ここの橋らしきものなんて人を渡らせる気が全くありません。
今回は右へ北上し、キケンとなっているルートを目指す。
ここは修行僧の修行場になっている場所です。
修行小屋を抜けると見晴らしの良い岩場があります。
しかしこの後、どこでどう道を間違えたのか、尾根伝いに山寺尾根と合流するルートに進んでしまう。
どこかで左方向に谷の奥に進むルートがあったはずなのだ!
今回はそれを見逃してしまい残念でしたが・・・
まあまあの急登(しかも滑りやすい)を登れて・・・
所々で景色を楽しめて・・・
そして山寺尾根と合流したので、前回登った山寺尾根の急峻なルートをトレイルランで下山してきました。
結構な急斜面なので先行する僕は3回ほど滑って転びそうになりました。
H川様は「次回は保久良神社から金鳥山を抜けて風吹岩方面まで歩きたい。」とおっしゃっていたので、また近いうちにそのルートを歩いてみたいと思います。
あと2012年と2016年のTJAR(トランスジャパンアルプスレース)のDVDを購入しました。
こんな化け物じみたレースに参加するなんて考えられないと思っていたのに、最近はいつか参加して完走を目指したい気持ちに・・・少しづつ変化してきています。
参加している選手たちの人柄や目標の持ち方など・・・共感できる事や感動する事が多過ぎて、完全に魅了されてしまいました。
今年はまず剣岳を登りたいと思っています。
それから次にどこを登るか定めて行きたいというか・・・
そしてシューズですが、TJARの参加選手や、グレートトラバースという番組で日本三百名山を一筆書きで歩き続けている冒険家の田中陽希さんなどが履いているシューズを見ていると、ビブラムソールのシューズが圧倒的に多いと知りました。
ビブラムは主に登山靴の靴底だけをメインに製造しているブランドで、有名な登山靴メーカーの靴であれば大半がビブラムのソールを使っているそうです。
凍結した路面や雨に濡れた路面でもグリップする最強のソールです。
そこで探して見つけたのがこのシューズ!
TJARで4大会連続優勝、そして2018年大会は無補給完走を果たした望月将悟選手も愛用しているスポルディバというブランドの靴でボルダーXミッド。
当然の事ながらビブラムソールです。
この靴は剣岳や穂高岳と言った岩稜帯を軽快に歩くために作られた靴だそうで、先日ムラサキスポーツさんで試着したら、フィット感も抜群で本当に良かったです。
まだ購入はしていませんが、もうこの靴で歩くと決めていますので、近いうちに試着させて下さったムラサキスポーツさんで購入予定。
しかしその前に普段履き兼でビブラムソールの良さを確かめてみたくて・・・
スカルパのモジト・デニムという靴を購入しました。
この通りビブラムソールです。
靴紐がバンジーロープなので、締め付けがルーズでフィット感はやや劣るのですが、履き心地の良い靴だったので、これでまた山歩きの楽しみが増えました。
しばらくはこの靴で山行したいと思います。
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