6月29日の走行会は6名での出走となりました。
O様親子は『ツール・ド・美ヶ原』出場の為、長野県入り・・・
Y田様はスケートのレクチャーに参加する関係で神奈川へ・・・
F様は高野山へ走りに行って今週は不参加。
しかしF様のお知り合いの方で、S様がご新規で合流!
また走行会メンバーが増えました!
S様も普段から再度ドライブウェイをベースに六甲山を走っているらしいので、かなり上りも走れそうな感じです。
また大破したSTIレバーを交換してバーテープも巻き直し、復活したジェイミスに乗るY崎様も今回は絶好調の様子!
お陰様で僕は朝からプレッシャーでした。
前夜は0時半までお店に残ってY崎様の自転車の修理やセッティングをし、他の自転車の修理作業もこなしていたので、正直いつも以上に睡眠不足。
しかも全身の疲れが抜け切ってなくて・・・
それでも今回こそは再度ドライブウェイの8.06kmを30分以内で走るつもりでいたので、いつに無くプレッシャーでした。
久々にレースを走る朝のような気分で走行会に望みます。
身体はガチガチで、6月5日頃から治らない喉の不調による咳や痰、とてもベストな状態ではありませんが、僕は以前からこういうプレッシャー大好きです。
体調の悪い時にベストな走りをする!
これほど燃えるものはありません。
今回もI様と中富君を先行させ、その後にN様、S様と出発し、最後に僕とY崎様がスタート!
暖かくなってきたせいか、再度ドライブウェイに挑むロードレーサーも多くなってきました。
何人かのローディーが僕の待機する交差点より再度へ上っていきました。
これもまた追いかける目標が増えて助かります。
Y崎様は前回序盤で飛ばし過ぎて潰れた経験から、本日は僕のペースについて行き、最後まで一緒に走ると言いました。
勿論それは解っちゃいますが・・・
正直僕はぶっちぎりたい願望満載です(笑)
とりあえず余力を残して最初のピークまで15分以内で走った場合、後は下りの惰力を活かして走りさえすれば、今の僕にも30分以内で走れる自信がありました。
しかし今回は思いのほか身体が重い!
ビーナスブリッジまでは余力を残して4分5秒で上りましたが、既に先行させたメンバー全員に追いついてしまい、楽しみを後にとっておきたい僕の思惑は、軽く粉砕されてしまいました。
ここからはヘアピン区間に達するまで、出来るだけ脚を残して走りたかったのですが、他のグループの走りを見ていると追いつき追い越したい衝動に駆られて・・・
自分本来のペダリングに集中できなかった結果、二本松のピークまで余力も残せないまま15分30秒もかかってしまいました(汗)
そこからはグダグダになりながらも惰力を使った走りに徹しましたが、いつもなら38×16Tや×17Tのギア比で一気にグイグイ上る最後の上り区間も、今回は38×19Tのギアをメインでだらだら上り・・・
結局Y崎様を3秒しか引き離せずに31分22秒もかかってしまいました。
強く誓った自分の意思に適った走りが出来ず、むしろ途中で何度も折れかけた自分が許せなくて、今回は今までの走行会で一番悔しい走りをしてしまいました。
曲がりなりにもタイムは35秒更新しましたが、全然喜べない結果・・・
逆にS様は普段一人で走るよりもよいタイム(33分程)でゴール。
I様もベストタイムを30秒更新!
N様は今回ペースメーカーになるメンバーがいなくて43分・・・それでも少しずつ自力がついてきているように思えます。
僕はその後もグダグダで、西六甲ドライブウェイをほぼ38×19Tのギアをメインに走るのが精一杯。
途中僕らのグループを抜いていった別グループのローディーを、カウンターアタックで刺し返したい気持ちでしばらく射程範囲に入れていた僕でしたが、途中で脚が攣りそうになって結局アタックも出来ずに関の茶屋~六甲牧場間を22分ジャストで走り・・・
更に牧場~丁字ヶ辻間を6分48秒という結果に終わりました。
西六甲ではY崎様だけではなく、S様と中富君も振り切る事ができず、このままじゃレース復帰どころじゃないなぁ~とショックを受けるのでした(苦笑)
これでまたF様やY田様が加わったら・・・
今の僕の力量では全員と戦うのはかなり厳しいです!
4日間くらいお店を休んで、久々に四国1周でも行こうかな~(汗)
ちょっとストイックに身体と精神を追い込まないと、何だか壁を越えられないような気がしてきました。
年内に計画を立ててみよう等と思っています。
ところで美ヶ原出場組の結果・・・
O様は残念ながら目標には届かず2時間14分かかったそうです。
第1チェックポイントまでは僕の制作したタイムスケジュールを上回っていたらしいのですが、初参加で道が慣れていなかった事と・・・
M嬢がレース前に、スマホをいじりながら一方通行の道を自転車で逆走してきた大学生に衝突されて負傷。
レースを棄権せざるを得なくなり・・・
そのショックも相まって力を出し切れなかった模様。
6月はずっと再度ドライブウェイでイメージトレーニングし、気合十分で望んだレースだっただけに残念な結果となってしまいました。
これに懲りずにまた次回頑張りましょう!!
僕が必ず結果を出せるように協力致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿