昨夜の記事に参考タイムを書くのを忘れてました。
美ヶ原のタイム
・1時間10分未満 = 実業団及びプロクラス
・1時間10分~1時間25分未満 = 上級者クラス
・1時間25分~1時間50分未満 = 中級者クラス
・1時間50分以上 = 初級者クラス
目安のタイム
(1時間30分で走る場合)
①最初の壁と九十九折を余力を残して20分以内で上り切る。
②第1CPを22分前後で通過
③第2CPを35分前後で通過
④第3CPを1時間15分弱で通過
⑤武石峠を余力を残して1時間20分で通過
(1時間50分で走る場合)
①最初の壁と九十九折を余力を残して30分以内で上り切る。
②第1CPを33分前後で通過
③第2CPを48分前後で通過
④第3CPを1時間28分弱で通過
⑤武石峠を余力を残して1時間35分で通過
以上の目安を参考に、自身の自転車のステムにタイムスケジュールを貼り付けて走るとペースを作りやすいです。
下山は集団走行ですので声掛けをしながら周りの選手と助け合って下りましょう。
たまにMTBクラスの選手が、ここぞとばかりに下りで飛ばしているのが目に付きますが迷惑です。
雨の日だと路面が滑るので、特に落車が発生しやすいです。
くれぐれもマナーとモラルを守って走りましょう!
松本観光について・・・
きっと参加者には観光割引券等がプレゼントされる事でしょう。
しかし浅間温泉でも食事付きで旅館に宿泊される方はともかく・・・
素泊まりで宿泊されるような遠征の達人は、どこに行っても結構いいお店を押さえてたりするものです(笑)
僕は松本で晩御飯を食べるなら・・・
JR松本駅から『あがたの森公園』に向かう通りにある馬肉専門店『三よし』で馬肉三昧としゃれ込みたいものです。
この馬刺し盛り合わせは絶品!
個人的にはタテガミの部位が好きです(笑)
この他サクラ鍋や、馬肉以外にも岩魚のお造りなど、新鮮で長野県らしいメニューに心躍ります!
信州蕎麦を食べたい方は・・・
正直松本の蕎麦屋はそんなに美味しいお店が多くありません。
強いて言うなら『まつした』の盛そばはシャキシャキしていて好みです。
あとレース後のお昼はここ・・・
なわて通りの南にある『デリー』のカレーがオススメ!!
あとその近くには・・・
喫茶店『珈琲まるも』があります。
松本家具という江戸時代からの民芸調でまとめたクラシカルムードがたまらない。
僕は松本へ寄ったら必ずここでくつろぎます。
そして毎回携帯電話を置き忘れて、お店のお姉さんに追いかけられて頭下げてます(笑)
いつも本当にすみません。
なわて北側の四柱神社を抜けたところに・・・
Ohkura(オークラ)というチーズケーキ専門店があります。
地方発送可能なタルト・オ・フロマージュは、まあ・・・普通なんですが。
土日限定で販売されている2種類のチーズケーキはやば過ぎるくらい美味!!
特にガーゼで包んで売っているフロマージュは、一度食べたら他のお店でチーズケーキが買えなくなるくらい絶品です。
お昼過ぎには完売する程人気なので、早めに行って下さいね!
僕は帰りのワイドビューしなので名古屋まで戻る道中、このフロマージュを4個完食した事がございますが、あれは至福のひと時でした(笑)
以上追記でした!!
HAT神戸にある自転車屋さんです! 自転車の事はもちろん、趣味の情報を幅広くご紹介させて頂きます!! ホームページ:http://www.l-alpe-d-huez-kobe.com/
2013年6月13日木曜日
2013年6月12日水曜日
ツール・ド・美ヶ原!国内トップクラスの難易度を誇るヒルクライム攻略法!!
つがいけサイクルが終わったら間も無く美ヶ原ですよ!
そしてその疲れが抜け切らないまま、8月末には乗鞍が待っています。
まだ20代の頃の僕は、4月に和歌山で行なわれる『お石山ヒルクライム』と、5月に高知で行なわれる『工石山ヒルクライム』で調整し・・・
6月は『つがいけサイクル』&『ツール・ド・美ヶ原』とどちらも完全燃焼して・・・
8月の乗鞍では疲れが抜け切らないまま走って不本意な結果に涙する。
ヒルクライムレースのスケジュールはそんな感じでした。(笑)
正直乗鞍を狙う人には美ヶ原への出場は控えていただきたい。
美ヶ原は『激坂』を謳っているだけあって、中途半端なライダーには情け容赦ない急斜面が待ち構えているのです。
坂のきつさで言えば『富士山国際ヒルクライム』の比ではありませんが、それでも美ヶ原のコース難易度は間違いなく国内トップです。
データだけで言えば標高差1270mを21.6kmかけて走るので、平均勾配5.9%と考えがちなんですが、そう考えている貴方!
貴方は愚か者です!(笑)
なぜなら坂道のピークが必ずしもゴールではないからです。
ゴールから約4km手前の武石(たけし)峠で、すでに限りなくゴールと同じ標高まで上っているのです。
しかもスタートから浅間温泉の温泉街を抜けるまでの約800mはほぼフラットといっていいレベル。
また最初の壁を登ったT字路から美鈴湖沿岸を抜けるまでの約1.3kmも半分くらいが緩い下りである。
そう考えると実質約15.5kmで標高差約1250mを上る訳で、平均勾配は8%以上という計算になりませんか?
実際のところどんな登坂なのかといえば・・・
スタートから800mで地獄のような壁が現れます。
標識では15%だか16%とありましたが、とんでもありません・・・
僕の見立てではMAX18%はあると思います。
まるでケーブルカーの登るような直線の壁を800m上った後、14%の九十九折が2.2km続きます。
まず参加者の大半の選手はこの壁、もしくは九十九折で地に足を着きます。
そして再びペダルのクリートをはめる事ができずに押して歩きます。
ハッキリ言って貴方たちかなり邪魔です!(笑)
なので美ヶ原でタイムや表彰台を本気で狙う人たちは、必ずスタートで最前列に並びましょう。
遠慮していたら思わぬ罠にはまります!
だからと言ってラウンドガールにうつつを抜かしていたら、のっけから出遅れます(笑)
何しろ浅間温泉街も道が狭いので、電柱に布団やクッションを巻いているくらいです。
そうです・・・結構激突する人がいるみたいです。
なのでスタート直後、先頭グループが時速45~50kmで突っ走っている後方で、集団は時速20~30km程度で団子になってしまう訳なんです。
このタイムロスはそれほど大きい訳ではありませんが、壁で止まる選手が続出し、それに巻き込まれると取り返しがつきません。
まず美鈴湖までの走りで全てが決まります。
かと言って、この序盤の3kmの上りで脚を使い切ったらこのレースは最後です。
とにかく誰にも邪魔されずに最初の直線までは勢いで上ります。
その後の九十九折は脚を極力使わないように、抑えて抑えて美鈴湖まで上ります。
美鈴湖沿岸で少し体力を回復したら、そこから武石峠まで再び12~14%の激坂を上りっぱなしになります。
しかしこれまた脚を使い切らないで下さい。
途中2箇所くらい脚を休めるポイントがあるので、上手くリズムを作って走りましょう!
とにかく武石峠に上った後、ゴールスプリントを1本戦えるくらいの脚を残す必要があります。
武石峠からゴールまではアップダウンが続きます。
その上り区間は下りの惰力を利用すれば一気に上れる程度のものばかりです!
要するに武石峠で既に脚を使いきった選手は、下りでも速度を上げることができず・・・
当然上りで惰力を使えるほどの勢いも無いので、地道にペダリングするしかなく・・・
武石峠で脚を残すのと残さないのとで、タイムにして最大4分以上変わるとだけ理解して下さい。
ただでさえマイペースを作るのが難しいヒルクライムにおいて、美ヶ原のコースはテクニカルです。
是非参加者の皆さんは心して参加して下さい。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?&ei=UTF-8&p=%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E7%BE%8E%E3%83%B6%E5%8E%9F
参考程度にYouTobeの動画で地獄絵図をご覧下さい。
なかなか壮絶です!
雨が降ったら後輪が滑ります!むやみにダンシング(立ちこぎ)できません!(笑)
無事ゴール付近まで行けば蓮華つつじが待っています!
しかし雨のレースだと霧が深い可能性大!!
こんなに霧の深い日だと下りで時速70kmとか出すのは恐いです。
でもラストの4kmは死ぬ気で走らないとタイムを縮められません!
あのアンテナのたくさん立っている所が山頂ですので、ゴールまであとわずか!
僕も落車覚悟で攻めていました(笑)
尚、ゴールしたら下山までかなり待たされます。
防寒着をオフィシャルカーに積む事を、どうかお忘れなく。
とにかく『ツール・ド・美ヶ原』を走るにあたって、まず声掛けを必ずする事!
「左から行きます!」
「右から行きます!」
それをしないでぶつかったとか地に足が着いたとかって怒らないように!!
そもそもそんなマナーもできない人はレースに参加する資格がありません。
どうしても足を着く人、スピードが落ちる人がいるのは仕方が無い事です。
先ほどは迷惑な人と表現しましたが、彼らだって挑戦者なんです。
この激坂に挑んだ勇気は称えるに値します!
是非選手同士はスポーツマンシップを忘れることなく、尊重し合って走る事を心掛けて下さい!!
もちろん遅い選手は速い選手の邪魔にならないよう、道の端っこを歩くようにしましょう。
最後にアドバイス!
初めて参加される方・・・
間違っても前日に美鈴湖まで走らないようにして下さい。
必ず次の日に疲れが残ります。
僕は2000年の第1回大会でそれをやって8位入賞という結果に終わってます。
前日にあの壁を走っていなければ、もう少し行けたという確信があったので、それだけは言わせて下さい(笑)
ではご健闘をお祈りします。
そしてその疲れが抜け切らないまま、8月末には乗鞍が待っています。
まだ20代の頃の僕は、4月に和歌山で行なわれる『お石山ヒルクライム』と、5月に高知で行なわれる『工石山ヒルクライム』で調整し・・・
6月は『つがいけサイクル』&『ツール・ド・美ヶ原』とどちらも完全燃焼して・・・
8月の乗鞍では疲れが抜け切らないまま走って不本意な結果に涙する。
ヒルクライムレースのスケジュールはそんな感じでした。(笑)
正直乗鞍を狙う人には美ヶ原への出場は控えていただきたい。
美ヶ原は『激坂』を謳っているだけあって、中途半端なライダーには情け容赦ない急斜面が待ち構えているのです。
坂のきつさで言えば『富士山国際ヒルクライム』の比ではありませんが、それでも美ヶ原のコース難易度は間違いなく国内トップです。
データだけで言えば標高差1270mを21.6kmかけて走るので、平均勾配5.9%と考えがちなんですが、そう考えている貴方!
貴方は愚か者です!(笑)
なぜなら坂道のピークが必ずしもゴールではないからです。
ゴールから約4km手前の武石(たけし)峠で、すでに限りなくゴールと同じ標高まで上っているのです。
しかもスタートから浅間温泉の温泉街を抜けるまでの約800mはほぼフラットといっていいレベル。
また最初の壁を登ったT字路から美鈴湖沿岸を抜けるまでの約1.3kmも半分くらいが緩い下りである。
そう考えると実質約15.5kmで標高差約1250mを上る訳で、平均勾配は8%以上という計算になりませんか?
実際のところどんな登坂なのかといえば・・・
スタートから800mで地獄のような壁が現れます。
標識では15%だか16%とありましたが、とんでもありません・・・
僕の見立てではMAX18%はあると思います。
まるでケーブルカーの登るような直線の壁を800m上った後、14%の九十九折が2.2km続きます。
まず参加者の大半の選手はこの壁、もしくは九十九折で地に足を着きます。
そして再びペダルのクリートをはめる事ができずに押して歩きます。
ハッキリ言って貴方たちかなり邪魔です!(笑)
なので美ヶ原でタイムや表彰台を本気で狙う人たちは、必ずスタートで最前列に並びましょう。
遠慮していたら思わぬ罠にはまります!
だからと言ってラウンドガールにうつつを抜かしていたら、のっけから出遅れます(笑)
何しろ浅間温泉街も道が狭いので、電柱に布団やクッションを巻いているくらいです。
そうです・・・結構激突する人がいるみたいです。
なのでスタート直後、先頭グループが時速45~50kmで突っ走っている後方で、集団は時速20~30km程度で団子になってしまう訳なんです。
このタイムロスはそれほど大きい訳ではありませんが、壁で止まる選手が続出し、それに巻き込まれると取り返しがつきません。
まず美鈴湖までの走りで全てが決まります。
かと言って、この序盤の3kmの上りで脚を使い切ったらこのレースは最後です。
とにかく誰にも邪魔されずに最初の直線までは勢いで上ります。
その後の九十九折は脚を極力使わないように、抑えて抑えて美鈴湖まで上ります。
美鈴湖沿岸で少し体力を回復したら、そこから武石峠まで再び12~14%の激坂を上りっぱなしになります。
しかしこれまた脚を使い切らないで下さい。
途中2箇所くらい脚を休めるポイントがあるので、上手くリズムを作って走りましょう!
とにかく武石峠に上った後、ゴールスプリントを1本戦えるくらいの脚を残す必要があります。
武石峠からゴールまではアップダウンが続きます。
その上り区間は下りの惰力を利用すれば一気に上れる程度のものばかりです!
要するに武石峠で既に脚を使いきった選手は、下りでも速度を上げることができず・・・
当然上りで惰力を使えるほどの勢いも無いので、地道にペダリングするしかなく・・・
武石峠で脚を残すのと残さないのとで、タイムにして最大4分以上変わるとだけ理解して下さい。
ただでさえマイペースを作るのが難しいヒルクライムにおいて、美ヶ原のコースはテクニカルです。
是非参加者の皆さんは心して参加して下さい。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?&ei=UTF-8&p=%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E7%BE%8E%E3%83%B6%E5%8E%9F
参考程度にYouTobeの動画で地獄絵図をご覧下さい。
なかなか壮絶です!
雨が降ったら後輪が滑ります!むやみにダンシング(立ちこぎ)できません!(笑)
無事ゴール付近まで行けば蓮華つつじが待っています!
しかし雨のレースだと霧が深い可能性大!!
こんなに霧の深い日だと下りで時速70kmとか出すのは恐いです。
でもラストの4kmは死ぬ気で走らないとタイムを縮められません!
あのアンテナのたくさん立っている所が山頂ですので、ゴールまであとわずか!
僕も落車覚悟で攻めていました(笑)
尚、ゴールしたら下山までかなり待たされます。
防寒着をオフィシャルカーに積む事を、どうかお忘れなく。
とにかく『ツール・ド・美ヶ原』を走るにあたって、まず声掛けを必ずする事!
「左から行きます!」
「右から行きます!」
それをしないでぶつかったとか地に足が着いたとかって怒らないように!!
そもそもそんなマナーもできない人はレースに参加する資格がありません。
どうしても足を着く人、スピードが落ちる人がいるのは仕方が無い事です。
先ほどは迷惑な人と表現しましたが、彼らだって挑戦者なんです。
この激坂に挑んだ勇気は称えるに値します!
是非選手同士はスポーツマンシップを忘れることなく、尊重し合って走る事を心掛けて下さい!!
もちろん遅い選手は速い選手の邪魔にならないよう、道の端っこを歩くようにしましょう。
最後にアドバイス!
初めて参加される方・・・
間違っても前日に美鈴湖まで走らないようにして下さい。
必ず次の日に疲れが残ります。
僕は2000年の第1回大会でそれをやって8位入賞という結果に終わってます。
前日にあの壁を走っていなければ、もう少し行けたという確信があったので、それだけは言わせて下さい(笑)
ではご健闘をお祈りします。
2013年6月10日月曜日
エヴァディオ信者募集中!
最近になって当店へお越しのお客様に「エヴァディオってどうなん?」という質問をされる方急増中!
嬉しいですね。
僕もエヴァディオのバイクを作ってもらう予定ですが、保留にしたままですので偉そうに言えませんが・・・
メッチャいいです!
超オススメです!!
僕が今まで乗ったロードバイクの中では間違いなく最高の自転車を作っています。
他の誰が何と言おうと、これだけは自信を持って言い切れます。
「エヴァディオに乗って速く走れない訳がない!楽しく走れないはずがない!」
僕は神戸にエヴァディオの素晴らしさを広めたくて、OPEN時には何処よりも最初に取引契約を交わしました。
OPENから半年以上過ぎてから徐々にお客様からの反応も出てきて・・・
いよいよ本気で売り出していこうかと思っています!
僕は今中大介氏のプロデュースセンスに共感できるものがあって、ずっとインターマックス推しでした。
初めて『X-LIGHT』に乗った時はしびれました!!
「こんなに優れた自転車は今まで乗ったことがない!」ってそう感じました。
僕もこれまで大抵の自転車には一通り乗ってきています。(大半試乗ですが)
コルナゴのC40やBI-TITAN、マスターオリンピックに始まり、ビアンキのメガチタンやアルメガ、デローザのチタニオにKING、ネオプリマート・・・
ピナレロはケラルライトから最新のドグマまで。
間違いなくどれも世界に誇れる最高の1台だったと確信しています。
それを差し置いてもインターマックスの『X-LIGHT』はずば抜けて良かったんです。
特に2007年モデルと2008年モデルは最高に出来が良かったので、さりげなく当店にも2008年の『X-RIGHT』を展示しています。
しかしその2008年に僕が出会ったエヴァディオの『ヴィーナス』は、とてつもなく出来過ぎたフレームで、「ここまでの自転車が作れていいの?」って思わされる程の強烈な出会いだったのです。
以来僕は自転車競技に復帰する時がきたら、必ずエヴァディオのフレームで自転車を作り、過去の自分にリベンジをしようと考えていました。
そのくらい乗り手のポテンシャルを引き出せる自転車なんです。
僕個人は初代ヴィーナスか、ヴィーナスSLが最高の自転車だと思いますが、最新のエヴァディオにおいては、チタンバイクの『ペガサス』とアルミモデルの『バッカス01』がとても素晴らしい自転車だと感じています。
チタンバイクと言えばライトスピードやデローザをはじめ、少なからず世界で支持される老舗ブランドがある訳ですよ。
僕も例えば・・・
フェスティナ時代のリシャール・ビランク選手が、こっそりフレーム供給元のプジョーのステッカーを貼って乗っていた事でも知られる、ライトスピードの『ボルテックス』や・・・
デローザの『チタニオ』は憧れの自転車だったりする訳です。しかし・・・
いかにライトスピードの『6AL4Vチタン』が硬くて軽かろうが・・・
いかにデローザのフレームが、マイスターの造る世界最高クラスの重心バランスであろうが・・・
どっちも完成車で100~150万円コース当たり前の超高級車じゃないですか!
しかしエヴァディオの『ペガサス』はどちらのスーパーチタンバイクの走りにも引けを取らない、非常に素晴らしい走りなのに、シマノ・デュラエースで組んでも50万円いくかいかないか!
これほどコストパフォーマンスまで優れたチタンバイクは、世界中探してもエヴァディオしかありません。
エヴァディオはカラーオーダーシステムを市場で広めた先駆者的メーカーでもありますが、写真のサンドブラスト仕様でも十分過ぎるくらいカッコいいです。
昨年当店で試乗車としてお借りしていたこのカラーリングも素敵でしたし・・・
僕の好みではこのデザインなんですけど・・・
やはりチタンバイクは、チタン独特の鈍い輝きがあった方が芸術的です。
マテリアルフェチにはたまらない輝きですよね(笑)
新しいエヴァディオのロゴも可愛らしいでしょ?
どうですか?
スタイリッシュでセクシーな自転車でしょ?
僕がこれまで色々な自転車を乗り比べた中では、なぜかカーボンバイクの『ドグマ2』や『KING RS』に近いものを持っていました。
つまりコントロール性や反応性は、間違いなく現在の世界最強バイクと同等クラスであり、チタン独特のしなやかさと粘りのある走りは、ロングライドで絶対にその恩恵に預かる物だと確信できます。
貴方も欲しくなって来たのではありませんか?(笑)
ただいま見積もり待ちのお客様が3名と、ボーナス次第で「絶対に買う!」と言って頂いているお客様が1名おられます。
この調子でガンガン神戸市内にエヴァディオ信者を増やしていきたいものだと・・・
また僕がいい!って言った自転車が間違いないという事を証明する為にも・・・
犬塚社長!
また試乗車貸してください!!(笑)
今迷ってるお客様に必ず確信を持ってもらいますので、どうかよろしくお願い致します。
あと僕も頑張ってNEWバイク作ります(汗)
嬉しいですね。
僕もエヴァディオのバイクを作ってもらう予定ですが、保留にしたままですので偉そうに言えませんが・・・
メッチャいいです!
超オススメです!!
僕が今まで乗ったロードバイクの中では間違いなく最高の自転車を作っています。
他の誰が何と言おうと、これだけは自信を持って言い切れます。
「エヴァディオに乗って速く走れない訳がない!楽しく走れないはずがない!」
僕は神戸にエヴァディオの素晴らしさを広めたくて、OPEN時には何処よりも最初に取引契約を交わしました。
OPENから半年以上過ぎてから徐々にお客様からの反応も出てきて・・・
いよいよ本気で売り出していこうかと思っています!
僕は今中大介氏のプロデュースセンスに共感できるものがあって、ずっとインターマックス推しでした。
初めて『X-LIGHT』に乗った時はしびれました!!
「こんなに優れた自転車は今まで乗ったことがない!」ってそう感じました。
僕もこれまで大抵の自転車には一通り乗ってきています。(大半試乗ですが)
コルナゴのC40やBI-TITAN、マスターオリンピックに始まり、ビアンキのメガチタンやアルメガ、デローザのチタニオにKING、ネオプリマート・・・
ピナレロはケラルライトから最新のドグマまで。
間違いなくどれも世界に誇れる最高の1台だったと確信しています。
それを差し置いてもインターマックスの『X-LIGHT』はずば抜けて良かったんです。
特に2007年モデルと2008年モデルは最高に出来が良かったので、さりげなく当店にも2008年の『X-RIGHT』を展示しています。
しかしその2008年に僕が出会ったエヴァディオの『ヴィーナス』は、とてつもなく出来過ぎたフレームで、「ここまでの自転車が作れていいの?」って思わされる程の強烈な出会いだったのです。
以来僕は自転車競技に復帰する時がきたら、必ずエヴァディオのフレームで自転車を作り、過去の自分にリベンジをしようと考えていました。
そのくらい乗り手のポテンシャルを引き出せる自転車なんです。
僕個人は初代ヴィーナスか、ヴィーナスSLが最高の自転車だと思いますが、最新のエヴァディオにおいては、チタンバイクの『ペガサス』とアルミモデルの『バッカス01』がとても素晴らしい自転車だと感じています。
チタンバイクと言えばライトスピードやデローザをはじめ、少なからず世界で支持される老舗ブランドがある訳ですよ。
僕も例えば・・・
フェスティナ時代のリシャール・ビランク選手が、こっそりフレーム供給元のプジョーのステッカーを貼って乗っていた事でも知られる、ライトスピードの『ボルテックス』や・・・
デローザの『チタニオ』は憧れの自転車だったりする訳です。しかし・・・
いかにライトスピードの『6AL4Vチタン』が硬くて軽かろうが・・・
いかにデローザのフレームが、マイスターの造る世界最高クラスの重心バランスであろうが・・・
どっちも完成車で100~150万円コース当たり前の超高級車じゃないですか!
しかしエヴァディオの『ペガサス』はどちらのスーパーチタンバイクの走りにも引けを取らない、非常に素晴らしい走りなのに、シマノ・デュラエースで組んでも50万円いくかいかないか!
これほどコストパフォーマンスまで優れたチタンバイクは、世界中探してもエヴァディオしかありません。
エヴァディオはカラーオーダーシステムを市場で広めた先駆者的メーカーでもありますが、写真のサンドブラスト仕様でも十分過ぎるくらいカッコいいです。
昨年当店で試乗車としてお借りしていたこのカラーリングも素敵でしたし・・・
僕の好みではこのデザインなんですけど・・・
やはりチタンバイクは、チタン独特の鈍い輝きがあった方が芸術的です。
マテリアルフェチにはたまらない輝きですよね(笑)
新しいエヴァディオのロゴも可愛らしいでしょ?
どうですか?
スタイリッシュでセクシーな自転車でしょ?
僕がこれまで色々な自転車を乗り比べた中では、なぜかカーボンバイクの『ドグマ2』や『KING RS』に近いものを持っていました。
つまりコントロール性や反応性は、間違いなく現在の世界最強バイクと同等クラスであり、チタン独特のしなやかさと粘りのある走りは、ロングライドで絶対にその恩恵に預かる物だと確信できます。
貴方も欲しくなって来たのではありませんか?(笑)
ただいま見積もり待ちのお客様が3名と、ボーナス次第で「絶対に買う!」と言って頂いているお客様が1名おられます。
この調子でガンガン神戸市内にエヴァディオ信者を増やしていきたいものだと・・・
また僕がいい!って言った自転車が間違いないという事を証明する為にも・・・
犬塚社長!
また試乗車貸してください!!(笑)
今迷ってるお客様に必ず確信を持ってもらいますので、どうかよろしくお願い致します。
あと僕も頑張ってNEWバイク作ります(汗)
2013年6月9日日曜日
第15回『TEAM EURO』走行会
今回も再度ドライブウェイを上りました。
メンバーは僕と中富君、Y田様とI様、O様親子の6名。
今回もY崎様とY田様の組み合わせは実現ならず・・・
しかし新生『TEAM EURO』のメンバーは皆さん本当に人格者ばかりで、いつも助けられています。
Y崎様は夢を実現する為に自力で学生を続けているのですが、それだけにロードバイクへつぎ込める予算も厳しい為、未だシューズやウェア、ペダルも買わずに頑張っている訳ですが、他のメンバーがペダルやシューズなど、使っていない部品を持ち寄ってY崎様にプレゼント或いはお貸し頂いているので、そのお気持ちがとても嬉しいです。
Y崎様は走りのセンスもいいし、是非装備を整えて走って欲しい!
チームの全員がそう思ってくれているのです。
僕はこんな助け合えるチームを結成できた事が何よりも幸せに思います。
今回参加できなかったY崎様ですが、皆さんに対する感謝の気持ちを抱いて6月22日の走行会には必ず参加する事をお約束頂けました!
ところで今回・・・
僕は中富君に本気で走ってもらいたくて、I様たちには先に再度を上って頂き、僕とY田様を含む3名でスタートを待ちました。
僕は今回30分切りを目標に考えていたのですが、再度ドライブウェイが『ツール・ド・美ヶ原』対策に持って来いなコースである事を示す為、二本松までの上り区間は絶対に脚を使わないで上ろうと、できるだけペースを落として走りました。
それでも二本松のピークまで14分30秒で上ったので、ここから本気で走れば28分台も可能な感じでした。
そうすればO様親子にも、ヒルクライムのペースの作り方を示して差し上げる事ができたはずでした。
しかしここで問題発生!
僕の自転車のリアホイールにトラブル!
フリーのラチェットがロックする症状が発生し、下りもピストバイクの如くクランクを回し続けないと、チェーンが絡んで脱落してしまうかも知れない・・・
そんなとんでもない状況になってしまいました。
やむを得ず下りはトップギアをゆっくり回しながら速度を上げないように、極力ブレーキの負担を抑えて走るようにしました。
その為下りのスピードを活かして、次の上りを惰力で上るような走りができなくなってしまう。
更に大竜寺の手前の上りで道路を横断するマムシと遭遇して失速。
山全体に響くくらいの大声で「マムシがいるから気をつけろ~!」って叫んで振り返ったらなんと、Y田様を振り切った中富君が僕に迫ってきていました。
スタッフに負けてメカトラブルの言い訳なんてしたくなかったので、下りが苦しい分上りで頑張りました。
森林植物園の手前で再度マムシに遭遇するも、何とかラストの上り区間で差を広げ、前回より3秒更新の31分57秒で関の茶屋に到着!
中富君も34分でゴール。
今回は思い切って走れたみたいですごく嬉しそうでした。
Y田さんは不調でしたが36分30秒程で走り、O様は41分少々。
O様は今回脚を攣らずに走ったものの、上手くペースを作れなかった模様。
M嬢は前回より不調で44分弱かかりました。
I様は中富君のアシストがなかったのでペースが作れず、47分でゴールしました。
今度は僕がI様のアシストをさせて頂きます!
それにしても8日の朝はサイクリストが多かったな~!!
そこから西六甲ドライブウェイ~表六甲と走って帰りましたが、他のサイクリストと20人くらいは出会いましたね。
そのうち当店のお客様もいたりして、すれ違いざまに挨拶を交わして・・・
お互い「あ~っ!」って驚きながらすれ違いました(笑)
こういう出会いも面白いものです。
そのうち六甲で出会うサイクリスト全員とお友達になりたいものですなぁ~。
表六甲の下りは恐ろしいほど気を使いましたが、何とか無事に下山して、時間ギリギリでお店を開店致しました(笑)
とりあえずしばらくはホイールを換えて走ります。
来週は前輪をコスミックカーボン、後輪をスピナジーという組み合わせでヒルクライムしちゃいますね!どうかお手柔らかに!!(笑)
メンバーは僕と中富君、Y田様とI様、O様親子の6名。
今回もY崎様とY田様の組み合わせは実現ならず・・・
しかし新生『TEAM EURO』のメンバーは皆さん本当に人格者ばかりで、いつも助けられています。
Y崎様は夢を実現する為に自力で学生を続けているのですが、それだけにロードバイクへつぎ込める予算も厳しい為、未だシューズやウェア、ペダルも買わずに頑張っている訳ですが、他のメンバーがペダルやシューズなど、使っていない部品を持ち寄ってY崎様にプレゼント或いはお貸し頂いているので、そのお気持ちがとても嬉しいです。
Y崎様は走りのセンスもいいし、是非装備を整えて走って欲しい!
チームの全員がそう思ってくれているのです。
僕はこんな助け合えるチームを結成できた事が何よりも幸せに思います。
今回参加できなかったY崎様ですが、皆さんに対する感謝の気持ちを抱いて6月22日の走行会には必ず参加する事をお約束頂けました!
ところで今回・・・
僕は中富君に本気で走ってもらいたくて、I様たちには先に再度を上って頂き、僕とY田様を含む3名でスタートを待ちました。
僕は今回30分切りを目標に考えていたのですが、再度ドライブウェイが『ツール・ド・美ヶ原』対策に持って来いなコースである事を示す為、二本松までの上り区間は絶対に脚を使わないで上ろうと、できるだけペースを落として走りました。
それでも二本松のピークまで14分30秒で上ったので、ここから本気で走れば28分台も可能な感じでした。
そうすればO様親子にも、ヒルクライムのペースの作り方を示して差し上げる事ができたはずでした。
しかしここで問題発生!
僕の自転車のリアホイールにトラブル!
フリーのラチェットがロックする症状が発生し、下りもピストバイクの如くクランクを回し続けないと、チェーンが絡んで脱落してしまうかも知れない・・・
そんなとんでもない状況になってしまいました。
やむを得ず下りはトップギアをゆっくり回しながら速度を上げないように、極力ブレーキの負担を抑えて走るようにしました。
その為下りのスピードを活かして、次の上りを惰力で上るような走りができなくなってしまう。
更に大竜寺の手前の上りで道路を横断するマムシと遭遇して失速。
山全体に響くくらいの大声で「マムシがいるから気をつけろ~!」って叫んで振り返ったらなんと、Y田様を振り切った中富君が僕に迫ってきていました。
スタッフに負けてメカトラブルの言い訳なんてしたくなかったので、下りが苦しい分上りで頑張りました。
森林植物園の手前で再度マムシに遭遇するも、何とかラストの上り区間で差を広げ、前回より3秒更新の31分57秒で関の茶屋に到着!
中富君も34分でゴール。
今回は思い切って走れたみたいですごく嬉しそうでした。
Y田さんは不調でしたが36分30秒程で走り、O様は41分少々。
O様は今回脚を攣らずに走ったものの、上手くペースを作れなかった模様。
M嬢は前回より不調で44分弱かかりました。
I様は中富君のアシストがなかったのでペースが作れず、47分でゴールしました。
今度は僕がI様のアシストをさせて頂きます!
それにしても8日の朝はサイクリストが多かったな~!!
そこから西六甲ドライブウェイ~表六甲と走って帰りましたが、他のサイクリストと20人くらいは出会いましたね。
そのうち当店のお客様もいたりして、すれ違いざまに挨拶を交わして・・・
お互い「あ~っ!」って驚きながらすれ違いました(笑)
こういう出会いも面白いものです。
そのうち六甲で出会うサイクリスト全員とお友達になりたいものですなぁ~。
表六甲の下りは恐ろしいほど気を使いましたが、何とか無事に下山して、時間ギリギリでお店を開店致しました(笑)
とりあえずしばらくはホイールを換えて走ります。
来週は前輪をコスミックカーボン、後輪をスピナジーという組み合わせでヒルクライムしちゃいますね!どうかお手柔らかに!!(笑)
2013年6月3日月曜日
トレーニングの目安!
さて皆さんは月にどのくらいのトレーニングをされていますか?
サイクルスポーツにおいてトレーニング内容を問われるのは、まず走行距離!
1ヶ月の走行距離は、その選手の強さを表すといってもいいくらい目安になります。
次に走行メニュー!
主にインターバルやLSD(ロングスローディスタンス)といった走り方でメリハリをつけているか。
あとはストレッチや軽い筋トレを含めたフィジカルトレーニングなど・・・
そういった内容の組み合わせで、ただやるだけのトレーニングが目的や目標に沿ったトレーニングへと変化するので、非常に効果的な活きたトレーニングへと変わるのです。
目安となる走行距離ですが・・・
本気で速くなりたい!レースで勝ちたい!というなら、最低でも月に1000km以上走って下さい!
実業団登録選手で1500~3000kmくらい走り込んでいます。
ヨーロッパのプロ選手は概ね5000kmくらい、中には10000km走るような人もいるそうです。
正直僕は学生時代そこまで走れていませんでした。
月平均600~700km程度しか走ってなかったのです。
それでも元々陸上出身で、短距離も長距離もそつなく走れる特異な脚質だったから、レースにおいてそこそこの練習量でも人並み以上の走りができていたのです。
通常は少なくとも月に800km以上走らないと、現状維持もままならない・・・
それが一般的に云われる目安なんです。
ちなみに現在僕は月に200~300km程度しか走っていません。
復活云々を言っている傍からその程度?って思われる事でしょう。
ハッキリ言って自転車レースをなめているような練習量です。
しかしこれにも理論があります。
人によって、出場するレースのタイプによって、それは様々な練習方法がある訳で・・・
日本国内のホビーレースで走る程度なら練習距離が短くても、内容の濃い練習次第である程度のレベルまでは上ることができるのです。
練習もいきなり無理せずに、徐々に強度を上げていくもの!
まあそんな訳で、トレーニングの仕方に困っている方は是非当店にお越し下さいませ!
30分2000円でカウンセリングを承ります(笑)
サイクルスポーツにおいてトレーニング内容を問われるのは、まず走行距離!
1ヶ月の走行距離は、その選手の強さを表すといってもいいくらい目安になります。
次に走行メニュー!
主にインターバルやLSD(ロングスローディスタンス)といった走り方でメリハリをつけているか。
あとはストレッチや軽い筋トレを含めたフィジカルトレーニングなど・・・
そういった内容の組み合わせで、ただやるだけのトレーニングが目的や目標に沿ったトレーニングへと変化するので、非常に効果的な活きたトレーニングへと変わるのです。
目安となる走行距離ですが・・・
本気で速くなりたい!レースで勝ちたい!というなら、最低でも月に1000km以上走って下さい!
実業団登録選手で1500~3000kmくらい走り込んでいます。
ヨーロッパのプロ選手は概ね5000kmくらい、中には10000km走るような人もいるそうです。
正直僕は学生時代そこまで走れていませんでした。
月平均600~700km程度しか走ってなかったのです。
それでも元々陸上出身で、短距離も長距離もそつなく走れる特異な脚質だったから、レースにおいてそこそこの練習量でも人並み以上の走りができていたのです。
通常は少なくとも月に800km以上走らないと、現状維持もままならない・・・
それが一般的に云われる目安なんです。
ちなみに現在僕は月に200~300km程度しか走っていません。
復活云々を言っている傍からその程度?って思われる事でしょう。
ハッキリ言って自転車レースをなめているような練習量です。
しかしこれにも理論があります。
人によって、出場するレースのタイプによって、それは様々な練習方法がある訳で・・・
日本国内のホビーレースで走る程度なら練習距離が短くても、内容の濃い練習次第である程度のレベルまでは上ることができるのです。
練習もいきなり無理せずに、徐々に強度を上げていくもの!
まあそんな訳で、トレーニングの仕方に困っている方は是非当店にお越し下さいませ!
30分2000円でカウンセリングを承ります(笑)
初夏の北アルプスヒルクライム『つがいけサイクルクラシック』攻略法!
来週6月9日は『つがいけサイクル』ですね。
http://www.navitime.co.jp/?ctl=0190&lon=496167280&lat=132374530&back=pc&type=3&referer=car_route
僕は1996年から2003年までの8年間。
一時期秋期限定で開催された山岳個人タイムトライアルの『つがいけグランプリ99』を含めると、実に9回もここのレースに出場していたので、結構な常連という事になります。
僕がヒルクライムにデビューし、また目覚めたのもここのレースが起源となります。
日本3大ヒルクライムの1つとして、『全国マウンテンサイクルⅰn乗鞍』、『Mt鳥海バイシクルクラシック』と並んで、現在日本全国に拡がりつつあるヒルクライムレース人気を構築した、歴史ある大会というわけで、僕にとっては特別なレースの一つなんです。
僕がここで初めて走った1996年、同じクラスには後にシドニー五輪のMTBクロスカントリー代表となる鈴木雷太氏がいて、スタートから雷太氏を含む先頭グループのスピードがメチャクチャ速くて、全然ついていけずにちぎれ・・・
更にペース配分もままならないまま中間地点を過ぎて、最も苦しくなる激坂区間では、周りの選手がダンシング(立ちこぎ)で時速10km前後でもがいている中、後方からディスクホイールの転がる轟音を立てて・・・
「のけ!のけ!のけ~!」と叫びながら、時速30km近い猛スピードでぶち抜いていく怪物と出会う。
それこそがヒルクライム界の伝説といわれた村山利男氏で・・・
10分~15分後に出走したクラスなのに、ありえないようなスピードで雲の彼方に消えていったのである。
「上りでディスク?しかも何あのスピード?」
当時は自分の有り余るパワーに自信満々だった僕でしたが、余りにも人間離れした選手が多すぎて、凹みまくった覚えがあります。
ここで1時間を切れば表彰台を狙えると聞いて、レース前日に中間地点まで本気で走って31分かかった僕は、「このままだと後半はペースを維持できないから、精々1時間05分くらいかな~。」等と思っていたものの、実際のレースでは自分のペースよりも、現在の順位の方が気になって思うような走りができず、初参加のタイムは1時間13分35秒でクラス順位は18位だったと記憶しています。
ちなみに同クラス優勝者の鈴木雷太氏は55分台で、総合1位の村山氏が53分台という結果を知って、「こんなに大差をつけられたままでは我慢できない!」って思ったのが、ヒルクライムレースにハマったきっかけなんです(笑)
結局公式タイムでは2000年に出した1時間05分51秒がベストで、いまだに1時間切りができていないままなんですが、自己ベストは1時間01分06秒なので、頑張ればもう少しで1時間を切れていたんですよね。
最近では実業団選手の上位100名は1時間以内で走る猛者ばかりなので、表彰台を狙うなら53分以内で走れないとお話にならないというのが現状(汗)
尚、つがいけのレコードタイムは現在『宇都宮ブリッツェン』の増田氏が持つ48分20秒らしい。
まあ僕としては、サラリーマンにして全盛期には実業団やプロを抑えて、48分30秒で走っていた村山氏の方が神がかっていてかっこよかったですけどね。
あっ!勿論村山氏は50代にして、今も現役の実業団登録選手として走っています。
相変わらず上位グループで争う力をキープしている模様。
人の体力や可能性は年齢じゃないんですね!
僕もまだまだ復帰できるという勇気をもらえます(笑)
何とか来年か再来年くらいにつがいけサイクルで、まずは1時間切りを目指して走れるように少しずつ身体を戻していきたいものです。
さて肝心な攻略法ですが・・・
まずスタートについて。
このように車2台がすれ違う程度の道幅しかないので、後方にいては思うようにスタートができません!
よって最前列から少なくとも3列目までには並んでおくと、他選手に進路妨害されて余計な神経と体力を使わなくても済みます。
ただしスタートでペダルのクリートがはまらなくてもたつくような方は、邪魔になるので列の外側(左側)へ並び、後方の選手の進路妨害をしないように気をつけて下さい。
スタートしたら栂池高原のペンション街までは棚田の中を上って行く、急勾配が2km以上続きます。
この栂池高原の石碑と、北アルプスの大パノラマが見えたら最初の関門はクリアです。
スタートからここまでの2.1kmを、8分以内で走っても余裕のある人は1時間前後のタイムを狙えそうです。
速い人は7分を切ってきます(恐)
参考までに僕のタイムは7分50秒。余裕はありません(笑)
ここからゴンドラ乗り場まではほぼフラットな区間が800m程続き・・・
ゴンドラ乗り場前からスキー場の林道コースに入るゲートまでは、ペンション街の激坂~緩い坂~激坂~緩い坂の『ペースを狂わせよう攻撃』が待ち構えてます。
慌てず落ち着いて、できるだけトルクをかけないように抑えましょう!
ここからは栂池スキー場の林道コースを走り、スキー場の更に上まで上ります。
ちなみにこの地点でスタートから5.4kmあります。
上位選手は軒並み15分以内で上ってきます!そして当然脚を残しています。
僕は気持ち脚を残して15分40秒が限界でした(笑)
目安としては・・・ここまで脚を残して20分以内で走れば、1時間20分以内のタイムをほぼ確実に狙えます。
ここからは空気も少し変わって、いよいよアルプスらしくなってきます。
応援団はゴンドラとロープウェイで先回り、上から応援の声が聞こえると俄然力が漲ってきます。
ゴールは正面の山の向こう・・・雲の上です。
ゴンドラから見下ろすとこんな感じ。
この白いのは雲です。
雲の中を自転車で走っています。
雨上がりの日は気持ちいいくらい涼しくて、上りで体温が上がらなくて助かります。
雪の残る北アルプスが見えてきたらいよいよ後半の大詰めです。
中間地点を過ぎてからゴンドラ栂の森駅までの約2~3km程の区間が最も苦しい区間です。
それまでできるだけ脚を残し、是非ここで踏ん張って下さい。
ゴンドラの駅とロープウェイの駅が見えてきたら、再び応援団の声援に励まされます。
このロープウェイの駅を過ぎるとまもなく残り5kmの看板が・・・
更に残り4kmの看板を目前に標高も1500mを越え、残雪の中を駆け抜けて行きます!!
勝負は残り3kmの看板を越えてから!
ここから10~15分の間だけ、必死でもがいて下さい(笑)
この景色が見えたらゴールはあと僅かです。
このロープウェイの駅前がゴールです。
さあ貴方は何分で上れましたか?
男子選手の目標タイムの目安は・・・
・1時間以内で実業団及びプロレーサークラス。
・1時間15分以内で上級ヒルクライマー。
・1時間30分以内で中級ヒルクライマー。
女子選手は男子のタイムに10分増しのタイムを目安にして下さい!
さて、栂池自然園まで上ったら・・・
こんな素晴らしい景色が待っている!!
栂池自然園はちょうど水芭蕉が花開く季節なんです。
中にはレース後に靴を履き替えて・・・
この標高2379mにある神秘の湖『白馬大池』まで登山をする人もいたり・・・
まあ下界に帰りたくなくなるくらい神秘的な風景が待っている訳ですよ。
しかし帰りの下りはどうしようもなく冷えるので、さっさと下山しましょう!
アルプスの美しい景色と、美味しい空気にうつつを抜かしていると事故りますので、くれぐれも注意しましょう。
特にゴンドラ栂の森駅を過ぎて間もなくの左ヘアピンは逆バンクに加えて轍が強烈なので、ブレーキが間に合わないプラスタイヤが跳ねてコントロールを失う・・・
それでよく崖にダイブする選手がいます。
なぜか大怪我をする選手を見たことはないのですが、一瞬ヒヤッとします。
しかし下りは寒いです。
雲の中を時速50~70kmのスピードで走るので、冷凍マグロになってしまいそうです!!
寒さでブレーキレバーも握れないくらい手がかじかんできます。
早く下山して温泉で温まりましょう(笑)
それでは参加される方はご健闘をお祈り致します!
http://www.navitime.co.jp/?ctl=0190&lon=496167280&lat=132374530&back=pc&type=3&referer=car_route
僕は1996年から2003年までの8年間。
一時期秋期限定で開催された山岳個人タイムトライアルの『つがいけグランプリ99』を含めると、実に9回もここのレースに出場していたので、結構な常連という事になります。
僕がヒルクライムにデビューし、また目覚めたのもここのレースが起源となります。
日本3大ヒルクライムの1つとして、『全国マウンテンサイクルⅰn乗鞍』、『Mt鳥海バイシクルクラシック』と並んで、現在日本全国に拡がりつつあるヒルクライムレース人気を構築した、歴史ある大会というわけで、僕にとっては特別なレースの一つなんです。
僕がここで初めて走った1996年、同じクラスには後にシドニー五輪のMTBクロスカントリー代表となる鈴木雷太氏がいて、スタートから雷太氏を含む先頭グループのスピードがメチャクチャ速くて、全然ついていけずにちぎれ・・・
更にペース配分もままならないまま中間地点を過ぎて、最も苦しくなる激坂区間では、周りの選手がダンシング(立ちこぎ)で時速10km前後でもがいている中、後方からディスクホイールの転がる轟音を立てて・・・
「のけ!のけ!のけ~!」と叫びながら、時速30km近い猛スピードでぶち抜いていく怪物と出会う。
それこそがヒルクライム界の伝説といわれた村山利男氏で・・・
10分~15分後に出走したクラスなのに、ありえないようなスピードで雲の彼方に消えていったのである。
「上りでディスク?しかも何あのスピード?」
当時は自分の有り余るパワーに自信満々だった僕でしたが、余りにも人間離れした選手が多すぎて、凹みまくった覚えがあります。
ここで1時間を切れば表彰台を狙えると聞いて、レース前日に中間地点まで本気で走って31分かかった僕は、「このままだと後半はペースを維持できないから、精々1時間05分くらいかな~。」等と思っていたものの、実際のレースでは自分のペースよりも、現在の順位の方が気になって思うような走りができず、初参加のタイムは1時間13分35秒でクラス順位は18位だったと記憶しています。
ちなみに同クラス優勝者の鈴木雷太氏は55分台で、総合1位の村山氏が53分台という結果を知って、「こんなに大差をつけられたままでは我慢できない!」って思ったのが、ヒルクライムレースにハマったきっかけなんです(笑)
結局公式タイムでは2000年に出した1時間05分51秒がベストで、いまだに1時間切りができていないままなんですが、自己ベストは1時間01分06秒なので、頑張ればもう少しで1時間を切れていたんですよね。
最近では実業団選手の上位100名は1時間以内で走る猛者ばかりなので、表彰台を狙うなら53分以内で走れないとお話にならないというのが現状(汗)
尚、つがいけのレコードタイムは現在『宇都宮ブリッツェン』の増田氏が持つ48分20秒らしい。
まあ僕としては、サラリーマンにして全盛期には実業団やプロを抑えて、48分30秒で走っていた村山氏の方が神がかっていてかっこよかったですけどね。
あっ!勿論村山氏は50代にして、今も現役の実業団登録選手として走っています。
相変わらず上位グループで争う力をキープしている模様。
人の体力や可能性は年齢じゃないんですね!
僕もまだまだ復帰できるという勇気をもらえます(笑)
何とか来年か再来年くらいにつがいけサイクルで、まずは1時間切りを目指して走れるように少しずつ身体を戻していきたいものです。
さて肝心な攻略法ですが・・・
まずスタートについて。
このように車2台がすれ違う程度の道幅しかないので、後方にいては思うようにスタートができません!
よって最前列から少なくとも3列目までには並んでおくと、他選手に進路妨害されて余計な神経と体力を使わなくても済みます。
ただしスタートでペダルのクリートがはまらなくてもたつくような方は、邪魔になるので列の外側(左側)へ並び、後方の選手の進路妨害をしないように気をつけて下さい。
スタートしたら栂池高原のペンション街までは棚田の中を上って行く、急勾配が2km以上続きます。
この栂池高原の石碑と、北アルプスの大パノラマが見えたら最初の関門はクリアです。
スタートからここまでの2.1kmを、8分以内で走っても余裕のある人は1時間前後のタイムを狙えそうです。
速い人は7分を切ってきます(恐)
参考までに僕のタイムは7分50秒。余裕はありません(笑)
ここからゴンドラ乗り場まではほぼフラットな区間が800m程続き・・・
ゴンドラ乗り場前からスキー場の林道コースに入るゲートまでは、ペンション街の激坂~緩い坂~激坂~緩い坂の『ペースを狂わせよう攻撃』が待ち構えてます。
慌てず落ち着いて、できるだけトルクをかけないように抑えましょう!
ここからは栂池スキー場の林道コースを走り、スキー場の更に上まで上ります。
ちなみにこの地点でスタートから5.4kmあります。
上位選手は軒並み15分以内で上ってきます!そして当然脚を残しています。
僕は気持ち脚を残して15分40秒が限界でした(笑)
目安としては・・・ここまで脚を残して20分以内で走れば、1時間20分以内のタイムをほぼ確実に狙えます。
ここからは空気も少し変わって、いよいよアルプスらしくなってきます。
応援団はゴンドラとロープウェイで先回り、上から応援の声が聞こえると俄然力が漲ってきます。
ゴールは正面の山の向こう・・・雲の上です。
ゴンドラから見下ろすとこんな感じ。
この白いのは雲です。
雲の中を自転車で走っています。
雨上がりの日は気持ちいいくらい涼しくて、上りで体温が上がらなくて助かります。
雪の残る北アルプスが見えてきたらいよいよ後半の大詰めです。
中間地点を過ぎてからゴンドラ栂の森駅までの約2~3km程の区間が最も苦しい区間です。
それまでできるだけ脚を残し、是非ここで踏ん張って下さい。
ゴンドラの駅とロープウェイの駅が見えてきたら、再び応援団の声援に励まされます。
このロープウェイの駅を過ぎるとまもなく残り5kmの看板が・・・
更に残り4kmの看板を目前に標高も1500mを越え、残雪の中を駆け抜けて行きます!!
勝負は残り3kmの看板を越えてから!
ここから10~15分の間だけ、必死でもがいて下さい(笑)
この景色が見えたらゴールはあと僅かです。
このロープウェイの駅前がゴールです。
さあ貴方は何分で上れましたか?
男子選手の目標タイムの目安は・・・
・1時間以内で実業団及びプロレーサークラス。
・1時間15分以内で上級ヒルクライマー。
・1時間30分以内で中級ヒルクライマー。
女子選手は男子のタイムに10分増しのタイムを目安にして下さい!
さて、栂池自然園まで上ったら・・・
こんな素晴らしい景色が待っている!!
栂池自然園はちょうど水芭蕉が花開く季節なんです。
中にはレース後に靴を履き替えて・・・
この標高2379mにある神秘の湖『白馬大池』まで登山をする人もいたり・・・
まあ下界に帰りたくなくなるくらい神秘的な風景が待っている訳ですよ。
しかし帰りの下りはどうしようもなく冷えるので、さっさと下山しましょう!
アルプスの美しい景色と、美味しい空気にうつつを抜かしていると事故りますので、くれぐれも注意しましょう。
特にゴンドラ栂の森駅を過ぎて間もなくの左ヘアピンは逆バンクに加えて轍が強烈なので、ブレーキが間に合わないプラスタイヤが跳ねてコントロールを失う・・・
それでよく崖にダイブする選手がいます。
なぜか大怪我をする選手を見たことはないのですが、一瞬ヒヤッとします。
しかし下りは寒いです。
雲の中を時速50~70kmのスピードで走るので、冷凍マグロになってしまいそうです!!
寒さでブレーキレバーも握れないくらい手がかじかんできます。
早く下山して温泉で温まりましょう(笑)
それでは参加される方はご健闘をお祈り致します!
2013年6月1日土曜日
第14回『TEAM EURO』走行会
本日はこのメンバーで行ってきました。
そろそろ全員で表六甲をノンストップで上れるようになる為に、イメージを持っていただこうかと・・・
再度ドライブウェイを走りました!
僕は全盛期の頃のタイムに限りなく近づけるように意識して走りたかったので、メンバーを鶴甲のタイムを参考にグループ分けし、時間差スタートとしました。
更に今回Y崎様には試乗車のモニターを兼ねて、ラピエールのゼリウスで走って頂きました!
他のメンバーからは「それは鬼に金棒じゃないのか?」と言われましたが、実際Y崎は速かったです。
一番最後に僕と2人でスタートしたのですが、再度の名物ともいえる序盤の激坂も難無くついてきます。
交差点からトンネルを抜けるまで全盛期の頃は1分かからなかった僕も、今では1分20秒近くかかってしまい・・・
3分30秒で上っていたビーナスブリッジ歩道橋まで4分かかり・・・
10分で到着していた碇山ヘアピンまで12分半もかかる始末。
Y崎様は僕と同じ21Tのスプロケを使用して・・・
「店長はこんな重たいギアで上ってるんですか?」と余裕綽々!
ゼリウスのクランクはコンパクトドライブなので正確には僕のギアとは設定が違いますが、少なくともロード歴半年の方が使うには重た過ぎるギアです。
しまいには二本松の駐車場前でY崎様にちぎられ・・・
できるだけ脚を温存させて走りたい僕は追うに追えず・・・
大竜寺前では全盛期のタイムより6分の遅れとなり・・・
さすがに頑張らないといけないと思い、ようやくそこからペースを上げ、再度公園前でやっとY崎様に追いつく。
しかしY崎様は頑張り過ぎて疲れたのではなく、初めて走る道に自信がないからペースを落としていたような感じに見え、さすがに僕のハートにも火がつきました(笑)
外人墓地の下りを過ぎてからの最後の上り区間では、僕は常に38T×16~18Tというギアで、時速25~30kmのペースを維持しながら上り、Y崎様がついて来るのが精一杯と思える状態からのラストスパートで、一気にぶっちぎろうと模索したのですが・・・
Y崎様は最後までそのペースについて来ました。
ちなみに大竜寺から関の茶屋までの区間は、僕が全盛期の頃とほとんど同じペースで走っていますので、やはりY崎様はものすごいポテンシャルを秘めているな~!っと確信しました。
ちなみに今回の再度ドライブウェイのタイムは、僕とY崎様が32分ジャスト。
M嬢が39分台、O様は二本松で脚を攣ってから失速した為42分かかり、I様と中富君が45分でゴール。
中富君は自分の実力を試したくてうずいたそうですが、今日もI様のアシストを献身的にこなしてくれました。
そろそろ皆さんアシスト無しで大丈夫だと思うので、次回の上りでは是非中富君にも実力を出し切ってもらいたいですね!!
それにしても小学6年生のM嬢は上りも下りも速いです。
O様親子は今月末の『ツール・ド・美ヶ原』にエントリーをするとの事で、僕もすごく楽しみにしています。
近日中に『つがいけサイクル』と『ツール・ド・美ヶ原』の攻略法をブログにアップするので、是非お二人に参考にしてもらえると幸いですね。
あとI様も参加3回目にして再度ドライブウェイの完走、おめでとうございます。
神戸の峠道としては表六甲の次に険しい上りですので、ものすごいガッツだと思います。
そういえば閉店時にN様がご来店し・・・
本日参加できなかった旨(言い訳)をお聞かせ頂きました(笑)
N様やY田様が加わると走行会はもっと楽しくなるので、またよろしくお願い致します!
そろそろ全員で表六甲をノンストップで上れるようになる為に、イメージを持っていただこうかと・・・
再度ドライブウェイを走りました!
僕は全盛期の頃のタイムに限りなく近づけるように意識して走りたかったので、メンバーを鶴甲のタイムを参考にグループ分けし、時間差スタートとしました。
更に今回Y崎様には試乗車のモニターを兼ねて、ラピエールのゼリウスで走って頂きました!
他のメンバーからは「それは鬼に金棒じゃないのか?」と言われましたが、実際Y崎は速かったです。
一番最後に僕と2人でスタートしたのですが、再度の名物ともいえる序盤の激坂も難無くついてきます。
交差点からトンネルを抜けるまで全盛期の頃は1分かからなかった僕も、今では1分20秒近くかかってしまい・・・
3分30秒で上っていたビーナスブリッジ歩道橋まで4分かかり・・・
10分で到着していた碇山ヘアピンまで12分半もかかる始末。
Y崎様は僕と同じ21Tのスプロケを使用して・・・
「店長はこんな重たいギアで上ってるんですか?」と余裕綽々!
ゼリウスのクランクはコンパクトドライブなので正確には僕のギアとは設定が違いますが、少なくともロード歴半年の方が使うには重た過ぎるギアです。
しまいには二本松の駐車場前でY崎様にちぎられ・・・
できるだけ脚を温存させて走りたい僕は追うに追えず・・・
大竜寺前では全盛期のタイムより6分の遅れとなり・・・
さすがに頑張らないといけないと思い、ようやくそこからペースを上げ、再度公園前でやっとY崎様に追いつく。
しかしY崎様は頑張り過ぎて疲れたのではなく、初めて走る道に自信がないからペースを落としていたような感じに見え、さすがに僕のハートにも火がつきました(笑)
外人墓地の下りを過ぎてからの最後の上り区間では、僕は常に38T×16~18Tというギアで、時速25~30kmのペースを維持しながら上り、Y崎様がついて来るのが精一杯と思える状態からのラストスパートで、一気にぶっちぎろうと模索したのですが・・・
Y崎様は最後までそのペースについて来ました。
ちなみに大竜寺から関の茶屋までの区間は、僕が全盛期の頃とほとんど同じペースで走っていますので、やはりY崎様はものすごいポテンシャルを秘めているな~!っと確信しました。
ちなみに今回の再度ドライブウェイのタイムは、僕とY崎様が32分ジャスト。
M嬢が39分台、O様は二本松で脚を攣ってから失速した為42分かかり、I様と中富君が45分でゴール。
中富君は自分の実力を試したくてうずいたそうですが、今日もI様のアシストを献身的にこなしてくれました。
そろそろ皆さんアシスト無しで大丈夫だと思うので、次回の上りでは是非中富君にも実力を出し切ってもらいたいですね!!
それにしても小学6年生のM嬢は上りも下りも速いです。
O様親子は今月末の『ツール・ド・美ヶ原』にエントリーをするとの事で、僕もすごく楽しみにしています。
近日中に『つがいけサイクル』と『ツール・ド・美ヶ原』の攻略法をブログにアップするので、是非お二人に参考にしてもらえると幸いですね。
あとI様も参加3回目にして再度ドライブウェイの完走、おめでとうございます。
神戸の峠道としては表六甲の次に険しい上りですので、ものすごいガッツだと思います。
そういえば閉店時にN様がご来店し・・・
本日参加できなかった旨(言い訳)をお聞かせ頂きました(笑)
N様やY田様が加わると走行会はもっと楽しくなるので、またよろしくお願い致します!
登録:
投稿 (Atom)