2016年6月29日水曜日

ユーロピクチャーさんのネタ


故マルコ・パンターニの映画がDVDとブルーレイになってようやく発売になりました!

当店も仕入れまして・・・

通常版のブルーレイは既に完売しました。

現在限定版のDVDとブルーレイ、通常版のDVDのみ在庫がございます。

限定版は特製ケースとバンダナ&ポストカードが、特典として付いています!

どれも特典映像が付いていますので・・・

実際に映画を観に行った方も、是非お買い求め下さい。

当時のパンターニの活躍を知っている人なら、涙が溢れるような作品です。(色々な意味で)




そして・・・


まもなく神戸のシネリーブルでも公開されます、ランス・アームストロングの映画です。

ツール・ド・フランスの開幕に合わせて上映するとは、なかなかの根性をしています!(笑)

しかしなんだかんだ言っても、一度死の淵に立たされた選手が、ガンを克服してツール7連覇なんてしたのですから・・・

例えドーピングをしたからって、簡単に達成できるような事ではないと思っています。

デビュー当時のアームストロングは嫌いでしたけど、とても面白かった!

ヨーロッパの報道陣の前で、自転車ロードレース界の伝説と云われるエディ・メルクスの事を、わざと英語読みで「エディ・マークス?誰だそれ?」って、啖呵を切った事自体これもまた伝説。

パワーに任せたアグレッシブな走りは、腹が立つけどカッコよかった!



アームストロングの7連覇はドーピングを抜きに考えて、あれは実力だったのか?それとも組織ぐるみの出来レースだったのか・・・



少なくとも当時は99年のジロ・デ・イタリアで失格処分されたパンターニが、裁判漬けでトレーニングもまともに集中できないような時期だったり・・・

ビランクは98年のドーピングスキャンダルから、もう一つ精彩を欠いてしまった感じだし・・・

ウルリッヒも波があって上手く調整ができていないなど・・・

丁度選手の世代交代の時期も重なって、アームストロングを脅かす存在が少なかったのも確か。

そうは言っても7連覇がすんなり上手くいくほど、当時の選手層は薄くなかった。



明らかにされるとがっかりするような、何かとんでもない闇がそこにあったのだろうか?




色々と模索してしまいますが・・・

今回の作品でどこまでの真実が明るみになるのでしょうね?


割引チラシもございますので、興味のある方はご来店下さいませ!

アームストロング役の俳優さんはガチでトレーニングして頑張ったそうなので、その辺も見所なんじゃないでしょうか!

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