2015年11月4日水曜日

10月 7日(水)この日も展示会三昧!

今年2度目の東商会の展示会です!


本格的にトレーナー器具も取り扱い始めたんですね。


ちなみに固定型は自転車を左右に振ってもがけないから苦手です。


慣れたら3本ローラーの方が使いやすいし、バランス感覚も鍛えられていいですよ!


サーベロの新色です!

個人的に右のS3のカラーリングが好みです。


そういえば今回はRCAが展示されていませんでした。

写真はR5です。


Rもいいけど、僕はSに乗ってからSシリーズが好きになりました。

S5じゃなくたって、S2やS3でも十分いいです!


Sシリーズは見た目のごつさとは裏腹に、とても優しい乗り味です!


ただしPシリーズまでいくと、やり過ぎ感があるかも知れません!


そしてMASIのコーナーへ!

前回は手違いだらけで展示会に間に合わなかったMASI!

今回は遅れて発表される分、新製品に期待したい。


今回のラインナップにパルテンツァ(パテンツァ)※が無い!

※・・・カッコ内はMASIのパンフレットに記載されている読み方ですが、僕は納得してないので・・・(笑)


グランコルサってアルミフレームだったっけかな?

MASIのアルミフレームって完成されてはいるけど、基本的に全て同じフォルムなんですよね。

このグランコルサだけは微妙にジオメトリーが違っていたように思えますが。

それにしても価格がパルテンツァより7万円高いのは何なんでしょうか?

まさかシマノ・105にしているってだけで、そこまで値上がりするなんて有り得ないし・・・

そもそもFSAのクランクを使っている時点で、コストダウンを図っている感がある。

これだとブレーキキャリパーも怪しいなぁ~って思いつつも・・・キャリパーの撮影を忘れてしまった。


最近はシクロクロスや、グラベルロードを推したい兆候が自転車業界にあるような・・・


MASIのシクロクロスは安くてカッコイイので、入門者にオススメです!


奥にラピエールのコーナーがひっそりと・・・

手前の黒×オレンジの配色・・・初めて見る奴です!


エアコードの試乗車・・・ずっとお願いしているんだけど・・・

後任の営業担当の人・・・営業の電話すらかけてこないんで・・・何だか寂しいなぁ~。


再びMASIのコーナーです。


正直新しいアルミフレームや、スチールフレームのラインナップを増やして欲しいところではありますが、今回のMASIは違う路線でメチャクチャ頑張っています!


正直シングルギア(ピスト系)は当店では滅多に売れないので・・・


どんなにかっこよくても在庫には抱えにくいところです。


ヴィンチェーレ(ヴィンチェレ)が復活!


新しいイニッツィオ(イニジオ)はシマノ・クラリスを採用。

事実上、従来のパルテンツァと同じ仕様ですね!

それより今回一番グッときたのが・・・


このランドヌール(ランドナー)です!

お洒落で・・・しかも超クールじゃないですか?

ディスクブレーキと赤いフェンダーが、いいアクセントになっています。


MASIもちょっと真面目に新しい自転車を考えたら、こんないい自転車を簡単に出してくるんですね。

もっと頑張って欲しいと思えるメーカーです。


NEWティアグラを装備しています。

ランドヌールとは言うが・・・ツーリングで使うにはお洒落すぎて勿体無い自転車です。


クロスバイクもお洒落です。

今回の東商会さんはMASIの頑張りが光っていました。



次は同じモンベル本社で展示会をしていたインターマックスさんです。


今回は主にクオータ推しです。


クオータはモノクロ基調のカラーリングを好むので、ピンクの挿し色が入るだけでイメージが和らぎます。


しかし結局はクオータなので、ガチなバイクには変わりないというか・・・

それなりに覚悟を持って乗って欲しいブランドイメージがあります。


そしてクオータと同じく今インターマックスで推しているのが・・・


このアルゴン18です!


ここのメーカーも一貫性のあるカラーリングを好むので、どこで走っていても判る自転車です。

インターマックスさんの取り扱いメーカーは硬派な自転車が多いですね。


そしてデダチャイの自転車が奥でポツリと・・・


デダチャイのカーボンバイクはコストパフォーマンスの高い部類の自転車なので・・・


初めてカーボンバイクを買う入門者に、お勧めしたいメーカーの一つではあります。


スピナジーのホイールもこんなふうに遊べるんですね。


メットのストラディバリウスは未だ健在。

もう日本の市場に出始めてから17年くらい経つはずだけど・・・

完成度の高いヘルメットだという証拠ですね。




次は天満橋まで移動。

ユーロスポーツインテグレーションさんの展示会です。

15:40頃、僕が展示会の受付へ差し掛かった際・・・

向こうから猛ダッシュで走ってくる人がいて、何事かと思ったら・・・

僕の前をかすめて割り込むように受付へ入ったのである。

確かに16:00までの展示会なので、急ぐ気持ちは判るが、先客を押し退けて先に受付をするなんて、なんてヤローだ!って、ムッときたんですよ。

「まったくどこの自転車屋やねん!」って、名簿を見たら・・・

元町のYでした。

ご近所って事もあるけど、あまりの不躾に驚き、まったく残念でなりません。

とりあえず受付に置いてあったLOOKチョコを食べて、イライラを落ち着かせる。

そう・・・LOOKを取り扱っているからLOOKチョコをサービスします・・・なんて、そんな駄洒落を真面目にやられると、さすがにジワジワと笑えてしまう。


LOOKといえばカーボンフレームのパイオニアであり、ヴィンディングペダルの元祖でもある。

まさに御フランス製高級車の代表格ですよね。


しかし出してくれましたよ!

LOOKのカーボンバイク完成車なのに20万円台前半(税抜き)の入門モデル!

これなら当店のお客様でもオススメできる価格帯です。

この場合、カーボンバイク入門ではなく、LOOK入門と言った方がしっくりとくるのかな?

LOOKは『乗る人を選ぶ自転車』というイメージを貫いている感じの強いブランドなので・・・

こういうモデルが出るのはありがたい話です。


こちらは同じフレームで装備を換えただけのモデル。

カラーリングはこっちの方が好きです。


カーボンフレームばかりだと思ったら・・・

真ん中のあれいいねぇ~って、よく見たらピストのフレームでした。

残念。


やはりLOOKといえば細身のフレームで、黄色っていうのがLOOKらしくていいんですけど・・・

最近の人にはこのネタは解らないかな?


こちらはLOOKの中級者向きのモデルです。

ここまで来るとステムは独自規格になっていますが、クランクは市販のものを使えるので、完全なLOOKマニア(信者)を目指すのでなければ、このくらいがベストLOOKじゃないかと・・・


これは『LOOK教』の支部長クラス以上が乗らないと様にならないやつです。

この完成車で180万円以上します。


ペダルと言えばやはりLOOK。

世の中にはLOOK派とTIME派がいますが、遊びの多いTIMEが嫌いな人はLOOKかシマノを使う事を奨めます。

特にクリートは振り角0度の完全ロックタイプがオススメです!

とはいえ・・・僕はやはりOLDタイプなのか・・・

未だKEOクリートに馴染めません(苦笑)

LOOKといえば、今でもデルタクリート派です!

密かにデルタクリートモデルのペダルの復活を願っています。


それはそうとKEO2MAXにカーボンボディのモデルがラインナップされました。

価格は1000円しか違わないのに軽量化されていて素晴らしい!!

これはちょっと欲しいかも・・・

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