昨夜の忘年会はメインのメンバーがほとんど仕事で参加できなかったのですが、それでもなかなか楽しい忘年会になりました。
楽しすぎて写真撮影も忘れてしまう程だったといえば、ご理解頂けるかと・・・
今回の会場は『百足屋』さんといい、昨年の忘年会の会場になった『風』の板長K林様の紹介です。
というのも、以前からK林様も「みんなと一緒に飲みたい!」と切望されていたので、今回それが叶った形です。
K林様とH川様の猫好きトークで盛り上がる反面、もう一つのテーブルではS藤様に最強の刺客を送り込んでいたので、その壮絶なトークバトルが・・・これまた盛り上がっていました。
僕が刺客としてお呼びしたのは、不動産経営者なのに高級車ではなくコーダーブルームの自転車で兵庫県南部~大阪市内を走り回って営業している、超ポジティブなお方・・・T間様です。
その型破りなスタイルで、どんな人とも仲良くなれるという特殊能力を持ってすれば、ひょっとしたらひょっとするんじゃないか?
そんな狙いが少しございまして・・・
S藤様は強敵です。
「初めまして●●と申します!女性でロードバイクに乗るとかカッコイイですよね!」とか・・・
「ジャイアントのロードバイクに乗っているんですか?カラーがカッコイイですね!」等と・・・
あらゆる方がそう話しかけて、その度に・・・
「えっ・・・そうですか?」
その一言で一刀両断にされてしまうという事案が度々、僕の耳に入っていた訳です。
その居合い斬りの達人の如く、間合いに踏み込めないS藤様に対抗できるのは、もはやT間様しかいない!
もしもT間様でも敵わなかったら、僕は素直にS藤様に負けを認めよう・・・そう思っていました。
やはり序盤はT間様が何を話しかけても(かなりの変化球でしたが)スルーされて、やや苦戦気味でしたが、T間様は心が折れる事も無く果敢に攻める!
T間様は人に覚えてもらう(インパクトを与える)為なら、色々とネタを仕込んできます。
この日もリュックサックではなく、小学生のランドセルを背負ってやってきました。
「僕アホなんで勉強を教えて下さい!」といったノリでしょうか?
そういう人から見たらアホかもしれない事を堂々とやってしまうような人なので、何だか判らないうちに周りの人を引き寄せて仲良くなってしまう・・・そんな能力を持った方なんです。
何度もS藤様の顔を覗き込んでは・・・
「S藤さんてお綺麗ですよね~。」って語りかけるT間様。
なんてアグレッシブなんでしょう!
こっちサイドのテーブルでは全員が「すげぇ~!絶対真似できへんわ。」と驚嘆。
T間様には勇者かサーの称号を差し上げてもいいかも知れません!
そして肝心な料理の方ですが・・・
予算から考えたら大盤振る舞い過ぎるんじゃないか?と思える程のご馳走でした!
お造りの盛り合わせもかなり種類が豊富でネタも新鮮!
しかもブリカマとかから揚げも美味しくて、そのうえたこしゃぶですよ!
そのまま生で食べても美味しい北海道産の水だこを頂きました。
もちろん焼き鳥も、最後の雑炊も美味しかったので、是非また食べに行きたいお店でした!
そこから家に帰ったら夜中の2時でした。(汗)
翌朝のクリスマス会・・・当店の近所の『ポピンズ小規模保育園』さんよりサンタクロース役をお願いされていましたもので、眠りに落ちるまで必死にネタ作り!
朝もシャワーを浴びながらどんな質問をされても、ゆっくりとハッキリとした発音で優しく答えられるようにイメージトレーニングまでして・・・
〆の言葉までしっかりオチを作って、一つのシナリオになるよう考えてから出勤!
ところが今朝の有馬街道は酷かった!
いつもより30分も早く家を出たのに、店に着いたら9:52!
「やばい!早く着替えなきゃ!」
慌ててサンタクロースのコスチュームに着替えていたら、保母さんが迎えに来ちゃいました。
車のトランクに黒のブーツを忘れてくるし・・・
とにかく慌てんぼうのナントカになってしまいました。
何よりショックだったのが・・・
「基本的にサンタさんはしゃべらない方向でお願いします!」
「ま、ま、マジか~っ!」(汗)
でもさすがに保育園に入って無言なのも不自然だろう?
そう思って、風呂敷を持った泥棒のような動きで入りながら「メリークリスマ~ス!」って言ったら、本当に泣き出した女の子がいて・・・(汗)
なるほど男の先生がいない保育園っていうのは斯様なものなのか・・・と改めて思い知らされました。
それでもリングベルを鳴らしながら手を振り続けたら落ち着いてくれました。
何だかんだで順番に3~4人抱えて一緒に写真を撮ったり、みんなで歌を歌ったり・・・
30分ほど一緒に時間を過ごしてからお店に帰りました。
一人・・・「お前本当にサンタか?俺どっかで見たことあんだよな、お前の事。」って言いたげな目で見てくるお子さんがいましたが・・・(笑)
最後はみんな手を振って名残惜しそうに見送って下さいました。
そしてサンタの僕が、子供たちから手作りのプレゼントを貰って帰って来ちゃいました。(汗)
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