2015年7月10日金曜日

6月21日(日)ポタリング・・・モーニングの後の表六甲ヒルクライム・・・


皆さん朝からやる気が無い・・・

「もうええやん!マクドで。」

「マジッすか?」

「たまにはそういう日もありでしょ?」

「天気いいねんけどなぁ~。」

とか言いながらブルメールのマクドナルドでモーニング。


僕はおなじみのメガマフィンセット・・・


S藤様やH川様は走らなくて物足りなそうでした。

K南様は「後でまた走ろうかな~。」って。


「僕も後で走ろうかな~。」ってユル原君。

僕の正面にいるH江様も走りたそうにしていました。

結局お店に戻ってから・・・

H川様とK南様とで「表六甲を上りましょう!」って話になって、まずユル原君が便乗。

表六甲の話はとりあえず伏せてH川様が・・・

「H江さんもどうですか?これから一緒に走りませんか?」

「えっ?はい!行きましょう!行きましょう!」

「ええ、ちなみに表六甲ですけどねぇ。」

「はい!?」

「いよ~っ!H江さんファイト~っ!表六甲楽しんできて下さい!」

「マジ~っ?」

「えっ?H江さん行くんですか?じゃあ俺も行こうかな・・・。」と親方。

そして親方はS藤様にもお誘いをかけて・・・

とりあえず一度帰宅して着替えたら再集合!って話になりました。


一番乗りのH川様が時間を見ながら、現地合流のK南様とコンタクトを取っています。

六甲登山口交差点前のセブンイレブンで合流後、高羽交差点スタートで表六甲を上るそうだ。

皆さんが出発後・・・

「さ~てと、俺も着替えるか・・・。」

僕も追走準備に備えました。

H江様や親方、S藤様の初表六甲なので、こっそり後ろから応援しに行こうと思い、お店は留美さんとタケやんに任せて出発!

高羽交差点に行くまでにグループに追いついてしまい、高羽交差点の手前で3分程待機する。

とりあえず僕が追いかける話は内緒なので。

3分待ってスタート。

さすがに高羽交差点を3分半遅れてスタートしたら、鶴甲を上りきるまで追いつく事もあるまい。

そう思って走ったのに・・・

神戸大学前を過ぎて、直線に入る頃には向こうにグループを捉えてしまった。

「あかん!まだまだペースを抑えなきゃ・・・。」

そんな僕の横をバルバレーシングのジャージを着たお兄さんが抜き去って行った。

「は?なぜバルバがこんな所に?北陸からわざわざ神戸まで走りに来たの?」

つい追いかけたくなったものの、衝動を堪えてグループとの距離を保つ。

鶴甲2の交差点を渡った辺りでストップ!

「いけね!見つかる・・・。」

S藤様と親方が自転車を降りて押している。

そして旧鶴甲プール前の歩道橋の下で休憩し始めた。

「えっ?あと少しで鶴甲のゴールだから頑張って!ケーブル駅前まで行ったら自販機のジュースだって飲めるんだから!」

更にH江様まで戻ってきて一緒に休憩・・・

「こらこら!あと少しなんだから頑張ろうよ!家政婦ではないけれど俺はちゃんと観てるんだから!おっと!あぶないあぶない!もう少しで見つかるところだった。」

街路樹に隠れながら観て入る僕は、歩行者や車から不審者を見るような目で見られる。(笑)

ようやく再スタートをしたのを観て、しばらく待ってから追う。

「うおっ!先にゴールしたメンバーがこっちを見ている!」

慌てて石垣の裏に隠れる。

何とか全員鶴甲を上り切ったのを見守って、後は移動するのを待つ。

「おっ!やっと移動したか!」

そう思って僕も走り始めたら・・・

奥の日陰に移動しただけだった。

「えっ?マジか!あかん!見つかった~。」

H川様にバッチリ見つかってしまった模様。

諦めて合流。(苦笑)

「店長が追いかけてくるとは・・・。」

「はぁ・・・見つかるとは・・・。」

それにしても親方がしんどそう!

H江様に至っては視線が完全にイッてしまわれている。(汗)

鶴甲の上りって2.3kmしかないけど、平均10%の上りだから意外ときついんですよね。

親方は「もうしんどいから今日はギブアップ!」と言うけれど・・・

「せめて新六甲大橋の交差点までは走りましょう!その手前が一番苦しいところなので、それだけ走ったら後は何とかなるレベルなので、次回にまた頑張ればいいんですよ!

ケーブル駅前で十分休憩をとった後、頑張って上り始める。

ユル原君がやたら、スピードを上げようと挑発をしてくるので・・・

「おいおい!ケイデンス(回転数)を上げんな~!後続がついて来れるスピードにしろ~!」と叫びながら追いかけっこ。

それを見てH江様は「何でこんなきつい上りで、会話しながら楽しそうに上れるの?」って思ったそうです。


とりあえず新六甲大橋交差点まで上りました。

H江様は少し集中力が回復したみたいで、「最後まで行く!」って居残り組に。

親方とS藤様は「今日はもうここで帰ります!」と離脱。

なのでここからは5名で上り続けました。


こんな風景、車だったらあっと言う間に通り過ぎてしまいます。

自転車だからこそ出来る楽しみ方!

これは旧表六甲料金所前のカーブから撮った写真です。


H川様はゆっくりペースなので楽しそうに上っています。


H江様は結構疲れているのが判ります!

この後2ヶ所ある工事区間が、よりによって登坂のきつい箇所なもので、その度にH江様はしんどい思いをしたと思います。

鉢巻展望台でお待ちしていたら、本当にヘロヘロになって上って来られました。

K南様でさえ、しばらくまともに乗っていなかったとかで、久々の上りに疲れたそうですが・・・

ユル原君は元気ですわ!

ラストの上りでは、一時停止違反でパトカーに追いかけられ停められた、スズキ・ハスラーに乗ったお兄さんが、彼女の前だからって無理して警官に横柄な対応をしているのを見て、「往生際の悪い兄ちゃんやなぁ~。」って観ている隙に・・・

先にアタックを仕掛けてガッツポーズしながらゴールとか・・・

「お前~っ!セコイねん!」

「え~っ!すぐに反応しない店長が悪いんですよ。」

などと子供のケンカみたいな話になってました(笑)


丁字ヶ辻に出来たレストランで軽くランチを食べる。

H江様お疲れ様でした!


最後は見晴台から景色を観て、再び表六甲を下って帰りました。

途中工事区間の信号待ちで、真面目に並んで待っている車列を無視して、右側から抜きにかかった柄の悪い姫路ナンバーの軽自動車がいたんですけど・・・

「運転下手くそやねんからおとなしくすっこんでろ!」って感じでした。

僕は同じく先頭に割り込んできたバイクが遅過ぎてかなりイライラ・・・

「そのラインの取り方ありえねぇ!素人か?」

ユル原君は「姫路ナンバーの軽自動車が、余りに運転が下手過ぎて、特にブレーキタイミングが滅茶苦茶だったから、ブレーキで2回もタイヤがロックしてしまいましたよ!順番抜かしとかしといてそれはないわ~!」と激怒していました。

もちろん僕とユル原君は他の車に迷惑がかからないよう・・・

特に僕はユル原君に正しいライン取りと、ブレーキタイミングを伝授しなくてはならないので、目一杯判りやすいアクションを加えながら走る。

それを後ろから追ってくるのは・・・

K南様かと思ったら、なんとH江様でした!

H江様も昔は車で走りを極めんとしていた経験があるので、火が着いちゃったんでしょうね。

なかなか速かったです!

途中下り坂で前の車に急ブレーキをかけられて、あわやタイヤロック&追突しかけましたが、ギリギリでブレーキが間に合いました。

みなさん・・・

下り坂は無理せず命を大切にしましょう!

とりあえずこの日は・・・なんだかんだで楽しく走れました。

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