2018年7月5日木曜日

神戸市内で避難勧告が出ています。

昨夜からの大雨で土砂災害の恐れがある地域に避難勧告が出ています。

僕の住んでいる町も断崖絶壁の上にあるので、地盤が崩れ落ちないか心配です。

当店のお客様の中にもそういう恐れのある地域にお住まいの方がおられますので、こういう日は気になってしまいます。

今朝の有馬街道も道路脇の山の斜面から、滝のように雨水が道路へ流れ込んでおり、全体的に車の流れもスローな感じでした。


当店の角は現在も雨が吹き込んでくるので、今日はレンタサイクルや試乗車もこちらには展示できません。


北側はやや吹き込みが落ち着いてきたので、レンタサイクルと試乗車はこちらへ並べ、一般車両は壁際へ移動。


クルーザー等はいつも通り窓際ですが・・・現在展示中の特選中古電動アシスト3人乗り自転車は、チャイルドシートを汚したくないので、クルーザーと一緒に並べています。


そしてクロスバイクとロードバイク、ミニベロ等は、所狭しと店内に収まっています。

今日みたいな天気でお客様が来るとも思えませんが、お店は開けています!



ところで今朝も気になったのですが、ここまで荒天でも車幅灯すらも点灯せずに走る車って何なんでしょうかね?

有馬街道でもトンネル内を無灯火で走る非常識な車が多く、そこに狭い路側帯スペースや対向車線を使って果敢に前の車を抜いていくバイクが複雑に絡んでくるので、神経を使うことが毎日のようにあります。

特に霧の日や本日のような空が真っ白の日というのは、余程派手なカラーリングの車両でない限りは、周りの景色に同化してしまうので、特にホワイトやシルバー系、ブラック系はせめて車幅灯くらいつけてもらわないと、とっさの時に気付いてもらえない可能性がありますよ。

「俺は目が良いからライトなんて点けなくても大丈夫!」って思ってらっしゃるのかな?

そうじゃないですよね!

他人からも気付いてもらわないと、特に見通しの悪い市街地やカーブ、交差点では恐怖です。

周りへの配慮も含めて必ず自分の位置をアピールして欲しいのです。

見通しの悪い日はライトを点けている方が、相対速度も測りやすいので、周りの交通が安全で円滑になります。

どうか皆さん、自分さえ良ければ・・・な人になっていないか、今一度ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

そして避難勧告の出ている地域の皆様、くれぐれもご注意下さいませ。

2018年7月3日火曜日

シェアバイク(シェアサイクル)について・・・

最近はタイムズ等のシェアカーを街中で見かけるシーンが増えています。

確かにたまにしか車に乗らない人は買うと購入費だけではなく、毎年の自動車税や2~3年毎の車検費用に、毎月の駐車場代と、あれこれ諸費用がかさむので、デメリットの方が大きいのかも知れません。

最近は車検の規制も厳しくなって、年式の新しい車になるほどカスタマイズもしにくくなって、以前に比べたら面白みのある車も少なくなりましたね。

そんな世の中になって『シェアバイク』っていうのはどうなの?って動きも3年ほど前から出てきています。

オートバイなどは転倒のリスクが多いのでシェア化は難しいのですが、自転車は少々転倒したくらいでは壊れません。

中国ではそんなシェアバイクのビジネスが一気に広がって、日本にまで進出してきています。

「シェアバイクってどうなの?」

年始の組合の会合で挙がった言葉です。

僕は断固反対なので意見書を記入して提出しました。

それなのに先日の会議でも、シェアバイクを反対するヤマダサイクルセンターのオヤジさんの意見に対して、理事会側の意見としては、「あらゆる検証を踏まえて今後どう対応するかを考えたい。」という、状況次第では容認する可能性すら含めた回答だったので、あえてこの件についてブログに書かせてもらう事にしました。

まず単純に言えば・・・ある条件を満たしていれば、誰でも自由に貸し出しが出来る自転車であります。

ある条件とは、例えばその地方の自治体が指定した鉄道やバスをご利用の方、宿泊施設を利用した方々が無料、或いは安価で自転車を利用できる。

これは観光旅行者の誘致には有効なツールなので、旅行会社や役人さんはメリットに感じるかも知れません。

あと実は当店において、既にシェアバイクの販売やメンテナンスを経験済みなんですが・・・

例えば某国際コミュニティ施設では、海外から訪れた施設利用者用に20台以上のシェアバイクを用意しています。

同じく分譲マンションのエリアでは、マンション管理費の中に施設内設備に導入する雑費が含まれており、数ある雑費の中には住民専用のシェアバイク管理費が含まれています。

この場合はいずれも管理事務所に申請すれば、無料で貸し出しがされるというものになります。

使いたい時だけ自転車を必要とする方にとっては、願ったり叶ったりなのかも知れません。

しかしマンションの件に至っては、シェアバイクを利用しない人の方が圧倒的に多く、そういう住民の意見とすれば、「使う人間だけが使用料を払って、それを貯蓄して車両維持費にすればいい!その分だけでも管理費や修繕積立金を安くしてくれよ!」って話も出てくる訳ですよ。

勿論シェアバイクの5台や10台なんて、世帯数で割り算したらせいぜい3年間で数百円の話です。

それでもそういった気持ちの問題による、トラブルが発生する案件だったりするのです。



次に僕が反対する根拠を述べたいと思います。

まず中国ではシェアバイクを返却せずに売り飛ばしたって話や、ごみ捨て場や川に投げ込んで捨てたなんて話や映像までもが出回っています。



そういった事情もあって、現在中国のシェアバイクビジネスは3割ほど運営会社が撤退したという情報も耳に入っています。


「日本ではさすがにそこまで酷い扱いはされないだろう。」

そんな意見も出ていますが・・・

何も利用するのが日本人ばかりとは限らないでしょ?

某国際コミュニティ施設の自転車たちは、それはもう可哀想な自転車が多いです。

海外の方々って身体の大きな方が多いですし、脚力も半端ない訳ですよ。

そのペダリングパワーに負けてBB(ボトムブラケット=フレームの底にある左右のクランクを繋ぐベアリングシャフトの事)が緩んでがたつき、酷い場合は中のボールベアリングが潰れて転がらなくなっている。

後輪のスポークはパワーと重量に負けて、中心側の首の部分が、金属疲労で飛んでしまう。

海外の方はスポーツバイクに乗りなれている人が多いので、ママチャリであってもアグレッシブな乗り方をするので、後輪タイヤはブレーキのロックで偏った減り方をしている。

前輪はリム打ちパンクで収まれば可愛い方で、リム打ちによるホイールの変形とかスポーク折れや振れ等は日常茶飯事です。

信号のスロープや段差を躊躇なく、ガンガンと果敢に突き進んで行くのです!

ヘッドのがたつきが出ている車両や、何かにぶつかったのかフロントフォークが曲がっている車両も何台か・・・

そういえば一番ショックだったのは12台ほど新車に入れ替えて頂いたのですが、新車で最初に貸し出した外国人利用者にいきなりフロントフォークを曲げられた1台があって、1ヶ月後に伺った初回無料点検の際に、その車両を見た時はショックで言葉を失いました。

1台1台の自転車をきっちり精度を出す為に、組み直しするようにしている当店の場合は、商品に対する想いも強いので、雑な扱いをされている車両は見たくないものなんです。

「タダで借りれる。」

「所詮は施設(他人)の自転車。」

「愛着のない借り物。」

多くの場合がそういう意識でしか見れない訳で、物を大切に扱おうという意識の出来ない人を、ますますこの世に増やしてしまう悪循環を作り出す。

結局のところ日本人も、勝手に売却したり川やゴミ捨て場に放置するようなモラルの低い人が少ないってだけで、扱いは雑そのもの。

分譲マンションのシェアバイクはそんな感じ。

自分のお金で購入した自転車と、そういったシェアバイクだと、同じ年月を経過した時の劣化の具合が天地の差なのです。

某分譲マンションのシェアバイクも1年前に3台程、当店で新車に入れ替えしていたのですが、先日の1年点検で見た際の扱いの酷い事。

3台のうち2台は女性用に貸し出しているそうですが、もう1台は男性用に貸していたそうです。

しかし男性用は滅多に人が乗らないとかで、タイヤの空気も入れずに放置していたんでしょうね、ある時借りた男性が「この自転車は何か重くて進まない!」ってクレームを出したらしく、女性の自転車を借り直して使用したらしい。

どうもその男性は大柄な方だったというのが後で聞いて判った事なのだけど・・・

まず1年点検で持ってきた事務員さんが、「3台とも買った時からサドルの角度がおかしい!」と言って持ってきたので確認をしたら、3台中確かに2台は攻撃的な角度になっていたのです。

しかしいくら何でも僕は当然ですが、留美さんもM籏君もサドルの調整の際は水平器を使って適切な角度に合わせています。

その後に男性用の自転車が重くて進まない・・・って話を聞いて、その話の流れと結論を精査したところ、まず男性用自転車は空気圧が極端に低くなっていたので、空気を入れずに乗ったなら重くて進まないのは当然という事が判明。

そしてその男性が次に借り直した女性用の自転車と、計2台が共通してサドルの角度が変わっていた事実。

つまりその方の体重が重すぎたのか、乗り方が極端に荒かったのか、故意に自分の好みの角度に調整してそのまま返却したのか・・・そういういくつかの可能性がある事が判明したのです。

当店の組み立て時に・・・なんて話は濡れ衣だって事が判り、少しだけホッとしました。

結局点検調整の結果、3台とも大きな異常はなかったのですが、メンテナンスをせずにこのままだった場合、本来3~5年は大きなトラブルもなく乗れるはずの自転車が、あと半年(即ち購入からたったの1年半)もしないうちに、少なくとも3台中2台は壊されていたかも知れないという推論に至ったのです。

更に言うと分譲マンションにはシェアバイク以外に空気入れまで複数用意しているのですが、これに至っては10本用意して半年で半分壊され、更には3本盗まれ・・・

そんな事もあって時々追加でポンプを買いに来て頂いています。

本当にお金を出さない人の扱いとか、考え方って身勝手極まりないというか・・・

もっと大切に扱えないものでしょうかね?

そういうのを目の当たりにしているので、中国の事情も踏まえると僕からすればシェアバイクのメリットなんて微塵も感じられないのです。


レンタサイクルですら扱いの酷さって尋常じゃありませんよね?

当店もレンタサイクルを滅茶苦茶にされた事が何度かありますし、しまなみ海道のレンタサイクルの状態の悪さも散々見てきているので、例えレンタルであっても採算が取れないようならするべきではないのです。


そもそも自転車屋にとってシェアバイクが一般化すれば、当然のことながら売上が大幅に下がります。

一般ユーザーの感覚が「自転車なんてお金を出してまで買うものじゃない!」って価値観に仕上がるので・・・

今でさえホームセンターのお陰で「自転車なんて1万円も出せば新車が買えるやろ?」って思っている人が10人中3人くらいはいるようなので、今後それ以上に日本国民の価値観レベルを下げてしまったら、もう自転車に限らず小売業界は完全に破綻しますよ。

これは国を挙げて経済の活性化の何たるかを考え直して頂かないと!

ちなみに昨年末ぐらいに中国の企業から当店に、「京都と奈良でシェアバイクを展開したい。とりあえず自転車100台分の防犯登録をお願いできないか?」という、失礼極まりない依頼が来たのでお断りしました。

当店は登録屋ではなく自転車屋ですし、100台分の安全点検はしないのか?って疑問や、登録するにしてもその出張手数料とかも安く済ませたいような感じでお願いされたので、そんな迷惑な話はないだろ?ってね。

正直コベリンとかって神戸市内の観光を支えるレンタサイクルですら、色々と合点のいかない問題がある。

購入と登録は東京の業者が行なっているらしいのだ。

つまり神戸市の事なのに、市内の業者には仕事が依頼されていないのである。

そしてメンテナンスはどうなっているのでしょうね?

兵庫県の組合ではその辺の事も把握できていないような話を聞きました。

少なくとも県立美術館前やハーバーランドなどで、チラッと目視させて頂いた限りでは、そろそろヤバイかもなぁ~って車両も徐々に増えてきている感じです。

まあ3年以上経っていますし、初期に導入された車両であれば、間違いなくガタのきている車両はあるはずなんです。

誰も事故でけがをしたり死んだりしなきゃいいのですが・・・と祈るばかりの状況であることを、どうか皆さんも認識しておいて下さい。

今日もやられた!

鍵が動かないので直して欲しい!って言われ・・・

直して差し上げたらまた「ありがとう助かったわ~!」って、修理代を払わずに帰られてしまった。

これまでも鍵の修復のお客様の半数以上が、「あの、修理代・・・。」って声を掛けないと、そのまま当たり前のように帰っていきそうになる事が検証済み。

そのくらいタダでしてくれるんだろ?って思っている人が世の中に多いんだなぁ~。っていうのが良くわかる事例。

そもそも先日と今回に関して言えば、料金を請求する前のタイミングに「空気を入れて下さい!」とかって、無料サービス目当てのお客様が被せてくるとか、他のお客様の確認などを取っている間に、逃げるように帰られるなど不運にも程がある。

先日のブログを見て「これなら俺もやれる!」とか思ってきた確信犯なのか?

そんな風にさえも思えてしまうと、ちょっと悲しくなる今日この頃。

2018年7月1日日曜日

しばらくの間、走行会及びポタリングを休止いたします。

人が集まろうが集まるまいが、雨が降ろうが降るまいが、毎週土曜日は7時に出勤、土曜日は8時半に出勤しています。

以前なら一人でも走りに行っていましたが、身体のガタが最近本当に深刻なレベルに達しており、モチベーションは一向に上がりません。

あとは自分のやりたい仕事や目標を実現させたい気持ちと、実現できない手薄さにジレンマを感じて日々フラストレーションが溜まっています。

こんな店一つ運営するのに何でこんなに疲れているんだろう?って思うことが最近多いです。

サラリーマンやってた頃は、さりげなくこっそりと自分の会社を立ち上げて、今の自分の仕事が円滑に回るようにしてやろうか?等と、複数の事業に手を出す事も精力的に考えて根回しとかしていたんですが・・・

今は本当に疲れ切って気力が湧きません。

人を雇って、一から育てる事がこんなに大変だなんて・・・

時間はかかっても一人前のスタッフをどんどん育てていきたいとは思っています。

でも僕の時間には限りがあるので、結構焦ってもいます。

子供の頃からの目標が一つも達成できなかったら悔いを残して死ぬんだろうなぁ~って。

だからと言って年齢的というより、長年のストレスの蓄積で自律神経のバランスが崩れているからなのか、20代や30歳前後の頃のようなイケイケドンドンな思考にはなれません!

でも建設的なアイデアや計画をあれこれ話せる人と会話している時は、サラリーマン時代のようなモチベーションが蘇ってきます。

このままじゃいけないって思っているので、3つ程新しい事業を立ち上げるための事業計画書を制作しています。

しかし事業計画書って、一人で制作していてもちっとも面白くないですね。(笑)

あれこれと反対意見や更にひねった意見を出してくれるパートナーがいないと、イマジネーションが働きません。

まあそんな悩みを抱えている中で、週末の楽しみだったはずの走行会を楽しく走れないのだったら、もうやらない方がいいのかな?って思い始めています。

全てが順調良くいっていれば、モチベーションはどんどん高くなるんでしょうが、今は悪循環なのでわざわざ早起きして出勤する事が苦痛になっています。

せっかくチームウェアーも制作したっていうタイミングなんですが・・・

学生の頃・・・僕は学費を稼ぐ為にバイトを掛け持ちして・・・自転車の維持費や遠征費を稼ぐ為に内職までして、そんな状態だったからチームウェアーを作って全員でそれを着て走っているチームにものすごく憧れていたんですよ。

ところが当時は20着以上じゃないとオーダーを受けてくれる会社がなかったし、価格もそこそこ高かったので、僕や同年代のチームメイトには予算的に厳しかったんです。

意識だけは持っておきたかったので、デザインだけはしていたんですけど、結局当時は実現できなくて。

夢のチームジャージを着て仲間たちと走る・・・

ずっと憧れていた事をようやく実現できるか・・・

そう思っていたんですけどね。

チームジャージには地元愛と、謙虚さと団結力などをデザインしていたんですけど、これを着て大勢で楽しく活動できるのはいつになる事でしょうか?

それとも僕の無駄遣いで終わってしまうのか・・・

しばらくの間は心のケアと新規事業の計画進行に努めたいと思います。

勿論事前に連絡を頂いて、参加者がいるってわかった時は開催します。

これまでの自由参加制があまりにも曖昧過ぎたのかな?と反省もしています。

タダ働きをさせないで下さい!

今日はM籏君が専門学校の説明会に行っているのでお休みです。

山ちゃんは7月10日まで岡山県の田舎で自動車運転免許の合宿で帰ってきません。

今日は15時前になってようやく落ち着いて、今お昼ご飯を食べたところです。

今日当店が手薄だと知っていたお客様が、13時前にお昼ご飯を買ってきて下さいまして、「3人で一緒に食べましょう!」となったのですが・・・

袋からお弁当を出した瞬間ロードバイクの修理が1件・・・

当店でご購入のお客様で、もちろんすぐに対応はさせて頂きましたが、僕がペダルのがたつきを指摘した事により、ビンディングペダルの購入を検討する方向になって・・・

その時点で40分経過

お弁当を食べずに待って下さっていたお客様も、さすがにお腹が空いて我慢できなくなってしまったそうで、13時50分頃先に帰られました。

入れ違いに12時頃接客をした別のお客様が、コーダーブルームのロードバイク購入を決めて戻って来られました。

ペダル注文のお客様の接客を留美さんが・・・

ロードバイク購入の準備と手続きを僕がしていました。

そこに空気圧を入れて欲しいという、更に別の女性客が入って来られたのですが・・・

誰も手が空いていないのは見たら判るはずなんですけど、「鍵も動きが悪くなったので直して頂けませんか?」というもので、まずはロードバイク購入のお客様に確認を取ってから、空気入れと鍵の修復を施したんです。

錆と経年劣化に加え、リング錠そのものが捻じれて変形していたので、僕もだいぶ手を加えてスムーズに動くように直したんですよ。

「これでまだ交換しなくてもしばらくは使えますよ。」って言ったら、「ありがとうございました~!」って・・・

「おいくらですか?」の言葉も無くスッと自転車に乗って帰られてしまいました。

そういうのって他のお客様に対しても失礼じゃないでしょうか?

空気入れは無料でしているので(コンプレッサーや、空気入れを貸出しして壊されたくないので)それは構わないのですが、鍵の修理工賃たって300円程度しか取りません。

毎回言いますけど僕らもボランティアで働いている訳じゃないので、そういう感覚の人って・・・人として理解が出来ません。

あれが当店で買って頂いた自転車ならまだしも・・・な話です。

店のブログでこんな愚痴なんて書きたくはないのですが、他にも同じような思いをされているお店さんもあるとは思いますので、僕が代表して愚痴らせて頂きます。

2018年6月30日土曜日

数年ぶりにロードバイクに乗ってみようか・・・ってお考えの皆さんへ。

「10年以上前に購入したっていうロードバイクを引っ張り出して久々に走ったのですが・・・。」って言うお客様が来店されました。

どうやらSTIレバーのフロント変速側がアウターに入ったまま、インナーへシフトダウンできないという症状のようでした。

5600系のシマノ・105を装着していましたが、5600系まではシフトワイヤーはアウターケーブル外出しの所謂『触角タイプ』なので、レバー内部でインナーケーブルが摩擦で破断するタイプのトラブルは稀なんですよね。

そうなると旧型に良くありがちのグリスが硬化して・・・ってあれかな?と思ったのですが、実際にはSTIレバーのラチェットに癖が出来ていて、インナーからアウターへ引っ張り上げた後に、更にもう一度アウターへ引っ張り上げる動作をすると、カチッ!とラチェットがもう一段階巻き込む症状になっていて・・・

そこまでやっちゃうとラチェットの解除が引っかかって、レバーが固くなるという現象が起こるので、お客様的には「壊れたんじゃないだろうか?」って心配になってしまう訳ですね。

一応レバー内をグリスアップして、いくらかは操作が滑らかになりましたし、ディレーラーの可動域も合ってなかったので、ついでに調整して・・・

要するにアウタートップの際にフロントディレーラーとチェーンが擦ってしまうのが嫌だったりすると、ついアウター側へ目一杯レバーを引っ張ってしまう心理状況に陥ってしまいますので、今回はストレスにならないようにチェーンが絶対に擦らないようにセッティング。

リアディレーラーのインナーケーブルもやや伸びていたので、それもテンションを調整し、気持ちよく変速が出来るようになったお客様は喜んで帰られました。


自転車はTREKに吸収されてからのLEMOND(レモン)・アルプデュエズ。

当店と同じ名前の自転車なので僕も嬉しい気持ちになりました。



久しぶりにロードバイクに乗られる方に気を付けて頂きたいのは、例えばSTIレバーの場合、特に7400系とか最近では7700系のデュラエースや、その同世代のコンポーネントによく見られる症状として、ラチェットが引っかからない(特にリアの変速)ってパターンが多いです。

そういう場合は主に古くなったグリスが悪さをしている場合が大半なので、STIレバーを外し(ブラケットカバーも外して)イノテック105に浸けておくと、翌日までには生き返っているはずです。

イノテックが高いと思われる方はミシンオイルのような、粘度の低いオイルに浸けておいても効果的です。

ただイノテックは揮発性が高いので、クリーニングが楽でいいのです。

低予算で揮発性の高い・・・となるとパーツクリーナーに浸けるっていうのも有りです。

その代わりイノテックが元々チェーンの動きを滑らかにする効果があるので、同様にSTIレバーの動きを良くする効果があるのに対して、パーツクリーナーは汚れを除去するのみなので、必ず仕上げにグリスアップをして下さい。

尚、7800系デュラエース以降の世代になって、ワイヤーをアウターケーブルごと内蔵式にしたものについては、摩擦が増えて・・・特にインナーケーブルの頭が飛ぶような破断が多いです。

その場合STIレバー内に切れてほつれたインナーケーブルが引っかかり、それが原因でレバーそのものも動かない場合があるので、無理やり動かさないように注意して下さい。

STIレバーにはインナーケーブルの頭を引っ張り出すポケットが付いているので、そのポケットの蓋を開けて頂くと大丈夫です。

シマノがどんなに今のインナーケーブルの摩擦係数が低いと言い張ろうが、それを鵜呑みにしないで・・・STIレバーのインナーが擦れる部分には必ずグリスアップするようにして下さい。


それ以外ではチェーンの伸びやヘッドのがたつき、ブレーキシューのゴムが硬化していないか・・・あとはタイヤとチューブの状態をチェックして下さい。


「変速の入りが悪くなって気分が悪いから乗らなくなって・・・。」

そんな方が疑って欲しいのはシフトインナーの伸び。

初期伸びを放置して乗っている方も多いので、まずはそこを疑う。

次にディレーラーハンガーが内側へ曲がっていないか?

曲がっていたら変速性能は著しく低下します。

上り坂に差し掛かってから慌ててシフトダウン・・・ガチャガチャン!って雑な変速になりつつ、その上ダンシングでペダルに大きな負荷をかけていたりすると、ディレーラーハンガーやリアディレーラーに応力が加わって破損に繋がることがあります。

変速機に優しい乗り方を心掛けて頂きたいポイントです。

曲がったハンガーは修正できる場合もありますが、何度も修正すると金属疲労で折れてしまう場合もあるので、予備のディレーラーハンガーを1~2個用意しておいても良いかと思われます。

右側へ落車(風で倒された場合も含む)した場合もそうなっている可能性が高いので、是非疑ってみて下さい。

それらが問題ないのに違和感がある・・・

例えばリアの変速がトップに行くほど入りが悪い場合。

①ワイヤーのテンションが高すぎる。(上記の初期伸び対策で引っ張りすぎている)

②リアディレーラーの可動域(H側)が狭い

次にロー側へのシフトダウンでチェーンがスプロケの内側に落ちてしまう。

これはリアディレーラーの可動域(L側)を狭める必要性がある


フロントディレーラーについては無理をせず自転車屋さんに任せて下さい。


あとタイヤはしばらく空気が抜けたまま保管していた場合、タイヤのビードとリムの間にチューブが挟まっている可能性があるので、必ず1周グルっと確認してから空気圧を上げるようにして下さい。

チューブが噛んだまま空気圧を上げるとバーストします。

タイヤのひび割れや硬化(劣化)も確認して、必要と感じたら惜しまずにタイヤは新調して下さい。

以上、久々にロードバイクを引っ張り出して乗る方々にお伝えさせて頂きます。

2018年6月21日木曜日

フレキシギア・フリーパワーについて・・・

最近テレビで紹介されて当店でも問い合わせが増えているんですけど・・・


こんな夢のような部品があるんですよ。

クランクの中にシリコンを仕込んで反発力を応用し、少ない力でトルクを発生するという仕掛けらしく・・・


実は当店で取引している『アサヒサイクル株式会社』の2017年モデルで『エクシア』という自転車が、フレキシギアのFG-0というクランクを採用していたのですが、そんな自転車があった事すら全然知らなかった!

営業さん・・・何も教えてくれないもんなぁ~(笑)

実際全然売れなくて廃版になるとともに、在庫は一斉処分されていて、現在はもう在庫切れ状態。

知ってたら買っていたよそんなの!


で、現在FG-1という新型のクランクがラインナップされており、価格もそれなりにするのですが・・・


部品の卸はする予定無しだそうです。

きっと製造コストが結構するのでしょう。

卸価格を採算ベースに設定した場合、小売価格が更に高くなるとすれば致し方ないのかな。


ギアの歯数も48Tまでラインナップがあって面白いなぁ~って考えていたんですけど、自転車販売店的にはほとんどメリットのない話で終わってしまい、残念でならない・・・

そんなネタでした。

お問い合わせ下さいましたお客様方、朗報ではなくて大変申し訳ございませんでした。

2018年6月20日水曜日

有馬街道を走るサイクリストへ告ぐ!どうか旧道を走って下さい!

天気のいい日は朝から頑張って有馬街道を上っているサイクリストがいるのですが・・・

本線は狭いうえに、車やバイクの交通量が多いので危険です。

菊水ゴルフ場入口より南側は旧道でも上って来れます。

距離も高低差も変わりません。

最大傾斜は旧道の方がちょっときつい程度です。

旧道はバスが走行する事があるので、下りの際はオーバースピードにならないよう、くれぐれも注意が必要ですが、本線(新道)よりは落ち着いて走れます。

有馬街道はただでさえ行儀の悪いバイクが、縦横無尽に車をジグザグに追い抜いたりしている事が多いので、自転車の存在に気付いた時には手遅れで、どちらかが追突する・・・そんな恐れもございます。

しかも新道の場合は山麓パイパスの出入り口もあるので、分岐や合流の付近はかなり神経を遣います。

自転車に乗っている本人もですが、車を運転している人も神経を遣います。

自分だけの道路ではありません。

周りの交通にも気配りが出来るようになって下さい!

それが事故を減らし、誰もが気持ちよく走る為の最低限のエチケットです。

と言う訳で、少しでも事故のリスクを減らす為に、どうか可能な限り旧道を利用するように気をつけて下さい!

(もちろん菊水ゴルフ場入り口前から水呑交差点までは逃げ道がないので、本線で頑張らないと仕方がないのですけどね。)



同じく表六甲を走る場合も、六甲登山口の交差点から上るよりは、高羽交差点から上る事を勧めます。

登山口からの方が車の通行量は少ないのですが、道が狭くバンピー(路面が悪くて跳ねやすい)なのでお勧めができないのです。

高羽からの方が2車線で道路も広く見渡しが良いので、たまに意地悪で幅寄せする車や、クラクションを鳴らしてくる車がいるのは確かですが、登山口からの道よりは神経を遣いませんし、事故のリスクが少ないです。

それに高羽からの方がスタート地点の標高も低く、鶴甲を登り切ってからケーブル駅前で旧道に合流する際、多少ながら一旦標高を下ってからまた上るので、距離も多少伸びますが、それ以上に獲得標高を稼げます。



あと神戸から東六甲を上りに行く際・・・

大きな道路をメインに行くとなると、獅子ヶ口交差点(現・夙川学院前交差点)~甲寿橋交差点まで行って左折し上るパターンか、阪急逆瀬川駅の高架下を潜った最初の信号からスタートして、一気に一軒茶屋まで上るパターンがポピュラーですが・・・

まず獅子ヶ口から甲寿橋までのルートは『建石筋』という道路で、西宮市内でも交通量の多さではトップクラス。

三田や有馬方面と繋がっている通勤や営業の動脈的生活道路なのに、道は狭くて勾配はきつく、バスの便数も多いので・・・まずもってロードバイク初心者には絶対に勧められません!

北山の焼肉屋前の信号までは、ある程度走れる人でも泣きそうな気持ちになります。

そして逆瀬川駅前交差点から川沿いに上るルートですが、このルートが何時ごろからレギュラールートになったのかは不明ですが、15年以上前は逆瀬川駅前からタイムを計るっていうのはイレギュラーでした。

理由としては途中に数か所の信号区間があるのと、やはり交通量が多いのに道がそこまで広くなく、ゴルフ場横の道は側溝の蓋もされていないので、転落するリスクも少なからずある。そういった事情により複数人数のサイクリストが我先にと、タイムやスピードを争って走るには危険だから、ここではタイムを計らないっていうのが暗黙のルールになっていたという記憶があります。

と言う訳で東六甲のタイムアタックをするなら甲寿橋交差点~一軒茶屋までの約7kmで行なって頂きたい訳なんですよ。



それを言えば表六甲も・・・って話になるかも知れませんが、高羽交差点をスタートして最初の信号である神大前の横断歩道はタイミングが悪いと捕まりますが、比較的すぐに変わるので、手前からタイミングに合わせてペースをコントロールすれば滅多に捕まりません。

その次の鶴甲2丁目交差点は50%の確率で捕まりますが、変わるのは早いです。

そこからは新六甲大橋の交差点まで信号がありません。

結局一番厄介なのはここの信号なんです。

捕まって休みたい気持ちが強くなって、集中力を削がれます。

タイミングよく渡れるとしても、信号を渡ったすぐそこが表六甲の最大傾斜区間なので、急いで渡らないといけないって気持ちで無理してペースを上げると、一気に脚を使い切ってしまいます。

僕が若い頃表六甲を好んで走らなかった理由が実際にそれで、タイムアタックしたくても、悉くどこかで躓いてしまうっていうのが、とても煩わしかったという記憶があります。

なので古くから表六甲のタイムを計っている人の中には新六甲大橋の交差点をスタート地点として上る方もいるくらいです。



と言う訳で有馬街道も、旧道と新道の交差点で捕まるのが煩わしいって考えで、ずっと新道を上って来られる方がいるのは事実なんですが、どうかリスクの少ないルートを選択して下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。

2018年6月10日日曜日

エヴァディオ試乗会レポート


微妙な天気ながらもぼちぼちと試乗会にご参加下さる方々がお見えになり・・・



まずはアルミフレームのバッカスSLに乗って頂く。

「アルミフレームとは思えない挙動と加速の伸び!」

「まるで後ろから押されているような加速だ!」

誰もがそうおっしゃって下さいます。




次にチタンフレームのペガサスに乗って頂く。

「すごくいい!」

「持っても乗っても軽いし、楽に走れる。」

万能過ぎて「とにかく良いという言葉以外に表現が見つからない。」との事です。




最後にヴィーナスRSに乗って頂きます。

「踏んだ以上に加速するっておっしゃった意味が良くわかりました!」

「低速からずっと一気に速度が伸びていく感じが気持ちいい!」

「時速30kmを超えたくらいからしんどくなるかと思ったら、あっという間に40kmくらいまで加速して、そこから更にまだ加速が出来るって確信が持てました。」

それがヴィーナスRSの真骨頂です。

参加された方々もLOOK675や、スペシャライズドのベンジに乗ってらっしゃるような方々ばかりでしたので、その方々が上記のような反応を示してくれたと言うことは、エヴァディオのフレームの良さが間違いないって確信にも繋がります。

試乗を終えて帰って行かれるお客様の目が、キラキラとしているのがある意味収穫の試乗会となっています。

「騙されたと思って乗りに来て下さい!」

僕はそう言ってましたが、「これは素晴らしい自転車に出会えた!」って反応が返ってくる事がとても嬉しいです。

エヴァディオ試乗会!準備完了しました。


今のところ雨は持ちこたえています!

今回は社長が試乗会にお越し頂きました。

雨の降らないうちにお越し頂きますよう、よろしくお願い申し上げます!

ラインナップとしては・・・

ヴィーナスRS・・・・・・・・・3台

バッカスSL・・・・・・・・・・2台

ペガサス・・・・・・・・・・・・1台

またヴィーナスRSの内2台はデュラエースの油圧ディスクブレーキ仕様です。

ディスク搭載に向けてフロントフォークがどう強化され、味付けされているのかが楽しみです。

Di2モデルもあるので、まだ体感したことのない方は是非お試し下さい!

あと・・・まだ発表前の新作カーボンホイールもご覧いただけます。

フレームの詳細などもエヴァディオの社長が解りやすく教えて下さいます!

2018年5月18日金曜日

2018年度『エヴァディオ試乗会』開催します!


2018年 6月10日(日)  AM11:00~18:00




例年の事ですが、試乗したいというお声が多いので、今年も開催致します。

現在のラインナップは全車種共に超のつく高性能モデルばかりです。




まずはアルミフレームの『バッカスSL』

こちらは6066アルミという比較的新しいアルミ合金を採用していますが、アルミ=硬いというイメージを覆すしなやかな走りが特徴。

フレーム価格が15万円以下と考えると、入門者にもオススメしやすい価格帯ではございますが、こちらの自転車は乗り方が雑な方には応えてくれない中・上級者向きの自転車です。

コーナーリング侵入時に、キッチリと速度に合せて必要なシフトダウンをしないと、コーナー出口の加速がもたつきます。

ちゃんとシフトダウンして、回転数を一定以上のまま回していくと爆発的な加速を発揮します。

なのでマメな変速と、無駄にトルクをかけない走りを徹底すると、まるで自分の手足のように操れる自転車となっていますので、試乗の際は長い直線からのカーブに差し掛かった際、シフトダウン無しと、シフトダウン有りの両方を試して、この自転車の挙動がそれぞれどう変化するかを味わって頂きたいと思います。




こちらはカーボンフレームの『ヴィーナスRS』

現行のロードバイクでこれ以上にワクワクさせてくれる自転車は他に類を見ない!

そう断言しても良いくらい、乗っただけでパワーが漲ってくる自転車です。

走る事の楽しみや悦びを究極まで高めてくれるピュアレーシングバイクですが、ロングライドも楽々走れるので、限りなく万能な性能を宿しています。

剛性の高いホイールとの組み合わせで、更にとてつもない戦闘力を発揮します。

正直こんな高性能なフレームを20万円台で販売して良いものか?と思えるくらい・・・

コストパフォーマンスの高さもピカイチのロードバイクです。

実は万博公園でのサイクルモードで、一気にこの自転車の凄さが知れ渡り、お陰様でずっと品切れ状態が続いています。

追加フレームの製造は進んでいますが、今後のロットよりUCI公認モデルとなるそうで、現在その認可待ちだそうです。




最後にチタンフレームの『ペガサス』

その名の通りペガサスに乗っているかの如く、空を駆けるような走りを体感できます。

レースもロングライドも卒なくこなします。

登場した頃よりブルベをされる方にも注目され、実際に楽で乗りやすいというお声をいくつも頂いています。

乗り心地や乗り味の優しさはデローザ・チタニオにも負けず、重量の軽さはライトスピードのチタンフレームにも匹敵する・・・

そんなフレームが30万円程で買えるって考えたら、かなりお買い得なフレームだと思います。

上りもスイスイ上れますし、平地も時速25kmを超えてからの速度の伸びが気持ちよく、いつもの感じで乗って頂くと、巡航速度が5~10kmはUPしている事を体感できます。

ヴィーナスRS同様、乗っただけで他のロードバイクとは次元が違う事を味わう事ができる・・・そんな優れたロードバイクです。



という訳で、本物の走りができる・・・そんなロードバイクを探し求めている人なら、絶対に一度は乗って頂きたいのがエヴァディオのロードバイクです。

騙されたと思って是非、試乗会にご参加下さい。

参加は自由です。

ヘルメットとグローブ持参ですが、持ってらっしゃらない方にはヘルメットの貸し出しは致します。

念の為に身分証明の出来る物をご持参下さい!

あと未成年者の方は保護者同伴または、保護者同意書(書式は自由)持参にて参加可能です。

それでは6月10日(日)、皆様のご来店を心からお待ち申し上げます!


2018年5月14日月曜日

2018年GWは如何でしたか?

最大9連休とか言われていたGWもあっさり終わってしまい、また日常の生活に戻ってひたすら仕事!仕事!の毎日じゃないでしょうか?
 
勿論GWだからこそ忙しかったご商売も多かったと思うので、ノンビリ海外で余暇を過ごせたような方は本当に幸せだったろうなぁ~と思う次第です。
 
そういえば4月から『兵庫県立美術館』にて 、ジブリの大博覧会なる催事が始まりまして・・・
 

当店のスタッフも見に行ってきた訳ですよ。


 これは個人的に一番楽しみにしていたネコバス!
 
この催事に合せて、当店の営業車もネコバス仕様にしようか?なんて酔狂な事を考えていましたが、ネコバス仕様のエアロとかって、もう売っていないそうで、既に仕上がったネコバス仕様の中古車も、なかなか市場に出て来ない事もあって、残念ながら今回は諦める事に・・・
 
スタッフからは「当然です!」と怒られてしまいました。(笑)
 

中にも乗れます!

フカフカのモコモコを期待していましたが、さすがにそこまでは難しかったみたいです。

手触りだけは柔らかくて気持ち良かったです。


家のリビングにこういうのがあったら楽しそう・・・等と名残惜しみつつ次へ進む。

今回撮影を許されているのは、ネコバスと飛空艇の部屋のみなので、それ以外の部屋は撮影できなかったのですが、個人的に『タイガーモス号』(天空の城ラピュタ参照)の模型がリアルでお気に入りです。

お陰様で久々にミニチュアとかジオラマを作ってみたいという、制作意欲が湧いてきて・・・最近は暇さえあれば素材探しをしています。


飛空艇コーナーです。


 ジブリ作品・・・と言うより、宮崎駿さんの作品の多くには、空への憧れやロマンを彷彿とさせるものが多いように思えます。
 
 
 こんな飛空艇を実際に作ったとして、本当に空を飛べるのかは謎だけど、夢は膨らみますよね。
 

上昇と下降を繰り返して来場客を大空のロマンへと導いてくれます。


 僕個人としてはあっと言う間に観終わってしまったのですが、ジブリ好きな人なら是非観に来て欲しいですね。
 
 7月 1日(日)まで開催していますが、日々来場者が増えてきており、昼間は平日でも混雑気味だそうです。
 
金曜日は20:00まで営業しているので、18::00以降は比較的空いているとかって噂です。
 
ネコバスを独占したい方は空いている時間帯を狙って行ってみましょう。
 
4月29日(日)は僕の誕生日だったので、焼肉パーティを開いて頂きご馳走になりました。
 
4月も何だかんだで忙しかったので、たまには家でダラダラと怠惰な生活を送りたかったのですが、30日は早朝3:00に起きて出発準備!
 
留美さんのおばあちゃんの1周忌が先日終わった所なのですが、少し遅れる形でお参りに行く為留美さんを松本まで運び、僕は道中とその先・・・岐阜~山梨の旧知を訪ねて、あれこれと今後の相談だったりアドバイスを乞いに伺おうかと。
 
 序盤は新名神を使って走っていたのですが、早朝5:00過ぎにも関わらず交通量が多く・・・
 
車線変更でウインカーを出さない、無意味に車間を詰めてあおり運転、時速150km以上のスピードで縦横無尽に走る乱暴なドライバーが多くて、滋賀県に入った頃にはもうウンザリ。
 
東名で静岡方面へ向かい、清水から富士川沿いに北上する予定でしたが、こんな乱暴な運転の車が多い面倒くさい状況で走り続けるのは(色々と挑発されて)嫌だったので、一気にルートを変えて北陸道へ向かう。
 
最初のトイレ休憩は賤ヶ岳SAで。
 

ご当地ソウルフードのサラダパンもそうですが、僕は戦国武将グッズに釘づけ!

石田三成の『大一大万大吉』Tシャツが1着2000円ちょっとと安かったのですが、豊天商店のTシャツだったので「あとでネットで探せばいいか・・・。」(日常ネットショップで買い物をする事に否定的な事ばかり言っているくせに・・・)と思って、ここで買わなかったのですが・・・

後日調べて判ったのが、現地でしか買えないTシャツだったという事。
 
スタッフ用の夏用ユニフォームにいいな!と思っただけに、やっぱり買っておけば良かったなぁと後悔!
 
その後、武生ICで一度高速を降りる。
 
新しい眼鏡を作る予定でいたので、まず越前めがねの里へ向かったのですが、さすがに8:25分に着いても開いているはずも無く・・・
 
 
 一旦引き戻してタケフナイフビレッジへ向かう。
 

ここのクレオスシリーズは僕も長らく調理で愛用しています。

刃と柄が一体型のステンレス製で、全部洗えて錆びにくい!衛生的にもデザイン的にも優れた逸品なのですが・・・

僕は最近鋼の包丁にはまっていて、先日も1本6万円近くする包丁を購入し、それに飽きたらず菊一文字まで買ってしまった程・・・

切れ味の良い包丁で料理を作るのって、本当に楽しいんですよ!

肉や魚を切って感動!切り口の美しさにまた感動!

とうとう天然石の砥石まで中砥と仕上げの2種類買い揃え・・・

家族からも極端な凝り性を「そんなに料理をする暇もないくせに、無駄無駄人間だ!」と非難され。


それでも打ち刃物の本場に来てしまったら、つい職人魂をビリビリ感じるような作品を見たくなるじゃない?

ところがナイフビレッジも9:00~OPENなのと、この日は親交のある局長がお休みだと聞いたので、改めて出直す事に・・・
 
 
そしてもう一度めがねの里へ・・・
 
 
するとこれまた若社長が出張で不在!
 
でも僕が店に来ていると知って、会長(前社長)が予定を切り上げて会いに来て下さいました。
 
 
 今僕が悩んでいる事、今後の展開をどう考えているか、スタッフとどう向き合えばよいか・・・
 
あれこれ相談すると、ほぼ想像通りの回答が返ってくる。
 
 僕なんかよりもずっとず~っと長年苦労を重ねて、今も現役で現場を見ているベテラン経営者の言葉っていうのは、ものすごくありがたいしホッとします。
 
自分の感覚がずれていないかと心配になった時などは特に、あちこちの社長さん達のありがたいお言葉を頂戴しに伺ったりするのですが・・・
 
本当に色々な方に助けてもらっています。
 
で、いつもお世話になりっぱなしなので、この日は久々に新しい眼鏡を作成(後日完成)しました。
 

福井から国道158号線を越前大野方面へ向かう。

この時期は芝桜が綺麗である。


年々芝桜ゾーンが広がっているような・・・


大野城にも行ってみたいのですが、いつも通過ばかりで寄り道をした事が無い。


九頭竜へ向かう道中では花桃まつりなども開催していました。


そして九頭竜湖ですが、例年ならGWは桜がピークなのですが・・・

今年は早かったみたいで、ほとんど残っていませんでした。


今回はインプレッサのセダンの方で出動です。

最初はRX-8で行こうかと思っていましたが、渋滞にはまった時の燃費の悪さが半端無いので、

その場合インプレッサの方が燃費が良いのです。


『夢のかけはし』の前に1本だけ桜が残っていました。


油坂峠を下って白鳥のドライブイン『味の里 奥美濃しろとり』へ寄り道。


大好物の明宝ハムをお買い物!

そして支配人がご出勤されていたので、久々にゆっくりお話をしつつ・・・


美味しい山菜ピラフをご馳走になりました。

支配人のお話だと、最近ドライブインがドンドン減っているという。

どこかのタイミングで寄ろうかと思っていた、『木曽路元起』も閉館したと聞いてものすごくショックを受けました。

他にも『美濃関物産館』など、岐阜県の有名どころが閉館するとか・・・

以前、越前海岸サイクリングでもお世話になった『やべ清』も閉館して随分になります。

最近のバスツアーはバスの事故が増えた事もあって、距離や拘束時間などの規制が厳しくなって、僕が携わっていた頃に比べたら料金も倍程に上がって・・・

随分と観光地に厳しい時代になって来ました。

高速道路のインターチェンジの近くで且つ、メインの観光地からアクセスしやすい立地条件じゃないと、ツアーに組み込むこと自体が困難になっているみたいです。

それとは逆にその数が増えている道の駅は、概ね第3セクターなので、スタッフもそこまで売り上げを意識しなくても平気!?な感じで、それもあって接客を嫌うような今どきの人も気軽に出入りできるのが、ある意味時代のニーズにマッチしているというか・・・。

世の中そういう味気無い方向性にシフトしているっていうのが、人間らしさとか人との出会いを楽しむ『旅』というものにおいて、本当に正しい時代の流れなのか?と、いささか疑問に思えてならない。

ちなみに最近のサービスエリアが賑わっているのは、トイレを綺麗にするところから始まって、コンビニやスタバ等を導入する事によって、立ち寄りの率を上げて・・・結果、売上がUPしている。

サービス業としての『接客』というものに頼らなくとも、売上を伸ばす手段が確立された特殊な例である。



とりあえずお昼ご飯も食べたところで出発と行きたかったのですが、国道156号線で行くにしても道の混雑が予想されるし、白鳥からいきなり東海北陸道に乗ってしまうのも味気ない・・・

そう思っていたら支配人から素晴らしいご提案を頂きました。

岐阜県道316号線(途中から321号線へ切り替わる)の通称『やまびこロード』を走ったらどう?との事。

この道がまた空いていて、しかも一気に標高差を上るワインディングロードで気持ち良かった!

あっと言う間にひるがの高原に到着!

十分フラストレーションを発散したところで東海北陸道に合流し、飛騨高山を目指す。


山頂付近がまだまだ真っ白の山が見えてきました。


あれは乗鞍岳です。

「そういえば今年は乗鞍のヒルクライムに参加したいとか思っていたけど、あっと言う間に参加者が埋まりそうだな~。」とか思いつつ、高山から国道158号線を走って平湯温泉から安房トンネルを抜ける。

昨年ノーマルタイヤでホワイトアウトの中を走った嫌な思い出のある道ですが、今回は気持ちよく走れました。


白骨温泉の分岐を過ぎて沢渡付近・・・

桜が所々に残っていました。


奈川ダムを下った所にある道の駅でようやくトイレ休憩。

こんなおやきを見つけたので食べてみました!

とても美味しかったのでお土産に欲しかったのですが、さすがに長時間持ち歩けないので断念。

留美さんを無事松本に送り届けた後、僕はお役御免でバタンキュー。

ずっと集中力を使っていたので、一気に眠気に襲われました。


翌日5月 1日はGW中日の平日なので、銀行を探して松本市内を散策。


『なわて横町』を歩いていたら、「あれっ?お久しぶりですよね!」って知り合いに声をかけられ・・・

「なんか太った?」って言われ苦笑い。

久しぶりに出会うと僕の巨大化ぶりが顕著に判るらしい。(笑)


四柱神社で結婚式をしていました。

横町のお店も増えていて、随分と賑やかになっていました。

しかし『カタクラモール』がイオンモールに変わってしまったのが残念に思えてならない。

とりあえず銀行の用事が済んだところで、高ボッチ高原を目指したのですが、僕のインプレッサに装備しているカロッツェリアのナビにまんまと騙され・・・

基本的にナビなんて使わない僕が、初めて行く高ボッチへの登り口がうろ覚えで、時間的にも迷っている時間が無いって話で珍しくナビを使ったところ、まずカロッツェリアは画面をタッチしても「ここへ行く」という表示が出ない!

どこまでも名称か住所、電話番号で検索しないとならない。

しかも名称で検索すると、その後に都道府県を入力しないといけないとか、とにかく面倒臭い!

名称で検索すると『高ボッチ牧場』しかヒットしないのだけど、まあ展望台はその近所なので、そのまま行き先に登録する。

ところがその目的地が長野県道63号線の途中で終わっているのである。

結局、高ボッチへの道が見つからないまま国道20号線に出てしまったので・・・

「ええ~い!もう面倒だから高ボッチは諦めて、今から山梨へ向かおう!」と気分を切り替えて中央道を東京方面へ向かう。


久々の諏訪SAから諏訪湖と美ヶ原方面を望む。

左手には行きそびれた高ボッチ山も見える。

ここからは松本の扉峠も見えており、写真右手の山の奥には霧ヶ峰がある。

諏訪と言えば『おぎのや諏訪店』を思い出す。

ツアープランナーの仕事を初めて間もない頃、僕は主に山梨や神奈川などで関東のツアーをメインに作っていたのですが、長野県は大先輩と兼任していまして・・・

その大先輩がおぎのやの営業をしているお姉さんの大ファンなんです。

当時僕が働いていた会社の経理のお姉さんと、おぎのやのその営業のお姉さんだけは、芸能人でもここまでオーラのある美女はいない!って断言できるほどの美女で・・・

この諏訪を通る度に大先輩は「東く~ん、ちょっとおぎのや・・・寄ってかへん?」って話を振ってきて・・・

「えっ?今日は諏訪に寄る用事なんて無かったでしょ?営業報告どうするんですか?」

「ちょっとお腹が空いたからお昼ご飯を食べるだけやんか~。」

そういって美女に会いに行くという、お約束のルールがあったのを思い出します。(笑)

勿論帰社後の報告書に諏訪で降りた事を記入するので、その度に僕まで巻き沿いを食らって鬼の女社長に呼び出され・・・「あんたこれ何なん?何で諏訪で降りたん?一体どういう理由があるの?」って聞かれる訳で・・・

「ええ、実は僕が新しいコースを考えていて、せっかく同じ方面へ来ているので、実際にルートを走って時間を計らせてもらえませんかとお願したんです。」とか適当に理由をつけて、上手くフォローするも「だったらその新しいプランを見せてくれる?」って切り替えされるので・・・

僕はそういう事態に備えて、常に自分の引き出しに、新しいネタを幾つか作って温存していたという、とても面倒な思い出です。(笑)

懐かしいなぁ~。


そして中央道原PAで濃厚バニラシェイクを飲んで思い出に浸る。

大先輩とはここ原村でも濃い思い出がある。

ビーナスラインのルートと清里~野辺山高原のルートで夏用の新コースを考えていた頃、大先輩と原村のペンションに泊まった事があって。

そのペンションは大先輩が若い頃、新婚旅行で長野をドライブした時に泊まった事のあるお宿だそうで、たくさん思い出話を聞かせて頂いたのですが、その新婚旅行の時にペンションのご主人が飼っていたという子猫が、実はまだ生きていて・・・20歳以上だったのは間違いないのですが、目は悪いもののまだ元気で・・・

トマトって名前の可愛いペルシャ猫?(10年以上前の僕の記憶なので定かではない)・・・もうさすがに亡くなっているだろうけど、その後ペンションのご主人・・・元気にしてるかなぁ~。

・・・なんてね。

※《後日談ですが、僕の記憶を辿って宿泊したペンションが『かたおかペンション』だという事を思い出しました。

やはりここのご主人は猫好きらしくて、今は2匹の猫を飼っているそうで、その内の1匹はトマトって名前にしたそうです。

何だかホッとしました。》


双葉JCTから南アルプス方面へ・・・

富士山が綺麗です。

そして知らないうちに中部横断道が延びていて・・・

白根ICから南アルプスICまで、ようやく延びたって記憶のまま、僕の山梨の記憶は止まっていましたが、今は増穂ICと六郷ICまで開通しています。

増穂には美味しい川魚料理の食べれる旅館があったなぁ~とか、六郷ってハンコの里だっけ?などと思い出しつつ、六郷ICで高速道路を降りて、久々に山梨県道9号線と国道300号線を走る!

山梨出張の頃は、夜な夜な地元の走り屋を追い掛け回して・・・

とても大好きな田舎道です。

ちなみに女社長からは「あんた、夜走り回ってる分のガソリン代まで経費で請求してへんやろな?」などと睨まれていたので、もちろんそういうのは自費で楽しく走っていました。

国道300号線は下部温泉から本栖湖まで一気に上るワインディング!

最高に気持ちの良い道なんですよ。


石原裕次郎さんも湯治で良く利用していたという下部温泉・・・

実は武田信玄の隠し湯の一つでも知られており・・・それ以上にこの辺りは信玄の隠し金山が点在していた地域でもあるので、砂金掘り体験ができる施設があったりするのです。

そして下部温泉から15分も走らないうちに・・・


身延山久遠寺に到着しました。

これは三門。

知恩院や南禅寺と並ぶ日本三大門のひとつです。

めちゃくちゃ大きいでしょ?

日蓮宗の総本山っていうのは伊達じゃない!


何よりも凄まじいのは、この先に待ち受ける階段。


歩きにくい石畳の向こうに見えるその階段は、簡単には登れません。


恐ろしく急で長く・・・


一段一段の段差も高いので、確実に体力を奪われます。


大きく6段階に登るこの階段・・・

最初の1段階目を登って振り返ると既にこの落差。

向かって左手に見えるのは『女坂』、その更に左手前には『男坂』の登り口があります。

階段がどうしても無理な場合は、距離は短いが斜度の急な『男坂』と、斜度は緩やかだけど距離の長い『女坂』を登れば、久遠寺の本堂に辿り着けます。


まだ階段は6分の5も残っています。


左には『男坂』。

ここならまだ『男坂』に逃げる事もできますが、ここの階段はまさにそういった、人の心の弱さを試すような階段なんです。


当然階段で登るに決まっていますが、この落差です。

下山された方々がアリンコよりも小さく見えます。


階段を登って左手には『男坂』のゴール。


そして正面には久遠寺の本堂が・・・

本堂左手を進めば大型バス等も入れる観光駐車場があって、お年寄りや体力に自信の無い方はそこから斜行エレベーターでここまで上って来れます。

健常者がそれをやるのは掟破りの反則技・・・とだけ言わせて頂きます。(笑)


本堂前を右へ進みます。


奥にも参拝者や関係者が利用できる車道と駐車場があって、向こうに見えるのが『女坂』のゴールです。

ここには身延山大学と高校もあって、学生さんも多いです。


『女坂』側から本堂へ戻る際、正面にそびえ立つあの山・・・

あそこに身延山久遠寺の奥の院が存在します。

ロープウェイが通っているのが見えますか?

本堂の左奥へ進んだところにロープウェイ乗り場があって、標高1153mまで一気に登るんです。

関東一の高低差を誇るロープウェイらしく・・・


この写真のように右手に富士山を望む事ができます。


ただ本当に強烈な落差なので、高所恐怖症には刺激が強過ぎます。

写真右側には観光駐車場と斜行エレベーターが確認できます。

本当は僕も奥の院に行きたかったのですが・・・

15年ほど前に、他の旅行社がやっていないような新しいツアーを作る為・・・色々と秘策を考えて身延に訪れた時、お世話になった和菓子屋さんが参道にあるんです。

『甘養亭』という江戸時代から続く和菓子屋さんで、そこの大将と女将さん、特に女将さんには新しいコース作りの際に随分と助けてもらった御恩があるので、久々にごあいさつに。

「東君が来てるって聞いてビックリして出て来たけど、何だか随分見ないうちに太ったんじゃない?」

ここでもデブネタを指摘されて苦笑い。

「あんなにスリムでスーツがビシッと決まっていたのに・・・。」

「ホントホント・・・できる事ならすぐにでもあの頃に戻りたい!」

そんな冗談も交えつつ、思い出話や最近の出来事など色々とお話ししました。

まさか大将が2年前にお亡くなりになっていたというのには本当に驚きました。

最初は嫌々だったけど、バスが到着するといつも大将がツアー客の一団をまとめて、あの階段までガイドしてくれて・・・

久遠寺の歴史や日蓮聖人のお話等を語って頂いたものです。

若くしてお亡くなりになった大将のご冥福を祈るとともに、一人前になって頑張っている息子さん達のこれからの活躍を期待しています。

しかしあの時は、突然大阪からやって来た僕みたいな一営業マンのお願いと提案を、よくぞ聞いて頂けたものだなぁ~なんて思うと、本当に人の出会いって不思議。

『甘養亭』の2Fには女将さん自慢のコレクションが展示されているミュージアムがあって、そのコレクションっていうのが『オールド・ノリタケ』なんです。

この歳になって一段とそういった作品に興味が湧いてきたので、また観せて頂きたいなぁ~!って思ったんですけど、実はお店を改装したばかりで、2Fはまだ片付いていないとか・・・

なので「また改めて観に来ます!」と約束をして帰る事に。


写真は門前町からの出口ですが、振動で写真がぶれています。

帰りも県道9号線と国道300号線のドライブを堪能して、六郷から高速に乗る。


今度は遠くに八ヶ岳を望みながら走ります。


最初は須玉から141号線を北上して、清里~野辺山を経て、八千穂から国道299号線(メルヘン街道)を、久々に全開で麦草峠まで走りたかったのですが・・・

さすがにこれから麦草峠まで行ったら、蓼科高原へ下山する頃には真っ暗になるだろうなぁ~っていうのが予測できたので、諦めて小淵沢まで走る。

そこから下道で原村を抜けて、国道152号線(大門街道)で白樺湖まで上り、そこから車山高原~霧ヶ峰~八島湿原~和田峠~扉峠とビーナスラインを走って松本方面へ帰る算段。

ところが久々に来た小淵沢で道を間違える。

一時はとんでもないダートに迷い込んで、インプレッサだったから普通に走れたけど、RX-8だったら廃車にしていたかも・・・って思うとゾッとする。


右手に八ヶ岳を見ながら原村を駆け抜ける。

何とか明るいうちに車山~霧ヶ峰間の『空へ飛びだしてしまいそうなヘアピンカーブ』の写真を撮りたいと思っていたので、小淵沢でのタイムロスに焦る。

しかもまたしてもナビがとんでもない回り道ばかり案内する。

ようやく見慣れた道に合流して、それが152号線だと判っていたのに、ナビの案内は右折・・・

右を見ると、確かに『ビーナスライン』と看板があった。

一瞬の心の迷いからナビを信じて右折・・・

「こんな道走った事あったかなぁ~。」と思いつつ、向こうに湖が見えたので、「おっ!白樺湖か?」と思って走りながら看板を探す。

ところがそれは蓼科湖だという事を走り抜けてから判り・・・

「くそ~っ!このばかナビめ!」

そういいながらも一旦リセットしてから白樺湖を検索する。

すると今来た道を戻れって・・・

「マジかよ!」と思いつつ戻ったら、やはり先ほどの交差点へ・・・

「結局そこで自分の記憶を信じておけば・・・」という結論に至り、薄暗くなった大門街道を目一杯飛ばす。

後で判った事だけど、さっきの道を引き返さずに突き進んでいた場合、別ルートで白樺湖に行く事ができ、むしろその方が早かったそうだ。

いずれにしても普段ナビを使わない僕が、ナビに散々振り回された訳です。


車山高原に向かう途中の展望台から、愛車と白樺湖と蓼科山を撮影・・・

しかし薄暗くなってデータが重くなり過ぎたのか、データが壊れてしまい・・・プレビューすると画面が消えてしまう。

結果、一覧画面を目一杯大きくしたものを写メで撮り直したのがこの粗い写真。(笑)


当然『空へ飛びだしてしまいそうなヘアピンカーブ』でも、暗過ぎてシャッターがなかなか下りない。

で、こんな意味不明な写真に。

霧ヶ峰以降は街灯も無い、真っ暗な標高2000m近いワインディングをひたすら満喫。

扉峠から松本までの下山ルートでは、鹿の群れに行く手を阻まれるなどハプニングもあったけど、無事に下山。

22歳の頃、兎川寺スタートで扉温泉経由の扉峠まで、標高差1000m以上のヒルクライムとか、個人的にタイムを計りに来ていたんだけど、あの頃はよくこんな強烈な山道を走ったものだなぁ~と感心する。

今の自分には走る勇気も湧かない。

当然ツール・ド・美ヶ原のコースも、今の僕ならまっぴらごめんな感じです。

美鈴湖までの壁のような上りは思い出すだけでもゾッとする。


翌5月 2日は留美さんと合流して帰路につく。

向こうに常念岳が見えます。

ずっと右には以前ピナイさんとヨネやんと3人で、中房温泉まで自転車で上った燕岳もあります。

朝は雨が降っていたのですが、少し晴れ間が出たので、思い切って高ボッチへリベンジする事にしました。

留美さんがスマホ(グーグルナビ)で案内してくれたのですが・・・

またしても遠回りさせられて・・・

いつの間にか国道20号線を塩尻峠に向かって走らされ、別ルートで高ボッチ高原まで上る事になりました。

しかし高ボッチスカイラインの狭い事!

所々には広い区間もあるけれど、ほとんど車2台がすれ違ったら、1台が崖に転落するんじゃないかって言うくらい狭いです。


まあそうは言ってもつい桜とか咲いていると撮影・・・


まだ咲いている木が残っていて良かったです。


ここが高ボッチ高原の展望台ですが、さすがに雲が厚過ぎて富士山が見えにくい!


本来はこんな感じに見えるそうです。


八ヶ岳や南アルプスは見えるけど、肝心な富士山が・・・


これは左手高ボッチ山。



更に左手・・・この先に行けば本来上って来ようと思っていたルートで松本方面へ下ります。


これは松本平方面・・・北アルプスが見えます。


そして一瞬富士山のシルエットが見えたので撮影したのですが・・・

写真だと全く判らない!

残念!!


では松本方面へ下ります。

道の狭さがよく判るでしょ?


向こうは急斜面になっているので、いくらカメラをハンドルに固定して撮影しているとはいえ、隣で留美さんがビビっています。(笑)


左へカーブすると北アルプス・・・


こちらのルートにも桜が残っていました。

他にカタクリの花とかも咲いていたのですが、車を途中で停めて撮影できる場所じゃなかったので諦めて下山。


こういったせせらぎが綺麗で、心が洗われます。


崖の湯温泉という所へ下りると、元来たルートに合流できます。

その後塩尻でガソリンを入れた後、国道19号線(木曽路)を走って中津川方面へ向かう。

とうとうお土産を買う場所が限られてきたので、『道の駅木曽ならかわ』で塩尻の美味しいワインと冷凍おやきを購入。

道の駅・・・むやみに増やすのは問題だと思うけど、時々便利だからつい使っちゃうという・・・(笑)


これは途中オービス(スピード違反のカメラ)のある区間で見かけた廃業した中古車屋さんの写真ですが、車で走っている時にチラッと見た時は、旧型のマツダ・サバンナか?と思ったのですが、帰ってから調べたら、ここって三菱車専門のお店だったそうで、これがギャランGTOだという事が判明!

いずれにしても今綺麗にして乗っていたら、ものすごく価値のあるビンテージカーなので、ここまで錆び錆びのまま野ざらしにしているのがとても不憫でならない。


これは木曽町民相撲場。

立派な土俵が見えてます。



桜の花びらが舞い散る木曽路のドライブも気持ちの良いものです。

トラックのペースでノンビリ走るっていうのも悪くはありません。


中津川に近づいてくると、所々レトロな建造物も現れてきます。

写真は南木曽の桃介橋。


とても重厚な造りで好きなんですけど、この橋を渡るだけの為にここまで来るって言うのもなかなかありませんよね。

木曽路サイクリングでも考えてみようかな?

この近くには栗きんとんで有名な『澤田屋』があるのですが、お土産品とは思えない程上品で美味しい栗きんとんなので、秋以降のシーズンになったら是非買って食べてみて下さい。


これは関西電力読書(よみかき)発電所。

木曽川には歴史ある水力発電所が点在しています。


そして閉館になったと聞いた『木曽路元起』です。

ここにも散々お世話になったので、久々に立ち寄りしたかったのですが・・・

社長に連絡をしたら、飛騨路のお店は営業しているって話で、中津川から岐阜県道6号線~国道257号線を下呂温泉方面へ北上。


『ひだ路元起』で地鶏を使った美味しい丼を頂いて、今回最後のお買い物・・・

元起さんも今後の観光業界ってものを見据えて、何か新しい事を始めようと、今はあれこれプランを練っているようです。

また協力できる事があれば微力でも駆けつけたいなぁ。


中津川市内に入って以来、雨足が強くなってきました。

これは恵那峡(中津川寄り)です。


土砂降りの中ライトも点けずに走っている車が多くて恐かったですが、安全運転で帰ってきました。

さすがに伊吹山は雲に覆われて何も見えない状態でした。

弾丸スケジュールでしたが、それなりに充実した休暇を取る事ができました。


そして後日完成した新しい眼鏡が届きました。

自分への誕生日プレゼントってやつですが・・・

やはり日本製が一番ですね!