まずはラピエールのコーナーから・・・
いきなりこんなTT(タイムトライアル)バイクのフレームが目に飛び込んできました。フォルムはサーベロばりのエアロダイナミクスを踏襲しつつ、ステム・ヘッド周りやブレーキ周りの作りがLOOKやBMCに類似したようなデザイン。
まあいいとこ取りって言えばそれまでなんだけど、実際に乗ってみないと評価できないな~。
サイクルモードで試乗車を出すなら乗ってみたい1台ですね!
次に・・・
アウダシオとセンシウムのコーナーですが・・・
レディースモデルのカラーリングが良くなりましたね。
当店にあるアウダシオ・レディースはガンメタに水色と、ちょっと男っぽいカラーなので残念・・・
やっぱり白に水色がベターだよね~。
それはそうと、最近僕はMTBから離れていたので、すっかりマークしてなかったのですが・・・
eiショックシステムだか何だか・・・
要するに減衰力の電子制御システムってやつね?
まるで車みたいですね!
僕もインプレッサに乗っていた時に、TEIN(テイン)のEDFCを装着したかった覚えがあります。
これは路面コンディションによって減衰を調整し、常にベストなグリップを手元で調整できるって機能なんです。
アスファルトでは当然減衰はHARDを選びますし、ダートではSOFTを選択するのが常識ですが、その中でも微調整を乗ったまま出来るという、非常に画期的なシステムなんです。
そこまで自転車を使いこなせたら面白いでしょうね!
ちなみにここで気になったのが、MTBモデルのラインナップから26インチが消えてました。
変わりに27.5インチなるものが・・・
これからのMTBは29インチと27.5インチがスタンダードになるそうで、26インチは入門者向けの一部のモデルにのみ残す方向性だそうです。
僕の予想では取り回しの悪さから29インチが早くも消滅するものと思っていましたが、29インチはそのまま残るんですね。
どうやら今後のXC(クロスカントリー)レースでは27.5インチが主役になるそうです。
これも一度試乗してみたいものです。
それでは次にMASIのコーナーへ・・・
MASIはやっぱりスチールフレームがかっこいいですよね?
こういった美しいラグ溶接こそがイタリアンバイクの真骨頂だと思いませんか?
走って楽しむだけではなく、見て楽しむ!
これも自転車の醍醐味なんです。
でもグランクリテリウムは最近流行のマットブラックカラーで渋く決まってました。
アルミフレームのロードバイクはカラーリングが一新していましたが・・・
せっかく塗装に手抜きのないMASIの良さが活かせてませんね~。
為替が変わって仕入れも高くなりましたが、その隔たりを抑えた結果が塗装のコストダウンにつながっているような・・・
やっぱり僕は安部内閣を支持できません。(笑)
さあ次はサーベロのコーナーへ・・・
ここの自転車は見るからに攻撃的!
でもR3なんかは比較的初中級者にもオススメできる自転車だったりします。
とはいえ、どうにもサーベロは高級車過ぎますね(笑)
僕もサーベロの自転車は個人的に欲しいのですが、かなり思い切りと覚悟が必要です。
たまに学生くらいでサーベロに乗ったホビーレーサーを見たら、思わず「この親のすねかじりめ!」と叫びたくなってしまいます(苦笑)
そしてこれが究極のサーベロ・Rca!
フレーム価格だけで140万円ですよ~!
これにライトウエイトのホイールと、カンパニョーロ・スーパーレコードの組み合わせで完成させたら軽く300万円近い自転車が出来上がります。
恐ろしいですね。
そして重量も恐ろしいほど軽いです!
総重量5kgの自転車もわけなく作れてしまいます。
ところでRcaについているホイール、気になりますね?
ゼンティスっていうオーストリアのホイールメーカーだそうです。
決して安くはないけど、新しいもの好きや、人が使っていないメーカーのホイールを探している方には是非ススメてみたい感じです。
いずれこれも試乗を兼ねて乗り味をインプレッションしてみたいものです。
今回は同じモンベル本社ビルでインターマックスさんの展示会も同時にやっていたので、サーベロが欲しいと思いながらも、財布の紐をしっかりくくってインターマックスブースへ流れてみました。
そのレポートは明日にでも更新します!
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