今回はランチには出席しないN様2号と遅刻しているピナイさんを含めて14名が参加となりました。

ちなみに留美さんと野口さんはお店でお留守番です!



「それでは今から開会式を始めます!」

この日は僕が箱学ジャージで参加しました。


簡単にスケジュールを説明・・・ん?何やらN様2号の後ろで隠れている人がいますね?


どうやらY崎様3号のようです。

N様2号はすらっと細いので、後ろに隠れても見えてます(笑)


それを見て笑いが止まらない留美さん。

Y崎様2号と初参加のN野様は、「ここの大人たちは大丈夫?」と言いたげな表情(笑)

高校1年生のY田君は基本的に朝礼とか開会式とか、ウザイから早く終わって欲しいと思っているのでしょうか?(笑)

野口さんは『ラファ』が好きだというK合様と、ラファ仲間として熱い抱擁を交わす意気込みが、ピンクのTシャツに表れています!

ちなみにN野様のベストもラファ製でした(笑)

これを知ったらまたレジェンドが調子に乗るんだろうなぁ~。

ちなみに撮影者はH江様です。


どうやらY崎様3号がレジェンド討伐に関しての意気込みを話しています。

でもA部様はどちらかといえばお腹が空いている模様!

車で移動のM谷様は私服で参加です。


そこに癒し犬の『エル』が登場!

「えっ?ピナイさんまだ来ないんですか?どうしようもない人ですね。」と犬語で話しておられて・・・

H川様が「そうなんですよ。困ったお人なんです~。」と猫語で返答・・・

・・・しているであろうなぁ~という希望的観測です。


「っていうか、そのピナイさんが例のピナイッティとかいうシェフなんでしょう?私にも何か作ってくれるのかなぁ?」と僕に語りかけて・・・

・・・いるようでした。


とりあえず全員がレジェンドを待っていたら、確実にランチに遅刻すると思った僕は、10:45にポタリング部隊に出発を指示!

一緒に行こうとしたA部様をY崎様3号が・・・

「A部さん!それはあかんでしょ!僕と一緒に走って下さいよ!」と強引に勧誘(笑)

「あ~っ。僕は普通に走りたいんですけど~。」と、か細い声で憂うA部様に同情したいのは山々でしたが・・・

「是非Y崎さんのアシストをお願い致します!」


僕と一緒にポタリング部隊を見送る『エル』。

ポタリング部隊を率いて先頭を走るのはH川様!

しんがりを務めるのはH江様!

どちらも『エル』の大好きなメンバーさんなんです。



そして遅れること10:57にピナイさん到着!


「お~い!どうなっとんねん!」

「そしてなんで前日に、自転車は持って行かないのでトンプソンを貸して下さいって言った奴が、そのピナレロに乗って来てんねん!そもそも自転車を組み立てている時間があったら、全力で走って来いや~!」

「ホンマやホンマや~!待たせ過ぎや~!」

「ピナ吉最低!ピナ吉最低!」


散々皆にブーイングを浴びせられているのにそのピナイさんは・・・

「えっ?本当にトンプソンを借りてもいいんですか?」


「そこか~い!」と全員ぶっ飛び状態でした。(笑)

まずは遅れたことを謝罪しなさいってば!

「もう!どうでもいいから早く支度をして!時間がない!」


すぐに野口さんがK合様のペダルをトンプソンの『フォース』に装着!

そうです、前日に僕が乗って強烈なスパルタンさを味わせてくれて、しかもO本君2号とN様2号をもってしても「店長!このフレームは僕には無理です!乗りこなせません!」と言わしめたあの『フォース』です。

「レジェンドなんだからそれくらい乗りこなせるよね?」とは言いませんでしたが、まあちょっとした僕の悪戯心で試乗がてらに乗って頂く事にしたのです。

そして僕はこの日『パイロットRC』を鉄下駄ホイールのまま試乗。

これでレジェンドにだけハンディキャップを与えていないという言い訳ができます!

やはり初めて乗る自転車っていうのは、慣れるのに時間がかかりますからね。


結局K合様の準備が遅過ぎて、11:10にスタート!

「ピナイさん!早く!急いで!」


O本君1号はルイガノのミニベロで参戦?すごいですね。


「お~っ!この自転車いいですねぇ!メチャクチャ気持ちいいじゃないですか?」

レジェンドのまさかの好感触反応に、全員一斉に「え~っ!ありえへん!」

いきなり予想外のスタートとなってしまったのであります。


O本君2号は常に冷静に全体の動きや走りを観察しています。

「みんなの調子はどうかな~?」って感じでしょうか?



とうとうランチポタリングがスタートしました!

『兵庫の壁』の勝敗は如何に?

レジェンドはどうなるのか?

誰も迷惑をこうむらなかったのだろうか?

次回請うご期待!!

2014年10月10日金曜日

第40回『TEAM EURO』走行会!・・・フォースと共にあらんことを・・・

10月 4日(土)
 
参加メンバーはH川様、I藤様とN様2号、O本君2号、そして僕をいれて5名。
 
網膜はく離の治療からようやく復帰したH川様。
 
いきなりこんな精鋭揃いの日に、走行会への復帰だなんて大丈夫でしょうか?
 
 
そしてH川様とI藤様は箱根学園のジャージ、N様2号は京都伏見のジャージを着用!
 
 
「それは明日のピナ祭に取っておいて下さいよ~!」
 
「あ~っ!それもそうでしたね~。」
 
 
とりあえずこの日は、翌日のランチポタリングで走るコースを完全に網羅する予定で走ることに・・・
 
 
 
そして今回僕が乗るのは・・・
 
 
このマッスルロードバイク!トンプソンの『FORCE(フォース)』です!
 
余りにもこの自転車が「おいおい、そこの貴様!ちょっとこの俺を乗りこなしてみろよ!」と僕に呼びかけてくるもので・・・
 
「仕方ないな~!じゃあどっちが勝つか試してみようか。」ってな具合に、今回の試乗車で最初に乗ることになりました。
 
僕はこういったマッスル系のスパルタンな自転車に対して、どうもねじ伏せてやりたい衝動に駆られてしまうんですね。
 
過去にインターマックスのバルブレンボに乗った特に、硬くていい!って聞いたのに、何がいいのか全く解らなくて悔しい思いをした事があります。
 
カーボンフレームの硬いって、一体何なんでしょうね?
 
硬いの概念がちょっと違うというか・・・
 
僕はアルミのガチガチに硬いフレームで慣らしてきているので、正直未だカーボンフレームの硬さの意味が理解しかねています。
 
僕のジタンも新品購入時は殺人的に硬いフレームでしたので、乗る度に「もっともっと俺の命を吸いやがれこんちくしょう!」って、身体がガタガタのボロボロになる覚悟で踏んでいたものでした。
 
しかし最近の硬いと言われる・・・特にカーボンのフレームに関しては、それが本当に硬いのかが疑問に思える時がある。
 
要はカーボンフレームって繊維を重ね合わせて成型したものなので、踏み込む力に対して繊維のしなりが反発する際、細かい振動が発生し、そのノイズが推進力を殺してしまう事がある。
 
或いは金属フレームとは、しなった後の減衰の反応速度が違うので、感覚的にズレや違和感を感じてしまうからなのか・・・
 
誰もがガチガチに硬いフレームだと感じるフレームも、僕みたいな中途半端に脚力がある人間からすると、どうせ硬くするならもっととことん硬く、申し訳程度にしならせるくらいならもっとマイルドにしてよ!っていう結論になっちゃうんですよね。
 
だからフレームのフレックスと僕のペダリングがシンクロしない・・・つまり進まない!加速が鈍重!って感じてしまうんです。
 
恥ずかしながら最近のカーボンロードバイクでは、ピナレロ・ドグマ65.1やデローザのキングRS、コルナゴのC59みたいに、誰が乗ってもいい!って感じるカーボンフレームしか知らなかったので、個人的にはそれよりもいいって思えるカーボンフレームなら何でも良かったんですよ。
 
2006~2008年モデルのインターマックス・X-LIGHTや、エヴァディオの初代ヴィーナスはものすごくワクワクさせてくれて、少なくとも僕には相性が良かったんですが・・・
 
最近のモデルだと意外にもBASSOのディアマンテ、あとニールプライドのアリーゼ(現ナザレ)がすごく良かったですね。
 
乗りやすくて気持ち良かったのは2010年モデルのピナレロのFP2とかTREKのマドン4シリーズ、そしてニールプライドのゼファー、コーダブルームのファーナ9000。
 
 
カーボンフレームの素材のグレードや形状、価格・・・
 
知れば知るほど定義が解らないのであります。
 
値段が高ければいいって訳でもなく、グレードが高ければ確かな乗り味って訳でもなく・・・
 
難しい素材ですよね?
 
 
うちの野口さんに「カーボンフレームの定義に迷いを持つって変かなぁ?」って聞いたら。
 
「そりゃ店長は基本的に、金属フレーム全盛期の人間だから仕方ないですよ!」って言われました。(笑)
 
カーボンフレームは癖の無いフレームに仕上げる事も可能!しかしそれだと面白みの無い優等生になってしまう。
 
独自性を持ったフレームに仕上げると、癖が強くなって人によって合う合わないで大きく分かれる。
 
まあ嫌な癖が無くて、ワクワクさせてくれるフレームなら文句なしなんですけど、それでさえ必ずしも万民がそう感じるとは限らない・・・それがカーボンフレームなんだという訳なんですね。
 
 
ん~!面倒臭っ!
 
 
そう考えたら今回試乗車で来ているトンプソンの自転車は、どれも一筋縄でいかないですね!
 
合う合わない以上に難易度が高いというか・・・
 
でもシリウスなんかは乗り手のペダルスキルを確実に育ててくれる自転車だと感じたので、変に尖っただけの自転車ではなく、乗りこなす楽しみを味わえる自転車って感じかな。
 
で、このフォースに関して言えば・・・
 
これも6800系アルテグラのホイールなので、フレームの剛性に対しては役不足!
 
だからホイールを換えてみないと真価は発揮できないかも知れませんが、それでも乗ってみていきなり「この自転車面白いかも!」って思えてしまう自転車でした。
 
少々振動の収束が遅くてタイミングを掴みにくいのですが、ペダリングでシンクロさえすれば、シッティングのままで軽~く時速60kmオーバーまで引っ張れそうな異次元の感覚でした。
 
なんだか本当にジェダイマスターになれてしまうんじゃないか?と思えてしまうくらい面白い乗り味。
 
しかしゼロ発進からグッとペダルを踏み込むと、なぜか初速がもたつく。
 
そして上りがしんどい!
 
ダンシングだと上手くシンクロしない。
 
そして鬼のような直進安定性なのはいいが、立ち上がりが遅いので、コーナーリングでは極力速度を落とさないように、ギリギリのラインで走るしかない!
 
「思った以上に難しい自転車やな~!」
 
でもさすがにトンプソンのフラッグシップモデルだけあって、乗りこなせばかなりの戦闘力になりそうです。
 
兵庫の壁ではI藤様やN様2号を抑えたものの、O本君2号にはラストで刺されて、反応するも速度が伸びずに終わった感じ。
 
高取台へのダラダラとした上りでは、逆にN様2号のスピードについていくのが精一杯。
 
平地では比較的シンクロしやすいのですが、上りではまだ上手く掴めません・・・
 
 
 
とりあえずランチポタリングの会場前まで行きました。
 
 
箱根学園2人に御堂筋君1体とO本君2号です。
 
ここから須磨海岸沿いに・・・
 
翌日が台風と雨で車で来る事になった場合を想定して、どこから進入すればいいかを現場検証。
 
普通に赤灯台横のゲートが開きっ放しになっていたが、当日も空いているかどうかは判らないので信用できない。結局須磨水族園の東側の駐車場まで行ったのですが、進入できるルートが見つからないまま帰る事に・・・
 
そしてその前に『ナナファーム須磨』へ立ち寄る。
 
Y崎様3号が前から気になるって言っていたPA(パーキングエリア)。
 
PAと言えば普通は高速道路上にあるものでしょ?
 
それをあえて試験的に導入したシステムらしくて・・・
 
要するに阪神高速の乗り継ぎで、一度は一般道に下りるケースがあります。そこで乗り継ぎの最中でETCカードを利用中の車が立ち寄れる・・・そんなPAなんですね。
 
ここにはパン屋さんの『ダン・マルシェ』(本店は明石の西新町)が入っているので、牛肉ゴロゴロカレーパンが食べたかったのですが、残念ながらまだ開いてませんでした。
 
帰りは翌日の昼食後、大勢で走るコースなので、念入りにシミュレーション。
 
出来るだけ安全なルートを・・・
 
それにしてもこの日感じた事があります。
 
行きも帰りも・・・
 
神戸という街中において、どんなに高性能なロードバイクで走ろうが、信号無視して走り続けるクロスバイクには勝てないという事が判明しました。
 
その名の通りエスケープ(ジャイアントの代表的なクロスバイク)に逃げられてしまったのだが・・・
 
場所によってはママチャリにも敵わないかも知れないのだ(苦笑)
 
いやいや・・・信号は守ろうよ。
 
なぜか悔しいのでロードバイクが街中を走る時は、STOP&GOのインターバルトレーニングだと割り切って走りましょう!
 
皆さん、フォースと共にあらんことを!


2014年10月9日木曜日

本格的に始めました『トンプソン』試乗会!11月9日まで予定!


手前から『パイロットRC』、フラッグシップモデルの『フォース』、奥が『シリウス2.0』です。


これまで借りていた6800型アルテグラ仕様のシリウスは一度返却しました。

ちなみに10月20日発売予定の『サイクルスポーツ』と『バイシクルクラブ』で広告が載る予定ですが、トンプソンの試乗会&販売キャンペーンが行われます。

(開催予定日)       2014年10月25日(土)~11月 9日(日)

(試乗会)       ・参加費無料!
             ・アンケートにお答え頂いたら抽選でESSのサングラスが当たります!

(ご成約者様)    ・もれなくESSサングラスをプレゼント!
             ・買い替え予定の方には中古車の下取りサービスも予定しています。


どうですか?

この際自転車のグレードアップを考えられている方にはありがたいサービスです。

下取りまでしてもらえればいくらかは新車購入の足しになるというもの!

普通は使わなくなった自転車の処分に気遣うものですが、下取りであれば楽ですよね!

もしも下取りの査定が気になる方は、芦屋の『ビチ・アモーレ』さんで一度ご相談なさってもいいかも知れません。

あとキャンペーンのプレゼントになっているESSのサングラスは、軍隊が愛用することでも有名で、オークリーの傘下ブランドでもあります。

ライフルに撃たれても割れないレンズって魅力的じゃありませんか?



一応キャンペーン自体は上記日程になっておりますが、試乗自体は既に出来るようにスタンバッていますので、いつでも乗りに来て下さい!!



まずこの『シリウス2.0』ですが、前回借りていた物との違いはコンポーネントとホイールのみ。

5700型105を装着しているので、操作感は決して良いとはいえませんが、あくまで試乗車なので今後販売されるものは全て5800型105に変更されるものとお考え下さい。

カラーリングがキャノンデールみたいですが、これもオーダーで好きな色を選択できるので、参考程度にお考え下さい!

ホイールはポルトガルのブランドらしいんですが、これについてはおまけ程度に考えて下さい。

ホイールだけの重量が前後で2000g以上あるので、正直鉄下駄か?っていうくらい重いです(笑)

それでも初心者の方が練習するには十分過ぎる装備ではあります。

一応このホイールはエアロ形状なので速度が伸びてくれば維持もそこそこし易いですし、何より見た目がノーマルリムよりセミディープの方が迫力があってカッコいいですもんね!

これも当店のオリジナルホイールに変更すれば、見た目の迫力はそのまま、持っても乗っても軽い自転車に仕上げられそうです!


結局サイズが問題なんですよね。

今回も54サイズといいながら56サイズが送られてきましたので、身長175~185cmくらいの方にオススメのサイズとなります。

乗り味に関するインプレッションは前回のものを参考に、とりあえず乗りさえすればこの自転車の面白さが解るのではないかと・・・

もちろんオフセット0のシートピラーや短めのステムも用意していますので、身長165cm以上あれば乗る事は可能です!



次に・・・


『パイロットRC』ですね。

このモデルはメインフレームの形状がシリウスと同じで、フォークが少し細いものを使用しています。

全体的にカーボンのグレードを落として気持ちしなやかにした乗り心地といったところでしょうか。

これも5700型105と鉄下駄の組み合わせになります。

個人的には今回の試乗車の中で一番乗りやすいモデルだと思います!


サイズも170~175cmくらいの身長の方に乗って頂けるとベストに思います。

時速45km以降の伸びはシリウスに軍配が上りそうですが、この自転車は総合的な扱いやすさにおいてトンプソンの中では群を抜いて良いように感じました。



最後に・・・


『フォース』のお出ましですわ!

どうですかこの存在感?

「いったるで~!やったるで~!」と言わんばかりの筋肉ムッキムキのスパルタンバイクです。

まあインターマックスのバルブレンボよりは優しいかな・・・(笑)

しかしシートチューブのエアロ形状に何の意味があるのか?と突っ込みたくなるくらいのダウンチューブ形状!!


カステラのようなスクエア形状に、もはや空力の何たるかを語る意味すらないように感じますが・・・

これがねぇ~、乗ってみたら意外にもメチャクチャ面白いんですよ!

僕みたいにトルク型の人間が踏み込んでも、簡単にしなってくれなくて、むしろ反発してくる頑固さがあるのに、なぜか軽いギアを気持ちよく回すぶんには恐ろしいほどスイ~って進む自転車。

平地の直線で上手く高回転のままギアを上げていけば、時速40kmを過ぎてからの加速が鬼のように速い!

常にケイデンスが85以上であれば、このフレームの良さを引き出せるかも知れません。


特にフロントフォークの剛性は秀逸です!

直進安定性は抜群に良くて、Time製のカーボンフォーク並みの安心感がありました。

この試乗車のサイズは小さめなので、165cm~170cmくらいの人だとピッタリのサイズかと。



シートステーは比較的剛性を抑えた作りですがチェーンステーはスクエア型の剛性ガチガチの作りです。

これを乗りこなせるのは人並み外れた脚力の持ち主か、ケイデンスの高いペダリングを得意とする人くらいでしょうね~。

乗りこなせたらジェダイマスターになれますよ。

『フォース』だけに・・・



そんな訳で是非皆さんこぞって試乗をしに来て下さい!

お待ちしております。