今年で前厄の僕ですが・・・
「いやいや、毎年厄年なんじゃないのか?」
「まさか・・・これが俗にいう天中殺?或いは大殺界って奴じゃないのか?」
ここ5~6年そんな事が続いている訳なんですね。
つまり今年から3年間はそれ以上の災いと対峙しなくてはならないのか?
考えただけで・・・もはや溜息しか出ません。
そもそも僕は霊合星人なので、元々浮き沈みが極端な運命なんです。
そういえば留美さんも霊合星人・・・。
うちのスタッフ・・・どんだけよ!
気にしたらダメだと思いつつも、占いってつい見てしまいますね(笑)
パンドラの箱だったらどうしよう?とか思いつつ・・・
木星人マイナスと金星人マイナスの霊合星人である僕は・・・
まあそんなに悪い事を書かれてなかった感じですが、油断は大敵ですね!
そもそも仕事も波乱続きですが、最近特に体調が悪い。
しかも親同然の大叔母を失い、尚且つその後の手続き等で何かと振り回され・・・
そんな訳で色々な人に心配され、「厄払いに行きましょう!いや、絶対に行かなきゃダメだよ!」って誘われて・・・
行ってきました厄神さん!
大叔母の四十九日が終わっていないので、神社には行っちゃダメだとは思いつつも、「ごめん、おばちゃん!これだけは許して!」ってな想いで、六甲八幡神社の境内へ・・・
すごい人の数!
そこらじゅう人!人!人!
巫女さんが舞いを舞ってお清めを施した後、四隅の竹の葉や枝を持ち帰ると、魔除け(厄除け)になるのだそうで、皆さんそれを狙って集まって来るのだそうです。
スピーカーによる案内放送で・・・
「儀式の後、皆様仲良く竹の葉を分け合ってお持ち帰り下さい。」とあったのですが・・・
これだけの人たちがそれを聞いて、「えっ?仲良く?無理じゃないの?」って各々に呟いている声が方々から聞こえて、ますます壮絶な奪い合いが待っているであろう事を想像させる。
「恐っ・・・。」
巫女さんの舞いが始まりました。
神様が降臨できるよう、竹に囲まれたエリアにお清めされた白湯を、舞いながら撒き散らします!
「こんなに濡れるとは思わなかった!」と周りのレディ達は騒いでおります。
そんな瞬間にも竹へ近づこうと割り込んでくる、不届きな人もいたり・・・
確かにこれだけの人数が竹の枝や葉を狙っているのですから、奪い合いの戦争になるのも想像がつきます。
しかしいくら自分の運命に関わるお祭りだからといって、ここで譲り合いが出来ないようならカンダタと同じじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか?
まもなく舞いが終わります。
この日は寒かったのですが、白湯をたっぷり被っても全然冷えたりしませんでした。
その後竹は倒され、人だかりが集まる。
押したり掴んだり・・・酷ぇな(苦笑)
僕は周りの人が落ち着いて取れるように「どうぞ!」って枝を支え、自分は必要な数だけ葉を頂きました。
職場の分と自分の分、留美さんの分、実家の祖母の分。
中には取れなくて、地面に落ちた葉を探している参拝者もいましたが・・・
厄を払い落とすという意味でも、落ちた葉もありなんでしょうな。
まあくれぐれも譲り合いの精神は、誰しもが持って欲しいと願いますが。
とりあえず無事に儀式に参加し、社務所で破魔矢を頂いて帰りました!
そういえばシンズバーガーの伸さんもここに来ていたそうですが、会えなくて残念です。
伸さんは本厄なので、是非お互い良い年で無事に過ごせる事を祈ります!
あっ!またハンバーガー食べに行きますね!
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