最近中国人の大学生風のお客様が持ち込みで組み立て及び防犯登録や、その他の自転車の安全整備でご来店頂いたのですが・・・。
非常に日本語も良く勉強されている方々で、単純に持ち込みの場合の組み立て工賃が高い事も理解したうえで、料金や作業内容の交渉ができたので、非常に好印象だったのです。
なので僕個人として可能な限り料金的な問題も歩み寄れるように努力をしたのですが・・・
問題はこのMTBのような自転車の安全整備でした。
購入してから少し乗ったようですが、安心して乗れる状態じゃないとおっしゃるので、お預かりしてあれこれ点検していたのです。
するとM籏君が、「店長、このグリップがすぐに抜けちゃうんです・・・。」って、僕に確認を取ったのです。
そこからが「どうしたらいいんだろう?」の始まりでした。
シフトレバーの台座のチープさもさながら、ハンドルのパイプの肉薄加減にビックリ!
携帯電話のカメラでピントがずれているのが申し訳ないのですが、左が通常の肉厚のハンドル。
パイプの肉厚が半分以下で、もしもこの自転車をMTBとして認識して乗ったとしたならば・・・
シングルトラック(山道)で岩場とかをジャンプした時には、両手に全体重がかかって、このハンドルじゃ間違いなくポッキリと折れるだろうな~っていうのが、容易に想像できるのであります。
なのでコストが少しかかりますが、せめてハンドルくらいはまともなものに交換を・・・
ステムもちゃちな作りでしたが、ハンドルのそれよりはまだマシなレベルでしたのでそのまま。
そしてブレーキレバー本体が固定ボルトをいくら締めてもクルクル回るというので、薄いゴムスペーサーを噛ませて固定。
このレバーも安いプラスチックでできているので、強度や耐久性は幼児用自転車と変わらないレベルです。
っていうか、このブレーキラインの角度はなんだ?
明らかにアウターケーブルの変形による、インナーケーブルの摩擦を考慮に入れていない作り。
無駄に太いヘッドチューブが剛性感を醸し出しているかと思いきや・・・
何?この痩せ細ったフォーククラウンは?
しかも左右のブレードって、通常はクラウンに差し込んでボルトで締め込んでいたりするものなのに、「えっ?ここを溶接でやっちゃうの?」って、ちょうどオフロードバイクに乗っているお客様も横で見ていて、「この溶接を信じて乗れって言うんかい?勇気がいるなぁ。」と驚いていました。
ここって応力に対する耐久性も、運動性も・・・左右均等である事を求められる箇所なので、本当にこれでいのか?って部分なんですよ。
そして横からみたらフォークの横開きを防止するアーチもペラペラで、形だけ真似たサスペンションなのが痛いほど判る。
クランクもママチャリクランクにチェーンリングを3枚付けただけ・・・かと思ったら・・・
「ワーオ!なんて薄っぺらいんだ?」
ママチャリクランクの半分近い厚みの、非常にしなりのあるソフトなクランクでした。
そしてよく見たらフロントディレーラーは・・・『シメン』?何それ?
これか?ネット販売のガラクタに『シマノパーツ装備!』って書かないと売れない原因を作ったのは?
ずっと「シマノパーツをつけてるだけで偉いんか?普通やろ。そもそもシマノパーツもピンキリって事を知らない人が多過ぎる。」とか思っていたけど、こういった粗悪なコピー品が存在しているのも一つの要因になっているんですね。
リアディレーラーも形とかカラーリングを、見様見真似で近付けた感じがすごい。
まあオブジェとするなら努力賞ってレベルでしょうか。
そして僕が何よりもビビッたのが、この『ディスクブレーキのような物』です。
パッと見・・・良く頑張って真似たなぁ~と思うのですが、ディスクローターの傷とかバリが気になりませんか?
ローターは一切研磨の処理をしていないですし、それどころかキャリパーの中にはブレーキパッドが入っていません!
ピストンだけで挟んでいます。
なのでフロントタイヤに至ってはブレーキが効きません!
全力で握っても前に進みます!
何てワイルドな構造なんでしょう!
それだけでは終わりません!!
ブレーキローターは6点止め・・・
ボルトの頭が舐めているのが気になります。
「アーレンキー(六角)タイプのボルトを使えよ!トルクが十分にかけれないだろ!」等と突っ込みを入れて終わりかと思ったら・・・
ハブボディ(本体)に6点止め・・・ではなく、台座は独立式なのであります。
このアルミの台座・・・ハブに対してねじ式で締め込まれています。
つまり6点止めの意味が全く無くなっているというか・・・
確かにねじ式のローターも存在するけど、その場合最後にロックリングを締めて、ローターが緩まないようにできているのですが、当然このディスクブレーキのような物にはそんなセーフティ機能は付いておらず・・・
前後のブレーキをロックした状態で車体を後ろにバックさせると、ローターのねじが緩んで止まらなくなるのです。
つまり激坂を上っている途中でブレーキを掛けたら、体重で車体の後ろに荷重がかかり・・・
ローターが緩んで、どんどんバックしたまま加速してしまうという、超危険な代物なんです。
ロゴのステッカーなども気泡が入りまくりで、もっと綺麗に貼れよ!って言いたくなる、このGIANTのパチもの自転車ですが・・・
車体にQRコードが付いていたので調べてみたんですね。
何と価格が2180元!
日本円にして3万5000円程です。
中国の方の平均収入で考えてみたらかなりの高額自転車ですよ?
この自転車を生産しているメーカーって酷くないですか?
最後にシートポストも上げて脚の長さに合わせて差し上げようとしたら「スポッ!」ってすぐに抜けて、他の中国人のお客様も含めて、全員で「うわっ!短!」って大笑い。
なので持ち主の方も、僕の「坂道は押して歩いて下さい!」とか、「絶対にスピードを出さないで下さい!」といった意見にちゃんと納得して帰られました。
とても好印象の若者たちでしたので、是非怪我や事故の無い事を祈りつつ、安いからといって粗悪品に手を出す日本の方々にも注意喚起と言ったところです。
皆様お気をつけ下さいませ!
HAT神戸にある自転車屋さんです! 自転車の事はもちろん、趣味の情報を幅広くご紹介させて頂きます!! ホームページ:http://www.l-alpe-d-huez-kobe.com/
2017年3月29日水曜日
2017年3月18日土曜日
体調不良でご迷惑をかけてます。
今となったら何がきっかけでこうなったのかは判りませんが・・・
冬の乾燥するシーズンになると気管支喘息になりやすくなってしまいました。
僕の記憶では、20代の頃に心肺機能を追い込み過ぎたのが、喉を悪くしたきっかけだったと思うのですが、喘息の症状が顕著に出て来るようになったのは、この商売を始めてからなので、本当に酷くなったのは3年程前からと最近の話。
ある日接客中に突然発作のような咳が出そうになって、会話を続けられなくなったのが始まり。
以来冬場はできるだけ会話のトーンを落として、お客様の質問が多くてしゃべり続けるのがしんどい時などは、他のスタッフに話を振って休憩を入れないと、咳が止まらなくなって立っているのも辛くなる事がありました。
昨シーズンはそこまでだったのですが、今シーズンはかなり酷くて、年末頃にはかなり苦しかったんですね。
1月の寒波の時期にとうとう喉が本当に痛くなって・・・
一度は回復したものの、その後もずっと咽がくすぐったい状態が続き、余計に乾燥した空気や冷たい冷気に過敏になって咳がすぐに出るので、自転車で走っていても大きく息を吸い込めなくて、上り坂で無理ができない状態が続く・・・
2月に入ってどうにもできないくらい咳が止まらない状態に陥って、店を閉めた直後に救急外来で病院に行ったら『咽頭炎』だと診断される。
そういえば8年程前に一度『咽頭炎』で、生まれて初めての入院を体験しました。
口蓋垂が腫れて拡大し、食道を塞いでしまっているので、口呼吸ができない!
しかし花粉症の僕はこの時期鼻水が酷く、鼻呼吸ができなくて苦しみました。
しかも腫れた口蓋垂のお陰で、痛くて食べ物も食べる事ができないし、それどころか水を飲む事すらできなかったのです。
当時は毎日6時半起きで仕事に行って、終わって帰ったら夜中の1時前後。
それから晩御飯を食べて、スーパー銭湯に通って・・・寝るのは2時半~3時。
会社の定時は18時までなんだけど、20時までに退勤できる日って月に1度くらいしかなくて、残業は毎月少なくても70時間・・・多い月だと100時間超!
まあ当時の仕事は大好きだったけど、社長がいつまでも帰らないし、自分のできない仕事を上司に丸投げして帰る部下や他部署になすりつけて帰る連中がいて、結局社長の口から「まだ残っていたの?今日やる事が終わっているなら、もう帰っていいよ!」と言われるまで帰れない。
社長の側近みたいなポジションだったので、できるだけ仕事を増やしてでも(内心では人に仕事を押し付けておきながら、先に帰ったり、自分だけ違う仕事を悠々とこなしている連中を許せない気持ちはあったけど)社長に付き合って終電ギリギリまで会社に残る事が多かった。
上下関係における礼儀とか建前って大切でしょ?最近の人はそんなのお構いなしなのかも知れませんが・・・
それでも谷町線の終電は早いので、0時に会社を出た時なんかは、御堂筋線の難波駅までスーツと革靴で15分程走り続け、御堂筋線の最終に滑り込んだり・・・
それにすら間に合わない時は神戸までタクシーで帰る事も月平均で3回程。
次の日も同じスーツで出勤するのだけは絶対にプライドが許さない為、何があっても一度家に帰るっていうのがポリシーだったので、今考えてもしんどい生活をしていたよなぁ~って思う。
その疲れが溜まって『咽頭炎』なって、強制的に入院。
4日間『点滴漬け』の入院生活を経て、ようやく咽の腫れが落ち着いて水が飲めるようになったという当時の状態に、今回もあと一歩病院に行くのが遅ければ、また同じ症状で入院するところだったらしいのです。
危なかった。
子供の頃から健康第一で来ている僕は、車に轢かれても骨折すらした事がなくて、高校~大学と仲間内からサイボーグ疑惑がかけられるほど頑丈だったのですが、一度だけ落車の際に自転車を守って転倒し、鎖骨を骨折した時などは「そうか~君も実は人間やったんか。」と皆から言われ、骨折4日後には肩にギブスをしたまま、京セラドームで野球の会社対抗試合に出場していたというくらい、体調が悪いから・・・とか、骨折したから・・・って理由では絶対に休んだり、パフォーマンスが発揮できない言い訳にはしない!っていうのが本来の僕の有り方でした。
それから考えてもここ数年の間に随分と弱くなったなぁって、痛いほど感じています。
走行会も少なくとも最初の2年間は雨が降っても休まずに走っていましたし。
最近は1月に北区の路面凍結で出勤が遅れる可能性がある等で休ませてもらってから、本当に休む回数が増えてきました。
実は最近、走行会を走れていない事を、自分でも結構気にしています。
2月21日に再び病院へ行った際、喉はマシになったけど、咳の症状が治らないと伝え、レントゲンを撮って頂いたら肺炎を患っている事が判明し・・・
結局店を閉める訳にもいかないから入院もせずに出勤し、病院から処方して頂いた薬も5日で無くなったけど、時期的なものもあって忙し過ぎて薬すらもらいに行けず、ようやく病院へ行けたのが先日の3月15日。
肺炎はありがたい事に快方に向かっていたけど、前日から気管支喘息は悪化しており、しかも花粉症・・・
病院で呼吸器検査を検査をした結果、「肺活量が4000cc以上あるので問題なし。」と言われ・・・
「いやいや、元々その倍以上あった人間が半分以下に低下していたとして、それでも問題なしという診断になるんですか?」
「えぇ~っと、それは~。そんなにあったんですか?」
こういう時にかかりつけの病院が無い事の不便さを感じてしまいます。
基本的に「病院なんて行かなくても・・・。」とか「行っている暇があったら・・・。」、「取りあえず気合と根性で・・・。」な性格だったもので、かかりつけの病院も無ければ、どこの病院が信用できるのかも判らないので、いざ病院に行く必要性ができた時に困ります。
しかも今回はオマケつきで、11時から15時半過ぎまで病院に拘束されている間に、風邪かインフルエンザでももらったのか・・・(マスクはちゃんと着用していましたが)
3月15日の夕方以降気分が悪くなって、悪寒と偏頭痛と倦怠感で立っているのがやっとの状態。
翌日16日も39度まで熱が上がったのですが、難しい修理が入ったり、ややこしい来客があった時に対応できるスタッフがいないもので、休む事も出来ずに出勤。
薬も今回は気管支喘息用の吸入薬しか頂いておらず、根性で耐えるしかなかった状態でして。
『この人と会って話をするだけで元気が120%になれる!』はずのI藤様が、僕の体調を心配してご来店下さったのですが、それでも僕の体調は悪いままで・・・。(本当に申し訳ございません!)
昨日ようやく熱が下がって身体が軽くなりました!
まだ偏頭痛が残っていますが・・・
このまましばらくは回復に専念して、来週の走行会には復帰する方向性で頑張りたいと思っています。
そんな事がございましたが、いつも気にかけて様子を見に来て下さるお客様方には随分と元気付けられました。
特に僕が病院に拘束されている間、留美さんがお昼ご飯も食べずにフラフラで頑張っているところ、差し入れを持って来て下さったK林様には助けられました!
本当にありがとうございます!
最近『昼テロ』(お昼休み時にドドッと修理や接客が重なる事)が多くて、僕と留美さんの2人だけだと、お昼御飯が17時半過ぎになる事だってあるくらい、極端な忙しさがあります。
非常にありがたいお話ではございますが、さすがに休憩もまともに取れなかったりするのはストレスなので、平日にもスタッフを強化したい訳ですよ。
客注の部品や自転車も多いし、それも引き取りが来ないものや、納期未定のものまであって、毎日確認を取ったりするのも、2人だと処理しきれなくて、もっとメンバーを増やして役割分担ができるようになりたいというか・・・
前々から経理担当が欲しいと言っていたのも、うちみたいな個人商店だとすべての取引が売掛にできる訳でもなく、逆に売掛にすればそれはそれで、必要な時に必要なタイミングで現金が吸い取られてしまう可能性があって、万が一の場合に取引先によっては大変失礼な話にはなってしまいますが、支払いの優先順位をつけて、数日待ってもらう様なことだってある訳です。
そんなお金の管理と、その都度銀行を巡って走り回る事を考えたら、僕は日常の業務に集中できないばかりか、次に立ち上げる事業の準備すら進まなくなってしまいます。
留美さんも担当する業務が多過ぎて既にパンク気味なので、これ以上の作業は押し付けられないので、仕事が雑にならないように役割分担を決めたいっていうのが、今の僕の希望です。
僕が病院や銀行、配達や出張修理に出かけていない時に限って、留美さんやアルバイトスタッフには作業をさせていないような、ヘビーな修理や部品交換のお客様が来店されたりして・・・
例えばプレスフィットのBB(ボトムブラケット)の交換を希望するお客様が、どうしても作業を見たいから預かりは嫌だと言った場合、僕の帰りが未定だと、一旦お引き取り頂いての後日対応になる。
そもそもプレスフィットの交換をするのは、ただでさえ気を遣う作業なので、本来なら絶対にお客様の前ではやりたくないって旨を説明しているはずなんですけど、頑としてそこを見学したいのだとおっしゃって、預けて帰るくらいなら出直して来ると言って聞かないそうで、2度も僕の留守中にタイミングが被ったので、随分ご立腹で帰られたと留美さんが困惑していました。
余裕で在庫があったはずのBBが、よりによってお客様がご注文下さったタイミングで品切れになり・・・
そうは言っても卸業者にはすぐに注文を入れたので、間もなく入荷するだろうと思っていたら、先方さんより「当分入荷が未定になりました。」という連絡を後日受けまして・・・
お客様に勧めた部品である以上、今さら引っ込みがつかないだろう!って話で、直接メーカーの本国に注文して空輸で取り寄せたんです。
その結果、定価で買うよりも割高。
しかもお客様を待たせている以上は送料が余分にかかった分を追加で請求する訳にもいかないので、当初予定していた金額で交換する予定です。
工賃を差し引いてもほとんど利益なしで、留美さんの怒られ損な仕事。
こういった小さなストレスも、お店を運営している以上は必ずあるので、僕が・・・
いや、別に人に店を任せて僕一人自由に遊び歩いたりするつもりなんて一切無いのですが、今回のように僕だけではなく、スタッフの誰かが体調を崩したり、学校や家庭の事情で休みを余儀なくされた時に、確実にシフトに入れて・・・
プレスフィットのBB交換どころか、LOOKやS-WORKSのクランク交換・・・
シマノに限らず、カンパニョーロであろうがスラムであろうが、コンポーネントの交換や修理が一通りできるレベルのスタッフは、最低限もう一人くらい欲しい訳ですよ。
自転車業界で人材募集をかけたとして、下手に経験者で中途採用すると、知識と作業経験だけで既に「天下を獲ったった!」くらいの自己満足勘違い野郎が来る事が稀にあるので、本当は経験者はいらない!もうウンザリだ!と思ってはいるのですが、最近は本当に仕事を吸収するスピードの緩やかな人も多いので、あんまり新人指導に時間をかけているゆとりもなく・・・
本当に人材募集・・・とっても苦労しています。
でも早くスタッフを増やさないとサービスの質が低下するのも間違いないし、効率よく利益を作る事も難しくなり、何より僕の目標や夢がいつまで経っても実現できない訳で、それは僕としては一番望まない事なので本当に悩んでいます。
色々と満身創痍ではございますが、当店のポリシーとして守るべき事は、スピードと正確さ、的確なアドバイスと判断力、かゆいところに手が届く接客、笑顔と元気だ明るい対応・・・それらをスタッフ全員ができる事なんです。
体調不良に負けずに頑張りますので、どうか今後もよろしくお願い致します!
冬の乾燥するシーズンになると気管支喘息になりやすくなってしまいました。
僕の記憶では、20代の頃に心肺機能を追い込み過ぎたのが、喉を悪くしたきっかけだったと思うのですが、喘息の症状が顕著に出て来るようになったのは、この商売を始めてからなので、本当に酷くなったのは3年程前からと最近の話。
ある日接客中に突然発作のような咳が出そうになって、会話を続けられなくなったのが始まり。
以来冬場はできるだけ会話のトーンを落として、お客様の質問が多くてしゃべり続けるのがしんどい時などは、他のスタッフに話を振って休憩を入れないと、咳が止まらなくなって立っているのも辛くなる事がありました。
昨シーズンはそこまでだったのですが、今シーズンはかなり酷くて、年末頃にはかなり苦しかったんですね。
1月の寒波の時期にとうとう喉が本当に痛くなって・・・
一度は回復したものの、その後もずっと咽がくすぐったい状態が続き、余計に乾燥した空気や冷たい冷気に過敏になって咳がすぐに出るので、自転車で走っていても大きく息を吸い込めなくて、上り坂で無理ができない状態が続く・・・
2月に入ってどうにもできないくらい咳が止まらない状態に陥って、店を閉めた直後に救急外来で病院に行ったら『咽頭炎』だと診断される。
そういえば8年程前に一度『咽頭炎』で、生まれて初めての入院を体験しました。
口蓋垂が腫れて拡大し、食道を塞いでしまっているので、口呼吸ができない!
しかし花粉症の僕はこの時期鼻水が酷く、鼻呼吸ができなくて苦しみました。
しかも腫れた口蓋垂のお陰で、痛くて食べ物も食べる事ができないし、それどころか水を飲む事すらできなかったのです。
当時は毎日6時半起きで仕事に行って、終わって帰ったら夜中の1時前後。
それから晩御飯を食べて、スーパー銭湯に通って・・・寝るのは2時半~3時。
会社の定時は18時までなんだけど、20時までに退勤できる日って月に1度くらいしかなくて、残業は毎月少なくても70時間・・・多い月だと100時間超!
まあ当時の仕事は大好きだったけど、社長がいつまでも帰らないし、自分のできない仕事を上司に丸投げして帰る部下や他部署になすりつけて帰る連中がいて、結局社長の口から「まだ残っていたの?今日やる事が終わっているなら、もう帰っていいよ!」と言われるまで帰れない。
社長の側近みたいなポジションだったので、できるだけ仕事を増やしてでも(内心では人に仕事を押し付けておきながら、先に帰ったり、自分だけ違う仕事を悠々とこなしている連中を許せない気持ちはあったけど)社長に付き合って終電ギリギリまで会社に残る事が多かった。
上下関係における礼儀とか建前って大切でしょ?最近の人はそんなのお構いなしなのかも知れませんが・・・
それでも谷町線の終電は早いので、0時に会社を出た時なんかは、御堂筋線の難波駅までスーツと革靴で15分程走り続け、御堂筋線の最終に滑り込んだり・・・
それにすら間に合わない時は神戸までタクシーで帰る事も月平均で3回程。
次の日も同じスーツで出勤するのだけは絶対にプライドが許さない為、何があっても一度家に帰るっていうのがポリシーだったので、今考えてもしんどい生活をしていたよなぁ~って思う。
その疲れが溜まって『咽頭炎』なって、強制的に入院。
4日間『点滴漬け』の入院生活を経て、ようやく咽の腫れが落ち着いて水が飲めるようになったという当時の状態に、今回もあと一歩病院に行くのが遅ければ、また同じ症状で入院するところだったらしいのです。
危なかった。
子供の頃から健康第一で来ている僕は、車に轢かれても骨折すらした事がなくて、高校~大学と仲間内からサイボーグ疑惑がかけられるほど頑丈だったのですが、一度だけ落車の際に自転車を守って転倒し、鎖骨を骨折した時などは「そうか~君も実は人間やったんか。」と皆から言われ、骨折4日後には肩にギブスをしたまま、京セラドームで野球の会社対抗試合に出場していたというくらい、体調が悪いから・・・とか、骨折したから・・・って理由では絶対に休んだり、パフォーマンスが発揮できない言い訳にはしない!っていうのが本来の僕の有り方でした。
それから考えてもここ数年の間に随分と弱くなったなぁって、痛いほど感じています。
走行会も少なくとも最初の2年間は雨が降っても休まずに走っていましたし。
最近は1月に北区の路面凍結で出勤が遅れる可能性がある等で休ませてもらってから、本当に休む回数が増えてきました。
実は最近、走行会を走れていない事を、自分でも結構気にしています。
2月21日に再び病院へ行った際、喉はマシになったけど、咳の症状が治らないと伝え、レントゲンを撮って頂いたら肺炎を患っている事が判明し・・・
結局店を閉める訳にもいかないから入院もせずに出勤し、病院から処方して頂いた薬も5日で無くなったけど、時期的なものもあって忙し過ぎて薬すらもらいに行けず、ようやく病院へ行けたのが先日の3月15日。
肺炎はありがたい事に快方に向かっていたけど、前日から気管支喘息は悪化しており、しかも花粉症・・・
病院で呼吸器検査を検査をした結果、「肺活量が4000cc以上あるので問題なし。」と言われ・・・
「いやいや、元々その倍以上あった人間が半分以下に低下していたとして、それでも問題なしという診断になるんですか?」
「えぇ~っと、それは~。そんなにあったんですか?」
こういう時にかかりつけの病院が無い事の不便さを感じてしまいます。
基本的に「病院なんて行かなくても・・・。」とか「行っている暇があったら・・・。」、「取りあえず気合と根性で・・・。」な性格だったもので、かかりつけの病院も無ければ、どこの病院が信用できるのかも判らないので、いざ病院に行く必要性ができた時に困ります。
しかも今回はオマケつきで、11時から15時半過ぎまで病院に拘束されている間に、風邪かインフルエンザでももらったのか・・・(マスクはちゃんと着用していましたが)
3月15日の夕方以降気分が悪くなって、悪寒と偏頭痛と倦怠感で立っているのがやっとの状態。
翌日16日も39度まで熱が上がったのですが、難しい修理が入ったり、ややこしい来客があった時に対応できるスタッフがいないもので、休む事も出来ずに出勤。
薬も今回は気管支喘息用の吸入薬しか頂いておらず、根性で耐えるしかなかった状態でして。
『この人と会って話をするだけで元気が120%になれる!』はずのI藤様が、僕の体調を心配してご来店下さったのですが、それでも僕の体調は悪いままで・・・。(本当に申し訳ございません!)
昨日ようやく熱が下がって身体が軽くなりました!
まだ偏頭痛が残っていますが・・・
このまましばらくは回復に専念して、来週の走行会には復帰する方向性で頑張りたいと思っています。
そんな事がございましたが、いつも気にかけて様子を見に来て下さるお客様方には随分と元気付けられました。
特に僕が病院に拘束されている間、留美さんがお昼ご飯も食べずにフラフラで頑張っているところ、差し入れを持って来て下さったK林様には助けられました!
本当にありがとうございます!
最近『昼テロ』(お昼休み時にドドッと修理や接客が重なる事)が多くて、僕と留美さんの2人だけだと、お昼御飯が17時半過ぎになる事だってあるくらい、極端な忙しさがあります。
非常にありがたいお話ではございますが、さすがに休憩もまともに取れなかったりするのはストレスなので、平日にもスタッフを強化したい訳ですよ。
客注の部品や自転車も多いし、それも引き取りが来ないものや、納期未定のものまであって、毎日確認を取ったりするのも、2人だと処理しきれなくて、もっとメンバーを増やして役割分担ができるようになりたいというか・・・
前々から経理担当が欲しいと言っていたのも、うちみたいな個人商店だとすべての取引が売掛にできる訳でもなく、逆に売掛にすればそれはそれで、必要な時に必要なタイミングで現金が吸い取られてしまう可能性があって、万が一の場合に取引先によっては大変失礼な話にはなってしまいますが、支払いの優先順位をつけて、数日待ってもらう様なことだってある訳です。
そんなお金の管理と、その都度銀行を巡って走り回る事を考えたら、僕は日常の業務に集中できないばかりか、次に立ち上げる事業の準備すら進まなくなってしまいます。
留美さんも担当する業務が多過ぎて既にパンク気味なので、これ以上の作業は押し付けられないので、仕事が雑にならないように役割分担を決めたいっていうのが、今の僕の希望です。
僕が病院や銀行、配達や出張修理に出かけていない時に限って、留美さんやアルバイトスタッフには作業をさせていないような、ヘビーな修理や部品交換のお客様が来店されたりして・・・
例えばプレスフィットのBB(ボトムブラケット)の交換を希望するお客様が、どうしても作業を見たいから預かりは嫌だと言った場合、僕の帰りが未定だと、一旦お引き取り頂いての後日対応になる。
そもそもプレスフィットの交換をするのは、ただでさえ気を遣う作業なので、本来なら絶対にお客様の前ではやりたくないって旨を説明しているはずなんですけど、頑としてそこを見学したいのだとおっしゃって、預けて帰るくらいなら出直して来ると言って聞かないそうで、2度も僕の留守中にタイミングが被ったので、随分ご立腹で帰られたと留美さんが困惑していました。
余裕で在庫があったはずのBBが、よりによってお客様がご注文下さったタイミングで品切れになり・・・
そうは言っても卸業者にはすぐに注文を入れたので、間もなく入荷するだろうと思っていたら、先方さんより「当分入荷が未定になりました。」という連絡を後日受けまして・・・
お客様に勧めた部品である以上、今さら引っ込みがつかないだろう!って話で、直接メーカーの本国に注文して空輸で取り寄せたんです。
その結果、定価で買うよりも割高。
しかもお客様を待たせている以上は送料が余分にかかった分を追加で請求する訳にもいかないので、当初予定していた金額で交換する予定です。
工賃を差し引いてもほとんど利益なしで、留美さんの怒られ損な仕事。
こういった小さなストレスも、お店を運営している以上は必ずあるので、僕が・・・
いや、別に人に店を任せて僕一人自由に遊び歩いたりするつもりなんて一切無いのですが、今回のように僕だけではなく、スタッフの誰かが体調を崩したり、学校や家庭の事情で休みを余儀なくされた時に、確実にシフトに入れて・・・
プレスフィットのBB交換どころか、LOOKやS-WORKSのクランク交換・・・
シマノに限らず、カンパニョーロであろうがスラムであろうが、コンポーネントの交換や修理が一通りできるレベルのスタッフは、最低限もう一人くらい欲しい訳ですよ。
自転車業界で人材募集をかけたとして、下手に経験者で中途採用すると、知識と作業経験だけで既に「天下を獲ったった!」くらいの自己満足勘違い野郎が来る事が稀にあるので、本当は経験者はいらない!もうウンザリだ!と思ってはいるのですが、最近は本当に仕事を吸収するスピードの緩やかな人も多いので、あんまり新人指導に時間をかけているゆとりもなく・・・
本当に人材募集・・・とっても苦労しています。
でも早くスタッフを増やさないとサービスの質が低下するのも間違いないし、効率よく利益を作る事も難しくなり、何より僕の目標や夢がいつまで経っても実現できない訳で、それは僕としては一番望まない事なので本当に悩んでいます。
色々と満身創痍ではございますが、当店のポリシーとして守るべき事は、スピードと正確さ、的確なアドバイスと判断力、かゆいところに手が届く接客、笑顔と元気だ明るい対応・・・それらをスタッフ全員ができる事なんです。
体調不良に負けずに頑張りますので、どうか今後もよろしくお願い致します!
2017年3月2日木曜日
3月 4日(土)サイクルモードについて・・・
万博記念公園にて9:30より開園となりますが、参加の皆さんは当店7:00に集合出発でお願い致します。
一部7:20に阪神新在家駅前で合流のメンバーさんもおられますが、とりあえず移動は車で行ないます。
現在参加者は僕とM籏君を含めて現在10名です。
車は僕も出しますが、もう一台5名乗員の車を出して頂く予定です。
チケットはもう1枚残っているので、追加のご参加は可能ですが、その場合は車をもう一台どなたかにご用意頂かないといけません。
とりあえず車2台で行くと考えて、高速道路利用料とガソリン代、現地での駐車場代と考えて、お一人様1500円の参加費を徴収させて頂きます。
万が一もう一台車を出す場合はプラス500円~となります。
尚、今回当店でご用意させて頂いておりますチケットには、万博公園の入園料は含まれておりませんので、現地にて250円だけご準備下さい!
また試乗をする前提での参加になりますので、『サイクルモードライド大阪2017』のPCサイトにて、試乗の申し込みを事前に行ない、誓約書をプリントアウト及びサインを記入してご持参下さい!
そうすれば現地での入場と試乗手続きがスムーズにできます。
その他、僕の方で試乗車についてのアンケート(インプレッション)シートをご用意していますので、皆様のご意見をお聞かせ下さい!
現地では14時頃に試乗を終了して神戸に戻って来る段取りですが、朝ご飯は西宮名塩SAで、お昼ご飯は現地会場内で食べる予定で考えていますのでよろしくお願い致します。
参加する皆さんにご用意頂くものは・・・
①ヘルメット
②グローブ
③試乗誓約書(忘れた場合、現地での手続きも可能)
以上3点のみで結構です。
サイクルモードのご招待チケットは集合の際に配布致します!
それでは土曜日の7:00でよろしくお願い致します!!
一部7:20に阪神新在家駅前で合流のメンバーさんもおられますが、とりあえず移動は車で行ないます。
現在参加者は僕とM籏君を含めて現在10名です。
車は僕も出しますが、もう一台5名乗員の車を出して頂く予定です。
チケットはもう1枚残っているので、追加のご参加は可能ですが、その場合は車をもう一台どなたかにご用意頂かないといけません。
とりあえず車2台で行くと考えて、高速道路利用料とガソリン代、現地での駐車場代と考えて、お一人様1500円の参加費を徴収させて頂きます。
万が一もう一台車を出す場合はプラス500円~となります。
尚、今回当店でご用意させて頂いておりますチケットには、万博公園の入園料は含まれておりませんので、現地にて250円だけご準備下さい!
また試乗をする前提での参加になりますので、『サイクルモードライド大阪2017』のPCサイトにて、試乗の申し込みを事前に行ない、誓約書をプリントアウト及びサインを記入してご持参下さい!
そうすれば現地での入場と試乗手続きがスムーズにできます。
その他、僕の方で試乗車についてのアンケート(インプレッション)シートをご用意していますので、皆様のご意見をお聞かせ下さい!
現地では14時頃に試乗を終了して神戸に戻って来る段取りですが、朝ご飯は西宮名塩SAで、お昼ご飯は現地会場内で食べる予定で考えていますのでよろしくお願い致します。
参加する皆さんにご用意頂くものは・・・
①ヘルメット
②グローブ
③試乗誓約書(忘れた場合、現地での手続きも可能)
以上3点のみで結構です。
サイクルモードのご招待チケットは集合の際に配布致します!
それでは土曜日の7:00でよろしくお願い致します!!
2017年2月22日水曜日
これからロードバイクを始めようかとお考えの皆さんに!
3月~4月頃からサイクリングシーズンの到来です。
それに向けて今から自転車を探しておられる方が多い時期だと思います。
「ロードバイクが欲しいのですが、どのくらいの予算が必要ですか?」
一番多い質問ですが、まずはそれにお答え致します。
よく「予算20~30万円くらいで何か良い自転車は無い?」って来られる方がいますが・・・
20~30万円という予算は半分正解で半分ハズレなんですね。
もしもウェアやヘルメット、シューズなどの予算も計算の上での発言であれば正解。
後々になって他にも必要なものがあるって事を、考えていない場合はハズレだとご理解下さい。
『自転車本体の予算として見た場合の適正な価格帯とは?』
①初めてロードバイクを買う場合・・・8万円~15万円前後
②2台目に購入でレースで表彰台を狙う場合・・・30万円~100万円
③コレクターとしてロードバイクを買う場合・・・50万円~
①の根拠・・・(A)初めてのロードバイクにそこまでハイエンドの物を選ぶ必要が無い。
(B)変速機は使いこなせるようになってからグレードアップが望ましい。
(C)フレーム素材は金属の方が落車等に強い。
②の根拠・・・(A)概ね30万円以上あれば、レースに勝てる自転車は作れます。
(B)レースでは落車のリスクが高いので、あまりお金をかけて欲しくない。
(C)一般的なホビーレーサーで100万円以上かけるのは自己満足の領域。
③の根拠・・・(A)10年後、20年後になっても色あせない自転車は最低でも50万円以上する。
(B)趣味でコレクションをするなら気が済むまでお金をかけてもいいと思う。
(C)プロレーサーが使う機材なら150万円以上する自転車もざらなので。
尚、10年後、20年後になっても色あせない自転車とは、それだけの年月が経ってもガシガシ乗れるって意味ではなく、「あの時代のこの自転車はすごく良かった。」というふうに、記憶に残る名車の事を言います。(例えばコルナゴC40やLOOK-KG171のようなもの)
実際に乗り比べてみて150万円するロードバイクが良いかと言われれば、それだけお金をかけていて良くないはずもないし、逆に悪かったら「金返せ!」って気持ちになるでしょ?
それよりは如何にコストをかけずに良い自転車を手に入れるか・・・
なんですが、そういう言い方をすると、セール品で高級バイクを買えば済む話!って結論を出す人が多いのですが、それもちょっと違うんですよ。
その意味を改めて考えさせてくれるのが10万円前後の自転車なんですね。
10万円台のローコストバイクっていうのは、メーカーのコンセプトが一番出易い部分なので、実は一番誤魔化しが利かない価格帯で・・・
ただ購入する人の大半が入門者なので、誤魔化しているのが明るみになりにくいだけ。
だって何台も乗り継いでいる人が、今さらそんな自転車に興味を持たないでしょ?
サイクルモードなどで試乗車に乗るって言っても、専ら狙うのは日頃乗る事のできないハイエンドバイクばかりで、わざわざローコストバイクに乗る人なんて、入門者以外はほとんど皆無。
ところでメーカーのコンセプトと申し上げましたが、ここで気を付けないとならないのが、大手メーカーはブランドバリューで販売を試みるケースが多いという部分。
例えば車でも、重たい鉄のシャシーに1600cc以下か、下手をすれば軽自動車のエンジンが載っていたとしても、それが跳ね馬のロゴが入ったフェラーリの車だとして、定価が500万円~600万円の場合、僕は結構売れるんじゃないかと思うんですよ。
日本人って本当にブランド志向な人が多いですから、そういう売り方をした方が効果的だって事なんですね。
TREKさんやGIANTさんなどはコンセプトストアが各地にあって、車でいうところのディーラーみたいなスタンスでやってらっしゃいます。
それも、そういったお店で顧客になる事がステータスだとして、自己満足に陥りやすい日本人の心理をよく理解した戦略だと思います。
で、あれこれゴチャゴチャと言ったところで結論ですが、客層というのは・・・
①良いものであればいくらでもお金を出す人
②良いものは欲しいけど、予算には限度がある人
③ロードバイクの相場も知らなければ、最初から予算も低めの人
大きく以上の3つのタイプに分かれます。
①は一握りもいるかどうかですので、当然メーカーが狙うのは②か③の客層になります。
その中で最もブランド志向に陥りやすい(騙されやすい)客層は②なので、例えばコルナゴ、デローザ、ピナレロ辺りで、ハイエンドなフラッグシップモデルと、同じジオメトリー・・・或いは同じコンセプトを基に作られた・・・なんて自転車を30万円前後で販売されちゃうと、まんまと食いついてしまう訳ですよね。
ブランドバリューが強すぎて、例えパーツがシマノ105以下であっても、「安い!」って錯覚に陥ってしまう絶妙な価格帯なんです。
もちろん一流メーカーの自転車ですから、所有欲を満たされて価格以上の満足感に満たされてしまう方が大半かと思われます。
それもあくまでランドマジックといったところで・・・
よく見たらホイールはRS-010だったりR501だったり・・・
クランクとブレーキキャリパーはシマノが完成車用に用意しているRS500シリーズや、FSA等の可能性が高く、決してフル105では無かったりする。
結局フレーム性能を遺憾なく発揮する為には、そのフレームに見合ったレベルのホイールや部品が必要になって来るので、気が付けば30万円の完成車を買って、真の意味における完成形に仕上げる為には、総額で50~60万円程度の出費に至るのであります。
それでも最終的な満足に至らなかった結果、100万円前後かそれ以上のハイエンドを求める事になり、まんまとメーカーの戦略にかかった形にとなる訳です。
では③の客層の視線で見てみましょう。
15万円前後の完成車でも105クラスのアッセンブルを施した自転車は少数ながらもあります。
かといってパーツが良いから自転車が良いかと言ったら、そこは決してイコールではありません。
あくまで自転車の良し悪しを決めるのはフレームの性能がメインです。
あとはそれを引き立てる為のパーツアッセンブルで乗り味は随分と変わってきます。
ちなみに30万円の完成車と15万円前後の完成車で何が違うのか?
概ねフレームの素材の問題が大きいかと・・・
カーボンフレームなのかアルミフレームなのか・・・
カーボンフレームの良さはカーボン繊維のグレードや厚み、形状など、成形の仕方次第で軽くもできるし、しなやかな乗り心地にもできるメリットがあります。
逆に言えば軽くて硬く仕上げたカーボンフレームは、乗り心地が極端に悪くなる場合もありますし、日本人の小さな体格と脚力で乗る事を考えたら、そこまでグレードの高いカーボンにする必要性もなくて、24Tや30Tクラスのカーボンで作った方が、しなやかで加速も伸びるし、乗り心地も良いと思えます。
そういうフレームであれば、下手にハイエンドバイクを買うよりは日本人向きと言えます。
ただし悪く言えば誤魔化しが利くのもカーボンフレームなので、そこが難しいところですね。
例えば24Tとか30Tとか65Tとかであれば判りやすいですけど、東レのT700とかT1000などであればトン数でのグレードがハッキリと公表されていませんし、何よりカーボンフレームを成形する金型も使い回しの時代ですので、大半のフレームがOEM(部分的なものも含めて)だったり、カーボンのグレードを変えただけなので、開発費にコストがかかっておらず、実際に原価が低かったりするものなんです。
カーボン=高価ってイメージが出来上がっていますから、メーカーにしてみたら猫も杓子もカーボンバイクを作ってさえいれば利率は上昇する訳ですよ。
その反面アルミフレームは金属なので誤魔化しようがありません。
軽量化する為には肉薄なアルミで、それも剛性を殺さないような形状のチューブ(パイプ)を使うので、サイズ毎のジオメトリーの変化による品質のバラつきも出やすいですし、肉薄なチューブを溶接する場合、溶接技術も高いレベルを求められます。
更に軽量化の為に溶接ビードを削って、まるでカーボンモノコックフレームのように見えるアルミフレーム等は、それこそ溶接技術に自信が無いとできない芸当で、しかも製造コストもかかってきます!
少なくとも人件費の分だけ考えても、カーボンよりは価格に対しての手間とコストがかかっていると考えられます。
なので利益重視のメーカーだと、溶接ビードは削らないのは当たり前で、フレームの精度もいまいちだったり、パーツアッセンブルでコストを削っているパターンも多く見受けられます。
しかしアルミフレームは今から15~20年前のアルミフレームブームの時に、ほぼ技術が成熟され切ったこともあって、当時ならフレームセットだけで18万円は下らなかったであろうものが、今では完成車で10万円前後で手に入る時代になったので、余程のマテリアルフェチじゃない限りは、カーボンよりもアルミフレームのロードバイクを選んだ方が、ハズレに当たる率は少ないという事だけ、これは断言しても良いかも知れません。(あくまで少ないってレベルの話ですが)
まず落車したり、風で倒されてもカーボンだと割れたりクラックが入るリスクも高いので、ロードバイクの扱いに慣れていない入門者ならアルミ(金属フレーム)を選ぶ方が間違いないと考えるのが自然だと思うのです。
アルミフレームでもチューブの形状や、ジオメトリー次第で乗り味や乗り心地は変わります。
その辺はロードバイクを購入する動機や目的、自身の走り(性格とかスタイルとか)を申し付けて頂いたら、ピッタリ合うものはプロデュースできると思います。
ちなみに重量はやや重いですが、基礎がしっかりしていてオールラウンドに乗りやすいアルミバイクとしてはMASIのフレームはかなりの優等生です。
一時は為替の関係で値上がりするのを、パーツのグレードを落として完成車の低価格を維持していましたが、最近はまた頑張っています。
あとラピエールのアルミフレームは乗り心地が良くて、悪路でもトラクションが逃げないところがしなやかなカーボンフレームみたいで面白いです。
コーダーブルームは最近ハイエンドモデルを出して頑張っている感を前面に推していますが、実はアルミバイクの売り上げを一番大切に考えています。
ファーナSLはクラス世界最軽量ってだけではなく、ダイレクトな加速と反応速度は間違いなく世界でもトップクラスの性能ですし、その下のファーナ700クラスも入門者用としては十分過ぎるくらいの反応の良さに加えて、コンフォートモデルのカーボンフレームのような快適な乗り心地だったりします。(ホイールにもお金をかけていますしね!)
エヴァディオのバッカスSLになると完成車価格は20万円以上になってしまいますが、アルミなのにしなって、その反動を推進力に変えてくれるフレームなので、乗りこなすと本当にとんでもない加速力を秘めています。
まあ話せば他にも色々とあるのですが、とりあえず初めてのロードバイクにそこまで予算をつぎ込まなくても大丈夫ですよ!って言いたかったのと・・・
あとはヘルメットにウェア&グローブ、サイクルコンピューターにライトやボトル関係、そしてフロアポンプ(空気入れ)等、早い段階で買い揃えないといけないものがたくさんあります。
追々ビンディングシューズ&ペダルのセットも欲しくなってくるはずなので・・・
これからロードバイクを始めたい方は、全部込みで15~20万円くらいのご予算を考えて下さい!
余談ですが最近はシマノ・ターニーというコンポーネントもできたので、6万円前後のロードバイクも
出ているのは確かです。
高校生や中学生くらいの学生さんだったら、そのくらいの自転車から始める方が、可愛げがあって良いと思ったりもします。
高い自転車が売れればお店的には嬉しいんですけど、僕も自転車乗りの一人なので、そこは利益よりもお客様の満足度を重視したいというのがあって、結果的に商売っ気を出せないんですね。
多分・・・こういう事を書いてしまうとメーカーさんに怒られてしまうかも知れませんし、「お前それでも自転車屋か?売る気あるのか?取り扱いができない事へのやっかみか?」等となじられる可能性があるのですが、すみません・・・好きなようにやらせて下さい。(笑)
そして相変わらず文章が長くて本当に申し訳ございません。
それに向けて今から自転車を探しておられる方が多い時期だと思います。
「ロードバイクが欲しいのですが、どのくらいの予算が必要ですか?」
一番多い質問ですが、まずはそれにお答え致します。
よく「予算20~30万円くらいで何か良い自転車は無い?」って来られる方がいますが・・・
20~30万円という予算は半分正解で半分ハズレなんですね。
もしもウェアやヘルメット、シューズなどの予算も計算の上での発言であれば正解。
後々になって他にも必要なものがあるって事を、考えていない場合はハズレだとご理解下さい。
『自転車本体の予算として見た場合の適正な価格帯とは?』
①初めてロードバイクを買う場合・・・8万円~15万円前後
②2台目に購入でレースで表彰台を狙う場合・・・30万円~100万円
③コレクターとしてロードバイクを買う場合・・・50万円~
①の根拠・・・(A)初めてのロードバイクにそこまでハイエンドの物を選ぶ必要が無い。
(B)変速機は使いこなせるようになってからグレードアップが望ましい。
(C)フレーム素材は金属の方が落車等に強い。
②の根拠・・・(A)概ね30万円以上あれば、レースに勝てる自転車は作れます。
(B)レースでは落車のリスクが高いので、あまりお金をかけて欲しくない。
(C)一般的なホビーレーサーで100万円以上かけるのは自己満足の領域。
③の根拠・・・(A)10年後、20年後になっても色あせない自転車は最低でも50万円以上する。
(B)趣味でコレクションをするなら気が済むまでお金をかけてもいいと思う。
(C)プロレーサーが使う機材なら150万円以上する自転車もざらなので。
尚、10年後、20年後になっても色あせない自転車とは、それだけの年月が経ってもガシガシ乗れるって意味ではなく、「あの時代のこの自転車はすごく良かった。」というふうに、記憶に残る名車の事を言います。(例えばコルナゴC40やLOOK-KG171のようなもの)
実際に乗り比べてみて150万円するロードバイクが良いかと言われれば、それだけお金をかけていて良くないはずもないし、逆に悪かったら「金返せ!」って気持ちになるでしょ?
それよりは如何にコストをかけずに良い自転車を手に入れるか・・・
なんですが、そういう言い方をすると、セール品で高級バイクを買えば済む話!って結論を出す人が多いのですが、それもちょっと違うんですよ。
その意味を改めて考えさせてくれるのが10万円前後の自転車なんですね。
10万円台のローコストバイクっていうのは、メーカーのコンセプトが一番出易い部分なので、実は一番誤魔化しが利かない価格帯で・・・
ただ購入する人の大半が入門者なので、誤魔化しているのが明るみになりにくいだけ。
だって何台も乗り継いでいる人が、今さらそんな自転車に興味を持たないでしょ?
サイクルモードなどで試乗車に乗るって言っても、専ら狙うのは日頃乗る事のできないハイエンドバイクばかりで、わざわざローコストバイクに乗る人なんて、入門者以外はほとんど皆無。
ところでメーカーのコンセプトと申し上げましたが、ここで気を付けないとならないのが、大手メーカーはブランドバリューで販売を試みるケースが多いという部分。
例えば車でも、重たい鉄のシャシーに1600cc以下か、下手をすれば軽自動車のエンジンが載っていたとしても、それが跳ね馬のロゴが入ったフェラーリの車だとして、定価が500万円~600万円の場合、僕は結構売れるんじゃないかと思うんですよ。
日本人って本当にブランド志向な人が多いですから、そういう売り方をした方が効果的だって事なんですね。
TREKさんやGIANTさんなどはコンセプトストアが各地にあって、車でいうところのディーラーみたいなスタンスでやってらっしゃいます。
それも、そういったお店で顧客になる事がステータスだとして、自己満足に陥りやすい日本人の心理をよく理解した戦略だと思います。
で、あれこれゴチャゴチャと言ったところで結論ですが、客層というのは・・・
①良いものであればいくらでもお金を出す人
②良いものは欲しいけど、予算には限度がある人
③ロードバイクの相場も知らなければ、最初から予算も低めの人
大きく以上の3つのタイプに分かれます。
①は一握りもいるかどうかですので、当然メーカーが狙うのは②か③の客層になります。
その中で最もブランド志向に陥りやすい(騙されやすい)客層は②なので、例えばコルナゴ、デローザ、ピナレロ辺りで、ハイエンドなフラッグシップモデルと、同じジオメトリー・・・或いは同じコンセプトを基に作られた・・・なんて自転車を30万円前後で販売されちゃうと、まんまと食いついてしまう訳ですよね。
ブランドバリューが強すぎて、例えパーツがシマノ105以下であっても、「安い!」って錯覚に陥ってしまう絶妙な価格帯なんです。
もちろん一流メーカーの自転車ですから、所有欲を満たされて価格以上の満足感に満たされてしまう方が大半かと思われます。
それもあくまでランドマジックといったところで・・・
よく見たらホイールはRS-010だったりR501だったり・・・
クランクとブレーキキャリパーはシマノが完成車用に用意しているRS500シリーズや、FSA等の可能性が高く、決してフル105では無かったりする。
結局フレーム性能を遺憾なく発揮する為には、そのフレームに見合ったレベルのホイールや部品が必要になって来るので、気が付けば30万円の完成車を買って、真の意味における完成形に仕上げる為には、総額で50~60万円程度の出費に至るのであります。
それでも最終的な満足に至らなかった結果、100万円前後かそれ以上のハイエンドを求める事になり、まんまとメーカーの戦略にかかった形にとなる訳です。
では③の客層の視線で見てみましょう。
15万円前後の完成車でも105クラスのアッセンブルを施した自転車は少数ながらもあります。
かといってパーツが良いから自転車が良いかと言ったら、そこは決してイコールではありません。
あくまで自転車の良し悪しを決めるのはフレームの性能がメインです。
あとはそれを引き立てる為のパーツアッセンブルで乗り味は随分と変わってきます。
ちなみに30万円の完成車と15万円前後の完成車で何が違うのか?
概ねフレームの素材の問題が大きいかと・・・
カーボンフレームなのかアルミフレームなのか・・・
カーボンフレームの良さはカーボン繊維のグレードや厚み、形状など、成形の仕方次第で軽くもできるし、しなやかな乗り心地にもできるメリットがあります。
逆に言えば軽くて硬く仕上げたカーボンフレームは、乗り心地が極端に悪くなる場合もありますし、日本人の小さな体格と脚力で乗る事を考えたら、そこまでグレードの高いカーボンにする必要性もなくて、24Tや30Tクラスのカーボンで作った方が、しなやかで加速も伸びるし、乗り心地も良いと思えます。
そういうフレームであれば、下手にハイエンドバイクを買うよりは日本人向きと言えます。
ただし悪く言えば誤魔化しが利くのもカーボンフレームなので、そこが難しいところですね。
例えば24Tとか30Tとか65Tとかであれば判りやすいですけど、東レのT700とかT1000などであればトン数でのグレードがハッキリと公表されていませんし、何よりカーボンフレームを成形する金型も使い回しの時代ですので、大半のフレームがOEM(部分的なものも含めて)だったり、カーボンのグレードを変えただけなので、開発費にコストがかかっておらず、実際に原価が低かったりするものなんです。
カーボン=高価ってイメージが出来上がっていますから、メーカーにしてみたら猫も杓子もカーボンバイクを作ってさえいれば利率は上昇する訳ですよ。
その反面アルミフレームは金属なので誤魔化しようがありません。
軽量化する為には肉薄なアルミで、それも剛性を殺さないような形状のチューブ(パイプ)を使うので、サイズ毎のジオメトリーの変化による品質のバラつきも出やすいですし、肉薄なチューブを溶接する場合、溶接技術も高いレベルを求められます。
更に軽量化の為に溶接ビードを削って、まるでカーボンモノコックフレームのように見えるアルミフレーム等は、それこそ溶接技術に自信が無いとできない芸当で、しかも製造コストもかかってきます!
少なくとも人件費の分だけ考えても、カーボンよりは価格に対しての手間とコストがかかっていると考えられます。
なので利益重視のメーカーだと、溶接ビードは削らないのは当たり前で、フレームの精度もいまいちだったり、パーツアッセンブルでコストを削っているパターンも多く見受けられます。
しかしアルミフレームは今から15~20年前のアルミフレームブームの時に、ほぼ技術が成熟され切ったこともあって、当時ならフレームセットだけで18万円は下らなかったであろうものが、今では完成車で10万円前後で手に入る時代になったので、余程のマテリアルフェチじゃない限りは、カーボンよりもアルミフレームのロードバイクを選んだ方が、ハズレに当たる率は少ないという事だけ、これは断言しても良いかも知れません。(あくまで少ないってレベルの話ですが)
まず落車したり、風で倒されてもカーボンだと割れたりクラックが入るリスクも高いので、ロードバイクの扱いに慣れていない入門者ならアルミ(金属フレーム)を選ぶ方が間違いないと考えるのが自然だと思うのです。
アルミフレームでもチューブの形状や、ジオメトリー次第で乗り味や乗り心地は変わります。
その辺はロードバイクを購入する動機や目的、自身の走り(性格とかスタイルとか)を申し付けて頂いたら、ピッタリ合うものはプロデュースできると思います。
ちなみに重量はやや重いですが、基礎がしっかりしていてオールラウンドに乗りやすいアルミバイクとしてはMASIのフレームはかなりの優等生です。
一時は為替の関係で値上がりするのを、パーツのグレードを落として完成車の低価格を維持していましたが、最近はまた頑張っています。
あとラピエールのアルミフレームは乗り心地が良くて、悪路でもトラクションが逃げないところがしなやかなカーボンフレームみたいで面白いです。
コーダーブルームは最近ハイエンドモデルを出して頑張っている感を前面に推していますが、実はアルミバイクの売り上げを一番大切に考えています。
ファーナSLはクラス世界最軽量ってだけではなく、ダイレクトな加速と反応速度は間違いなく世界でもトップクラスの性能ですし、その下のファーナ700クラスも入門者用としては十分過ぎるくらいの反応の良さに加えて、コンフォートモデルのカーボンフレームのような快適な乗り心地だったりします。(ホイールにもお金をかけていますしね!)
エヴァディオのバッカスSLになると完成車価格は20万円以上になってしまいますが、アルミなのにしなって、その反動を推進力に変えてくれるフレームなので、乗りこなすと本当にとんでもない加速力を秘めています。
まあ話せば他にも色々とあるのですが、とりあえず初めてのロードバイクにそこまで予算をつぎ込まなくても大丈夫ですよ!って言いたかったのと・・・
あとはヘルメットにウェア&グローブ、サイクルコンピューターにライトやボトル関係、そしてフロアポンプ(空気入れ)等、早い段階で買い揃えないといけないものがたくさんあります。
追々ビンディングシューズ&ペダルのセットも欲しくなってくるはずなので・・・
これからロードバイクを始めたい方は、全部込みで15~20万円くらいのご予算を考えて下さい!
余談ですが最近はシマノ・ターニーというコンポーネントもできたので、6万円前後のロードバイクも
出ているのは確かです。
高校生や中学生くらいの学生さんだったら、そのくらいの自転車から始める方が、可愛げがあって良いと思ったりもします。
高い自転車が売れればお店的には嬉しいんですけど、僕も自転車乗りの一人なので、そこは利益よりもお客様の満足度を重視したいというのがあって、結果的に商売っ気を出せないんですね。
多分・・・こういう事を書いてしまうとメーカーさんに怒られてしまうかも知れませんし、「お前それでも自転車屋か?売る気あるのか?取り扱いができない事へのやっかみか?」等となじられる可能性があるのですが、すみません・・・好きなようにやらせて下さい。(笑)
そして相変わらず文章が長くて本当に申し訳ございません。
2017年2月12日日曜日
今週末は・・・
しばらく車通勤に慣れてしまった人間が、久々に電車通勤なんぞを続けると、何気に疲労の蓄積が倍増したみたいで・・・
年末あたりから何度か体調を崩していたのですが・・・
昨日は本当に立っているのもやっとな状態だったので、閉店後救急病院に行って診察を受けてきました。
インフルエンザの検査は陰性で良かったのですが、久々に咽頭炎になってしまい、喉の腫れがくすぐったくて咳が止まらなくなったりするもので・・・
確かに1月頃から予兆・・・というか症状が出ていたのですが、確定申告が近付くにつれての忙しさ然り、冬場の売り上げの低さを如何にカバーするか・・・
そんな事を考えると、我が身より仕事優先にならざるを得ず。
結局やばくならないと病院にも行こうと思わない訳で・・・。
いや、危なかったです。
僕は大きな病気や怪我で入院をした事がないのに、今から8~9年ほど前に咽頭炎で緊急入院して、4日何も食べれずに点滴漬けだった事があるんです。
その当時は毎月70~90時間の残業が当たり前のサラリーマン生活で、よく過労死しなかったなぁ~って思えるレベルの日々を過ごしておりましたので、お医者さんからも「疲れとストレスが原因です!」て言われていました。
その時は喉が大きく腫れて食道が塞がり、声も出せないし水も飲めないくらいの激痛で・・・
何が起こったのか解らなくてパニックになった程。
まあその経験があるから尚更の事、昨夜病院で咽頭炎だって診断されてドキッとしてしまいました。
喋れないしご飯も食べれないなんて苦痛どころの話じゃないです。
今は処方して頂いた薬のお陰で快方に向かってはいますが・・・
今夜ももう店じまいして帰りたいくらいです。(笑)
一応咳が酷いので、必死に堪えながらの接客しかできませんが、昨日と今日で電動自転車2台とロードバイクも1台販売する事ができたので、個人的にノルマは達成しています。
明日も脳梗塞で入院している祖父のリハビリと、その後の予定についてを、病院で話し合う事になっていますし、最近まる一日中ノンビリ過ごした休日なんて無いくらい、ほぼスケジュールが埋まっています。
15日(水)は臨時でお店をお休みにしますが、これも休みたくて休むのではなくて、展示会と午後からは不動産契約後の後片付けなどで、完全な肉体労働です。
いや~っ。思い切って4~5日くらい休みたいですね。
休んでグアムかサイパンでもいいので行き、ゴルフとかテニスでもしてゆっくりとリラックスがしたいです。
誰か一緒にゴルフ行かへんかなぁ?(笑)
そんな訳でちょっとこのところお疲れ気味で、昨日の走行会も朝出勤はしたものの、走れる状態じゃなくてお休みし、今朝のポタリングも近場のモーニングで済ませて頂きました。
チームのメンバーさん達にはご迷惑やご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした。
まあ体調はあれですが・・・
今日は近くの小学生の女の子がメッセージ付きで手作りチョコレートを持って来て下さったり、常連のお客様からもあれこれ頂きまして大変恐縮ですが嬉しい一日でした。
という訳で・・・
いや、ホンマにもう閉めようかな今夜は・・・(笑)
年末あたりから何度か体調を崩していたのですが・・・
昨日は本当に立っているのもやっとな状態だったので、閉店後救急病院に行って診察を受けてきました。
インフルエンザの検査は陰性で良かったのですが、久々に咽頭炎になってしまい、喉の腫れがくすぐったくて咳が止まらなくなったりするもので・・・
確かに1月頃から予兆・・・というか症状が出ていたのですが、確定申告が近付くにつれての忙しさ然り、冬場の売り上げの低さを如何にカバーするか・・・
そんな事を考えると、我が身より仕事優先にならざるを得ず。
結局やばくならないと病院にも行こうと思わない訳で・・・。
いや、危なかったです。
僕は大きな病気や怪我で入院をした事がないのに、今から8~9年ほど前に咽頭炎で緊急入院して、4日何も食べれずに点滴漬けだった事があるんです。
その当時は毎月70~90時間の残業が当たり前のサラリーマン生活で、よく過労死しなかったなぁ~って思えるレベルの日々を過ごしておりましたので、お医者さんからも「疲れとストレスが原因です!」て言われていました。
その時は喉が大きく腫れて食道が塞がり、声も出せないし水も飲めないくらいの激痛で・・・
何が起こったのか解らなくてパニックになった程。
まあその経験があるから尚更の事、昨夜病院で咽頭炎だって診断されてドキッとしてしまいました。
喋れないしご飯も食べれないなんて苦痛どころの話じゃないです。
今は処方して頂いた薬のお陰で快方に向かってはいますが・・・
今夜ももう店じまいして帰りたいくらいです。(笑)
一応咳が酷いので、必死に堪えながらの接客しかできませんが、昨日と今日で電動自転車2台とロードバイクも1台販売する事ができたので、個人的にノルマは達成しています。
明日も脳梗塞で入院している祖父のリハビリと、その後の予定についてを、病院で話し合う事になっていますし、最近まる一日中ノンビリ過ごした休日なんて無いくらい、ほぼスケジュールが埋まっています。
15日(水)は臨時でお店をお休みにしますが、これも休みたくて休むのではなくて、展示会と午後からは不動産契約後の後片付けなどで、完全な肉体労働です。
いや~っ。思い切って4~5日くらい休みたいですね。
休んでグアムかサイパンでもいいので行き、ゴルフとかテニスでもしてゆっくりとリラックスがしたいです。
誰か一緒にゴルフ行かへんかなぁ?(笑)
そんな訳でちょっとこのところお疲れ気味で、昨日の走行会も朝出勤はしたものの、走れる状態じゃなくてお休みし、今朝のポタリングも近場のモーニングで済ませて頂きました。
チームのメンバーさん達にはご迷惑やご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした。
まあ体調はあれですが・・・
今日は近くの小学生の女の子がメッセージ付きで手作りチョコレートを持って来て下さったり、常連のお客様からもあれこれ頂きまして大変恐縮ですが嬉しい一日でした。
という訳で・・・
いや、ホンマにもう閉めようかな今夜は・・・(笑)
2017年2月10日金曜日
2月11日(土)の予定・・・
スキーは日程を変更しましたので、あす11日は通常通り営業します。
ちなみにスキーへは2月27日(月)に行く事になりました。
よろしくお願い致します!
あとサイクルモード・・・3月 4日(土)に行きます!
走行会代わりに試乗しまくりましょう!
一応走行会の時間に集合して車で移動する予定で考えています。
お店も開けていますので、14:30頃には現地を引き上げて神戸に戻って来る段取りで考えています!
参加希望者はお早めにご連絡下さい。
ちなみにスキーへは2月27日(月)に行く事になりました。
よろしくお願い致します!
あとサイクルモード・・・3月 4日(土)に行きます!
走行会代わりに試乗しまくりましょう!
一応走行会の時間に集合して車で移動する予定で考えています。
お店も開けていますので、14:30頃には現地を引き上げて神戸に戻って来る段取りで考えています!
参加希望者はお早めにご連絡下さい。
第3回しまなみ海道サイクリングツアー~最終回~また逢う日まで!
これから亀老山展望台へ上るというところで、残念ながらI藤様とお別れの時間がやってきました。
本当は一緒に上った方が楽しかったとは思うのですが、I藤様は因島に車を置いていますので、暗くならないうちに戻らないとなりません!
ここから因島の駐車場までは、例えI藤様の走力でも余裕をみたら2時間半は欲しいところ。
何とか暗くならないうちに車に自転車を積み込む事を考えたら、間もなく15:00になろうとしている今から向かわないと厳しい感じです。
そしてI藤様は帰りに尾道ラーメンを食べて帰るのだと意気込んでらっしゃいました。(笑)
とりあえず残る5人で亀老山へ挑みますが・・・
もう行く前からミワさんはギブアップする気満々で超ネガティブ。
なので坂道のきつくなる『山頂まで2.8km』地点までは何とか全員で上りましたが、そこから先は無理せず歩くなりしてもらう話で、取りあえず自由に上る事にしました。
この先300m程でゴールなのですが・・・
来島海峡と一緒に、ここまで頑張ってくれた自分の自転車を撮影!
写真左に薄らと見えるのは今治市街です。
1年前にここを上った時は本当にしんどくて苦痛でしたが、賑やかで楽しかったです。
そしてお約束の藻塩アイスを頂きます!
塩キャラメルのような味で、本当に美味しいんです!
1年前・・・K田様&トミーさん1号とのヒルクライムバトルで力を使い切ったヒデさんは、この藻塩アイスを食べれない程疲れ切っていましたから、今回はしっかりと堪能しました!
そしてよく考えたらH川様は今回初めての亀老山でした。
「展望台に行きませんか?」ってお声掛けをしたのですが・・・
「いえ、結構です。」
ここの展望台の見下ろす景色は高所恐怖症には厳しいそうなのです。(汗)
そういう意味では、ここまで自転車で上って来ただけでも素晴らしいですよね。
そしてミワさんから「女性陣はギブアップします!」とのメールを頂きました。
H川様が「2人にお土産として藻塩アイスを持って行きましょう!」っておっしゃって下さいまして・・・
「ん・・・?ドルチェ?なんで?」
そう僕が疑問を投げかけたら、売店のご主人と女将さんが理由を教えてくれました。
元々ここの売店が『ドルチェ』さんの支店第1号だったらしく、今もその名残として『ドルチェ』さんの商品を販売しつつ、藻塩アイスだけはこの売店だけの専売特許として、それも『ドルチェ』さんに特別に製造して頂いているとの事。
実はこの年『ドルチェ』さんの社長がお亡くなりになった事を僕も小耳に挟んでいたので、ご主人の社長との思い出話を少し聞かせて頂きました。
ただその会話の中で僕の記憶とどうも噛み合わない部分があって、帰ってから色々調べてみたんですね。
すると僕が旅行会社のプランナー時代にお付き合いさせて頂いていた、役職不明の営業マンだった方の正体がまさかの社長だった事実が判明。
妙に決裁権を持ってらっしゃったので、当時から部長以上の方であるとは思っていました。
しかし売店のご主人のおっしゃる部長とは苗字が似ているだけで違う・・・何で?
まさか身分を伏せ名前も変えて、自ら営業もされていただなんて。
社長のフェイスブックは2014年5月までしか更新していませんでしたが、その2つ前にアップしている記事は2014年3月22日・・・
つまり僕たちが初めてしまなみ海道サイクリングで行っていた日です。
そしてその時は前日の3月21日に僕は本店で社長にお会いしていました。
忙しそうだったので会釈だけしかできませんでしたが、今思うととても寂しい話です。
とりあえず我々3人はアイスが溶けないうちに下山する。
山頂まで残り1.5km地点を過ぎた辺りで、自転車を押しながら下山している女性陣に合流。
そこまで上っていたならあと少しだったのですが・・・
しかしまあ亀老山の登坂は表六甲並みか、それよりちょっとしんどいくらいの上りなので、きっと相当辛かったと思います。
登山口の交差点まで下山してから女性陣の藻塩アイスタイム!
確かに美味しい!と喜んで頂けました。
そしていよいよ来島海峡大橋に上ります。
これを渡れば今治からひたすらフェリー乗り場を目指すのみです。
寂しいなぁ~。
橋の下はものすごく潮の流れが速いです!
こういうところが来島海峡の魅力です。
さあ夕日が沈まないうちに橋を渡って・・・
橋の上で振り向いて撮影した写真です。
この看板ですが、こんなに判りやすい看板を掲げていてもポイ捨てが多く・・・
特に車(主に大型トラック)からのポイ捨てが酷いです。
前日も写真こそ撮影しませんでしたが、マクドナルドのゴミとかを撒き散らしていたんですよ?
考えられませんよね。
本当にマナーの悪い人が多いので、一人でも多くの人に『ゴミは責任を持って持ち帰る意識』をして頂きたいものです!
今治に渡って海岸線を、しまなみ海道への名残惜しい気持ちを馳せながら激走!
少しでも明るいうちに距離を稼ぎたいですからね。
そして市街地に入ったところのサークルKで休憩中に、I藤様から「因島に到着しました!」とメールがありました。
さすが太陽神!2時間半はかかると思っていたところを2時間で走破したようです。
神戸までの車の運転・・・どうかお気をつけて!
これは今治国際ホテルの前くらいで撮影したものです。
ここから1時間少々走れば西条なので頑張りましょう!
先ほどのサークルKにて全員、ライトとテールランプを装備済みです!
そして壬生川まで帰ってきたら、やっぱり焼肉っしょ!
みなさん疲れ切っていますので、しっかりスタミナつけて下さい。
東予港まではあと少しですが、油断禁物・・・って思っていたら、ミワさんが縁石に接触して落車。
最後の最後で大転倒したので、一瞬ヒヤッとしましたが・・・
何とか大きな怪我もなくタイツに小さな傷がついた程度で済みました。
ただあの瞬間に大型トラックが交差点を曲がって来ていたら・・・と思うとゾッとします。
東予港周辺の道路は是非、自転車にも優しい道路に整備し直して頂きたいものです。
メッチャぶれていますが、20:15に乗船しました。
みんな早く寛ぎたいモード全開です!(笑)
今回も相部屋になるようなので、全員自分の番号のベッドに間違えないように陣取る。
これはまた瀬戸大橋の下を潜る時に撮影したものです。
「あ~あ、もう終わりかぁ~。」
楽しみにしていたしまなみ海道の旅はあっと言う間でした。
名残惜しいです。
なので芋吉をじっくり味わって食べることにしました。
「う、うめぇ~っ!」
想像以上に美味しかったので、もっと買っておけば良かったと後悔・・・
2017年度のしまなみ海道サイクリングはいつ実施しょうかな?
また素晴らしい思い出を作る為に戻ってきます。
しまなみ海道・・・また逢う日まで!
登録:
投稿 (Atom)

