2018年4月6日金曜日

2017年10月の色々・・・その1


10月1日(日)ポタリング・・・

久々に味泥交差点北の『みやこ』さんでモーニング。

この頃の僕は自宅マンションの騒音問題でかなりナーバスになっていました。

直接上の階の住民と話をつけるとなると、近隣トラブルで収まらなくなる可能性があるので、ずっと管理会社に改善をお願いしていたにも関わらず、改善はしないし・・・しまいには「直接注意して頂いたら結構ですよ!」と平然とした口調でいう訳。

とても横柄な管理会社に「今さら何を言うてんねん?住民同士で殴り合いにでもなったら困りますので!って言われたから、今までそちらにお任せして我慢してきたんでしょうが?」って、完全に頭にきてしまい・・・

2年未満の解約は解約金を請求します!と言われたものの、貸主側が上の階の住民を注意する義務を遂行し切れておらず、その他にも管理の行き届いていない事案が多数あり、借主側が安心して生活できる環境を守れていない事を指摘して・・・

「何が何でも10月末日までにここを出ます!」って言い切った事もあり、引越しの準備に追われる日々となっていまいました。

ずっと管理会社にはぐらかされていたので、次の物件もまだ決まっていなければ、引っ越し業者への予約もまだ何もできていない。

まずは引越し先の物件探しに走り回る。


あるリフォーム済みの賃貸戸建・・・

キッチンがメチャクチャ綺麗で設備が良い!



LDK約18畳は、カウンターキッチンと言う事を踏まえたら決して広くは無いけれど、延べ床面積98㎡は賃貸として考えればかなり広い!


駐車場も3~4台は駐車可能な広さなので、僕のニーズにはピッタリで、良かったのですが、お風呂がタイル張りで、冬は寒くて夏はカビとの戦いっていうのが目に見えている事と、この地区全体がプロパンガスを利用しているのですが、その貯蔵施設がこの家の駐車場の奥に見えているのがネックで、しかも周辺は竹藪で・・・夏場はマムシの出没も気にしないとならないので一旦保留!

そしたら間もなく他の人に契約されてしまいました。(苦笑)


更に思い切って家を買おうか!って思った事もあり、たまたま中筋山手に良い物件を見つけたので観に行ったりもしましたが、ここもすぐに契約を先に越されてアウト!

駐車場が1台分しかないのをためらっていた僅か1日の間にかすめ取られてしまう。

駐車場以外は理想的な物件だったので非常に惜しい事をしました。

まあ宝塚から毎日通うなんて考えたらしんどいですけどね。

宝塚といえば、雲雀丘花屋敷に4~5台分の駐車場があって、地下2Fには事務所と応接室までついた中古の大邸宅があって、プールバー(ビリヤード部屋)と車の部品部屋にピッタリだ!と観に行ったのですが、さすがに延床400㎡近い物件ともなると、広過ぎて電気代や建物のメンテナンスなどが大変そうだ!

不動産の経営をしているT様の案内だったのですが、T様も「結構メンテナンスが必要な箇所がありますし、例え買う前提で今の家主さんに交渉し全部直して頂いたとして、それでも僕なら(価格が)高いから買いませんねぇ~。」とズバッと言われて・・・

やはりしばらくは賃貸で我慢しつつ、チャンスを待つしかないなぁ~と諦めて・・・


螺旋階段と全室ロフト付で、駐車場も2台まで可とあって観に来た物件ですが、確かに内部はお洒落な螺旋階段があって、LDKの天井も吹き抜けで広さを感じる物件だったけど、荷物の搬入が大変そうなのと・・・


駐車場も並列では2台も入らないので、縦列・・・

そうすると、スロープがきつ過ぎてサスペンションやボディのよじれが心配ですし、フロントバンパーを破損する恐れもあります・・・という訳で却下!


そしてかつての故郷である花山の物件も観ました。

川のせせらぎ音や、神鉄の走る音とか・・・落ち着くなぁ~!

バルコニーが異常に広くて、自転車やスタッドレスタイヤ及び、スペアタイヤを置くスペースに困らない!


そして大好きな田園風景を眺めながらリラックスできそうだ!

LDKも20畳あって十分広い!

ただ問題は敷地内の駐車場が満車で、徒歩2~5分圏内で別の駐車場を借りなければならず・・・

しかも花山の駐車場って砂利敷きが多く、屋外なのにそこまで安くないのであります。

何より上の階に小さいお子さんがいるって聞いて・・・

「今の家よりマシなら良い!」って気持ちと、「いやいや、もっと慎重になれ!」って気持ちで迷い、結局は違う物件を選んでしまいました。


LDKは20畳弱でリゾートマンションみたいな造り。


緑が多くてタヌキやアライグマも出てきます。

「相変わらず面白い物件が好きやねぇ~。」って色々な人から言われますが・・・否定はしません。

駐車場は1台分のみですが、立体駐車場で屋根もありますし、少し歩いた場所に1台分プラスで駐車場を確保もできたので、ここへ移る事にしました。

毎夜仕事が終わって家に帰ってから、新居へ少しずつ荷物を運ぶ作業は大変でした。

車のタイヤだけでも4セット(16本)スペアがあって、どれもホイール付きなので、階段やエレベーターの行ったり来たりで本当にくたびれました。

趣味が車と言うのは、マンションからマンションへの引越しの時に、ものすごくエネルギーを使います。

「やっぱり戸建にするんだった!」とは後の祭り。(苦笑)

新居は86㎡の3LDKなので、これまで住んでいた部屋よりは狭くて、荷物の収納に苦労していますが、とても閑静なところなので、まずまず気に入っています。


そして今度はマルイさんの展示会!

朝早くから僕と留美さんと山ちゃんの3人態勢で、開場の1時間近く前に現地に着いたにも関わらず、またしても20人以上が先に来て並んでいました。

しかも全員協定を結んでいる者同士っぽい・・・

結局特価商品の札は、根こそぎ彼らが持ち去って、長テーブルで必要か否かのジャッジを始める。

後から来たショップさんは店に置きたい在庫を確保する事もままならない!

毎年恒例の仁義なき戦いである。

あまりにフェアじゃないので、最近では遠方から参加のショップさんなんかは来なくなっている。

根こそぎ札を持ち去ったグループが必要なくて、更に協定を結んでいる(?)グループもそれを必要としない場合のみ、元の特価商品コーナーのラックに戻される。

大半の参加者はそれ待ちで、かるたか百人一首でもするかの如く激しい奪い合い!

でもなかなか欲しい商品が手に入らない。


ポタリングメンバーのO合様が欲しいというMTBをチェック!


僕個人的にはこっちのカラーリングが好きでしたが、O合様は目立たない色がお好きなようです。


山ちゃんはマルイさんの展示会がここまで恐ろしいなんて想像もしていなかったらしく、自分が役に立てなかった事を随分気にしていました。

気分転換に朝ご飯を頂く事に!

そして自転車を注文した来場者には恒例のくじ引きがあるのですが・・・

な、な、な、なんと!僕が朝からいきなり1等を当ててしまいました!!(申し訳ございません)

いつも素晴らしい景品をご用意して下さっているので、今回は何が当たるんだろう?って期待していたのですが、今回の1等景品は電気シェーバーでした。

最新の高性能なシェーバーらしいのですが、生憎カミソリ負けしやすい体質なので、僕は電気シェーバーが使えないのです。

だから余計に僕が1等を当ててしまった事を申し訳ない気分になる。

3人でドンヨリしながらお店に出勤したのでした。(苦笑)


そしてシュウインのロードバイクが2台追加!

ロードバイクの予算が10万円以上だという事実を知らないような方にも、おススメできる超特価車です。

まだ在庫が残っています。


学生さんにはピッタリの価格帯でご用意しています。

見栄を張ってカーボンバイクを買ってもらったのに落車して破損!

学生さんには多い話です。

何しろ変速の操作が雑で、上り坂でトルクが掛かっていても平気でガチャガチャと変速してしまう子が多いものですから、まずもってディレーラーハンガーが破損して、外れたリアディレーラーをシートステーにヒットさせるとか、落車して更にダメージを大きくするとか・・・

本っ当に多いトラブルなんです。

両親が必死に働いて稼ぎ、へそくりを貯めたりした大切なお金で、ロードバイクの乗り方も解っていないようなお子さんに、中途半端に高い自転車を買うのは賢い選択ではありません。

小僧は親のスネなんてかじってないで、自分のこづかいを貯めて・・・安くてもいいから自分のお金で買えっていうのが、本来理想とする正しい道です。

そうしないと自転車を大切に乗ろうとしない!

つい無茶な乗り方をして、自転車が破損しても「またお父さんに相談すればいいや!」じゃ、いつまで経っても親離れできない甘ちゃんのままになってしまいます!

責任感とか物の加減とか・・・自力で覚えさせるには、このくらいの買い物はお子さんにさせましょう!

それで何とかすれば手が届く価格帯に設定しています!

これで目一杯走り込んで、自転車を身体の一部として、或いはパートナーとして、大切に扱えるスキルが身に着いたら・・・

そしたら次は見栄を張るなり、納得のいく自転車を組み立てて乗って下さい。

自転車屋がこんな儲けにならない話を言うのもなんですが、やっぱり当店で買って頂いた自転車を雑には扱って欲しくないですし、何年も愛着を持って乗って頂きたいですから。

本音を言えば、そんな大切にされている自転車じゃなかったら、僕はメンテナンスもしたくないです。

ロードバイクのご注文を頂いたなら、その方の為に魂を込めて組み立てています。

そういう事を知ってもらうための入門バイクっていうのは、やっぱり必要なんですよね。


それでも・・・どうしても最初からカーボンフレームのロードが欲しい!って方にはこれがすごくオススメです。

コーダーブルームのファーナ5800Sです。


東レのT-700カーボンで作られたこのフレームは、日本人にピッタリの乗り味です。

力まなくてもスッと加速してくれて、乗り心地も最高です!


まあホイールはRS-010なのであれなんですが・・・

フル105で完成車定価が20万円(税別)って、定価ですら既にかなりのお値打ち品です。

とにかく楽過ぎて、100kmじゃ物足りないくらい走れます。

上りもスイスイ走れます!


さりげなくサドルは最初からチタンレールのものがセットされています。

普通完成車にチタンレールのサドルとか採用しませんよね?

サドルやホイールはもちろん、ハンドル周り、クランクとブレーキキャリパー辺りは、基本的にメーカーがコストを削る箇所です。

そこをあえてこだわる姿勢が、僕がこのメーカーを信頼して取り扱う根拠になっています。




とりあえず今回はこれにて・・・次回へ続く。

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