2020年9月20日日曜日

BIXXIS『パトス』・・・インプレッション


 早速チームの走行会で初乗りしてきました。

僕の新車のビクシズ・パトスはアウターが52Tで、インナーが39T。

スプロケは12T~29Tの11速仕様です。

生まれて初めて25Tよりも軽い設定のスプロケを装着してしまいました。(汗)


今回は3人で出走。

H川様とアキラ君もチームジャージで参加したので、何気に嬉しかったり・・・。

そしてビクシズをセンターに記念撮影!

H川様のエヴァディオ・ペガサスとチタンバイクコンボです!

どっちがどう良いかはのちほど書かせて頂きます!


とりあえず初乗りインプレッションとして、上りの登坂力と平地の加速力、コントロール性を中心にビクシズ・パトスの良さをテストしたいと思います。

ウォーミングアップで王子公園の駐車場を上りましたが、どうやらいきなりシフトワイヤーの初期伸びが出たみたいで、ローギアの入りが悪く・・・

で、実際には52T×26Tという、僕の普段のギア設定を知っている人ならビックリするくらい軽いギアで上ったのですが・・・メチャクチャしんどかった!

いつもはインターマックス・X-LIGHTで、53T×21Tの組み合わせでスイスイ上っているような坂道です。

ギアの入りが悪い事を考慮して、トルクは極力かけないように走ったにしても妙にしんどかった。

最初の印象としてはパトスは凄く硬いフレームって印象です。

いずれにしてもチェーンをカンパニョーロの純正にしていないから、相性の問題も考えられるとして、ワイヤーテンションを調整しつつしばらく探り探りで走ったので、今回は摩耶ケーブルの駅まで上るとか、鶴甲を上るとか・・・まして長峰中学校の激坂を上ろうなんて話にはならず・・・ダラダラと阪急御影の深田池までやってきました。


結局ワイヤーテンションの調整だけで何とか解決しそうでしたが、今回は念の為に甲南病院経由で鴨子ヶ原の激坂を上るとか、渦森台まで上るなんていうのはパス!(笑)

もう少し色々テストする事にしました。

更に岡本まで走って問題なさそうだったので・・・と言っても、久々の走行会なのに保久良神社を上るとかは勘弁して頂きたくて、今回の登坂テストは神戸薬科大学前の激坂で実施しました!

今度は39T×23Tで上ってみましたが、シッティングだとトルクを全て吸収されそうだったのでダンシングで上る。

ダンシングだとフレームがしなって反発するのが良く判る!

僕の体重がまだ85kg近くあるので、反発するリズムは遅め。

なので勝負所ではない山岳で、プロロードレーサーがリラックスしながら上る際のような、リズミカルなダンシングで上ってみると、意外にも気持ちよく上れるじゃないですか!

アキラ君もコーダーブルーム・ファーナSL2という、6066アルミ合金を駆使したしなりと反発で推進力を発揮する自転車で、52T×28Tのギアを使ってついてきましたが、若手のアキラ君が息を切らせてハアハアゼエゼエ言っているのに対して、僕はほとんど呼吸を乱すことなく上って来れたのは一つの発見です。

帰りの山手幹線では、周りの車に迷惑のかからない直線の区間で、時速50kmオーバーまで加速させるテストを・・・。

まだサイクルコンピューターを付けてないので、正確な速度の変化とかは判りませんが、時速40kmまで引っ張るのにはややもたつきますが、40km付近の速度を超えてきてからはすんなり加速は伸びていきます。

さすがチタンバイクなので、時速50km以上を維持した巡行も可能だと感じました。(勿論、今の僕にはしんどいですが)

自転車の重量は軽いですが、持ってみたらずっしりと質感を感じます。

それだけに重心バランスに優れ安定感もあるので、下り坂やコーナーリングの安心感はさすがです。

今回パトスで走ってみた感想として、単刀直入に僕のインプレッションを一言にすると「とても難しい自転車」になります。

でも同時に「乗り手には厳しいけど、さりげなく優しさも併せ持った自転車」であるとも感じました。

最初はとにかく硬く、しなりのリズムも上手く掴めず、ただひたすら力を吸われて全身がずっしりと重くなる感覚でした。

しかしダンシング時にはしなりとその反発力を上手く活用した走りができたので、フレームの動きと自分のペダリングがシンクロすれば、きっとその威力を発揮してくれそうなポテンシャルを感じる事が出来ました。

回すというよりはガシガシ踏んでいった方が応えてくれるような印象。

今は僕もまだまだ体重があるので・・・もう少し絞っていけば、きっとフレームの反発リズムも早くなるので、もっとスピーディーなダンシングができると思います。

そして力を吸われて・・・とは言いましたが、ビアンキのオルトレやスペシャリッシマ、トンプソンのフォースみたいに、「もっと踏め!ガンガン踏め!」と脅迫されるがままに踏まされ、骨の髄まで持って行かれるような・・・そんな悪魔的な硬さではないので、しばらく走って膝カックンになるような脚の売り切れ方はしません。

どちらかというと、脚が売り切れになっても僅かな力でゆっくり回せば気持ちよく進んでくれる・・・そんな優しさみたいなものを感じました。

逆に弱点は何か?と言えばその間が無い事!?

中途半端なペダリングは受け入れてもらえません。

多分、時速30~40km未満の走りは許してもらえないような感覚。

そういう意味ではかなりサディスティックな乗り物でもあります。

そこで比較するとエヴァディオ・ペガサスが如何に乗りやすく扱いやすく、そしてどんなライダーが乗っても、その乗り手に合わせた走りを実現してくれるので、非常に懐が深くてありがたいチタンバイクだと感じます。

この2台のチタンバイクをどうお客様に勧めるか?

まずペガサスなら誰にでも勧められます!

どんなに非力な初心者ライダーでも、サイクリングの楽しさを120%味わせてくれるのがペガサスです。

レーサーが乗ってもその方のポテンシャルをペガサスは余すところなく引き出してくれます。

ではビクシズ・パトスは?というと・・・

本物のピュアレーシングバイクです。

ジロ・デ・イタリア総合優勝の実績(デ・ローザ時代)は伊達じゃない!

「誰にでも容易く乗りこなせるとは思うなよ!」と、乗り手が逆に自転車からテストされるような感じです。

でも乗りこなせるようになったら確実に力はつきます!

本能的にそう感じます。

だから乗りこなして征服したい欲求に駆られるようになるかも知れません。

何よりも世界一のフレームビルダーが作ってくれる、世界に一台の自分の為のチタンバイクです!

所有する意味は十分にあるでしょ?

何処に購入の動機を持って来るかでお勧めする自転車は変わります。

興味をお持ち頂いた方は是非お店に遊びに来て下さい!

2020年9月18日金曜日

BIXXIS(ビクシズ)『パトス』・・・僕の新しい愛車を紹介します!


 満を持して完成しました。

新形のスーパーレコード12S・・・クランクの形状がダサ過ぎて購入意欲が湧かなくて、カンパニョーロらしさが残る2014年モデルのスーパーレコードを探して購入。

コロナで若狭の新規事業も停滞中です。

このままだと僕もどこまで商売を続けられるのか・・・正直不安しかありません。

そんな時にこんな高級なロードバイクを組み立てていて良いのか?って話ですが・・・

まあせっかく当店では名前ばかりの有名ブランドではなく、素性の確かな・・・しかも古くなったら価値の下る自転車ではなく、年数が経っても価値の下らない自転車を主体に販売している訳ですから。

そういう意味でも早めに組み立ててお店で見せられる状態にした方が良いかな?って判断したので、思い切り無理して完成させました。



以前も紹介しましたが、BIXXIS(ビクシズ)こそが本物の『デ・ローザ』バイクなのです。

デ・ローザの歴史にはエディ・メルクスの活躍を支えたウーゴ・デ・ローザとの二人三脚の物語があって成り立った、『世界一優れた職人の作るフレーム』という代名詞がありました。

今やカーボンフレームが主体で、その多くを台湾の他メーカーの工場に委託製造させている以上、少なくとも僕の中ではもうデ・ローザというブランドは死んだも同然なんです。

そして先代ウーゴの次男にして、マエストロの称号を引き継いだドリアーノ・デ・ローザ氏もそこに危機感を感じていたそうで、密かにデ・ローザを辞めて独立したのがビクシズという訳です。

巨匠ウーゴ・デ・ローザの築き上げた伝統を、そして職人の魂が込められた古き良きロードバイクの活躍したあの時代・・・

それを風化させないために生まれたブランドがこのビクシズです!

デ・ローザというネームだけで売れる自転車を作ろう!なんてビジネススタイルがダメとは言いませんが、今となってはブランドがブランドである意味すら感じない時代になっていると僕は思います。

カーボンは自在に強度や弾性をコントロールできるから、メーカー毎にオリジナリティーは出せる?

いやいや、他社に真似ができてしまう技術に独自性なんて本当にあるの?

だったら中華カーボンの存在はどう説明するの?

金属フレームは職人の技術と工夫で走りが変わるし、同じフレームでも作る職人さんや、その時の気分や体調の違いで、全く同じフレームにならないところに、逆に魅力を感じてしまう。

少なくとも2000年代前半まではメーカー毎のオリジナリティーは守られていたと思うのです。

確実に名車と呼べる自転車が無数に存在していました。

21世紀に入ってからのロードバイクで、記憶に残るような名車っていったい何台ありますか?意外と少ないと・・・僕は少なくともそう感じています。

ビクシズのコンセプトは「21世紀の為の(本物の)イタリアンバイク」なのです。

https://bixxisjapan.com/about/



ところでこのチタンフレームの『パトス』は、1994年のジロ・デ・イタリアや、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、フレッシュ・ワロンヌで、圧倒的な勝利を収めたデ・ローザ『チタニオ』を現代のテイストで再現させた名車なのです。


そして僕の注文したフレームはベースジオメトリーですが、1994年のジロ総合優勝バイクと同じジオメトリーで作って頂きました。

ドリアーノ氏にはトップチューブ長550mmくらいで勧められたのですが、僕には大きいから無理だと申し上げ、エフゲニー・ベルツィン選手のジオメトリーをお願いしたところ、「トップチューブ長535mmだけどいいの?」って言われましたが、迷わずそれをお願いしました!

僕の学生時代に組み立てたジタンも、当時ベルツィン選手のスペアフレームを98年ツール開催中にチームから空輸で送って頂いたフレームですが、そちらはトップチューブ長540mmでした。

まあ身体が硬くなっている今乗るんだから尚更535mmで程良いかな?って感じです。



メタル製のロゴはボルトでヘッドチューブに取り付けられています。



右のチェーンステーにはドリアーノ氏のサインが。

紛れもなく氏の制作したフレームである証拠です。



左のチェーンステーには、ドリアーノ氏のご息女であるマルティナ嬢のサインもオプションで入れてもらえます。


僕のサインも含めて、今回サインの全てはサンドブラストで入れて頂きました!



勿論リアブレーキ台座のブリッジにもサンドブラストで刻印が入っています。



チェーンステー内側には先ほども書きました「21世紀の為のイタリアンバイク」というBIXXIS(ビクシズ)の名前の由来にもなったポリシーが刻まれています。



ただでさえ頑丈なデ・ローザ仕込みのチタンバイクなのに、チェーンステーにブリッジを溶接するだけで剛性が増し、走りも変わります。

そして溶接の美しさもマエストロの作品である事の証明です!



ディレーラーハンガーは交換式ではありません!

まあチタンですから、そう簡単に曲がりもしないと思いますが、落車にはくれぐれも気を付けたいと思っています。



クリスキングのヘッドパーツはフレームセットに含まれています。

ヘッドパーツの圧入は比較的簡単に終わりました。

ところが問題はこの後なんです。



シートリーマーが今回の最大の大仕事でした。

メンテナンススタンドでは十分に作業ができないので、一旦作業を止めて・・・


とりあえずフロントフォークのコラムをカットして、ハンドルと前後ホイールを先に取付けしました。


今回僕がパトスを選んだ理由は、「かつての憧れだったチタニオに乗って原点回帰しよう!」って事だったので、カーボンハンドルは絶対に使いたくなくて、アルミで軽くて頑丈かつ形状の使いやすいもの・・・って事で敢えてのTNIハンドルです。

「悪魔に魂を売ったな?」とか言わないで下さいね!(笑)

このハンドルはデ・ローザのチタニオが活躍した時代で言うところの、3Tのプリマ220には及ばないけど、チネリのダイエットエビオス並みの軽さではあります。

あとは全体的に赤系のパーツでアッセンブルしているので、ステムの上に5mmのコラムスペーサーを入れたのですが、ワンポイントでブルーカーボンのスペーサーにしました。



それにしてもシート穴が狭い!

最初3cmしかシートポストが差さらなくて、ここまで4時間かけてやっと4cmまで差さるようになりました。

タダでさえ硬いチタンパイプのリーミング作業・・・手の平が腫れるくらいの重労働です。



先端の4cmしか差さらなかった証拠写真です。

5cm以上掘削しないとシートポストは貫通しません。



更に後日2時間半程作業を続けて、ようやくシートポストが貫通するようになりました。

トータル6時間半って、作業工賃を請求するなら3万円(税別)は頂かないと割に合わない重労働でした。

シートリーマーだけで工賃3万円・・・前代未聞です。(笑)

しかしビクシズでロードバイクを組む以上は、制作側も職人としてマエストロの作品を美しく仕上げなければならない使命があるので、とにかく手抜きができない!

今回ばかりはアキラ君の手伝いも基本拒否しました。(撮影時のみ協力してもらいました・・・笑)

シートリーマーが終わった後は・・・



まずボトルケージ取付けボルト穴をタッピングして、最後にBBのねじ山をタッピング。

今回は右側はタップがしやすかったけど、左側は固かったので、タッピングして正解でした。



BBハンガー内に掘削した全ての削りカスが集まっているので、それらを取り除いて洗浄後BBカップの取り付け。

すんなりと手で回して最後の方まで締まりました。

増し締めはちゃんと工具でやります!


カンパニョーロのレコードやスーパーレコードと言えばこの美しい4アームクランクでしょ?

2015年以降『らしさ』が失われたので、装着するなら2014年モデルが一番カッコいいと思います!


そして完成形がこちらです。

バーテープは敢えて遊びました。

ここで白や赤のバーテープなんて使ったら無難過ぎて面白くないでしょ?

世間様は7割がた白か赤か黒って答えるはず。

僕は少数派にこそセンスを感じます。


最初はペダルもバーテープに合わせて青にしようかと思ったのですが、ちょっとやり過ぎ感を感じたのでペダルのみ無難な赤にしました。


ペダルは左右で267gなので特別に超軽量って訳じゃないけれど、LOOKと互換性ありで、しかも踏面が広いのでペダリングが楽なのです。

そしてボトルケージ用のボルトはオイルスリックカラーのチタンボルトにしました。


スプロケだけは2015年モデルのスーパーレコードです。

6速までがチタン合金製なので2014年モデルよりも軽くて良いです。

ただしスプロケだけで7万円以上するのが・・・高い!

ホイールはエヴァディオ・RS25のカンパフリー仕様です。



やはり綺麗に無難にまとめるなら、バーテープは白が良いな~。

まあ僕仕様なのでこれで良いのですが・・・。



サドルもエヴァディオのエアーフィットサドルですが、こちらは受注生産のカーボンレール仕様!

乗り心地とフィット感に優れ、更に単体で実測80gの超軽量サドルです。

シートポストはフレームセットに付属の物ですがPMP製の超軽量チタンポストです。



ここまであれこれ部品にこだわって組み立てたのですが・・・

スーパーレコードアッセンブルなのに重量は7.1kgでした。(涙)

まあペダル抜きだと6.8kg少々ですから軽いっちゃ軽いのですが・・・

とりあえず気になる走りは、また改めてインプレ書きます!

2020年8月13日木曜日

2020年3月の思い出・・・その③・・・リハビリトレーニングとコロナ渦


3月某日、H川様とアキラ君と、秘境を求めて山歩き。


大きなハチの巣がぶら下がっています!



今回は間違えないように七三峠を目指します!



ものすごく久し振りに歩いたら道路が苔まみれでビックリ!


かつてこの道を歩いたのは中学1年生の頃でした。



こんな場所に車が停めてあったけど、どこから入って来たんだろう?



この石碑によると、過去に僕が歩いた当時よりも後に手入れが入った模様。



ここには戦時中に使われていたであろう壕なのか隧道の痕跡が・・・



一応向こう側へ抜けれるようになっていますが、当然無理して入ったりはしません!



旧七三峠のトンネルは通行止めの為行き止まり。



ここから尾根道へ登ります。



急な尾根道を上ったら石の門がありました。


いつの時代に造られたものかは知りませんが、大龍寺の参道を示す門だったのでしょうか?



間も無く七三峠!


ここを右に曲がれば鍋蓋山の山頂付近まで一気に登れます。


今回は左へ進み急斜面を下ります。



心霊スポットとしてむ有名な七三峠のトンネルです。


完全に塞がれています!



帰りにまたここの階段を登るのか・・・と思うとちょっと怠いかも。(笑)



有馬街道に近くなると、新湊川に流れ込む支流が複数集中してきます。



そして秘境。


このずっと奥に僕の気になっている廃墟化した洋館が存在する。


しかしこういう行き止まりになった集落というものは、容易に踏み込めるものではない。


田舎でもそうだけど、物珍しさで訪れる人を歓迎する住民なんているはずが無いのだ。


しばらく悩んだけど奥へ進むことを断念。



もと来た道を戻る際、左手にあった堰堤。


ここを渡った所に尾根道が見えたので、先ほどの集落を別角度から見渡せるポイントがあるのでは?と閃いてしまいました。



H川様は高所恐怖症なので堰堤を歩かせる訳にいかず、アキラ君とここで待って頂く事にして頂きました。


 

長い期間誰も歩いていないのが良く判ります。



とりあえず僕一人で堰堤の向こうへ渡ります。


草木に足を引っかけないように慎重に進みます。


渡りました。



いきなり尾根道です。

整備はされていませんが見渡しが利くはずなので、道に迷う事も無いでしょう。

リボンやテープも所々にあるので、たまに人が踏み入っている痕跡は感じられます。


尾根道から今渡ってきた堰堤を振り返ります。


尾根道は途中からこんな風に開けてきたので、比較的歩きやすいです。

帰ってから地図を見たら、途中小さなピークを経て鍋蓋山の西尾根に合流する尾根道である事が判明。


この左手の斜面の向こうに先ほどの集落があるはずです。


最初の分岐に来ました。

ここを右に進むと、先ほどの堰堤へ流れ込む支流の沢沿いに進みます。

踏み跡から以前は普通に人が歩いていたであろう事が想像できます。


その先にもう一つの分岐が・・・

かなり狭くて険しい道ですが気になるので行ってみましょう!


所々崩落していて危険ですが、先ほどの集落の奥地に繋がっているみたいです。

もしかしたら誰もが車を手に入れられる時代が来るよりも以前は、ここが集落の人たちの生活道路の一つだったかも知れません。

これが都会と自然が融合した神戸市という特殊な都市の、知られざる過去の姿でしょう。

六甲山系には江戸時代より昔に整備された生活道が、あちこちに残っています。

全ての道が生きている訳ではなく、廃道も沢山あるのですが・・・

そういうのを見つけて歩いてみるのも楽しい発見ですね。


2人をお待たせしていたので、戻って帰路につきました。


七三峠のアップダウン・・・思った以上にしんどかったです。



所変わってアキラ君の撮影による違反現場の画像。


色々と突っ込みどころ満載です。

二人乗りは違反です。

荷物も大きいので、自転車の幅は最大でも60cmという規定も違反していそうです。

これでながら運転か信号無視でもしてくれたら違反の三冠王ですね。

そういえば最近HAT神戸で自転車の取り締まりがようやく強化されてきました。

兵庫県警が僕のブログでも観たのでしょうか?

信号無視やながら運転・・・最近はよくパトカーがサイレンを鳴らして自転車を呼び止めています。

HAT神戸の乱れ切った治安を正して下さい!


何しろこんな事をする『クズ』が一部紛れている街ですから。

店を持つ経営者として言ってはいけない、ネガティブな言葉だと解っていますが、あえて言いましょう『クズ』と!

僕はこういうモラルに反した事を故意にする人の事を、実は同じ人間だとは一切思っていません。

みんなが吸う空気を地球人に許可なく勝手に吸っている別の何かだと思っています。

こういう事をする人は他人から『クズ』とか、『存在そのものがゴミ』と思われているという自覚が無いのでしょう。

乱暴な言い方をしますが、こういう事をする人に人権なんて必要ないというのが僕の本音です。

そもそもゴミの後始末もできないような奴がテイクアウトする意味よ。

小さいお子さんでさえ「ポイ捨てはいけない!」って事を学んでいるっていうのに、それができない大人って・・・本当に存在そのものがゴミと言われても文句は言えないですよね?

そして万が一そんな大人を親に持ち、その親を見て育った子供が大人になったら・・・

そう考えると世も末だなぁ~と思えてしまう訳です。


そして非常事態宣言まで出してしまったコロナ渦・・・


当店でも洗って何度でも使える手作りマスクを用意して、皆様が悪質な転売ヤーの餌食にならないようにご協力させて頂きました。

当店のお客様でもあるミワさんが奉仕価格で沢山作ってくれたのです。


隣の音楽教室に防音室を作る工事が始まりました。

まさかこんなシートを拡げるなんて・・・。

軒下を通り抜ける危険な自転車は防げますが、来客数や売り上げに影響するので、さすがにこれはちょっと相談して欲しかったなぁ~って感じです。


それにしてもコロナ騒動で自転車業界はどえらい事になりました。

需要と供給のバランスが180度変わってしまったのです。

公共の交通機関を使いたくない人が増えて、これまでサンデードライバーだった人が車通勤を始めたもので、有馬街道では連日意味不明な交通事故が増え、朝の通勤は渋滞しがち。

そして自転車通勤も増えたので、自転車屋としてはありがたい!と思うじゃないですか?

ところが部品やフレームの製造って大半が中国ですよ?

供給不足でたちまち売りたくても売る物が無い!っていう意味不明な状況に陥りました。

間に合ううちに在庫をもっと買っておけば・・・と後で後悔。

3月中はギリギリメーカー在庫でカバーできたものの、4月にはメーカー在庫すらなくなってしまい・・・1~2ヶ月待ちは当たり前の状況が続くことになってしまいます。


これもある土曜日の朝・・・走行会ではなくウォーキング。


非常事態宣言で今後どうなるか判らない不安と、学校からの課題でストレス満載のMちゃんと歩きました。


天気は悪く肌寒い日でしたが、早歩きだとあっという間に温まります。


これはトラックの運転手か助手席の誰かが放り投げたゴミです。

どこにでも『クズ』はいますね。

一応僕も神戸生まれ神戸育ちなので、地元神戸を誰よりも愛しているんですよ。

こういう事をする『クズ』には神戸から消えてもらいたいと心から願います。


あれは土砂運搬船だろうか?

これからどこの埋め立てに行くんだろう?


天気はともかく、みなとの森公園にはマスクをしながら走ったり歩いたりしている人で賑わっていました。


帰ってきて店をOPENしたら柴犬のエルがやってきました!

以前は犬が怖くて近付く事も出来なかったMちゃんも随分と成長したみたいで、なんとエルを抱っこしてみせるのでした。


そして気持ちよさそうに寛いでからエルは帰って行きました。


世間はこれからが苦境に陥るってタイミングでしたが、動物のこういった表情を見ると何故かホッとしますよね。