2020年11月6日金曜日

鬼滅人気だからなのか?


 

毎月季節感のあるものを作ってショーウィンドウに貼り付けている。


しかし11月というのは紅葉だったり、芸術の秋、食欲の秋というイメージしかない。


自転車屋のショーウィンドウにカキとかフグとかカニなんて貼り付けても、「なぜ?」というリアクションしか無さそうだ・・・と、河野さんなりに考えて作ってくれたのでしょう。


リスの横に毒キノコらしいキノコが3本。


炭治郎キノコ、禰豆子キノコ、杏寿郎キノコって感じですね。


「最近猫も杓子も鬼滅、鬼滅って!そんなん言われたら余計に観る気失せるんですけど・・・。」と、世間のキメハラにうんざりしている河野さんが敢えてそうくるとは。(笑)


まあ僕は「まだ観ていないの?」なんて事を他人には言いませんが、個人的にはコミックの方は22巻まで読みました。


週刊少年ジャンプで最終話も読んでいるので、物語の展開は知っています。


初めて『鬼滅の刃』を知ったのは夜中に放送していたアニメをたまたま観たからなんですけど・・・


柱合会議の回で、鬼殺隊の柱たちの言動とか振る舞いがサイコパス過ぎて衝撃を受ける。


それで自分には合わないな~って感じて観なくなったのですが、お店に遊びに来る学生たちも鬼滅にハマっていたり、アキラ君は善逸が好きだとか・・・意外と知っている人が多いもので、コミックで読み返した次第です。


強烈な個性のキャラクターばかりですが、過去を知ると好きになれるキャラも多く、それは敵のはずの鬼にも言える話で、作者の登場人物に対する愛とか、主人公の炭治郎を通した優しさの伝わる素晴らしい作品だと感じました。

まるで『弱虫ペダル』のスペアバイクを読んだ後のような気分になります。


どのキャラも魅力があるので、僕は特に推しキャラというものがないのですが、上弦の鬼2と4と5はどうにも好きになれませんでした。(笑)


強いて言うなら杏寿郎さん(登場時は無駄にテンションが高か過ぎて受け入れられなかった。)か上弦の3のあかざは好きですね。


留美さんは伊之助と、天元さん推しらしく、なっちゃんは義勇さん推しだそうです。



無理矢理このネタを自転車に置き換えてみた場合・・・

自転車もフレームの素材や構造、サイズの大小、ホイールとの相性で乗り味が大きく変わります。


それぞれにあった呼吸(ペダリングのリズムや回転域)があって、それを全集中で自分のものにしないと乗りこなせない自転車は少なくありません。


ちょっと難しい自転車に乗る時などには、そんな事を意識して乗ってあげると、だんだん自転車の呼吸が解るようになってきて走るのが楽しく感じるようになります。


余談ですが試してみて下さい!

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