2016年6月24日金曜日

6月11日(土)走行会・・・つがいけサイクルクラシックに向けての体慣らし・・・

この日はK田様が「栂池で17.1kmも上りっぱなしって考えたら、神戸でそれに近いシミュレーションができるルートって無いんですか?」と、以前から問い合わせ下さっていて・・・



まあ・・・確かにあるんですけどね・・・



距離とか一緒に走るメンバーとかあれこれ考えると・・・

10:00の開店時間までにお店へ帰れない可能性がある。

そういった理由でこれまでずっと封印していたルートがあるんですよ。



今回はタケやんにも早めに出勤してもらう事にしていたので、少々なら遅れても大丈夫!

って事で、以前僕がレース前のイメージトレーニングで使っていたルートを走る事にしました。



で参加者はI藤様と僕・・・あれ?

まさかのK田様が寝坊!(笑)



なので、3名で7:45に出走しました!



ちなみにH川様は前夜に有馬温泉で会議と言う名の宴会で、飲みまくるとおっしゃっていたので、お休みと聞いていましたが・・・

実際のところ早朝に電車で帰宅していて、K田様が寝坊と聞いていたら参加していたそうです。

この日はとても楽しい走行会でしたので、H川様にもご参加頂きたかったです。



8:10頃平野の交差点に到着し、そこから正式にスタート!

有馬街道を小部峠まで上って右折、西六甲ドライブウェイ~サンセットドライブウェイ~極楽茶屋のルートで走れば、標高差は850m(獲得標高900m以上)程度ですが、20.55kmのヒルクライムが可能です。

このコースはつがいけサイクルクラシックのコースと類似するポイントがあるので、目安を作るのに適しています。



まずはスタートしてから2.3km地点が菊水ゴルフ場入り口の交差点付近になります。

祇園神社横の激坂ポイントや、地味にしんどい旧道の後半部分の組み合わせが、栂池のスタート~石碑ポイントまでの2.3km区間と、棚田の激坂等が類似しており、実際に通過区間タイムも酷似するので、いい目安になります。



更に栂池においてペンション街からスキー場へ侵入するゲートの場所があって、僕はそこを第1チェックポイントと考えています。

スタート地点から第1チェックポイントまでは5.6km強あります。この区間タイムと有馬街道の平野交差点~小部峠間の6kmとは、区間タイムが酷似します。



更に小部峠~六甲山牧場交差点を越えてからの長い直線の終わりまでの9kmが、栂池の第1チェックポイント~第2チェックポイント間の6kmとタイムが酷似します。

尚、栂池の第2チェックポイントはゴンドラとロープウェイの乗り継ぎポイント(応援ポイント)を通過してまもなくの『ゴールまで残り5km』の看板であります。



極楽茶屋までの残り5.55kmは栂池のラスト5kmに比べたら全然楽ですが、唯一オルゴール館前~カンツリーハウスまでの激坂は栂池よりも強烈な区間なので、相殺すると疲労度は変わらない感じ。


実際にはここのタイムに5~10分程度プラスした感じが、栂池のタイムになると思います。



という訳で、イメージトレーニングとしては程よいルートになります。



更にシビアにタイムを酷似させるなら、再度山ドライブウェイルートで極楽茶屋までの20.6kmを走ると、リアルにつがいけサイクルクラシックのタイムに近くなります。

再度山バージョンは獲得標高も1000mを超えるので、より条件も近くなります。




今回は僕が余力を残して仕事ができるように・・・3名で仲良くゆっくり上りましたが・・・

まず2.3kmポイントを10分20秒で通過。(自己ベスト7分20秒)

小部峠通過タイム=24分05秒。(自己ベスト15分25秒)

極楽茶屋ゴール=1時間27分00秒。(自己ベスト52分00秒)



恐ろしく遅いタイムで上ってしまいました!(笑)


K田様もI藤様も余裕の表情!(極楽茶屋にて)



贅沢を言えばつがいけ程度の上りやすい登坂で、1時間20分以上かかるような走りはしたくない!っていうのが本音ですが・・・

今の僕だと1時間30分を切るのでさえ危ういなぁ~!(苦笑)

昔のチームメイトに話したら笑われそうなタイムです。

色々とプレッシャーに感じてきたなぁ~!

最近自分の記憶にしたがって走ると、身体が気持ちについて行かず・・・

リラックスして温存しながら走ると、絶対にレッドゾーンまで追い込めなくなってしまう。

その中間で自分をコントロールできないのが悩みになってきています。

とりあえず気負いをしないように頑張ります~。


帰りは表六甲を下ってきましたが、K田様がエンヴィの(カーボン)ホイールなのでブレーキの熱を冷やしながら下山・・・

って思いましたが、さすがエンヴィ!

全く熱がこもりません!

ホントに素晴らしいクオリティですね。

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