2017年5月31日水曜日

こういうの困るよなぁ~特集

 
 
朝気持ちよく出勤しようと思ったらバイクが右側(対向車線側)からスッと抜いて前へ出て来る。
 
同じ車両としてこういう行動がバイクの特権だと思われるのが腹立たしいというか・・・
 
これで目の前でもたつかれたりすると、ものすごく朝からモチベーションが崩れるのであります。
 
せめて二段階右折交差点にしろよ!と神戸市に訴えたいとさえ思えてしまう。
 
ここの交差点では信号が変わってからウインカーを出す車や、全くウインカーを出しもせずに右左折をする車が多いので、非常にもたついて渋滞が発生する事もしばしば。
 
自転車の往来や歩行者が少ないので、辛うじて交通事故がそこまで頻発していないだけの交差点です。
 

そしてここは脇浜の三叉路。

いつからこうもウインカーを出さないのが当たり前の交差点になったのだろうか?

一番左の車線以外は右折専用レーンです。

ウインカーを出す習慣をもっと重視して下さい。

「右折専用って解っているんやから、わざわざ出す必要が無い!」と言っていた人もいましたが、そんな勝手な解釈で基本的なルールを曲げないで頂きたい。

同じことを周りの他人も真似をした結果が現在なんです。

岡山県の事を悪く言えませんよこれは。

車は便利ではありますが、一歩間違えたらとてつもない凶器なんです。

閉ざされた空間で運転する人の性格まで狂暴化させる可能性すら持った凶器なんです。

周りの交通者に対して判りやすい意思表示を示すのは、己の身を守るための手段でもあります。

守りましょう!


この郵便局員の方は43号線を東からやって来て二段階右折・・・ではありません。

やはり僕の右側(対向車線)からしれ~っと抜いて、横断歩道帯を走って写真の位置に停車したのです。

そこは二段階右折車両の停車位置です。

貴方は停止線を大幅に越えているのです。

このように交通ルールもよく解っていないバイク乗りが多い事に苛立ちを感じます。


六甲道の北側。
 
某国立大学の生徒が集団でノロノロ走行。
 
確実に周りの交通に影響を与えています。
 
彼らは暴走族に憧れていたのでしょうか?
 
そういえば最近夜の2号線や、有馬街道にも暴走族が度々現れます。
 
集団になると心が大きくなる心理は解りますが、自分たちがどれだけダサい事をしているのか、冷静に考えてみて欲しい。
 
ちなみに僕は一人では何も出来ないくせに、徒党を組んだ瞬間粋がるような輩がものすごく嫌いです。(個人的な意見ですが)
 
 
そして岩屋の交差点。
 
ここって対向2車線道路なんです。
 
左のトヨタ車は路駐ではなくて左折するつもりで前に割り込んでいるのです。
 
勿論路側帯が広いからと言って2号線との大きな交差点で、横断歩道の手前に路駐なんてしたら邪魔ですし、確実に違反です。
 
そしてここも右折車にウインカーを出さない車が多く・・・
 
左折車も歩道橋のお陰で2号線を横断する歩行者がいない、しかも比較的見渡しの良い交差点なのに、超徐行(何なら1~2回一時停止する勢い)で左折するので、追突事故が頻発しないのが不思議なくらいデンジャラスな交差点です。
 
 
そして最近気になったのが柱へ犬のおしっこがかかっている時があったり・・・
 


 
こんな自販機の前にまでやられたりします。
 
一応UR物件なので、犬猫を飼うのは禁止の地域なので、本来ならこの界隈も散歩すら禁止だったりします。
 
しかし僕も犬猫大好きですし、皆が皆マナーの悪い方ばかりではないので、そこまでうるさく言う必要も無いかな?ってだけの話であり、さすがにこういったマナーのなっていない方がいるのであれば、そこの考え方を改めなくてはならなくなります。
 
まあ防犯カメラ(赤外線付)は店内に設置しているので、外の様子はしっかりと撮影しています。
 
それもあって犯人(飼い主が誰か)は確定済みなので、いつでも叩こうと思えば叩ける訳なのですが・・・
 
 
ただ・・・こういった事をする非常識な住民も近隣に住んでいたりするので、いちいち反応していたらきりが無いのも現実。
 
 
これなんて蓋が割れた事を良い事に、家のペットボトルを全部突っ込んだ感じになっております。
 
HAT神戸が復興住宅街ゆえに治安は今一つだと言われる所以でもあります。
 
たまに弁当の殻とかが捨ててあったりするのですが、ちゃんとカメラに映っている事を理解して下さい。
 
あまりに酷い場合は被害届を出す方向性で考えています。
 
 
そして展示車両にはこのような注意書きが取り付けられています。
 
便利な世の中になった為か、店内の商品に対するお客様の認識とか迂闊過ぎる様に感じます。
 
 
勝手に陳列しているものを引っ張り出して持ち上げる。
 
その際の扱い方は極めて雑!
 
変速レバーは勝手に触るし、サドルの高さまで勝手に変えようとして、サドルをねじりながら高さ調整!
 
そんな事されたらシートポストは傷だらけになってしまいます。
 
他の自転車のブレーキレバーに接触してフレームの塗装が割れたり・・・
 
学校帰りの中学生がカバンをぶつけて4台くらいなぎ倒したり、雨の日に商品の並んでいる前で傘をバサバサと掃って濡らしたり。
 
それって魚屋の前だったりしたら大騒ぎだよ。
 
レクサスやメルセデスベンツじゃできない行為だよ。
 
いやいや、自転車屋だって同じなんです!
 
自転車に触れるのは、購入する人の特権なんです。
 
大事に扱えない方に触れて欲しくないんです。
 
傷が入ったからって返品が利くか?
 
利きません!
 
全て店舗がメーカーや卸業者から買い取った商品なんです!
 
それを勝手に触って傷つけようものなら、強制的にその方に買い取ってもらう事も出来るんです。
 
「子供のした事だから・・・」で済ませようとする保護者さんがたまにいますが、「はぁ?だから何?」って話だという事も忘れないで下さい。
 
子供だったら何をしても許されるの?
 
違いますよね?親の監督不行き届きは重大な犯罪です。
 
どうかお気をつけ下さいませ。
 
 
そして修理に来られて萎えるのがこういうお客様。
 
「後輪がパンクしたから直して!」
 
しかし写真の通りブレーキワイヤーのたるみが目について「はぁ?」って頭の中で整理をつける間が必要になる。
 
その間に自転車を預けてさっさとどこかに行くお客様だったりすると、酷い場合ついでに不具合個所を直した瞬間「パンク修理だけで良いって言ったのに、なんで勝手に他もいじってくれてんねん?そんなもん頼んでないから払わんぞ!」と、開き直られるパターンがあって、僕も何度か喧嘩になった事があります。
 
基本的には確認を取ってから作業をするのが筋ですが、このまま作業ができないと、他の作業にも影響しますし、いつ戻って来るか判らないものを待っているほど暇でもありません。
 
それに戻って来てから確認を取って、「なんや、まだ終わってないんかい?」と言われるのも嫌ですし、言われた部分だけ直して待っていたとして、残りの不具合個所と、トータルの修理工賃を伝えた瞬間、「そんなんやったら新しい自転車に買い替えた方が安かったやんけ!先にそれを言わんかい!」などと、自分の危機管理の無さを棚に上げてイチャモンをつけられたりすると、さすがに腹立たしい話にもなりますので、非常にジャッジが難しいポイントなんです。
 
 
こんな風に明らかに後輪のブレーキワイヤーが切れてしまっているのに、パンク修理の事しか触れないお客様がいるんですよ?
 
こんな絶対にありえないような話があるんです!
 
 
しかもブレーキ本体を固定して、更にワイヤー受けの役割をするステーも欠損しています。
 
こうまでなって自転車の状態が危険だと判らない人が、このHAT神戸内だけでもどのくらい居るものだろうか!
 
 
そしてこの自転車はチェーンが外れて更にねじれています。
 
この自転車は往年の名車と言っても過言ではないMTBです。
 
乗っているオーナーもイケメンの素敵な紳士なんですが・・・
 
 
つい最近まで中学1年生になる愛娘をトップチューブに乗せて2人乗りしちゃったりするお父さんなので、僕としては非常に困っていて、修理もお断りしたいくらい悩んでいた自転車なんです。
 
リアサスペンションの固定ねじも、折れたのはこれが初めてではございません。
 
 
付いているFOXのリアサスペンションや変速機(シマノSTX)でも判断できるように、この車体は1996~2000年頃までに販売された自転車です。
 
古いけどメンテナンスさえきっちりやっておけば、まだまだ楽しめる自転車なんです。
 
 
しかし後輪を固定するクイックレバーをこんな状態で乗ってらっしゃったと考えると、かなり自転車に対しては無頓着な感じなのが窺えます。
 
 
ペダルのベアリングはグリスが流れているどころか、潰れてシャリシャリと鳴り、いつスピンドル(シャフト)が抜けてもおかしくない程、グラグラになっています。
 
 
タイヤもそろそろ限界ですが、それ以上に当時からホイールを一度も変えてないのが、アルミリムの至る所に腐食箇所が確認でる事からも判断できます。
 
 
何よりもブレーキのアウターケーブルのひび割れが気になります。
 
ブレーキは安全と命に直結する箇所です。
 
そこのメンテナンスを怠って2人乗り・・・
 
大切な愛娘と無理心中になっても良いのでしょうか?
 
最初のうちは僕も注意はしていたのですが、本人さんに直す気が無ければどうにもできない(一応現行犯で常人逮捕はできるのですが)状態で・・・
 
娘さんも知っている子なだけに、何とかお父さんに自覚をしてもらいたいと願うより仕方がない状況です。
 
念のために申し上げますが、2人乗り或いは3人乗り可能な自転車で、且つベルトとヘッドガード付きの子乗せを取り付けた自転車しか、2人乗り(3人乗り)は許されておりません。
 
そして乗せれるのは前子乗せで体重15kg程度まで、後ろは体重25kg程度までで、年齢は6歳未満までです。
 
6歳未満とは、6歳になった時点で乗せちゃダメだという事です。
 
世の中にはそんな小学校の算数で習ったような簡単な事も理解せずに、都合の良い解釈で子供を乗せ続けている『かっこ悪い大人』が多いのです。
 
HAT神戸周辺にも多いです。
 
ベルトやヘルメットをつけさせていない保護者も少なくありません。
 
事故で大切なお子さんが亡くなったとしても、一切保険金が支払われないという事をご理解下さい。
 
安全義務違反と規格外の2人乗りは既に道路交通法違反ですから。
 
 
そしてお昼ご飯を買いに行って萎えるのがこれ。
 
なんで自分のゴミくらい持ち帰れないの?
 
いらなければテーブルの下にレシートを捨てるゴミ箱だってあるじゃない!
 
関係ない売り場にいらなくなった商品を置く人も多いので、スーパーに来ると気分が萎える事が多いです。
 
身勝手な大人が多過ぎやしませんか?
 
タバコに火が付いたままのポイ捨てとか、そういうのを平気でやる人なんでしょうね・・・きっと。
 
こういった何気ないところの意識が低い人が増えてきた日本。
 
もう少しみなさんで危機感を持って頂きたいですよね。
 
周りに対する気遣いができない人がこれ以上増えたら、本当にダメな国になってしまうと思うんですよ。
 
思いやりとか譲り合いとか、物を大切にする心とか・・・
 
どうかこれを読んで下さった方々が、明日から意識して下さることを祈っています!

2017年5月28日日曜日

淡路島のレンタサイクル等・・・


『ジロ・デ・淡路』さんよりパンフレットが届きました!

ロードバイクのレンタルから、初心者のための講習会もして下さるそうです。


ご相談いただけましたら、島内でのサイクリングツアーも開催できます。

これからロードバイクが欲しいけど、実際に乗ってみてから考えたいという方や、自分に合ったサイズが判らないという方は是非、こういった機会を活用してみては如何でしょうか?

ただ・・・当店のレンタサイクルでも実際にあった話なんですけど・・・

落車したのに「転んでいない。」とか、パンクして自分で修理して、更に何度も失敗してチューブをダメにしちゃったのに自己申告をしてくれないとか・・・そういった悪質な利用客もたまにおられますので、そういったマナーのなっていない方にはご利用をご遠慮頂きたいと思っています。

当店でもジロ・デ・淡路さんでも、メンテナンスはキッチリしていますが、くれぐれも次の利用客の方が気持ちよく乗れるように、各車両を丁寧に扱って頂きますよう心からお願い申し上げます。






2017年5月27日土曜日

『コーダーブルーム』ロードバイク試乗会!6月 3日(土)~ 4日(日)の2日間開催します!


本日ホダカ株式会社様よりポスターが届きました。

まさかここまで立派なポスターを作って頂けるなんてビックリです。

先月より「コーダーブルームのロードバイクが欲しいのですが、噂通りの走行性能なのか一度試乗をしてみたい!」とおっしゃるお客様が多かったので、この度ご要望にお応えし、久々に試乗会を開催致します!

注目のカーボンモデルも4車種揃っています。(ただし身長165cm~180cm対応モデルのみ)

売れ筋のアルミフレームモデルを3車種6台。(身長145cm~185cmmまで幅広く対応)

以上

是非この機会に試乗を楽しんでみて下さい!

尚、試乗の際は身分証明証のご持参をお願い致します。

ヘルメットは貸出可能です!



《メーカーHP》
http://khodaa-bloom.com/

2017年5月13日土曜日

ZEROハブ復活!ホイール買い替えを検討されている方必見!!


アクションスポーツさんからいつも仕入れていた『トラジオーネ』のZEROハブですが・・・

しばらく在庫が無い状態で、当店で人気のある手組みホイールも最近では同じノバテック製のハブを採用した『TNI』のエボリューションライトハブを使用していました。

ところが先日、昨年秋頃から在庫が無いままだった、そのZEROハブがようやく入荷したと、アクションスポーツさんからご連絡を頂いたので、早速2セット送って頂くことにしました。

写真の手前が今回送ってきたZEROハブ(フロント用)で、奥が従来品のZEROハブ。

違いが判りますか?

真上から撮影したらもっと判りやすかったのかも知れませんが、よく見て頂いたらボディの太さがスリムになったのが判ります!


そして真横から見た場合・・・

右側が新型になりますが、ドリルド加工を加えて軽量化しています。

『TNI』のエボリューションライトハブと基本的に同じスペックになった訳ですね!

美しいクリアーポリッシュのハブが好みの方でしたら、迷わずこのハブを使って欲しいですね。

ベアリングはスチールボールですが、ノバテック製のハブは日本製のシールドベアリングを採用しているので、非常に精度が高くて回転が滑らかです!

セラミックベアリングに匹敵するくらい良く回るので、重量の軽さといい・・・コストパフォーマンスが非常に高い逸品です!

このフロントハブの唯一の欠点はフランジ間の幅が狭い事。

使うリムにもよりますが、ねじれに対する剛性が市販の完組ホイールなんかと比較した場合、10段階で8程度にしか組めないなぁ~!といった感じがございます。(個人的な主観ですが)

ただレースでもロングライドでも、幅広く使って頂けるオールラウンドなホイールに仕上げられるのがこの商品の魅力です!


リア用のハブもドリルド加工済みになっていますので・・・

これでリムハイト30mmのアルミリムを採用しても前後重量1410g(±10g程度)のホイールに仕上げる事が可能です。

シマノの新型デュラエース(R9100)のC24ホイールが、メーカー公表で前後セット重量約1450gって考えたら、手組みホイールが1410gで・・・

しかも価格が3分の1ってお買い得だと思いませんか?

僕はまだR9100のホイールに乗ったことが無いので、あくまで他の方のインプレッションを信用しますと・・・

同じデュラエースでも、7900や9000のC24に比べたら価格も重量も増している訳ではありますが、以前よりネックだったねじれ剛性の貧弱さがいくらか改善されたとか。

そういう意味ではR9100にしろ、相変わらず人気の高いシマノホイールではございますが、そこと比較した場合、当店の手組みホイールのメリットの高さが際立ちます。

まだ体重が70kg前後だった頃に7900や9000のC24に乗った僕の感想として、「非常にグニャグニャでダンシングがままならない。」だったのですが・・・

当店の手組みホイールは体重が86kgまで増加した僕でも、ダンシングで剛性不足が気にならなかったので、9000デュラに比べて重量が50g程重い分を、十分帳消しにできるメリットがあると言えます。

逆に言い換えればR9100のC24ホイールより40g程軽いのに、更に剛性が高いという事。

スポークさえ変えれば重量も変わりますが、剛性もある程度コントロールできるのが手組みホイールの良さでもあります。

スポークやニップルのカラーも自由に選択できて税込み価格が54000円~(そこまで大幅な価格増しはありません)なので、フレーム本来の性能を引き出してみたい方や、軽く仕上げたいとか速く走れるようにしたいとかっていう動機をお持ちの方は迷わずご検討下さい!

先月盗難された・・・

コメンサルのMTBは無事に発見されました!

不思議な事に元の場所に置いてあったそうです。

顔見知りの犯行かも知れないって話にはなっていましたが、「ここなら安全!」なんて言葉は決して絶対ではない事を思い知らされた感じでした。

皆さんも愛車の管理に注意して下さい!

そして通勤通学やお買い物等で、三ノ宮駅周辺の駐輪場をお使いのお客様におススメなのが・・・

琴ノ緒町3丁目にある『チャリプール』です!

屋内駐輪場で、しかもスマートキーシステムと24時間監視カメラで安心して利用ができます!

そして更衣室もあるので、ウェアで走って来て・・・ここでスーツに着替えるのも有りです。

フロアポンプや工具も一式揃っているので急なパンクや故障にも対応できます。

更にはなぜかローラー台もあったりするので、仕事帰りに一汗かいてから帰るのも有り?

逆に三宮駅周辺にお住まいの方で、マンションなど自転車の置き場に困っていらっしゃる方にもニーズがあるかも知れません。

使用料金は1ヶ月あたり通常6000円(税別)なんですが・・・

当店をご利用頂いているお客様には永年月額3000円(税別)と、半額で施設を利用できるクーポン券を差し上げます。

是非当店へご来店の上、お声掛け下さいませ!