音鳴きのしないのがメリットのローラーブレーキですが、専用のグリスが切れてきたり、ホコリや汚れが溜まってきたら、さすがに音鳴きするようになってきます。
特にハードブレーキを多用する、激坂地帯(山手)にお住いの方々の自転車・・・特に電動アシスト自転車は・・・1年とは言いませんが、2年に1度くらいはブレーキを綺麗にしたくなります。
灘区も摩耶ケーブルの周辺や、六甲高校の周辺にお住まいの方であれば、フロントブレーキなんて半年で交換しないといけないくらい、非常にハードブレーキになりやすい地域なんです。
ブレーキクリーナーに漬けて、内部にこびりついた汚れまで綺麗に落とします。
ここまでやって、新たに専用グリスを差し直し、試走してブレーキを馴染ませるところまでが我々の作業です。
効かなくなったら命に関わる重大な部品なので、ブレーキのメンテナンスは怠って欲しくないですよね。
そして約束通り眉毛を描くためのペンをアキラ君にプレゼント!
作業中のアキラ君に近所の女子中学生が「眉毛を見せて~!」と声をかけたので、前髪を上げて見せてくれました。
なんか凛々しくなって雰囲気が変わりました!
これからは眉毛を描いてもらいましょう!
当店に関わりのある方が、少なくとも3名は参加されていたので、自転車でポートアイランドまで応援に来ました。
先日ピンクのエヴァディオ・ヴィーナスRSを作って下さったF谷様が、なかなかのペースで走ってらっしゃるので探しながら撮影していたのですが・・・
「あれ?どこだろう?」
せめてユニフォームの色を聞いておけば良かったです。
同じく仙台のN妻様も毎年参加されているのですが、ユニフォームの色や特徴はちゃんと聞いておかないと、思った以上に探せません。
ゴール付近にも探しに行ってみたのですが、市民広場に人が多すぎて探せない。
それでH川様が戻ってくるまでの間にキャンパスロード側へ回り込んで見学。
そこで女神を発見!
ステージ前はカメラマンで埋まってしまった。
奥ゆかしい僕は離れた位置から撮影。
望遠レンズはこういうシーンにこそ役に立ちます。
みんな応援そっちのけで撮影していました。(笑)
どこのフラダンスグループなんでしょう?
今年はちょいちょい天使とか女神とかを見かける機会に恵まれています。
もちろん見かけるだけで何も発展はございませんが。
そして最近のマラソンの楽しみの一つがコスプレランナーですね。
余りにも過剰なコスプレが増えてきているので、規制とか禁止している大会もあるそうですが、神戸マラソンはまだまだコスプレランナーが走っています。
衣装もすごいけど、この格好でフルマラソンを走ったという事実がすごいです!
トランプマン見たいな人も走ってました。
忍者もいます。
そして競技中にも関わらずフラダンスの写真を撮影しているランナーもいます。
満足そうですね!
女神の美しさを考えるとその気持ち・・・解ります!(笑)
そして間もなくフラダンスが終了し、女神が退場します。
再びコスプレランナーを楽しみます!
衣装を作るのも楽しみの一つなんでしょうね。
場所を移動しました。
そろそろH川様がハーバーランドよりバイパスに登るのが、アプリで確認できました。
スリットが入っているとはいえチャイナドレスは走りにくそうです。
ピカチュウやら・・・
きっと暑かったと思います・・・本当にお疲れさまでした。
こちらはトイストーリーの・・・テンガロンハットで走るなんて!
うおっ!マイケルと目が合ってしまいました!
「ポゥ!」って言うてます。(笑)
40kmも走って来たのに尚、キレッキレの動きでマイケル・ジャクソンのモノマネ!
この方のパフォーマンスは素晴らしかったなぁ~。
またお会いしてみたいです!
そろそろH川様が神戸大橋を渡り切る頃なのですが・・・
黄色いユニフォームの方が多いので、これまた探すのが大変です。
あっ!おられました!
久々のフルマラソンで調子が上がらなかったそうですが、無事に完走です!
H川様は自転車でもそうですが、最近は僕やアキラ君とリハビリ走で徐々に調整をしています。
H川様はこの後クールダウンがてらに神戸大橋を渡って、歩きでHAT神戸まで帰ってきました。
さすがに徹底していますね!
遠方の出張修理は時間が読めないので、最近は定休日に行かせて頂く事が多いです。
店からだと修理作業時間も含めると、往復で4時間~6時間っていう場所も時々あるので、さすがにその時間で店の売り上げのロスとか、人件費とか考えると、営業日に実施するのは厳しかったりします。
僕の休みの日だったら、そっち方面についでの用事を作ったりして行けるので、気分的に楽なんです。
それに僕が休みの日に時間を作って行くもので、お客様方もとっても親切にして下さり、非常に気持ちよく仕事をさせて頂いています。
写真のテントウムシはきっと18日に出張先で乗車したんだと思います。
1件だけ現地で修理ではなく、回収して店に持ち込んだのですが、翌朝駐車場に車を戻しに行った際に、このテントウムシの存在に気付きました。
駐車場で車の外に追い出そうと試みたのですが、何度やっても戻ってきます。
駐車場から僕の店まで歩いている間、ずっと僕の手の甲から前腕までを行ったり来たり歩き回って、なかなか飛び立ってくれないのです。
今年はやたらと昆虫に好かれます。
以前お客様が部品取りにして処分にお持ち頂いた自転車なのですが、フルリジッドのMTBはバイクコントロールの練習にピッタリですし、1からレストアして乗れる状態に組み上げれば、アキラ君にとって良い訓練になると思って、現在彼に少しずつ時間をかけて、この自転車をリフレッシュさせています。
そのシートピラー(ポスト)の新調するにあたって・・・
元々ついていたシートピラーのパイプ径を、アキラ君に調べさせたんですね。
普通はシートピラーを抜けば、どこかに刻印されているものなんです。
それを彼はノギスで計測して・・・それも「27mm・・・ちょっとかな?」っていうものだから、「27.2mmやったんか?」って聞き返したのです。
すると「はい!恐らく。」と・・・。
しかし実際には26.8mmだったんです。
27.2mmは90年代後半からロードバイクを主体にレギュラーサイズになっていた(MTBは28.6mm~31.6mmと径の太いものに変わっていった)と記憶していますが、それ以前の自転車は26.8mmが比較的に多くて、フルリジッドMTBが普通に売られていた90年代前半までは、まさに26.8mmが主流。
直径が0.4mm違うだけでシートピラーは差さらないんです。(0.1mmでも太かったら差さらないという話も聞きます。)
やはり精度を求められる乗り物ですから・・・。
「どうすんねん?新しいピラーを注文するのか?これをどうにか差し込んで使うのか?」って聞いたら。
「どうにか使える方向性で・・・」って。(苦笑)
という訳で27.4mmのシートチューブリーマーで、僕が掘削する羽目に!
手の平の皮がめくれて腫れあがるくらい、なかなか大変な作業を強いられました。(笑)
まあ何事も経験。
こういう失敗をして、シートピラーには数多くのサイズが存在する事や、サイズの計測を如何に正確に行なわなくてはいけないのか・・・それを学ぶことができるのです。
でももう・・・うちで働いて1年ですからねぇ~。(笑)
そろそろプロフェッショナルに目覚めて下さい!
雲の動きが面白かったので撮影を楽しみました。
神戸は基本的に建物が多いので、空をまじまじ観るなんて習慣が本当にないのですが、当店の前はいい具合に空が開けて見えるので、つい観測したくなってしまいます。
で、こっからの変化がビックリ!
なぜ急にそうなる?みたいな。
不思議な空模様でした。
最後はこんな感じ。
そして最近は車と自転車の接触事故が多い!
これは後輪に車がぶつかってリアキャリア(荷台)とスタンド、後輪が歪んでしまったケース。
この場合は相手さんが会社の営業車だったので、話もスムーズに進みましたが・・・
これなんかは過失割合の話以前に、車のドライバーの方から「一時停止のところを突っ込んできたのは自転車の方だ!」と言われて、泣き寝入りになるんじゃないか?って思うようなケースでした。
ただ自転車の前輪が歪んでフォークまで入っていましたし・・・
お客様は完璧かどうかはともかく、一時停止をして渡り始めたそうです。
子乗せの歪み方などを見ても、車の方が前方不注意でスピードを出していた可能性もあって、そこを突っ込んで話せば過失割合が逆転するかも知れません。
そうアドバイスしたら、やはり7:3で車の方に過失があったみたいです。
ただこちらは結論としてどうなったのか?
2週間前に購入したばかりだったそうですが、中古の子乗せ電動アシスト自転車なので、全損だったとしても買い替える金額には届きません。
僕としてはお子さんを2人も乗せるのだったら、中古で購入するのはお勧めしません。
「型遅れで性能も段違いに違うので、それに8万円も10万円もかけるのは本当に無駄なので、15万円以上かかっても最新のモデルをお勧めします。」
そうお伝えしたのですが・・・ひょっとすると懲りずにまた中古を購入されているのでしょうか?
我々も時間を割いて事故車を検査し見積を作って、更に数日にかけて保険会社と交渉しないといけませんので、その辺の手間暇と・・・お客様の為に頑張っている姿勢をどうか裏切らないで頂きたいものです。
というより、みなさん事故の無いように気を付けましょう!
自転車だから大丈夫!っていう根拠のない安心感みたいなものを持っている人・・・
意外に多いように感じています。
油断は禁物ですので、無茶な走りはしないようにして下さいね!
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