当店は神戸商工会員ではありますが、それとは全く違う主催のセミナーに通ってます。
テーマはざっくりと挙げれば・・・
①『人材の可能性を引き出す』
②『モチベーションを高める社風の作り方』
③『概念を覆す戦略を考える』
以上3点について。
実際に事業主として経営する者としては、確かに僕はまだまだひよっこかも知れません。
しかしこれでも限りなく0から立ち上げた会社を、5年で年商20億円以上の会社に成長させた首脳陣の一人として、実績を作ってきた自負がありますので、そのくらいのテーマは常に考えています。
少なくとも①と③については元々僕の専門分野です。
そもそも当時の経験とノウハウを活かせば・・・仮に今手元に少なくとも3億円の資本金があれば、次は4年で年商30億円の会社にする自信があります。
そうは言っても現在はいきなり①のテーマにつまづいていますので、今の10代~30歳くらいまでの新人類をどう扱えばいいのか?
それは非常に気になっているポイントです(笑)
是非色々な方の意見を参考に工夫してみたいですね。
②のテーマについて・・・やはりこれは永遠のテーマです!
雇う側と雇われる側の仕事や業績に傾ける情熱や、志の温度差はあって然りの事ではあります。
しかしその温度差を如何に少なくし、ベクトルをそろえるか・・・
そこに企業が成功する秘訣はあるのだと、僕はそう考えています。
これも自分の経験だけに囚われず、多くの方の意見を参考にしたいと思っています。
③のテーマについて先ほど『僕の専門分野』とは言いましたが・・・
今回のセミナーを通して一つだけ大きな落とし穴に気付かせて頂きました。
『概念を覆す』とは常識を覆す意味の他、固定概念を覆すという意味も持ち合わせているのです。
まあ簡単に言いますと、自転車業界にもシーズン毎に売れ筋が変わったり、暇になったりする時期の変化がある訳ですよ!
しかし、要はそれが固定概念以外の何者でもないのだと、今回のセミナーで気付いたのです。
梅雨のシーズンになれば当然自転車の売り上げも減りますし、来客そのものが減ります。
だから仕方がないと開き直ってしまえば、そこらの自転車屋と同じになってしまうんですよね。
じゃあお客様が傘をさしてでも来てくれるような・・・当店に一体何ができるのか?
そこを考えて行動する方がポジティブじゃないでしょうか?
仮にその手段が失敗に終わっても、次の成功へつなげる糧にすればいい。
まあそのような学びの場として、最近セミナーに参加している訳ですよ。
言われなくても解っている!
でもつい忘れている事や、見失っている事もあるんです。
僕も雇われの身であった頃に比べたら、冷静に会社の現状を分析する余裕がありません(笑)
できるだけ厳しめに評価して、シビアに考えているのですが・・・
時々その自らのプレッシャーに、押し潰されそうな気分になる事も少なくありません。
経営って本当に難しいものです。
しかし、どこにも型にはまった正解が無い!
ある意味それが経営者の醍醐味でもあります。
何かいい戦略を考えなきゃな~(汗)
あっ!
ちなみに当店はお客様参加型のスタンスで経営していますので、是非皆さんの貴重なご意見も聞かせていただけると幸いです。
どうぞ今後も『自転車好房 ラルプデュエズ』をよろしくお願い致します!!
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