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2017年2月8日水曜日
第3回しまなみ海道サイクリングツアー~その6~2日目(復路)スタート!しまなみに太陽神降臨!
11月 6日(日)
この日は8:00に因島大橋を渡った付近で援軍と合流予定。
逆算したら向島へ7:00に渡れば余裕で間に合う計算。
なので、女性陣が6:30に山の上の宿を出発すれば、途中でコンビニに立ち寄ったとしても、渡船乗り場には6:50までに着くだろうという計算で、6:50集合としていました。
しかし今考えてもあの道を、自転車とリュックサックを担いで上ったのはしんどかったなぁ~。(笑)
これは渡船乗り場から徒歩30秒の位置にある男性陣の宿。
位置関係で言えば確かにここは反則的に海から近い。
H川様とヒデさんはコンビニへ行ってますが、もう6:49ですよ~!(汗)
ところが女性陣がいつまで経ってもやって来ない。
夜ならともかく、道に迷うなんて事があるのだろうか?
僕は渡船が何度も行き交う度にため息。
結局女性陣が到着したのは7:10過ぎでした。
朝から大冒険だったらしい。
まず留美さんが探し物していて出発が6:40を回ってしまい・・・
更にミワさんがブレーキトラブルで落車。
しばらく動けなかったのと、下りが恐くてスピードを上げれなかった事が原因だったそうです。
ヘルメットをしていなかったミワさん、大きな怪我をしなくて本当に良かったです。
「ミワさん!何か忘れ物をしてませんか?」って頭を指さすと・・・
「えっ?あっ、それが昨日からヘルメットがどこかに行ってしまって・・・。」
「ほ~っ。足が生えてどこかに行っちゃうんですかヘルメットが?」
「ヘルメット無しで走っちゃまずいですよね?」
「そうですねぇ~。あんまりよろしくは無いかも知れませんよねぇ~。あれ?何だろうこれは?」
そうですミワさんのヘルメットです。
前夜尾道ラーメンを食べてから一度宿に帰った時に、宿のデッキテラスに落ちている何かに違和感を感じたので、2度見したらそのヘルメットだったという。
なので僕が保護していたのです。
元々このヘルメット、欲しくてもサイズや色も在庫がすぐに無くなって、日本中のショップさんを電話で散々探し回って手に入れたヘルメットだったんですけど、結局僕の頭には気持ち小さくて・・・
かぶらないで店に飾っていたら、エヴァディオのフレームの入荷が遅れているお詫びとして・・・
「使わないならちょうだい!」って話になって差し上げたものだったのです。
「ちょっと~!大事に使って下さいよ~!」(笑)
すると山の上の宿に予約を取った件やら、シャワーの勢いが弱い上にお湯が出にくかった等、あれこれ突っ込みを返されまして・・・
「でも夜景が綺麗だったでしょ?」
「私たちの部屋からは夜景なんて一切見えませんでしたよ!」
「はぁ・・・何だかとってもすみません・・・。」
結局僕は朝からコテンパンに言い負かされてスタートするのでした。(苦笑)
スタートから20分押しとは中々辛いです。
援軍は夜中のうちに因島入りしています。
8:00までに因島大橋を渡るにはかなりギリギリの時間だなぁ・・・と計算しながら走っていたら。
「店長!やっぱり私の自転車、ブレーキが全然効かないんですけど?」
しまなみに来るにあたって、しっかり点検整備はしていました。
そんなはずはない!っていうのが僕の本音・・・
しかし・・・確かにブレーキが滑る。
ヒデさんがリムをみたら何かがたくさん付着していました。
「何これ?ワックス?」
ベタベタやら、ネタネタやらする何かが付着・・・
そこで僕はある事を思い出しました。
「このべたつき感、昨日担いでいる時に手に付いたものと似ているなぁ。ドリンクって何を入れてました?」
「えっ?ポカリを入れてましたけど・・・。」
「原因それやがな~!」
ボトルの口が緩んでいたのか、そこからポカリスエットが漏れてホイールに付着したのが原因。
という訳で一件落着。(笑)
ヒデさんが必死に指で磨いていましたが、ウエットティッシュで拭けば解決する内容でした。
これでまたタイムロスが加算。
このままいったら因島への到着が30分押しに迫る感じでした。
予定では生口橋の下にある『カフェ菜の花』が8:30~OPENなので、そこでモーニングを食べる方向性で考えています。
しかしその前に前日寄れなかった『はっさく屋』で、これまでずっと食べれなかったはっさく大福を食べるミッションがある。
あんまりセカセカとしたくないので、極力想定外のタイムロスは避けたかっただけに、ポカリスエットの威力には参りました。
ゴール後は自転車の点検と掃除が必要かも知れませんね。
そういえば過去に『ツール・ド・能登』を走った際は、ゴールの会場に高圧シャワーがあって、自転車の汚れを落とせたりしました。
サイクリングの聖地だったら、そういう施設があってもいいかも知れません。
もちろん有料でいいと思いますよ。
気持ちペースを上げ気味で走っていますが、前日の疲れや落車の影響もあってミワさんのペースが上がりません。
因島大橋は見えていますが、時間は7:57!
ピンチです!援軍を待たせてしまいます。
しかしヒデさんの後ろは大きく離れています。
これ以上ペースアップは難しい感じ。
現在8:01です。
これでもかなり遅れた分を取り戻そうと巻き直しています。
みんな頑張れ~!
そう思って前を振り返った瞬間、道の向こうに朝日と共に燦々と輝く何かが立っているのが見えてきました。
そうです!我らがチームの太陽神、I藤様の降臨です!
援軍とは即ちI藤様の事!
やはり疲れたみんなが元気に走る為には、I藤様のパワーが必要なんです。
まさか僕らの遅れを心配して向島まで迎えに来て下さるなんて!
そういうところもさすが太陽神です。
向島から因島大橋に上る坂道はしまなみ海道のルートの中でもトップクラスのしんどい坂ですが、I藤様のパワーが加わった瞬間、「おりゃ~っ!」っと一瞬で上れてしまうのです。
しかし女性陣にはやはり、ここの上りはジワジワと疲れたに違いありません。
橋を渡り切ったここの階段から降りると・・・
目の前に『はっさく屋』さんがある訳ですね。
H川様とヒデさんは正規のルートで行きました。
残りのメンバーはこの階段を降ります。
女性陣が階段を降り切った頃、ちょうど時間を計ったかのようにH川様とヒデさんが到着!
そして念願だったはっさく大福とまるごとみかん大福を購入!
さあ果たして本当にこのはっさく大福というものは美味しいのだろうか?
今渡ってきた因島大橋の景色を眺めながら頂きます!
僕がかじった断面で、本当に申し訳ないくらいの写真ですが、本当にはっさくが詰まっています。
そして本当にこれが美味しいのである!
ここまで相性の悪そうな組み合わせが、実際には絶妙なバランスでお互いの個性をフォローしている感じ。
超がつくほど感動してしまいました!
まるごとみかんの方ははっさくと違い、かなりみずみずしい感じで・・・
人によってはこちらの方が好みかも知れません。
他にも色々とお店のオリジナルグッズも作って販売していました。
そしてここで時間は8:36になり、次のモーニングスポットに向かう事にしました!
因島は地味にしんどいアップダウンが満載で・・・
留美さんの必死な感じからもそれが判断できます!
さあこの日は予定通りにスケジュールを消化して、無事に完走できるのでしょうか?
それでは次回、乞うご期待!
2017年2月7日火曜日
第3回しまなみ海道サイクリングツアー~その5~前半戦終了!尾道にて天国と地獄?
17:55 尾道駅前に到着しました。
11月って事を考えたら暗くて当然の時間です。
さすがに先に到着したM山様は新尾道駅から新幹線に乗ったところでした。
猫探しに行けなくなったのにH川様は笑顔です。
そしてここから宿へ向かうのですが・・・
男性陣の宿は福本運航のすぐ傍で便利なのですが、女性陣の宿はあの千光寺山の上なんです。
尾道城(見た目だけで実際にそんなお城は無いのですが)の隣にある建物がそうです。
まず今回のしまなみ海道サイクリングは、ギリギリまで参加者名簿が決定しなかったんですね。
みなさん年末にかけて仕事が追い込みに入っている方も多い訳で・・・
2週間前まで宿泊の予約を仮押さえにしていたのですが、やはり最近尾道の観光が地味に人気が上がっているらしく、僕らの枠を他の観光客に取られてしまった訳ですよ。
それに今回の参加希望者の中にはトータルの予算を気にしている方もおられましたので、フェリー代や道中の食事代などと合わせて3万円までに・・・とか言われちゃうと、現実問題参加者が100人くらいはいないと、地元の観光協会にも偉そうに交渉を持ち掛ける事ができるはずもなく・・・
まあ正味5人~10人程度の御一行様じゃ、まだまだ宿泊施設の方が立場が上で、むしろこちらの足元を見てきますからね。
どこの業界もスケールメリットが絶対ですから。
そんな事情もある中で3~4日前まで最終参加者の決定を待って、同時進行で安く泊まれて・・・便利だったり面白かったり・・・そんな宿は無いかと探し回っていた訳ですよ。
その結論がドミトリー!
相部屋なのでセキュリティに若干の不安はあるものの、とにかく安いし・・・何より非日常的で面白い!
そこでどうせなら夜景も綺麗で、尾道といえばここ!的な宿にしようと、女性陣の為に考慮して予約したのがあの山の上のお宿です。
ところが女性陣は絶句!
「ただでさえ走って疲れてお腹も空いているのに、それマジで言ってるんですか?」
ただただ冷や汗・・・。
「どうやってあそこに行くの?どのくらい時間がかかるの?」
「え~っと、では僕らの宿はすぐそこなので、ちゃちゃっとチェックインを済ませたら、猛ダッシュで着替えなどしますので・・・あの宿まで案内させて下さい!元々そのつもりでいましたし・・・。」
「だったら早くチェックインして下さい!」
「はい。」
まあそんな流れで不穏な空気になってしまった訳ですよ。(笑)
いやね・・・初めてのしまなみの時みたいに・・・留美さんが男性陣4名を、ツインを2部屋で予約を入れていたのに、現地に行ったらダブルを2部屋にされていて・・・
空気入れも完備してますよ!って言っていたのに、現実にはママチャリ用の空気入れしかなかったというとんでもない展開があったので、その時を思えばこんなの全然OKじゃないか!と僕は思っていたのですが・・・
とりあえず男性陣は宿にチェックイン!
その間女性陣は宿のデッキテラスで待っていてもらう。
ドミトリーは2段ベッドが複数入って相部屋になってもいいですよ!って人しか宿泊ができません。
僕らの部屋には2段ベッドが2つあって、僕とヒデさん、H川様の3人以外にドイツ人の観光客が1人泊まる予定らしい。
何だかんだで女性陣には30分近くも待って頂いて、そこから尾道城を目指す感じで移動。
JRの線路を歩道橋で渡るところから、「自転車・・・担ぎますよ!」って、僕がミワさんの自転車を担ぎ、すぐさまH川様も留美さんの自転車を担いで下さいました。
「店長!私のリュックも持って下さい!もう肩と背中が痛くて限界です。」とミワさん。
「げっ!リュックもですか?」
するとヒデさんが「荷物は僕が持ちますよ!」と申し出て下さったのですが・・・
ヒデさんはまだ大腿骨の痛みも残っているので、僕としてはヒデさんに余計な負担はかけたくありません。
「大丈夫!余裕です!」
そうは言ったものの、実質15~20%くらいの激坂を上った後、梯子みたいに急な石段を登って、更にまだ石段が続く・・・
街を見下ろす景色が綺麗とかいう前に・・・
まるでおばけ屋敷の中を歩いている気分です。
そして120km走って疲れた身体に、リュックサックと自転車の重みが沁みる。
必死で15分間石段を上り続けて・・・
女性陣の泊まるお宿に到着しました!
さすがに僕も汗でびっしょり・・・っていうか、この日初めて汗をかきました。
それにしても驚きだったのは、ここのお宿のスタッフさん・・・
ものすごく気さくで対応が素晴らしく、僕もここへ泊ってみたいと思える程でした。
僕らが激坂と石段を登ってきた事を気遣って下さり、ロビーへ案内して頂いた上に冷たくて美味しいお水を頂きました。
そしてロビーで寛ぎつつ、女性陣の戻って来るのを待ちます。
それにしてもどぎつい道程でした。(汗)
そしてこんな時間にはなりましたが、千光寺公園を散歩しつつ・・・
尾道の夜景を見ながら千光寺の参道を下って行く事に・・・
本当は千光寺山の上にある『プティ・アノン』さんというレストランで、美味しいシーフードを食べよう!って思っていたんですけど・・・
場所が場所だけに夜の部でのスタッフの確保と、人件費に見合った売り上げのバランスが取れないとかで、ランチ&カフェオンリーになってしまったそうです。
なので今回は久々に『かき左右衛門』さんを予約していたんですよ。
最近尾道には民泊やドミトリー系のお宿が増えたんですかね?
ここは夜景もバッチリで千光寺もすぐ近くなので、尾道好きならたまらないお宿でしょうね!
そして参道の石段を下りていたら、何かが佇んでいるのが見えてきました。
尾道ブランドの野良猫です。
めちゃくちゃ人懐っこい奴でして・・・
スリスリとかたくさんしてくれました!
しかしそこで不思議だったのがH川様。
ずっと尾道の猫を楽しみにしていたはずのH川様が、かなり猫から距離を取っています。
理由は匂いが身体に付いたら、家に帰った時にミック(飼い猫の名前)にヤキモチを焼かれてしまうので、触りたくても触れない・・・というものでした。(笑)
まあ動物もそういうの気にする事があるかも知れませんからね!
人通りのほとんどない夜の商店街です。
寂れた感じが意外と味わい深いですね!
そしてようやく『かき左右衛門』さんに到着!
今夜はもう自転車に乗らないので、気兼ねなくビールで乾杯!
20:00の予約で・・・それこそ時間を測ったかのように5分前に到着したのですが・・・
既に生牡蠣や焼き牡蠣は完売!
どれだけ人気があるねん、ここのお店は!
それでもこのカキフライがまた絶品で・・・
ここまで濃厚なカキフライを食べたのは生まれて初めてかも知れない!
そのくらい美味しかったので、また追加で注文!
地元の人に言わせたらもっと美味しい牡蠣専門店がある!との事でしたが・・・
とんでもない!
ここのカキフライ・・・絶品ですよ。
大袈裟じゃなくて、本当にここまで美味しいのは他では食べた事がございません!!
このオーブン焼きの牡蠣と・・・
牡蠣の燻製も美味しかったのですが・・・
いやぁ、これは是非・・・生と焼きも食べてみたかったものです。
とりあえずお腹一杯になるまでここで食べたかったのですが、締めの尾道ラーメンを食べないといけないので、満腹になる前に移動。
そして尾道ラーメンの店と言えば大抵が19:00~20:00の間に閉店するって話なんですが、地元の方から遅くなっても尾道ラーメンが食べられるお店があるって聞いていたので・・・
『クラウン』さんというお店を探します。(地図は頭の中にインプットしているので迷わなかったけど)
ところがネットで調べていた『クラウン』さん・・・中華料理店という事だったのですが・・・
「これってどこからどう見てもスナックやんな?」
完全に夜のお店の佇まいでした。(笑)
そしてカウンター席しかない店内は、既に地元のヤンキー風のファミリーで埋まっておりまして・・・
「失礼しました~。」と僕は扉を閉めるのでした。
他に尾道ラーメンを食べれるお店がないか、探し歩いているとこんなお店を発見!
『ピナイ』って・・・はぁ?あのピナイ?
そんな訳ないんですけど、まさか・・・いや、驚きました。(笑)
そしてどうでもいい話かも知れませんが、ピナイさんが3月 4日(土)に、久々のご来店予定だそうです。
サイクルモードと重なって忙しい時なんですけど、走行会に参加するそうなので、またみなさんで軽くもんでやりましょう!(笑)
結局飲み屋街には尾道ラーメンを食べれそうなお店が無く、諦めてアーケードを歩いて駅方面へ戻っていたら・・・
まさか服屋さんに自転車(小径)界のロールスロイスと言われる『アレックス・モールトン』が展示されていました。
クランクの角度を直してあげたいと思えてしまうのは職業病でしょうか?
またしてもドミトリー宿の一つ・・・
意外にも若い女性のお客さんが多いのでビックリしました。
そして尾道帆布のお店がある所に出てきて・・・
「尾道帆布のカバンとか、欲しいけど高いよねぇ。」なんて話をしていたら・・・
「あれ何?尾道ラーメンって幟が立っていない?」
見ると『牛ちゃん尾道店』さんの前にその幟があった。
前々から焼肉を食べに行ってみたかったお店ではございましたが、今回はそこまでの余力は無いので、大人しく尾道ラーメンだけを頂く事に・・・
「私たちはもう食べれないから帰ります!」とミワさん。
「えっ歩いて?」
「違います!お金がかかってもいいからタクシーで帰ります!」
「は、はぁ・・・申し訳ございません・・・。」
という訳で女性陣は先に離脱したので、男性陣3人で入店!
ボリュームたっぷりで味も美味しかった~!
焼肉屋のラーメンだなんてバカにしたら、バチが当たるくらいの美味しさでした。
有名店にも負けていないと僕は思います。
ヒデさんはチャーシュー丼もセットで頼んだのですが・・・
よく食べるなぁ~と感心しつつ、それにしても21:00を回っていても尾道ラーメンが食べられるお店ができたなんて、本当にうれしい限りです!
その後一度宿に帰ってお風呂の支度を・・・
また飲み屋街方面へ10分以上歩く羽目にはなるのですが、『天然温泉尾道みなと館』さんに向かいました。
宿で割引チケットを頂いた事もあって、ノンビリと大浴場に浸かるのも悪くないな・・・と。
ところがですよ、入った時は野球少年風の高校生達がロッカールームを、目一杯広がって使用しており、ロッカーを使えないし、そこら中びしょ濡れにして歩くしで・・・
また僕のイライラモードが点火する・・・。
H川様だけ先に空いたロッカーを使って入浴。
僕とヒデさんはクソやかましい高校生たちに睨みを利かせながら仁王立ち・・・
ようやく入浴した時にはドッと疲れが出てきて、眠いのなんの。
で、十分温まって風呂から上がったら、今度は大学生くらいのサークルか部活のグループがロッカールームへ入ってきて・・・
一人の子がトイレを占拠して出て来ない。(わざと?)
そして別の子がトイレをドンドン叩いて下品な下ネタを連発・・・挙句に「お前が出て来おへんのやったら、受付のお姉さんに聞いて女子トイレでも使わせてもらうわ~。」等と発言。
明らかな関西弁。
「この関西の恥さらし共が!」
僕とヒデさん、またしてもイライラ・・・
先ほどの高校生といい、この大学生といい、責任者的な先生なのか・・・保護者なのかが同伴しているのに、これがまた一緒になって冗談に付き合っている。
今回のしまなみ海道サイクリング・・・イライラするために来たのではないのですが。
公共施設でのマナーも解っていないような小僧共を引率するんだったら、もっと締めるところはビシッと締めて欲しいものである。
僕が注意して聞かなければ鉄拳制裁してもいいって言うなら話は早いのですが、最近のご時世は本当にやりにくくなったものです。
今の世の中、ストレスフリーな社会にならないものかと、心から切望します。
しかしまあ、宿に帰るまでイライラしていたおかげで、身体が冷えずに済みましたが・・・(笑)
で、初めてのドミトリー体験。
隣の部屋は韓国人観光客の御一行様で騒がしかったのですが、夜には静かになっていて良かったです。
ただ相部屋予定だったドイツ人はドタキャンしたっぽくて、結局現れませんでした。
せっかく必死にドイツ語を思い出していたのに残念であります。
あっ、もちろんあいさつ程度の言葉しか喋れませんが。(笑)
次回2日目スタート!お楽しみに。
2017年2月6日月曜日
第3回しまなみ海道サイクリングツアー~その4~美味い店との出会い!そして久々の激怒・・・
多々羅大橋に上って大三島を振り返ります。
今回は上りませんでしたが、そろそろまた鷲ケ頭山の山頂に上ってみたいなぁ。
それにしても女性陣にはそろそろ疲れが見え始めてきました。
まあいつの間にか時間が14:25なので、いい加減空腹に耐えられない感じです。
急いで多々羅大橋を渡りましょう!
そして生口島で美味しい海の幸を頂きましょう!
今回の予定では、生口島の『しま一』さんでタコやアナゴの料理が食べたい!っていう要望がありまして・・・
ちなみに1年前には大山祇神社前の『大漁』さんに入ったのですが、さんざん並んで待たされた割に、「う~ん・・・。」な感じだったのと、サイドメニューやら何やらついでに注文していたら、結局コストパフォーマンスも何もあったものじゃない!って結論に至って、今回はスルーしていました。
尚、書き忘れていましたが・・・『大漁』さんのすぐご近所にある『村上井盛堂』さんで頂いた神島まんじゅうは美味しかったです。
ただ空腹状態で甘いものを食べたおかげで、尚更の事・・・身体が塩分を欲している!
そんな状態に陥っている訳ですよ・・・全員。
なので、生口島のみかん畑に実ったみかんを見ても・・・
「今欲しいのはそれじゃない~!」って感じでして・・・
イライラ度が増してくるんですね、こういう極限状態では。
そんな空腹状態にあって、生口島についてからは、追い越しをかける際に声も掛けないライダーに対して、かなり怒りながら走っていました。
元気よく挨拶してくれるグループもいるっていうのに、僕が車いすライダーに「右から行きま~す!お先です~!」って声を掛けて抜こうとすると、更に僕の右側から被せる様に追い抜いたライダーがいて、車がいなかったから良かったようなものを、いくらなんでも公道で2重追い越しなんて強引で乱暴な抜き方じゃないのか?
「チームSKYのジャージを着ているくらいで、何を調子に乗ってんねん!」って、つい追いかけたくなるも、うちのメンバーを置いていくのもあれなので我慢・・・。
しかし結局その仲間と思われるライダーが2人、やはり声掛けも挨拶もなく、自身の力を見せつけるような走り方でぶち抜いて行くもので、とうとう僕の堪忍袋の緒も切れて追走。
サンセットビーチから瀬戸田港前交差点まで追い回して、「おい!お前らが速いかどうかなんてどうでもええねん!危ない走り方しとんとちゃうぞ!」って抗議をしたのですが・・・
これが見事にガン無視!
完全に聞こえないふりをされてしまう。
「こら~!聞いとんのか~!」
僕はみんなが道に迷ったらいけないので、この交差点より先には行けず、悔しいながらもその3人を見送るしかできなかった。
3分程してみんなが追い付いてきた。
僕が悔しい胸の内を話すと、みんなも危ない思いをしたそうで、「あんな連中はダメですよ!」って意見が一致した。
僕は何より・・・いずれしまなみ海道を自転車で走れなくなるんじゃないか?とそれを懸念する。
ライダーは自分(個人)が楽しく、気持ちよく走れたらそれでいいのか?
しまなみ海道は地元住民の多大なる協力があって初めて、サイクリングの聖地として君臨しているのであり、走る人々はもっと感謝の気持ちと謙虚な姿勢を持つべきだと僕は思っている。
そして健常者ばかりでは無く、障害者の方だって健康の為に走っているのである。
観光客だって多く訪れる。
誰もが譲り合って助け合って、気持ちの良い環境を守らないで、それでいて地元住民に対して誠意を示せるのか?
今後もこのサイクリングの聖地を守って、誰もが事故やトラブルも無く、楽しく走れるようにする為には、一人一人のライダーがそういった意識を自覚する必要がある事を、僕は強く訴えたい!
怒りに震える気持ちを抑えて再び走り出す。
その後瀬戸田の町中を抜けて『しま一』さんに着いたら・・・
「本日はもう材料もなくなったので店じまいです~。」
「ま、マジかぁ~。はぁ・・・すみません!また次回改めます~。」
という訳で、スーパー空腹状態なのに困った事になってしまいました。(汗)
『瀬戸田すいぐん丸』さんまで戻れば、ちょうど昼時の団体客もいなくなって空いていたとは思うのですが、今回は予約を入れてないし・・・
そう思ったらミワさんが「向かいのお店、ランチもできそうよ!」って教えてくれて。
急遽お向かいの『ぷえんて』さんに入る事になりました。
14:50ですが、何とかギリギリランチタイムを設けて下さっていました。
タコピラフにしようか迷いましたが、結局注文したのはこの『アサリとタコのスパゲティ』!
これがまた白ワインが効いていて絶品だったんですよ!
コーヒーもすごく美味しかったと記憶しています。
船内のキャビンのような店内は広くて、ソファでくつろいでいたら走る気力も無くなるほどリラックスしてしまいました。(笑)
15:55・・・慌てて出発。
生口大橋を渡って因島ですが・・・
さすがにこの時間だと『はっさく屋』さんも大福が完売で店じまい・・・だろうな。(汗)
女性陣もよく頑張っています。
既にこの日の走行距離は100kmを超えています!
そして因島でも車道いっぱいに広がって、まるでレースでもやっているような気分で走っている6名ほどのグループと遭遇。
またしてもそのうちの3名ほどが『チームSKY』のジャージをまとっている。
そんなジャージを着ていたら気持ちが逸るのも解らなくはない。
しかしなぁ~。
ここは公道だよ?君たちにマナーやモラルって言葉は通じないの?
せっかく美味しいものを食べてさっきの嫌な事を忘れていたのに・・・
ああ、イライラする。
ただでさえイライラしているのに、今度は因島大橋の上り口に差し掛かったところで、地元のヤンキーらしき若者が、バイクで後ろに彼女を乗せて蛇行しながら僕らや他のサイクリストたちを威嚇するようにアクセルを吹かす!
すごい爆音でみんなビックリ!
「やかましい!降りろてめぇ~!」
僕の怒りが頂点に達していました。
周りに誰もいなかったら躊躇なくバイクに蹴りを入れていたかも知れません。
殺気!殺気!殺気!
精神衛生上よろしくない状態でした。
でもみんなが一生懸命走っている姿を見て必死に飲み込む。
向島に渡って三日月が昇る夕焼けを見て、少し穏やかな気分に戻りました。
向島運航より尾道へ渡ります。
すると女子高生たちに紛れてノラ犬君が一緒に渡船に乗り込んできました。
渡船のおばちゃんとの絡みを見ていると、どうやら日常の風景なんでしょう。
心が和みます。
せっかくしまなみに来たんだから、やはりこうでなくっちゃ!
しかしすっかりと夕暮れになってしまいました。
明るい時間に尾道に着いたらH川様の為に猫探しの散歩に行くつもりだったのになぁ~。
また改めて尾道をゆっくり散策できるプランを考えます!
みなさんやっと初日のゴールが見えてきてホッとしていました。
向こうに翌日の朝に乗る予定の福本渡船の船が走っています。
更に向こうには新尾道大橋が・・・
1年前の2日目は2手に分かれて宿泊したメンバーが、あの橋の下で合流してスタートしたんですよね!
懐かしい!
さて宿に着くまではまだまだ気が抜けません。
では次回初日ラストお楽しみに!
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