2015年2月28日土曜日

2月21日(土)走行会・・・ズタボロの再度ドライブウェイ!

この日はH川様、ヒデさん、I藤様の3名が参加し、計4名で出走!


どんなにしんどい時でも絶好調(空元気)なI藤様が久々の参加なので、スタート前からワクワクします。

I藤様の仕事柄、このシーズンが一番大変な時期なので、別の意味で大変な時期である僕にとっては心強い味方です!

「しんどい者同士テンション上げて行きましょう!」ってノリで、お互い空元気で少々の辛いトレーニングでも楽しくこなせるのです。

「店長、今日はどうします?」

「久々に再度行きましょうか?」

「おおっ!いいっすね!賛成!」

再度ドライブウェイの上り口で、先にH川様にスタートしていただく。

それから信号を2度待って僕らもスタート。

I藤様との話し合いでスプロケを21T縛りで行く予定でいました・・・


まずこの日はまだ山の日陰は寒いので、あえてタイムを狙わずに、ペース配分などのリズムを確かめる程度で走ろうという考え。

次にI藤様との共同の作戦で、最初のピークまでは16分。関の茶屋(五辻)まで32分で、余力を残して走るのが今回の目標でした。

僕やI藤様の脚力だと、再度の登坂を21T縛りでシッティングとダンシングの比率が50:50くらいになるはず。

なので余力を残しつつバランスよく走ることが出来れば、次回はタイム更新を狙えるヒントが掴めるんじゃないか?という思惑だった訳ですよ!

ところが僕はうっかり・・・自分の自転車のチェーンと21Tの相性が悪い事を忘れていたのである。

トンネルを抜けるまで1分20秒・・・余力は十分で予定通り。

ヒデさんは既に27分で走れる状態とはいえ、やはり再度の難しさも十分知っている人なので、僕の出方が判らないうちは少しでもアドバンテージを取ろう!って感じで、スルスルって先に抜けていく。

いやいや・・・毎度期待に応えられなくて申し訳ありません(笑)

僕も今となってはどうやって25分台で走っていたのか、自分でも理解できません!

根本的に衰えてしまっています。

特にハートが・・・。

そして27分を切るか切らないかってレベルの人と、30分を切るのがやっとの人では、明らかにスピードが違います。

その速度差を見ているだけでも、モチベーションにダメージを喰らうのですが・・・



視覚的傾斜角度以上に地味で辛い最初のピークまでの登坂。

ビーナスブリッジまで4分30秒とペースを抑えて走り、タイヤが跳ねて走りにくいゼブラゾーンをI藤様と二人で、「あ~っ!走りにくいし、ここで無駄な体力を消耗するのがムカつく~っ!」と叫びながらも、何とかまだ余力はある。

しかしカーブNo.14~19の間が一番辛い箇所で・・・

「くそ~っ!16番と18番の看板が憎い!あ~っ!ちくしょ~っ!」

「って言うかI藤さん!大変申し訳ないですけど23Tに落としていいですか?さすがにチェーン飛びが酷くて走りに集中できません!」

「了解しました!」

2人で文句を言いながら走らないと、テンションが上がらない(僕に至ってはチェーン飛びのストレスでモチベーションがガタ落ち)というものアレなんですが・・・

まあこれはこれで結構楽しいんですよね。

しかしスプロケを23Tにシフトダウンしたお陰で、僕は更に調子を崩す。

23Tにすると僕の場合、再度ドライブウェイの約9割はシッティングなんですね。

ダンシングだと軽過ぎてリズムがぎこちなくなるんです。

シッティングだと結局しんどい区間では、21Tと大してしんどさが変わらない、そのくせに進まない。

だから体調が良くて、トルクをかけずに回して行ける時じゃないと23Tではタイムを短縮できないのであります。

集中力が途切れてしまったせいもありますが、リズム良くペダリングが出来ない時点で、僕の遅れは決定的となる。

最初のピークはI藤様が16分30秒で通過し、僕が16分50秒で通過。

その際H川様をようやくパス。

いくら信号を2回待ったとはいえ、確実にH川様のスピードは速くなっているようです。

最近段々と追いつくのに苦労しています。

I藤様は僕の指示に従い、下りも可能な限り速度を上げて、次の上りで惰力を活用しつつ素早く上っています。

極力離されないように僕も追いますが、なかなか差を詰める事ができません。

そして僕の怠けた心が「これ以上無理はしちゃいけない!」と囁くのです。

そうそう、無理をしないで楽に・・・少しでも効率よく速く走れたらいいのに・・・

そんなバカな事をつい本気で考えてしまう・・・そんな自分が嫌です。

I藤様は「1に努力!2に努力!3,4が無くて5に努力!」な人なので、それを思うと僕は本当に失礼な奴だと思うんですね・・・我ながら。

結局森林植物園の西門までは、射程距離範囲内でI藤様を追ったものの、最後に逃げられてしまい、結局I藤様は33分弱でゴール。

僕は約1分遅れで惨敗。

H川様は後半が伸びなくて41分近くかかったそうです。

そしてヒデさんは序盤で僕やI藤様とのアベレージを稼ぐのに頑張り過ぎて、最初のピークまででバテてしまったとかいいつつも、27分54秒でゴールしたそうで・・・

この日は結構冷えたんですけど、皆さん良く頑張って走りました。

「さすがに34分は無いやろ?」と納得できない僕は、その後西鈴蘭台から藍那方面へ抜けてアップダウンでインターバル・・・って考えたのですが、残り時間を確認して断念!

ひよどり台~長田経由で帰りましょう!って流れになりました。

それにしてもこの日は朝から週末ドライバーなのか・・・酷い運転の車が多かったです。

ひよどり台付近でUターンをしてきた対向車ですが・・・

車がいないからって躊躇無く曲がって来たのですが、あわやヒデさんとI藤様が衝突寸前で恐怖でした。

キープレフトのつもりだとしても、自転車を軽く見過ぎだと思うのですが、単に運転が下手で大回りしただけだと考えたら・・・

怒りが込み上げてきますね。

交通事故の恐さを知らないのかも知れませんが、もっと神経を尖らせて頂きたいものです。

やたらブレーキを何回も踏む人とか・・・だったら無駄に車間を詰めなければいい。

ハザードも点灯させずに急に止まる車とか・・・追突されても文句は言えないでしょ?

右左折でウインカーを出さない!又は直前で出す人・・・もはや問題外!

意思表示をちゃんとしてくれなければ、周りを走っている車両や、歩行者が判断に困るって、なぜ考えないんでしょうね?

自転車もそうですが、自己中心的な走りをする人が非を改めない限りは事故も減らないし、安心して走れる道路にはならないでしょう。

トレックやピナレロに乗って、バッチリ決まった速そうなライダーが堂々と信号無視とか・・・

是非サイクリストの立場を悪くしない為にも、ちゃんとマナーやルールを守って下さいね!

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