今朝の走行会の話ですが・・・
脚の負傷から復活したH川様も来られていたので、このところ体調不良で昨日も仕事中に倒れそうになって、満身創痍な僕でしたが、今朝はウェアに着替えて出発の準備。
ギリギリお花見サイクリングができそうだったので、山手の坂道巡りでも・・・と思ったら「あれ?」ってなりまして・・・。
僕のTOKENの後輪が空回り・・・
ラチェットがちっともかからない状態になっていました。
「マジかぁ~。」と、一気にモチベーションがた落ち状態になる。
ホイールの交換とかしちゃうと、また皆さんを待たせてしまう事になるので、残念ながら僕は棄権をしてホイールのオーバーホールに取り掛かる事にしました。
ついでにスプロケ(ギア)もピカピカに磨いて綺麗にしました。
ラチェットの爪は元々6つ付いていたのですが・・・
東商会さん曰く「3つでも大丈夫です!」って言われて以来、3つしか入れていません。
グリスが固まったのが原因で、爪が倒れたら起き上がらなくなってしまう現象になっていました。
この現象は2014年の越前サイクリングで、ゴールまであと10~15kmってところで初めて発生して、やはり後輪が空回りの為、走れなくなって随分悔しい思いをしたものです。
爪を可能な限り研磨して・・・
クリーニングしたフリーに再装着!
TOKENのハブはシールドベアリング内に、チラミック(セラミックコーティングのチタン製)ベアリングが入っているので、専用のグリスじゃないとコーティングを傷めてしまうのですが、ラチェット部分はグリスの指定がないので、僕はウレアグリスにミシンオイル(又はチェーンソーオイル)をブレンドしたものを塗っています。
ハブ本体の方もシールドベアリングに異物が入らないよう、慎重にクリーニング!
フリーボディはハブナットで締め込むだけなので、左右にアーレンキー(六角レンチ)を差し込んで締め込みます。
最後にスプロケを装着したらオーバーホール(といってもフリーのラチェットのみですが」の完了です!
時間にして30分程度でピカピカにできます。
とりあえずこれで明日のポタリングは走れるようになりましたが・・・
そして走行会に行った皆さんは、住吉霊園~芦屋ライト坂~岩園町~苦楽園と走って、桜を満喫してきたそうです。
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