2016年6月4日土曜日

5月21日(土)走行会・・・表六甲にて・・・

この日はK門様とそのご友人のY山様が参加されました。

そこにK田様とI藤様、そしてS藤様と、計6名で出走!

H川様はS本様のチームと一緒に淡路島一周で、我々とは別行動。

さあ今回はどうしたものか・・・

K門様とY山様は比較的ガチで上りが好きな方々で・・・

K田様もつがいけサイクルに向けて、走れる時には追い込みたい気持ちで参加・・・

僕とI藤様は80kgオーバーで、本来のスピードは完全に死んでますので、あくまで自分に鞭を打つために山を走りたいと希望・・・

そんな状況なのでS藤様には申し訳ないのですが、そろそろ走行会の本来のレベルに少しずつ慣れて頂かないとなりません。

本来なら6月26日(日)がレースと考えると・・・3~5月の間に追い込んで、5月後半の走行会では終了後に立っていられないくらい身体を痛めつけて・・・

残り1ヶ月で練習強度を落として身体の疲れを抜き、超回復させるっていうのが凡そのスケジュールになるはずでしたが・・・

既に慢性疲労の僕はともかく、つがいけ出場予定のK田様やトミーさん2号には、納得のいくメニューをこなしてもらいのですよ・・・

今回は僕なりに考えて・・・

表六甲の一区間で反復トレーニングを実施する事に・・・

そして同時進行でS藤様には表六甲ドライブウェイを最後まで上れるようになってもらいたいので、以前リタイヤした新六甲大橋交差点よりも更に上の、旧料金所跡までの区間でメニューをこなす事にしました。

何度かこれを繰り返せば、旧料金所跡より先は何とかなるものですから・・・

とりあえず今回の到達点の事を考えて、いつものように鶴甲経由で上ったら、その区間だけでS藤様が脚を使い切ってしまう!とか・・・

六甲登山口からの道も炭山橋の交差点から壁みたいな上りになるので・・・とか・・・

色々考えた結果・・・

神戸大学理系学部~文系学部~発達科学部沿いに、六甲山ケーブルカー下駅前まで上っていくルートで、可能な限りS藤様の負担を削減する。

皆さんには本番までのウォーミングアップという話で納得して頂きつつ・・・

ケーブル駅前では更に休憩も取って・・・

というのも、ここから新六甲大橋交差点までの上りが一番重要なポイントで、最も地味に疲労が溜まる箇所なのであります。

そして十分呼吸も整ったところで新六甲大橋を目指す!

僕の考えでは、交差点を横断した先の激坂後のヘアピンカーブ・・・

そこを曲がった所から旧料金所跡地までの区間を反復する、インターバルトレーニングが程よいかなぁ~っと思った次第です。

そのスタート地点で全員が到着するのを待ちました。

しかし・・・K田様とS藤様がまだ来ない・・・

しばらくするとK田様が上ってきて「店長!S藤さんが私はここで待ちますから、どうぞ皆さんで上ってきて下さい!って言ってます。」

「駄目です!今からが本番の反復トレーニングですから、下で待っているとか言われたら集中できません!ここからの道は常識的な傾斜ですし、何としてもここまで来てもらいましょう!」

という訳でS藤様待ち!

全員が揃ったところで・・・

「S藤様はここから旧料金所跡までを2本!残りのメンバーは4本上りましょう!」

時間的には4本が限界でした。

できれば6本か7本くらい走りたかったです。

そしてS藤様にも・・・今後は男性陣と同じ内容のメニューをこなしてもらう予定です。

O様1号のところのM嬢も、小学生の頃から大人と同じメニューをきっちりとこなしていましたからねぇ~!

今後一緒に走りたいって参加する新人メンバーさんにも、同じような特別優しい計らいというものをいつまでも許しません。

それでも皆さん楽しく走って下さっているので、H川様のようにレベルアップして来ているのです。

それにしてもK門様とY山様はなかなか速いです。

僕とI藤様は思いの他身体が重くてペースを上げれません。

走行会の後に仕事もありますし・・・

そうなるとレギュラーメンバーで速いのはK田様だけ・・・

K田様は当然の事ながら、休む事無く往復4本を淡々とこなす!


僕は最近乳酸が溜まっている訳でもないのに、なぜか後半は身体の動きが重くなります。

エネルギーの枯渇?

いくらでも燃やしたい脂肪があるんですけど・・・

脂肪燃焼してエネルギーに変換するパフォーマンスが急激に落ちているのでしょうか?

首周りの肩こりも1年半以上治っておりません。

ストレッチしても気持ち悪い感覚になるので、最近ストレッチも疎かになりがちです。

僕の「こんなはずじゃない!」は日々悪化しています。

平地のトレーニングも時々混ぜながら、もう一度スプリント力を磨かないと、上りもいつまで経っても自信が回復できる走りになりません。

帰りに洗礼の儀式も兼ねて、K田様のご提案で、途中からではございますが、『超魔界』を上る話になって、僕とS藤様以外は上りました。

S藤様は超魔界の最も傾斜の強い壁を見て・・・

「こんなの上る人の気が知れない。っていうかどうやって下るんですか?こんな傾斜でブレーキなんて効くんですか?」

「そりゃまあ、上ったら下らんと帰れませんでしょ。」

「ブレーキが効かなくなったらどうするんですか?」

「ブレーキが焼けないよう途中で一度休憩をして、少しブレーキとホイールを冷却してから残りを下るんですよ!」

そんな問答をしてからぼちぼちと帰りました。

神戸には悩ましい激坂が、思いのほか多いんですよ!

S藤様も頑張って下さい!


西陽が再度山の向こうへ沈んでいきます。

明るい時間が伸びて過ごしやすくなりましたね!

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