2014年5月10日土曜日

コーダブルームが人気です!

この季節はメーカーも卸も在庫が品薄で・・・

客注が入っても期待に応えられないような状況が多々あります。

そんな中で最近急激に売れ行きが上昇しているのが、コーダブルームのクロスバイクです。

写真手前はお買い求めやすいモデルの『RAIL700A』

奥の黒いのはRAILシリーズの上級モデル『RAIL700SL』

以前『RAIL700』について紹介させていただき好評だったのですが、かなり品薄になっています。

ノバテック製のハブを採用したホイールの転がりが余りに良過ぎて、現物を見て欲しくなる人が急増しました。

そして写真の『RAIL700SL』のマットブラックも、コーダブルームの持っていた最後の在庫です。

『RAIL700』に比べてどうなん?って質問は多いのですが・・・

まずは写真を見て下さい!

フラットバーなので、変速レバーにラピッドファイヤーを採用しているのは解るとして・・・

入門用ロードバイクでお馴染みのシマノ・SORAを採用。

このSLのみがロードバイクと同じコンポーネントを使用しています。

つまり、ハンドルをドロップハンドルに交換して、シフトレバーをSTIレバー化すればロードバイクにだって変身できるという訳です。

さりげなくクロモリレールのサドルとカーボンシートピラーが高級感を漂わせています。


何よりこのVP製ペダルが軽いのなんのって・・・
中空アクスルのこのペダル・・・なんとペアで実測180gありませんでした。

完成車に付属するフラットペダルでこの軽さは余りにも異常です。

ここまで贅沢な部品を採用し10万円以下のクロスバイクで、クラス最軽量を謳う8.7kgの重量を実現しながら、それで価格は税別8万5千円とはコストパフォーマンスがとても高いです。

もちろんフロントフォークもカーボン製を採用しています。

他のカラー及びサイズも在庫がなくなり次第終了で、今後は生産の予定がないとか・・・

『Farna9000』の時もそうでしたが、世間にその良さを知ってもらえつつある、その矢先に生産終了をぶちかましてくれるという・・・

惜しむ暇もないっていう、それってどうなんですかコーダブルーム(ホダカ)さん?

次にどんな新製品を開発しているのか・・・期待が増すばかり。

とりあえず『RAIL700A』に関してはまだ在庫があるので、そちらを推してみたいのですが、カラーによってはこれも在庫薄になりつつあります。

まあ『RAIL700A』のみ、個人賠償責任(最大)1億円の自転車保険が付いているので、これはこれでスポーツバイク初心者の方にはありがたいシステムであります。



ところで先日『RAIL700A』と『DP780』を乗り比べてみました。

RAILはアルミフレームとアルミのストレートフォークのお陰で、キビキビとしたハンドリングと軽い踏み出しが心地よく、DP780は踏み出しのねっとりとしたしなりが少々気にはなりましたが、高ケイデンスで回す分には疲れなくて楽な乗り心地でした。やはりストレートフォークでハンドリングが楽しかったですね。

ただ神戸のような信号にやたらと捕まり・・・坂道の多い環境においてはRAILシリーズの方が使い勝手はいいように感じました。

試乗承っています!

気になる方は是非ご来店下さいませ!!

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