2017年7月13日木曜日

7月16日(日)『エヴァディオ』 ロードバイク試乗会やります!


チタンフレームの『ペガサス』はフレーム&フロントフォーク重量が1500gを割る超軽量。

シマノ・デュラエースで組み立てても、総重量6kg台前半も十分可能な自転車です。

下手なカーボンバイクよりも大幅に軽量で、それでいてしなやかなバネ感!

乗っても楽しいけど、眺めていても楽しくなる・・・そんな所有欲をこの上なく満足させる自転車です。

ブルべなど長距離を走られる方にも非常に人気が高いのですが、この自転車の素晴らしいところは、乗り手の気分や体調、その時の疲労度に合わせて自転車の性格や走りが変化するところ。

これほど変幻自在で、誰が乗っても乗りやすく、またワクワクさせてくれる自転車は他にはございません。

これでフレーム価格が30万円少々、シマノ・105での完成車価格が40万円前後だと考えると、かなりコストパフォーマンスが高いです!





カーボンフレームの『ヴィーナスRS』

このフレームは現在ラインナップされている世界中の全てのロードバイクの中でも、間違いなくトップクラスの走りを実現させてくれる、自転車というより戦闘機のような乗り物です。

乗った瞬間に全身の血液が逆流しそうなくらいの『予感』を与えてくれます!

とてつもないバネと加速感、コーナーリングの切れ味!

この自転車に乗って、自転車をコントロールする悦び、人馬一体感を一度味わってしまったら、他の自転車がつまらなくて乗れなくなってしまうほど、とてつもなく速くて楽しい自転車です。

この走行性能でフレーム価格が30万円弱なのはボーナスプライスです!





アルミフレームの『バッカスSL』

アルミフレームのロードバイクは価格が安くなっているので、最近の人には「廉価バイク=大した事が無い」と思われがち。

ところが2000年頃には、既に最高の技術が出来上がっていたはずのアルミフレームは、最近になって更に進化を続けています。

このバッカスSLはフレーム&フロントフォークの重量がペガサスと同等の1500g弱で、アルミフレームなのにまるでスカンジウム合金フレームのようなしなりが発生します。

しなったその反動で加速が伸びる走行感は、初めて乗った方なら間違いなく驚きます。

こまめな変速や、コーナーリングのテクニックなど、それなりに高いライディングスキルを求められはしますが、乗りこなした時の楽しさはとてつもなくグレートです!

乗り手を育てる自転車としてもおススメの1台になっています。



その他エヴァディオオリジナルのホイールなど、軽さだけではなく、剛性や滑らかな回転、そしてカラーバリエーション等で満足ができるパーツも装備していますので、併せてその素晴らしい走行性能を満喫してみて下さい!


時間は未定とさせて頂きますが、概ね11:00~18:00頃を目安とさせて頂きます。

参加費は無料ですが、身分証明証等のご持参だけお忘れの無いようお願い申し上げます!

2017年7月7日金曜日

自転車屋で感じるギャップとか・・・

当店のラインナップは自分でいうのもなんだけど中途半端だと思う。

勿論ちゃんと理由はあります。

①スポーツ車オンリーで店をすると、一般客が修理や空気入れでさえ入りにくいお店になる。

②一般車ばかりだとサイクリングの楽しさを広めたいって目的からやや遠のいてしまう。

③店舗の周辺は住宅密集地なので一般車は外せない。

④個人商店なので在庫を無駄に抱え込む事は出来ないので、ラインナップは極限まで絞るしかない。

⑤大手の有名ブランドは縛りがきついので、今はまだ手を出せない。

などなど・・・

営業マンが会社でノルマを設けられるように、我々小売業もメーカーや卸さんとの間でノルマが設けられている場合があるので、お客様が思っているほど商品のラインナップを増やしたり変えたりすることは容易ではないというのが、まずお店側とお客様との感覚の大きなズレが生じる部分。

メーカーや卸業者ありきで僕らの商売が成り立っていますから、時としてお客様の目線に立って商売したくても、そのようにできない場合があるという現実。

某メーカーの入荷日が延々と延期されて、1ヶ月待ちって話が3ヶ月待ちになるとか、「入荷する予定が今回の便に入っていませんでした!」ってオチだったり。

結果的にお客様に頭を下げるしかありませんし、某メーカーのマイペースぶりはともかく、卸業者さんも多くのメーカーと取引して、ほとんどが海外のメーカーとかなので、言葉の行き違いとかもあったりして、予定が未定になる事は多々ある訳で、そこを頭ごなしに指摘すると、それはそれで卸業者さんとの関係がこじれてしまいます。

お客様にその辺りの事をご理解頂きたくても、頂けない場合もあったりするので、そういう時はやるせない気持ちになる事もしばしば・・・。

概ね自転車部品は年に数回コンテナで入荷するものが大半ですので、お客様の急ぎのニーズに応えられないケースが多く、買うか買わないかも決まってない部品を、国内の店舗在庫まで調べたりする事だってありますが、そんな水面下の努力が報われない事もしばしば・・・。

当店の場合は今のところ僕か留美さんくらいしか、そういったお客様の対応ができない現状なので、キャパがパンク寸前になっている事も多いです。

気が付けばややこしい案件を抱えたお客様の、駆け込み寺的なお店になってきているので、柔軟性と行動力のあるスタッフを強化したいと思える今日この頃。

駆け込み寺的なお店になった事は、個人的には良い傾向だと感じているので、そこのチャンスは活かしたいというのが僕の望みです。



それはそうと若いお客様や、最近スポーツ車に興味を持ったばかりのお客様等は、基本的に値札を見て安いものへと流れていく傾向があります。

当店の場合両極端で、買い求めしやすい安いものか、次に買い替える気持ちにさえならないパーフェクトな自転車しか扱っていません。

しかも買い求めやすい自転車も、僕自身が試乗して徹底的に吟味した上で、性能が価格以上であると評価し認めた自転車しか基本的に仕入れていません。

それでも「ここの自転車は高い!」と思って帰られるお客様は、自転車の形は見分けがついても、価格の違いにどんな乗り味や性能の違いがあるのか?といった、率直な疑問などは考えたりなさらないのだなぁ~と思いながらスタッフ目線で見ております。

逆に高い高いと言いながら見ている割には、店内で最も高価な自転車などには脇目も振らないというのも寂しかったりしますよね?

そうかと思えば僕の所有する自転車を乱暴に触りながら「これで20万円くらいはしたりするんですか?」とか「僕の友達が40万円もする自転車を作ったとかで、そんなにお金をかけるなんてすごいよね?」等とおっしゃる方もいて・・・

「いやいや、その自転車にはもっとお金かけてますから・・・。」とは言いたくても言えずに苦笑いしているしかない時とか・・・

内心「失礼なやっちゃなぁ~。」とか思いつつ・・・

お客様も色々とギャップを感じるでしょうけど、僕らも常にギャップとの戦いだったりします。



ただどうでもいい話ですけど、挨拶しても返してくれない人とか、ポケットに手を突っ込んだままとかヘッドホンをしたままで店内に入ってくる人って何なんだろう?って思う事はよくありますね。

店員さんに声を掛けられるのがうっとおしいとか思うんだったらお店に入らなきゃいいじゃない?って思うのは手前勝手な意見なんでしょうか?

お店って他人の家に入るようなものだと僕は思うんですけどね。

僕もお店に入って商品とかを見る以上は、何かしら面白い(新しい)情報を聞きたいし、店員さんの話を聞きたいとかって思ったりします。

もし店員さんのお話を聞いてワクワクさせられたら、僕はその人から商品を買いたいって思えるので、それが楽しみでショッピングってしたりしませんか?

自転車屋だから変な来客が多いの?

いやいや、そんな事ないよね?って、色々とギャップに悩まされています。



余談ですけど僕が中学生の頃、よく入り浸っていた中古車専門店がありました。

中古車と言ってもトヨタ2000GTとかロールスロイスのクラシックカーなど、高級車やビンテージばかりを扱っていたお店で、小学生の頃から車が好き過ぎて、よくディーラーとかに見に行ったりしたものですが、子供だからって邪険にされる事も多かったんですよ。

ところがそこのお店の店員さんは、僕が好きな車のどこがどう好きなのか等、詳細を聞いて下さって、より詳しくそれについて持論や他の車との比較を説明してくれて・・・

今思い出しても楽しかったなぁ~って。

当時で既に1500万円以上の価値があった2000GTや、2億円のロールスロイスの運転席に座らせてもらい、ステアリングを握るだけでなく、実際に助手席に乗せて頂いて走らせてもらった事もあり、当時の僕にとってそれは夢のような時間でした。

「僕はF40が一番好きだけど、2000GTも好きだなぁ~。」

「じゃあ大人になってしっかり稼いだら買いに来てよ!」

「はい!僕の買う車、その時に絶対用意して下さいね!」

そんな会話も虚しく、バブルの崩壊でそこのお店は倒産しちゃったんですけど・・・

当時の店員さんとの約束は、自分への約束として常に目標に抱いています。

男が一度口にした事なので必ず全うするのが目標です。



最近そんな夢に溢れた若者を、あまり見なくなってしまったなぁ~って感じるのは僕だけですかねぇ?

妙に現実的過ぎて、面倒くさい事やややこしい事から目を逸らして逃げている人が多いような・・・

何だか寂しいですよね?

これも乗り物という『男のロマン』を売り物にしている人間の抱く、現実世界へのギャップというものなんでしょうか。

2017年7月6日木曜日

連続で来るとさすがに態度に出ちゃうよなぁ~って思う事。

「中古の自転車って置いてるの?」

「ちなみにお求めの車種ってなんでしょうか?」

「普通のママチャリとか、乗れたらなんでもええねんけど。」

「例えばリサイクルショップとかで3000円だったり5000円だったりするそれですか?」

「そうそうそんなやつ!」

「それって違法駐輪で回収された自転車や、廃棄業者から格安で拾ってきたようなゴミ同様の自転車ですよね?結局ブレーキワイヤーやブレーキシュー、タイヤなどの消耗部品を交換してがたつき等の修正やチェーンの張りや注油など、最低限の安全整備を施すと・・・それだけで10000円~15000円くらいになるってご存知でしょうか?それだったら新車を買った方が安全じゃないかと思いますよ~。」

「ああ、そんな事考えてもみなかったわ。自転車にそんなにお金かけたくないし・・・。」

といったやり取りだったり・・・



「ここって一番安い自転車でなんぼなん?」

「最近は自転車も値上がりしていますから15000円代からになりますね。」

「はあ?そんなにすんの?」

「国内のメーカーの自転車ですから定価は24000円以上はしますので、それでも安くなっていると思いますよ。それに当店では納品した自転車は全てホイールの振れとかも確認して組み直ししていますので、その手間も考えたら破格だと思いますよ。」

「じゃあなんで1万円前後とかの新車があったりするの?」

「海外で大量に生産して、向こうで組み立てたまま船で運ばれてきて、そのまま店頭に並べているだけですから。店舗では梱包の皮むき作業とハンドル起こしくらいしかしていないはずですよ。大手のチェーン店ですらそれプラスブレーキシューの当たり調整をする程度ですから、そういうのと比較されると個人経営の店としては非常に心外な話になりますね。」

というやり取りとか・・・



未だにそういうずれた考え方の人々が多いことに驚く事がございます。

最初はできる限り優しく噛み砕いて説明はしているのですが、立て続くとさすがに態度や言葉尻にトゲトゲが出てしまいます。

是非消費者の方にも冷静に考えて頂きたい。

我々は自転車に乗る人の安全と、サイクリングの悦びを広める為に、時には持ち主さんに一切愛されてもいないようなボロボロの自転車だって、手や服を真っ黒に汚しながらも安全な状態に整備しているのであります。



例えばブレーキシューのすり減って効かない自転車に乗っている、或いは中古で購入した自転車で、長い下り坂を下っていて、突然の歩行者の飛び出しに慌ててブレーキをしても、キーキーと音鳴きがするだけで止まれなかった場合どうするんですか?

①周りの壁にぶつかったり、両足を地面に着くなどして、転倒してもいいから何とかして止まろうとする。

②止まれないものは仕方がないので、可能な限りお互いのダメージが小さくて済むようにぶつかる。


どっちも最悪な選択ですよね?


①の場合あなた自身が後続の自動車に踏まれ兼ねないし、いずれにしても大けがは免れないですよね?そして万が一後続車が轢いてしまった場合、そのドライバーさんが可哀想過ぎやしませんか?

日本の法律上自動車のドライバーさんの過失割合が大きくなってしまいますから、家族とかお持ちの方だったら、あなたの自転車の整備不良のせいで一生を滅茶苦茶にされてしまうんですよ?

そんな事考えて見た事ありますか?


②の場合、必ずお互いが無傷で済むって保証がどこにあるでしょうか?突然飛び出して来た方にも責任はありますが、自転車の整備を怠っている時点であなたが100%悪くなりますよ。

むしろそうならないと巻き込まれた人が可哀想です。



なので僕は、そういった「乗れたらなんでもいい!」っていうような中古自転車をお買い求めになろうとする方々を自己中心的で危機管理能力の乏しい人だと判断していますので、正直申し上げると・・・まともに対応する時間が勿体ないとさえ思っています。

そういう人は車もバイクも自転車も乗っちゃいけない人なんです。

乗り物に乗るっていう事は、そういった不測の事態に備えて自分の乗り物の整備状態を管理し、公道を走るに至っての覚悟ができている事が大前提なので、そういう心構えができていない時点で乗り物に乗る資格が無いとさえ言っても過言ではありません。



ちなみにブレーキに限らず、最も多いのはタイヤの管理ができていない人が大多数なので、気を付けて頂きたいのが、タイヤはツルツルになったら替え時だと思っている人が多い事実。

実際には綺麗にツルツルになるまでタイヤを使い込んでいる人の方が少なくて、大半の人はひび割れて中の繊維が丸見えのタイヤで走り続けている人ばかり!

原因は空気圧不足によるもの!

そもそも空気圧の管理ができていない人が、HAT神戸周辺をリサーチしただけでも80%を大きく上回っているのであります。

空気圧が低いと何が問題か?

①接地面積が広くなるので、ガラスなど尖ったゴミを拾いやすくなる。

②多少ならクッション性が上がっていいが、極度に減ると信号などの段差でリム打ちパンクの原因になる。

③常にタイヤが押しつぶされた状態なので、タイヤサイドやトレッド(溝)が傷んでひび割れしやすい。

④空気圧が少ない状態でトルクを掛けたり、強いブレーキングをするとチューブがバルブを起点に引っ張られて反対側へアコーディオンのように折りたたまれる現象が起きて、チューブが傷ついたり伸びてゴムの厚みが薄くなってしまい、パンクやバーストの原因になる。

⑤タイヤのビードとリムの間に弛んだチューブが挟まって、バースト(破裂)を起こす可能性がある。



パンクの原因の半分以上は、こういった乗り手の空気圧管理ができていない事が元になっている。



中古自転車の場合、そんな安全管理もできていない人が放置したり、捨てた可能性が高い自転車である訳で、尚更の事状態が怪しい自転車が過半数と見て間違いないのであります。

タイヤ交換は部品代と工賃を合計すると、前後セットで8000円~10000円が相場です。(当店はもっと安くしていますが)

その代り一度替えてしまえば、2年~3年は乗れるのです。

勿論空気圧の管理をきっちり行なっているのが前提での話ですが。

しかし「タイヤって交換しないとダメなんですか?」って言う人もたまにいるので、本当に人の価値観の持ち方っていうものは奥が深いというか、驚かされる事ばかりです。



結論として、自分の命や無事を考えるなら万全である乗り物を選んで下さい!

そして整備を怠っている乗り物は、他人を巻き込む可能性すらある事を理解して下さい!

交通規則を守らないだけではなく、整備不良車両に乗っての事故も保険対象外になり、過失割合も高くなり、自分も周りも不幸にするって事を、今一度じっくりと考え直して頂きたいと願います。


当店は古物商の資格もあるので中古自転車も取り扱っていますが、全て整備を施したものなので、決してネットオークションなどに多くあるような『現状売り』ではありません。

そういった事情からも、中古販売の多くは元々高額のスポーツ車や、それ以上に価値の高いビンテージ車がメインになります。

ママチャリなどの一般車は中古車で売るメリットがほとんど皆無なので、余程「買ったばかりなのに転勤が決まって、持っては行けないので手放します!」っていうような、特別な事情で手放されたような状態の良いものしか扱いませんので、当店に「中古自転車ってありますか?」って電話をする前に、この記事を何度も読み返してからお電話なりご来店なりなさって下さい。



この記事に書いてある内容が、万が一にもご理解できないとおっしゃる方は、失礼ではございますが、当店の販売ポリシーに沿わないと思われますので、不毛なお問い合わせはお断り申し上げます。

当店は『売れたら何でもいい!』って考えは一切持ち合わせていませんし、基本的に消費者軽視な事はしたくありませんので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます!

2017年6月23日金曜日

今日という一日は・・・

一体何だったんだろう?って思える一日でした。

最近日差しが強く暑い日が続いております。

朝晩と昼間の寒暖差も激しいので、体調を崩している方も少なくはないでしょう。

本日昼休みに役場へ赴き、帰りにお昼ご飯を買って帰ったら、留美さんが神妙な面持ちで待っていて・・・

「つい最近電動アシストを購入されたばかりの●●さんが、大安亭市場へ買い物をしに行った際に、自転車を盗まれたかも知れないんですよ!」

「えっ?かも知れないって?」

「ちょっと記憶が曖昧みたいで、私も色々確認はしたのですが、上手くキャッチボールができなくて。」

「で、●●様はどうしたの?鍵はちゃんとかけていたの?」

「鍵はかけていたみたいで持ってました。自転車が見つからないと、探しながらここまで歩いて帰って来たみたいで、汗がびっしょりでグッタリなさってましたから、冷たいお茶をお出しして、少しお休みして帰られました。」

●●様は老人施設をご利用されているご婦人で、少々痴呆をお持ちの方なんです。

きっと本日のように暑くて日差しが強かったら、歩いて帰ってくるのは辛かったと思います。

しかし最新型のデュアルドライブ仕様である、ブリヂストンのフロンティアが簡単に盗難されるなんて事があるのだろうか?

鍵が無ければバッテリーも破壊しないと外せないし、鍵がかかったまま運ぶにしてもハンドルロックを解除しないまま前輪を転がして運ぶのは、少々骨が折れる作業だし・・・

腑に落ちない点がいくつもある。

とはいえ本当に盗難だったら、お年寄りの生活の足を奪ったそいつが許せない!

車を車庫に戻すついでに、大安亭市場付近まで行って車は駐車場に停め、徒歩で市場の中と周辺をくまなく歩き回って自転車を探す。

当店で買った自転車なら防犯登録の番号でも判断できるし、バッテリーに販売店のサインを入れているので確実に判別できます。

40分ほど歩きまわって探しましたが見つからず・・・

大安亭市場の周辺はリサイクルショップも多いので、もしも盗まれて店内でバラしている真っ最中とかだったらどう料理してやろうか!って思いつつ目を光らせたものの、やはりどこにもなくて諦めて店へと戻る。

すると留美さん、「私の勘なんだけど、もしかしたら大安亭市場ではなくて、春日野道商店街の勘違いである可能性も捨てきれなくて・・・。」

「そんな事先に言えよ!」

車は車庫に放り込んだので、今度は自転車で春日野道商店街まで出向く!

入口付近は自転車が沢山並んで停めてあったけど、そこにはフロンティアは置いていない。

ここにもなかったらいよいよプロの犯行による盗難かなぁ~と思いつつ商店街を歩きながら北上していくと・・・

「あった!あれちゃうんか?」

近くまで行って防犯シールとバッテリーのサインを確認。

急いで店へ戻って●●様へご連絡!

ご年配の方に春日野道まで自転車を取りに行ってもらうのが忍びないと思いつつも、既に2時間近く自転車探しに費やして、自分の作業が何にも進んでいない状態でしたので、地図をお作りしてタクシーなり阪神電車なりで行って頂くようにお願いする。

そしてさあ作業を再開だ!と思ったら、中学生たちが帰って来て、期末テストの出来が悪かったとか、恋愛の悩みとか・・・色々相談されているうちに夕方になってしまう。(笑)

すると再び先ほどの●●様がご来店。

今度はブルメールHAT神戸に自転車を置いていて、買い物が終わって乗ろうと思ったら、鍵が開かなくて、通りすがりのおじさん達にも助けてもらったけど、どうしても開けれなくて歩いてきましたとおっしゃるのです。

本来なら出張修理と同じ扱いなので、手数料を頂かないといけないケースなのですが・・・

先ほどの自転車探しも手数料とか頂かずに、僕が勝手に探しに行った手前もあるので、「もういいや!」って、鍵をお預かりして回収に行きました。

どんなにてこずるのかと思ったのですが、これがまたすんなり開錠できて、特に気になるような引っかかりもなく、「一体何だったんだろう?」って思いつつ、自転車をお届けして帰ってきました。



そこから当店でご購入して頂きましたN原様のトンプソン・フォースを修理。

走行中に9000系デュラエースのリアディレーラーが真っ二つに千切れるという、とんでもない壊れ方をしたもので、新たにR9100のリアディレーラーを導入する事になったのです。


これが新型R9100デュラエースのリアディレーラーです。

関節が一つ増えたようなデザインと長いプーリーケージが嫌で、未だに見慣れないR9100です。


カーボンやチタン素材の部品をふんだんに使って贅沢な作りですが、本当に変速性能とか大丈夫なんでしょうか?

そして取り付けるフレームの先端に付いているディレーラーハンガーがものすごく曲がっていたので、それを修復しようとしたらしっかり温めてから作業したにも関わらず、一瞬で「パキッ!」って折れてしまいました。

そのお陰でN原様を大変お待たせしてしまう羽目になったのですが・・・

ようやく届いたディレーラーハンガー・・・あれ?


写真を横にすると777に見えてしまう図です。

一番上は同じタイミングでピナレロのFPクアトロのディレーラーハンガーが折れた!って入院された車体の折れたハンガーです。

真ん中が今回折れたN原様のトンプソンのハンガー。

一番下はピナレロのFPシリーズ用の・・・って注文して入荷したディレーラーハンガーですが、トンプソンのそれと互換性有りなので驚きました。

どれも形状が同じなんですが、一番上だけが微妙にボルト穴の間隔が広くてサイズが大きいのです。

という訳でピナレロのハンガーは改めて大きい方を注文し、間違って購入した方はN原様にスペアで持って頂くのはどうかと提案する方向性で。(既にトンプソンから純正のハンガーは入荷済み。)

余談ですが、ピナレロのディレーラーハンガーって、他のメーカーでも一部互換性があるのは嬉しいのですが、とにかく折れやすいと専らの悪評があるみたいです。

曲がったら修復ではなく即交換がベストらしい。


それはそうと取り付けてみて思ったのは、新型リアディレーラーって関節が増えたように見えるけど、実際にはアウターケーブルの連結している根元の部分がほとんど動かないんですよ。

従来のディレーラーは動く度にケーブルの形状が変形して、ワイヤーにストレスを与える構造だったので、そう考えると見慣れないビジュアル以外は優等生になったという事ですね。

変速はとてもスムーズで違和感はなかったです!


そしてトンプソンの作業の後はトミーさん2号のクオータに、レーコンのアルミワンピーススプロケ(10速ロークロス)を取り付ける事に。

先日のつがいけサイクルクラシックから帰って来てから預かりっぱなしでしたので、点検も含めてスプロケを交換したのですが・・・

前のスプロケがフリーボディに噛み付いて、ハンマーで叩かないと外れない。

なぜこんなに噛み付いたのか?と思ったら、フリーボディがガタガタと動く・・・

ハブナットが緩んでフリーがガタついた事が噛み付いた原因だと判明。

しかし問題はそれだけじゃなかった。

まさかのフリーの反対側が錆びているのであります。

ハブのボディはアルミ製、中のベアリングはスチールですが、シールドベアリング!

普通はそうそう錆びる場所じゃない。

しかし開けてビックリ!

フリーボディのラチェット周りもほとんどグリスが流れて無くなっており、反対側に至っては防水用のパッキンが劣化して、中に雨水が侵入したのかシールドベアリングから錆が確認できたのです。


ベアリングのシールをめくったら、裏側が錆びているのが判ります。


パーツクリーナーでかなり錆を洗い流したのに、まだ錆びているのが判ります!

可能な限り洗浄してからウレアグリスとスペシャルオイルを添加して組み付けました。

ノバテックの滑らかなベアリングが若干ゴリゴリしていましたが、オーバーホールで少しは滑らかさが戻りました。

シールドベアリングだからと言って油断しているとこんな事になってしまうので、どうぞ皆様もお気をつけ下さいませ。

という訳で、ようやく作業も終わったのでこれから帰ります。

本当に今日という一日は暑いしだるいし、お金にならないし・・・で、大変な一日だったのですが、お年寄りが困っているのは放っておけない性格なので、結果オーライという事で!

2017年6月21日水曜日

シンズバーガーの9周年イベント『ビンゴパーティ』にて・・・

7月 1日(土)~7月 9日(日)の期間

19:30開始でビンゴパーティを行なうそうです!

所要時間は40分ほどで、参加費は無料!!

ただし参加資格のある方は、過去に1度以上シンズバーガーさんをご利用された事のあるお客様に限りますとの事。

その他の条件などは・・・

http://blog.goo.ne.jp/shinsburger

上記ブログにてご確認願います。

基本的に予約制となっておりますので、ご了承下さいませ!


そして・・・

当店も今年5周年記念なので、何かしらイベントはしたいのですが、歴代スタッフの多くがイベントなどのアイデアとか消極的だったので、僕も完全にモチベーションを崩してしまって3周年とか4周年は何もしなかったんですね・・・

今年は真面目にやりたいと思っていますが・・・



とりあえずその前にシンズバーガーの9周年記念という事で、当店からビンゴ用のプレゼントを協賛しました。


ダイヤコンペさんのミニベロピストです。

当店の開業当時から売れ残っていた・・・と言ったら聞こえが悪くなるのですが、すごく良い自転車です!

サイクルモードなどでも、目を惹く存在感だったのですが、当店のお客様には・・・残念ながらニーズが無かった・・・

ただそれだけの事だったんです。

バーテープも5年近く展示していたので、経年劣化で汚れも目立ちましたから、新品のバーテープで巻き直しました。

そして本来なら別途購入でお願いしているペダルも、今回は特別にお付けしています。

いつもポタリングなどでお世話になっているシンズバーガーさんなので、そのくらいの恩返しはさせて頂きたいという事で・・・

その代わりビンゴで大当たりされた方は、是非当店で防犯登録及び定期点検にお越し下さいね!

そういえばmimi屋のミワさんもビンゴのプレゼントに!って事で、手作りのサコッシュ(サイクリング用のショルダーバッグ)を協賛しています。



くどいようですが必ずご予約の上で、シンズバーガーさんにご来店下さいませ。

よろしくお願い致します!

2017年6月16日金曜日

今更ながら2016年度の年末ダイジェスト・・・

昨年度は夏以降売り上げが伸び悩んで運営資金が苦しかったり、平日のスタッフ不足もあって、特に年末からは確定申告の準備や資金作りで精神的にゆとりが無かったと思います。

年始からは色々と気持ちを入れ替えて・・・

そう思っていたのですが、年始のサイクリングでブログを更新するモチベーションを下げてしまうような出来事があって、ずっと更新を悩んで月日が過ぎて・・・

しかも今年に入ってからはスタッフ不足もパワーアップしたので休む暇もないというか・・・

祖父母が立て続けに倒れて入院して、仕事に集中できない不安定な時期がしばらく続きました。

最近は新たに購入した愛車のチューニングを3か月以上先延ばしにされたにもかかわらず、結局ディーラーさんに作業を中途で断られたりして、思うように仕上げる事も出来ないままいたずらに時間が過ぎて・・・

色々とフラストレーションが・・・ものすご~く溜まっています。

最近腹いせにもう1台車を買おうかと、つい衝動買いしそうになっては我慢する、そんな葛藤の日々を過ごしています。

あと近いうちに新たに求人広告を出します。

柔軟性があって、アイデアの豊富なスタッフを募集します。

業務拡大(新規事業立ち上げ)を早く進めたいので、有言実行を貫ける骨のある人物を希望します。(将来的に長い目で見て役員になって会社運営の中核になる人物、或いは独立開業を目指すような意欲の強い人)

将来的に法人化して福利厚生とかも充実させていきたい希望があるので、一緒にそれを実現させる為に頑張ってくれる仲間が必要なんです。

それはそうと・・・

昨年の12月10日(土)。


この日はまだ翌年に向けて、体重を落とそうとか、基礎体力をつけ直そうとか・・・そういう意欲が高かった頃なので、神戸市内で最も退屈極まりない空港島コースでインターバルトレーニング。

その後いつも通りデイリーストアで休憩・・・


ここの入口の丸々半分を塞いでいるトレーラーにビックリさせられる。

この停め方は無いよねぇ。

更に帰り、大学通りの直線で恒例のスプリント・・・と思った瞬間、僕のタイヤがパンク。

ヒデさんやH川様がスペアチューブを貸してくれると申し出て下さったのに・・・

カロリーの消費ができていない事を気にしていた僕は、「ありがとうございます。でも今日は歩いて帰りたい心境なので、先に帰って頂いても大丈夫ですよ!」と、ご好意をお断りしたのであります。

最初はポーアイからHAT神戸なんて目と鼻の先なんだから・・・

って、軽々しい気持ちでいたのですが、神戸大橋の袂まで15分歩いた時点で、「まだこんな所かよ~。戻ったら何時になるかなぁ~?」って、不安な気持ちになってくる。


それでも「せっかくだから今まで通った事の無い、橋の西側の歩道を歩いてみよう!」と、この道を初歩きするので記念撮影!

しかし・・・


ポートターミナルで道が途切れ、一度橋の下を潜って、通常の東側の歩道へ出ないとならない事を知る事になり、溜息をついてしまう。

結局大学通りから1時間弱歩いて店に到着。

留美さんに怒られてしまいました。(汗)



翌日12月11日(日)


久々にトレボンのハニートーストを食べに元町へ出向きました。


ここの老夫婦はまだまだお元気そうで良かったです!

本当にここのお店は大好きです。




12月13日(火)の朝。


マンションの廊下から雲海を望む。

これ・・・竹田城跡で観たかったな~。




12月15日(木)


店前通路の天井・・・ハトが侵入しないようにネットを張っているのだが・・・

明らかに中に侵入しています!

しかも絡まって動けない模様。

「まったく・・・何してんねん!」と思いつつも助けてあげる。





12月17日(土)

この日はダラダラと西側へポタリング・・・


中之島(旧中央卸売市場跡地)に建設中のイオンモール。


随分と急ピッチで建物が出来上がって来ていましたが・・・

兵庫区にこんな施設作っちゃっていいの?

ハーバーランドの収益に影響を及ぼさないか心配です。

そしてこの周辺の交通事情にも悪影響を及ぼしそうです。


しかしとうとうこんな都市部にまでイオンモールが進出か・・・

便利と言えば便利なだけに複雑な気分であります。




12月18日(日)のポタリングは・・・


大日通4丁目の『喫茶イフ』(新規)でモーニング。

クリームシチューが付いていて400円!

コーヒーも美味しいので、ありがたいというか・・・こんなに充実していていいの?って思えるようなモーニングでした。

店内は喫煙可能なので、タバコの臭いが苦手な方には少々辛いところが難点ですが、僕はここのお店が好きになりました!




12月20日(火)の夜。

肉眼で宇宙ステーションの移動が観れるって言うもので夜空を見渡す。


南西の空を観ていたら、留美さんからそっちじゃないよと言われ・・・


「じゃああれがそうか?」って思いながら観ていたら・・・


あれ?光が一つ増えた?

そして移動開始の予告時間・・・


「おおっ!動き始めた!」


なかなかの猛スピードです!


そして南の空へと消えて行くのでした。




12月24日(土)

この日はI藤様も久々に参加して賑やかで楽しい走行会でした。


道一杯に広がって一見邪魔に見えますが、僕が撮影するの見て、他に歩行者やランナーがいないのを確認して、わざわざ広がって下さっています。

勿論、他の通行の邪魔にならないように、皆さんしっかりと心がけてらっしゃる方々ばかりです!




12月25日(日)ポタリング。


これまた久々に春日野道商店街の『ジパング』さんへ・・・


ここのモーニングも彩り鮮やかで楽しめます!




12月28日(水)夜。

携帯電話の電池不足により写真が1枚も撮れませんでしたが・・・

この日は忘年会!

K林様が参加したいとおっしゃるので、水曜日開催という珍しいパターンでした。

阪急王子公園駅東にある『百足屋』さんで贅沢三昧!!

北海道産の水ダコをしゃぶしゃぶで頂いたり・・・

焼き鳥も美味しくて、何より気さくな大将と女将さんが素晴らしい!

同じ北海道出身って事でH川様も大満足!

M山様は楽しさのあまりに、かなりお酒が進んだみたいでエライ事に・・・(笑)

何よりT様のS藤様へのアプローチの仕方が激し過ぎて、みんなして「すごいねぇ~。」と感心。

ミワさんと留美さんはその様子を目の当たりにして爆笑を堪えていたそうです。

ヒデさんも楽しんで下さり、楽しい忘年会でした。



という訳でブログに書き残した、昨年末のダイジェストでした!

2017年6月11日日曜日

ショップ(チーム)オリジナルジャージの校正が届きました!

パンダーニさんにお願いしていて、待ちに待っていたジャージのデザイン案その1が出来上がりました。

僕のデザインした原案をパンダーニテイストでかなりポップに修正したデザインです。


パンダーニさんの300マイルジャージのデザインを融合させてマリンボーダー調にしたらこうなったそうです。

ポートタワーに海洋博物館、碇山のイメージを入れつつ・・・

左肩には救命浮き輪とイカリマーク・・・神戸港開港150周年記念をイメージしたデザインです。

メンバーにはエヴァディオのロードバイクのオーナーが増えてきたので、エヴァディオさんのロゴも許可を頂き使用させてもらいました。


背中の逆十字は、判る方にはある連想が思い浮かぶかも知れませんが、意味合いとしては逆境に打ち勝つ反骨精神というよりも、聖ペテロ十字という謙虚さを表すデザインです。

道は譲り合いと助け合いの精神で走りたいですからね!

天使の輪は安全と幸運、団結力を表し・・・

天使の翼は飛翔と発展を願うデザインとなっています。

パンダーニさんの得意なトライバル調でデザインしてもらいましたが、僕個人としてはもう少しくどいデザインが好きです。

まだ校正の段階なので、もう少し注文をつけて変更する事も可能なので、ご意見のある方は是非ご連絡下さいませ!

この他にビブショーツと女性用のスカートも製作中ですが、これも校正があがってき次第また紹介致します。

今年の栂池には間に合いませんでしたが、当店主催のしまなみ海道サイクリングまでに間に合えばいいなと思っています。

尚、話は変わりますが、次週の走行会とポタリングは栂池・・・の関係で中止です。

ただしお店は営業していますのでご安心下さいませ!