2016年12月31日土曜日

2016年も本日で終了!

結局暇さえあれば店に来ているっていうのが何とも寂しい話なんですけど・・・

ブログがちっとも更新できなくて結構ストレスだったんですよ。

12月は忙しいけど、単純に人員不足による忙しさだったので、売り上げはもう一つで、それもたまにブログ更新の暇があったとして、今一番書きたい『しまなみ海道サイクリング』の記事ですが・・・

写真の数が多過ぎて、写真サイズを小さくしたり、色彩や明るさの編集が捗らなくて、気が付いたら年末になってしまったってオチです。

店のパソコンのハードディスクの動きが悪くなったので、使わなくなった家のパソコンを入れ替えで持って来たのですが、前のパソコンのハードディスクを一度交換した際に、壊れたオフィスソフトの代わりに家のパソコンのをリセットして移植したんですよ。

それを再び移植しなおそうとしたら、「そういえばプロダクトコードってどこに控えていたっけ?」という非常に情けない話になって、改めてオフィスソフトを買うくらいなら、新しいパソコンを買った方がいいんじゃない?

という訳で、現在の店のパソコンには互換性のある別のソフトを入れているんですよ。

ところが写真の編集はそこまで得意じゃない上に、大量の写真データを一斉にサイズダウンするとかが一切できないときたもんだ。

結局毎回1枚1枚編集しているから非効率で、どんどんブログの更新に遅れが出てしまうという結果になっていました。

今日は結局店の奥から車のホイールを交換する為に、フロアジャッキを引っ張り出して、1年間乗らずに放置していたバイクを洗車して・・・

そんな事をしていたらもうこんな時間!

今ビートルに付け替えようとしているスタッドレスタイヤとホイールは、インプレッサ(GC8)専用の純正ホイールで、サイズの互換性はあるけど、オフセットが13mm多いのです。

そのままでも問題はないけど、念の為に10~15mmのホイールスペーサーをつけようかと思うので、これからダッシュでカインズホームへ向かいます!

という訳でブログは改めて更新いたします。

たまたま年賀状のデータを引き抜く為に前のパソコンを家から持ってきていたのですが、そいつのハードディスクが生き返ったので、写真データもとりあえずサイズダウンだけは無事に完了しました。

なので年明けからまた頑張ります!

それでは今年厄年だった僕も大きなトラブル無く・・・多分耐えられるレベルだったと思う・・・(汗)

まあ色々あったかも知れませんが、素晴らしいお客様方と友人たちに支えられて、無事に新年を迎える事ができます。

どうか2017年も変わらずお付き合い頂きますよう、よろしくお願い申し上げます!

とりあえず本日が無事に終わるまで、厄年の僕は一切の油断ができませんが、これから慌ててホイールスペーサーを探しに行って参ります。

どうも今年1年ありがとうございました!

皆様良いお年を!!

2016年12月27日火曜日

2017年新春走り初め!若狭路サイクリングの旅

行程表が完成しましたので、参加者の方はご参照下さい!


朝早い集合ですがよろしくお願い致します!

あと当日の天候次第ではスタッドレスタイヤが必要かも知れません。

可能であればご準備お願いします。

ちなみに僕のビートルは自転車2台積んだら定員が2名になってしまいます。

という訳で車を出せそうな方は一度打ち合わせしませんか?

よろしくお願い致します!

ゆったりと行く事を考えれば1台の車に2名がベストだとは思いますが・・・

2016年12月25日日曜日

最近の自転車の傾向・・・

電動アシスト自転車もそうですが、年々自転車がめまぐるしく進化しています。

新しいものが大好きな人なら、飛びつきたくなるようなネタもたくさんあります。

ただ良く解からないのが、ディスクロードやシクロクロスのラインナップが最近増えている事。

これが何を指しているのかが自分の中では整理がつかないというか・・・

何だか業界が無理してブームを作ろうとしていないか?って思えてならない事がある。

商売人が絶対に口にしてはいけないタブーだとしても、僕には納得ができない。

スポーツ自転車の人口を増やす為に間口を広く作っているのは解かるし、十人十色だと思えば、変り種や際物を好む人だっているだろう。

そして変り種や際物に行く人の少数派は、更に際物の極みを求め・・・大多数の人はベーシックに回帰するのである。

業界としたら売ってナンボの商売なので、目新しいものやインパクトのある商品を開発して、興味を煽って販売する・・・当然の事だと思います。

ただ最近のシクロクロスのラインナップ数や、一度はUCIで使用禁止になって迷走したはずのディスクロードが盛り返してきている事実について、一体誰のどういう意思や思惑が働きそうなっているのかが、僕としては興味深いです。

僕は決してディスクロードの登場を否定している訳ではありません。

そういう自転車もあっていいと思います。

ただ要るか要らないかで言えば、「僕は要らない!」っていうだけの話です。

機械式のディスクブレーキでも、タイヤの細いロードバイクだと、制動力にグリップが負けてロックしやすい訳で、ブレーキングテクニックを磨く必要があります。

長い下り坂だと握力を使わなくてもいいし、天候や路面がバッドコンディションな時には泥で汚れる事もないので重宝しますが、それだけの為に買い換えたり、新たに買い足す程のメリットがあるとも思えません。(何台も所有できる方なら別ですが)

正直重量が重くなるとか、ブレーキコントロールが難しいなどのデメリットの方が大きいと思います。

それにロードバイクの細身のフレームだと、応力によるフレームのダメージも気になります。

確実にフレームの賞味期限が短くなるだろうな~って。

通常のキャリパーブレーキであれば、フロントはフォーククラウンの最も頑丈なところに取り付けますし、リアはシートステー2本をつなぐブリッジ部分に取り付けするので、フロントフォークより台座そのものの強度は弱いですが、ホイールの進行方向に対して逆向きにキャリパーを付ける形になるので、そこまでブレーキングの強度不足を不満に感じる事は無い。

逆にディスクブレーキだとディスクキャリパーを固定する台座が、フロントもリアも限りなくエンドの先端に近い位置になるので、ブレーキの制動力に負けて、フレームがねじれたり撓んだりしないかと、そっちの方が気になってしまう。

ディスクブレーキが前後とも車体の左側に装着されるので、それによる車体左右のバランスのずれとか・・・もはや神経質か?って突っ込まれるかも知れませんが、ロードバイクってそのくらい繊細な乗り物でしょ?僕は気にしちゃいます。

まあこれ以上書くと、本当にアンチみたいに思われるので、話はこれくらいにして・・・

実際各メーカーの来年度モデルのラインナップにはシクロクロスやディスクロードが多いのであります。


写真右上のグランコルサはディスクブレーキ仕様です。


MASIがここまでディスクロードをラインナップしてきたのには、正直ビックリでした。


そしてサーヴェロもディスクロードをRシリーズとSシリーズの両モデルでラインナップ!


このカラーリングはカッコイイですね!


そしてこんなとんでもない自転車までディスクブレーキ!


デザインだけではなく、価格もとんでもないという・・・。


ラピエールだって負けてはいない。

そして・・・


判りにくいかも知れませんが手前から3台目のLOOK765もディスク仕様がラインナップされていました。



今回シクロクロスバイクについては、ラピエールとLOOKのそれは目にしていませんが・・・


MASIは例年よりラインナップ数を増していました。

何より驚きは・・・


このように・・・


サーヴェロでもシクロクロスバイクをラインナップしてきたって事ですね!

最近シクロの人気が徐々に上がってきているのは間違いありませんが、サーヴェロまで・・・って考えると、「う~ん・・・すごいなぁ~!」って思います。


それはそうと先日当店のお客様が試乗会でLOOK795に乗ったらしいのですが・・・

すごく良かったらしいのです。

その方の愛車を知っているので、良かったという感覚がかなり信頼できるものだとして・・・

とりあえず僕もLOOKの試乗車に乗ってみたいです。


MTBもカッコイイですよね!


個人的には前にも紹介した、このマセラッティ仕様が欲しいです。

以前住んでいた近所に、子供を幼稚園に送り迎えするのに、マセラッティ・クワトロポルテを乗り回している奥さんがいてビックリした事がありますが・・・


マセラッティといえば、僕は『MC12』が好きで、お金があったら欲しい車の第3位に入っています。


マセラッティの車はどんなにレーシーなモデルでも、車内の時計がアナログであるところにこだわりがあります。

こんな一見意味の解からないこだわりに、男のロマン(所有欲)を満たす要素が隠れていたりするものなんです。

余談ですが・・・お金があったら欲しい車第1位は『フェラーリ・F40』で、第2位は『ジャガー・CX75』です。

前者は故エンツォ・フェラーリ最後の作品で、後者は市販化が白紙になった幻のスーパーカーです。

車も自転車も良いものには色々な人の思い入れや、こだわりなどが必ずあるもので、そこに惚れて「乗りたい!」とか「欲しい!」と思って購入して頂きたいですし、そういうところに着目して良いものを探して頂きたいです。

決して新しいから最高ではないです。

スペックがどれほど高くても、乗って楽しくない乗り物は買うに値しません。

どうせ乗るなら楽しくて楽しくて、乗らないと我慢が出来ないくらいの方がいいですよね?

そういう意味では最近の傾向というタイトルにしましたが、僕は基本がしっかりしていて、流行よりも質と走りで魅せてくれる自転車や車が好きで堪りません!

2016年12月22日木曜日

1月 2日(祝)走り初め走行会の参加者募集!

恐らくではございますが、年末年始で豪雪になるとは、今のところ思えません。

そういった事情により今回は若狭路を走ろうと思っています。

日本海側の雪の心配?

まず滅多に積もるような事はございません!

問題は年始早々なので、食べるお店などが空いているかどうかって話なんですが・・・

本日昼食会場を確保致しました!

『若狭フグ』をメインに、冬の日本海の幸を満喫しようというプランで考えています。

取り急ぎ予約人数と予算を決めたいと思いますので、今週中に参加表明をお願い申し上げます

ランチとすればかなりの贅沢になりますが、一人あたり3000~4000円の予算は最低限考慮したいと思っています。(まだ決定ではありませんが、ケチりたくはないので。)

ちなみに『若狭フグ』は下関に運ばれて、そこでセリにかけられ、『下関のフグ』に名称を変えて全国に運ばれて行くブランドフグのひとつです。

つまり下関に行く前に食べた方が活きが良くて美味しいし、お値段も半分で済むという事なんですね!

という訳で一緒に美味しいフグを食べに行きましょう!

忘年会明けてクリスマス会にお邪魔してきました。

昨夜の忘年会はメインのメンバーがほとんど仕事で参加できなかったのですが、それでもなかなか楽しい忘年会になりました。

楽しすぎて写真撮影も忘れてしまう程だったといえば、ご理解頂けるかと・・・

今回の会場は『百足屋』さんといい、昨年の忘年会の会場になった『風』の板長K林様の紹介です。

というのも、以前からK林様も「みんなと一緒に飲みたい!」と切望されていたので、今回それが叶った形です。

K林様とH川様の猫好きトークで盛り上がる反面、もう一つのテーブルではS藤様に最強の刺客を送り込んでいたので、その壮絶なトークバトルが・・・これまた盛り上がっていました。

僕が刺客としてお呼びしたのは、不動産経営者なのに高級車ではなくコーダーブルームの自転車で兵庫県南部~大阪市内を走り回って営業している、超ポジティブなお方・・・T間様です。

その型破りなスタイルで、どんな人とも仲良くなれるという特殊能力を持ってすれば、ひょっとしたらひょっとするんじゃないか?

そんな狙いが少しございまして・・・

S藤様は強敵です。

「初めまして●●と申します!女性でロードバイクに乗るとかカッコイイですよね!」とか・・・

「ジャイアントのロードバイクに乗っているんですか?カラーがカッコイイですね!」等と・・・

あらゆる方がそう話しかけて、その度に・・・

「えっ・・・そうですか?」

その一言で一刀両断にされてしまうという事案が度々、僕の耳に入っていた訳です。

その居合い斬りの達人の如く、間合いに踏み込めないS藤様に対抗できるのは、もはやT間様しかいない!

もしもT間様でも敵わなかったら、僕は素直にS藤様に負けを認めよう・・・そう思っていました。

やはり序盤はT間様が何を話しかけても(かなりの変化球でしたが)スルーされて、やや苦戦気味でしたが、T間様は心が折れる事も無く果敢に攻める!

T間様は人に覚えてもらう(インパクトを与える)為なら、色々とネタを仕込んできます。

この日もリュックサックではなく、小学生のランドセルを背負ってやってきました。

「僕アホなんで勉強を教えて下さい!」といったノリでしょうか?

そういう人から見たらアホかもしれない事を堂々とやってしまうような人なので、何だか判らないうちに周りの人を引き寄せて仲良くなってしまう・・・そんな能力を持った方なんです。

何度もS藤様の顔を覗き込んでは・・・

「S藤さんてお綺麗ですよね~。」って語りかけるT間様。

なんてアグレッシブなんでしょう!

こっちサイドのテーブルでは全員が「すげぇ~!絶対真似できへんわ。」と驚嘆。

T間様には勇者かサーの称号を差し上げてもいいかも知れません!




そして肝心な料理の方ですが・・・

予算から考えたら大盤振る舞い過ぎるんじゃないか?と思える程のご馳走でした!

お造りの盛り合わせもかなり種類が豊富でネタも新鮮!

しかもブリカマとかから揚げも美味しくて、そのうえたこしゃぶですよ!

そのまま生で食べても美味しい北海道産の水だこを頂きました。

もちろん焼き鳥も、最後の雑炊も美味しかったので、是非また食べに行きたいお店でした!



そこから家に帰ったら夜中の2時でした。(汗)

翌朝のクリスマス会・・・当店の近所の『ポピンズ小規模保育園』さんよりサンタクロース役をお願いされていましたもので、眠りに落ちるまで必死にネタ作り!

朝もシャワーを浴びながらどんな質問をされても、ゆっくりとハッキリとした発音で優しく答えられるようにイメージトレーニングまでして・・・

〆の言葉までしっかりオチを作って、一つのシナリオになるよう考えてから出勤!



ところが今朝の有馬街道は酷かった!

いつもより30分も早く家を出たのに、店に着いたら9:52!

「やばい!早く着替えなきゃ!」

慌ててサンタクロースのコスチュームに着替えていたら、保母さんが迎えに来ちゃいました。

車のトランクに黒のブーツを忘れてくるし・・・

とにかく慌てんぼうのナントカになってしまいました。



何よりショックだったのが・・・

「基本的にサンタさんはしゃべらない方向でお願いします!」

「ま、ま、マジか~っ!」(汗)

でもさすがに保育園に入って無言なのも不自然だろう?

そう思って、風呂敷を持った泥棒のような動きで入りながら「メリークリスマ~ス!」って言ったら、本当に泣き出した女の子がいて・・・(汗)

なるほど男の先生がいない保育園っていうのは斯様なものなのか・・・と改めて思い知らされました。

それでもリングベルを鳴らしながら手を振り続けたら落ち着いてくれました。

何だかんだで順番に3~4人抱えて一緒に写真を撮ったり、みんなで歌を歌ったり・・・

30分ほど一緒に時間を過ごしてからお店に帰りました。

一人・・・「お前本当にサンタか?俺どっかで見たことあんだよな、お前の事。」って言いたげな目で見てくるお子さんがいましたが・・・(笑)

最後はみんな手を振って名残惜しそうに見送って下さいました。


そしてサンタの僕が、子供たちから手作りのプレゼントを貰って帰って来ちゃいました。(汗)

2016年12月20日火曜日

12月21日(水)忘年会について!

12月21日(水)21:00スタート


場所:百足屋(神戸市灘区福住通3丁目2-10)

最寄り駅:阪急王子公園駅

移動時間:徒歩10分

集合場所:①王子公園駅西口改札(20:40に出発)
       ②阪急電車踏み切前のローソン(20:50頃着)


ご予算:3500~5000円(お酒などドリンクの注文次第)


車を運転する人は飲んではいけません。

逆に飲んだ人方で交通機関が心配な方は、僕が車で最寄り駅までお送り致します!



途中参加OKです。

仕事の都合で遅れる方は気にせず途中からでもお越し下さい!

現在ご連絡頂いている方で、スタートからの参加希望者は9名です。

とりあえず他に参加希望の方がおられましたら、取り急ぎご連絡下さいませ!

クリスマスプレゼントもいよいよ大詰め!

当店では例年に無く、今年の12月はお子さんの自転車が売れています。

店頭にも常に予約済のジュニアバイク&キッズバイクが、入れ替わりで並んでいる状態です。

先週末から駆け込みのお客様も増えています。

そして本日も駆け込みのご来客がありました。



正直お子さんの自転車って在庫で持っているお店は少ないです。

時期を逃すと売れずにデッドストックになるので、抱えたくないって言うのがお店の本音。

だからと言って専門店じゃないお店に売っている、自転車か玩具か区別が付かないような自転車に大切なお子さんの命を預けられますか?って話でもございます。



あと『子供の自転車=子供サイズ=大人の自転車より安い』って考え方をする保護者の方も、未だに多くおられます。

海外ブランドをはじめ、中国製が大半を占める中で、国内メーカーの自転車自体が激減している現在、タダでさえ需要の少ない子供自転車が安いはずがないのです。

『子供の自転車≧大人用ママチャリ』が現実だと思って下さい。





そして需要が少ないうえに子供用自転車の難しいところはサイズ選びなんです!





適正身長とサイズがある程度は決まっています。

しかしフレームやハンドルの形状によっては、若干変わる場合もあります。

更に言うと、適正身長138cm~の自転車に135cmの子が乗れないかと言えば、それも決して無理な話ではなく、サドル(シート)下の『やぐら』と呼ばれる部品をひっくり返すだけで約3cmサドルを低くする事だってできます。

大人と違って身体は軽くて柔軟性もあるので、今後成長する伸び代を考えると、少々大きいサイズに乗っても問題ありません。





現状サイズ選びに困る要素としては・・・

今年来年のラインナップで少ないのが18インチ!

ちょっと前までは22インチが無くて困っている家族さんが多かったのですが、それもあって今は22インチをあえてラインナップしているメーカーも増えてきました。

しかし18インチは今確実に選択肢が少なくなっています。



取り急ぎお子さんの適正サイズが知りたいという保護者さんはすぐに自転車屋さんでお尋ね下さい!

尚、商品にまたがらせるっていうのは、あくまでまたがらせるだけ!

間違っても履いている靴でフレームやクランク(ペダル)を踏むなんていうのはもってのほかです!

商品が傷物になったら価値も下がるので、そこは是非大人として当然の事だとご了承頂きたいポイントです。

「子供のすることなんで・・・。」で済ませられるほど、世の中は甘くはありません。

そのへんのご理解の無い家族連れのお客様には、大変困惑する事が多々あります。



あと14インチ以下の自転車を選ぶお客様に関しては、ペダルの無い自転車や、後から組み付けて増設できる自転車などもございますが・・・

まず普通の自転車でもペダルさえ付けなければ同じ使い方はできます。

後から増設する自転車は、強度や耐久性の面で問題ありなので、あれは自転車ではなく玩具だと思って下さい。

だからといってお父さんのにわかDIYで組み付けができるほど単純なものでもないので、そこも覚悟して購入して下さい。



僕らは高い自転車を買ってくれたらそれでいい訳ではありません。

ご両親の考え方やお子さんへの愛情を見て販売していますので、素晴らしい親子であればあるほど、情熱を込めて自転車の組付けやセッティングを施すのです。



「子供にいい自転車を買っても、すぐに乱暴な扱い方をしてボロボロにしちゃうんですよ!」って保護者さんのお気持ちは痛いほど解かります。

お子さんの自転車は扱い方の個人差が極端に違います。

「だから安い自転車や中古自転車でいい!」だなんて言わずに、是非そこは新車で購入してあげて・・・

「お父さんがお前の為に、欲しいものも我慢して買ってあげた自転車なんだから大切に乗ってあげてくれよ!」って、物を大切に使う習慣を教育してあげて下さい!



話は随分逸れましたが・・・

店頭在庫に無い自転車を発注するのであれば、12月22日(木)の午前中がタイムリミットです。

もちろんメーカーによっては手遅れな場合も考えられます。

在庫だって無ければどうすることもできません。

そしてお歳暮や年末年始に向けての仕事で、運送会社さんも基本的にパンク寸前だと思いますので、とにかくお早めに・・・

ギリギリに注文して、ムチャな難癖だけはつけないようにお願い申し上げます。(笑)



最後に当店の一部商品では『クリスマスカップル割』を実施しているものがあります。

例えば定価39800円のクロスバイクを2台同時に購入して下さった場合、2台で59800円にさせて頂きます。

詳しくは当店スタッフまでお尋ね下さい!

2016年12月13日火曜日

年末年始・・・もろもろの予定

まず忘年会の件ですが12月21日(水)の20:00以降に行なう予定です。

場所など詳細は改めて連絡致します。

当店は年内12月29日までの営業とします。

その前後くらいに暗峠へ走りに行く企画があるとかないとか・・・

年始は1月 4日から営業開始致します。

その前に1月 2日は走り初めで、美味しいものを食べにサイクリングを予定しています。

あと1月~2月の間にスキーツアーも予定しています。

宿泊になるか日帰りになるかは、参加希望者のご意見を尊重しつつ決定したいと思っています。

参加希望は随時受け付けておりますので、是非お気軽にご一報下さいませ!



あっ、スキーのブーツ・・・新しいの買わないとまずいかも(汗)

とりあえず板のチューニングは家でやっておきます!

2016年12月10日土曜日

10月の走行会&ポタリング一挙まとめて・・・後編

10月16日(日)ポタリング・・・


この日はコーヒーの苦手なE藤様も参加されていたので、『カラー』さんへ・・・

僕は久々にアッサムティーを頂きました。

ここのお店も居心地が良いので、つい何度も来てしまいます。








10月22日(土)走行会・・・

H村親子が参加しました。

この日はヒデさんとI藤様がいるので、やや強度を高めにしようか悩んでいたのですが・・・

H村ジュニアには試練かもしれませんが、またしても地味トレメニューを実施する事に。


この日のメニューは神戸スカイブリッジを2往復半してから、空港島ターミナル西~ラヴィマーナの周回を3周して、更にスカイブリッジを2往復半。

早い者勝ちで休憩時間をゆっくり・・・

前回よりも変化をつけたものの、更に過酷な内容になりました。

S藤様 VS H村ジュニア・・・意地と意地のぶつかり合い!

なかなかの見ものでした。



平地はお互いいい勝負!

上りはS藤様の方がやや上手!

激坂(20%以上)になるとH村ジュニアに軍配が上がるものの、今回激坂は無し!

下り坂はジュニアの圧勝・・・しかし橋の往復は歩行者やランナーに気を付けつつ歩道を走る為、下りで飛ばすのはご法度。

序盤でジュニアが不調気味。

早くもS藤様にスカイブリッジ片道分の差をつけられてグロッキー!

僕とI藤様、ヒデさんとは1往復分の差がついたので、すれ違い様に「1往復半でいいよ!次へ進もう!」とジュニアに声を掛けました。



この時点でS藤様が最後尾になる。

そこでS藤様がどう反応するかを気にしつつ空港島の周回を走る。

表情を見た限りではかなり苦しそうな様子。

恐らく「いつの間にか自分が最後尾になっている。」って気付いて、心穏やかではない模様。



ところがジュニアの失速が大きく空気を変える。

どうやらハンガーノックに陥ったらしい。

ジュニアの失速に気付いたS藤様が怒涛の追い上げ!

2度目のスカイブリッジ戦に差し掛かる頃には完全に捕らえられてしまっていました。

その頃にはアタックで逃げを決めたI藤様を僕が追い詰めて、ラストの往復に差し掛かっていました。

結局I藤様に逃げ切られてしまいましたが、僕は久々に完全燃焼できました。

ヒデさんは空港島周回に突入した1周目でいきなりアタックを仕掛けたのですが、東向きで大きく向かい風に煽られて、一気に脚を使い切ってしまった事が後半に響き、スカイブリッジ片道分の差で遅れてゴール。

H川様は前週のスカイブリッジ8往復の際、二日酔いの影響で一度はS藤様にリードを許してしまったという事もあって、この日はしっかりとリベンジを果たした形でゴール。

最後ジュニアはお父さんのアシストに守られてゴール!

かなりきつかったみたいです。

S藤様はようやくジュニアとの勝負で初白星を取れたので、満足しているか?と思ったら、メチャクチャ疲れましたアピールをされてしまいました。(笑)


デイリーヤマザキで十分な休憩を取ったので帰ろうとしたらS藤様が本当にしんどそうでした。

I藤様がいつものハイテンションでS藤様に気合を注入していますが・・・


こちらではH村様とH川様が「いやぁ~さすがのI藤さんのパワーも、ダークサイドに打ち消されちゃってますねぇ~。」等と、こっそり話しているかのように見えます。

あくまでそう見えるだけですが・・・(笑)

まあみなさんそれなりに出し切れたみたいで、この日の走行会はなかなか充実していました!






10月23日(日)ポタリング・・・?

すみません、写真も無ければ記憶すらも無くなってしまいました・・・(笑)






10月29日(土)走行会・・・

前日の車の故障と体調不良により、朝間に合いそうも無かったので僕は参加中止。

このような理由での中止は不本意で今でも非常に後悔しています。

代わりにこの日はI藤様とH村様が走行会を実施して下さいました。

本当にありがとうございます!






10月30日(日)ポタリング・・・


この日は『あんご』さんでモーニングしながら、大阪マラソンの応援に行くミーティング!


「車で行ったらえらいこっちゃになるよ。」

「いやいや、街中はやばいと思うけど、玉出や住之江の辺りだったら近付く事はできますよ!」

「どういうルートでいくつもりなの?」

「湾岸線で三宝(さんぼう)まで行って、そこから国道25号線で住吉大社か粉浜(こはま)の付近まで行けばどこかしら駐車場は空いていると思います。あとは徒歩で玉出か住之江公園まで行けば応援できるし、観客も難波とかで応援するよりは少なくていいと思うんです。」

そんな作戦を立てていました。

勿論その頃にはH川様もトミーさん2号もスタート地点にいて、間も無く出走のタイミングを今か今かと待っている頃でした。




10月・・・あっという間に終わったなぁ~。

2016年12月2日金曜日

10月の走行会&ポタリング一挙まとめて・・・前編

10月 1日(土)は雨で走行会は中止・・・


ロイヤルホストでモーニングをして過ごしました。

しかし改めて見ると、ロイヤルホストのモーニングは寂しいですね。

サラダにも鮮やかさが足りないというか・・・

ドリンクバーって事を考えたら止むを得ないのかも知れませんが。

下手に内容を良くし過ぎたら、井戸端会議発生率が上がるのでしょう。

お店としたら回転率も大切ですよね?

悩ましい問題です。





10月 2日(日)

この日も北区の朝は雨・・・

復活した小部峠交差点前のセブンイレブンに、サーベロS5が停まっていたので、もしやと思って撮影・・・


盗難車じゃなければいいのですが・・・

そして下界に下りてきたら雨はほとんど止んでいました。

ポタリング決行!


この日は春日野道商店街の『クラウン』さんでモーニング!


ロイホさんも、もはやドリンクバーは要らないからこのくらいの内容にして欲しいです。

サラダに彩りがあってフルーツも付いているところが嬉しいポイントです!



10月 8日(土)走行会・・・


S藤様が一人で黄昏ています。

まるでみんなから仲間外れにされてるみたいに見えて、僕としてはとても痛い構図です。

勿論イジメとかではなく、単にS藤様はバテてらっしゃるだけです。(笑)

僕は体調不良ですし、ヒデさんはまだ脚の痛みが残っているので、本当は控えめなメニューにしたかったのですが、I藤様のハイテンションと、坂道を上りたそうなM籏君の表情を見ていると・・・

やっぱり上らにゃならんのか?と、ついウォーミングアップだと言いながら、長峰中学校の上りを走ってしまった。

タダでさえ壁のような坂道なので、みんなダンシング(立ちこぎ)で必死に上る訳ですが、さすがにダンシングの苦手なS藤様には、最大30%を超える長峰は上れるはずもなく・・・

中学生の熱い視線を集めながら自転車を押して来られました。

S藤様は基本シッティング・・・登坂の限界斜度は瞬間最大22%、1km以上続く登坂だと、平均斜度12%までの模様。

女性だって事を考えるとすごく頑張っています。

僕は残念ながら・・・というべきか、女性だから優しく・・・という考え方を、トレーニング内容に反映させるのは基本的に嫌なんです。

女性だから・・・って考え方に違和感があるから・・・。

もちろん僕は女の人に勝負で負けたら悔しいと感じます。

しかしそれは相手が女性だから・・・というより、自分が男だから負けたら悔しいという方が強いです。

それに女性で速い人はまだまだ少ないですし、ガチで走る人も少ないので、そういう意味では「女性なのにすごい!」って思う事なら実際にあります。

表現の問題上、男尊女卑的な捉えられ方をされたくはないので、改めて書き記しておきます。

長峰を上った後、丸山公園側へ下ってバス道まで帰ってきました。

そこでトラブル・・・

いつまで経ってもS藤様が下りて来ないのです!

心配したヒデさんとM籏君が、今下ってきた道(一方通行)を、歩道を通って戻りました。

どうやらS藤様は丸山公園入口付近で道に迷った?そうで、どっちに進んでいいか判らずに佇んでいたようです。

一方通行の道を道なりに下るだけなのに判断に困る?

きっとキツイ上りを自転車を押しながら上ったので、疲れて判断力と周りを観察するゆとりがなかったのかも知れない・・・そう判断して、ローソンで早めの休憩タイム。

ちなみに上の写真はその後、神戸大学前経由で六甲ケーブル下駅前まで上って来たところの写真だった訳です。


その2度目の休憩中、M籏君は六甲ケーブルの駅まで観光資料を見に散歩へ・・・

この日の走行会はある意味ゆとりのある『ノンビリ走行会』になりました。

まあさすがにこれで終わりじゃ面白くないので、この後篠原台の壁にも上りました。

またしても最大斜度30%の壁です。

以前はS藤様には「上らなくてもいいですよ!」って言っていた壁ですが、今回は押してでも上ってもらう事にしました。

走行会では『今までできなかった事』ができるようになります。

そしてできるまで根気良くあらゆるメニューを導入します。

篠原台の壁で力を使い果たしたS藤様は、下りでも自転車を押して歩くほど疲弊していました。

しかしロードバイクというものは、どんな坂道だって軽々と上れて、平地や下りは原付よりも速く走れるという所に爽快感という魅力があって・・・

更にはしんどいと思ってずっと避けていた上り坂を、自力で上り切って下界の景色を観た瞬間の達成感が、中毒になるほどたまらないってところに更なる魅力を持っている乗り物だ。

これに懲りずに激坂・・・上って下さい!




10月 9日(日)ポタリング・・・

写真撮影も忘れてしまうとか・・・

この日僕は、何かとっても精神的に辛かったのかも知れない。(笑)




10月15日(土)走行会・・・

調子の悪さが絶好調・・・よく解からない日本語表現がピッタリ合う・・・そんなコンディションでした。

そろそろ皆さんは寒くて装備が冬仕様に・・・

この日僕はまだ半袖半パン、無論インナーシャツ等も着ていない。

右脚の靭帯・・・なかなか治りません。

なのでリハビリの意味も含めて、この日は地味トレ!

神戸スカイブリッジ(空港島へ行く橋)の往復2.9kmを・・・

「目標10本走ります!」

そう言ってスタート。

S藤様が何やら文句を言っていましたが、「文句を言ったら15本にしますよ!」と言ったらおとなしく走っていました。

それにしてもスカイブリッジの往復は地味に辛い!

だから地味トレなんですけど・・・(苦笑)

1本はウォーミングアップでゆっくり走りましたが、2本目からは各々のペースで走る。

早く終わった人からゆっくり休憩ができるシステム。

しかし辛い!

さすがに6本目くらいで集中力が切れそうになる。

僕は53T×17Tのギアに固定して走っているので、後半はかなり疲労が蓄積されました。

靭帯に負荷がかからないように意識しながら、ゆっくりトルクをかけて上っては下り、上っては下り。

その集中力が乱れ始めたのが6本目。

そこからは苦行でしかなくて・・・

更にはヒデさんがアタックして飛び出したのを、ずっと離されないようにマークしながら・・・

ヒデさんは僕が、折り返しの度に真後ろに迫って来るのが恐怖だったらしく、ずっとそのプレッシャーと闘っていたみたいです。

結局全員8本でギブアップ!

残り2本の重みを味わった走行会でした。

「お腹が空いて死にそう!」

そう言ってデイリーヤマザキに向かった僕が・・・


こんな美味しそうなアイスを見つけて食べていたら。

H川様に「お腹が空いた~!って言っていた人が、まともな物も食べずにアイスですか?」と呆れられてしまいました。(笑)

半袖半パンでアイス・・・

今思えばきっと・・・寒そうに映ったに違いない。