台風が接近するも何とかセーフの天候でした。
9月14日の走行会はビアガーデンの時から参加しますと宣言のあった、N様2号がお越しになる日です。
なかなか土曜日に休みを作れないというN様2号は、現在『TEAM EURO』で一番上りの速いメンバーさんです。
だからなのか?
僕と中富君を合わせて参加人数は4人。
今月は出席率悪いな~!
Y田さんとか「最近自転車に乗れていないのでそろそろ参加したいな~。」とか言っておきながら、S様1号の主催している月一定例の淡路島一周に便乗して、明石海峡を渡って行っちゃいました。
いや・・・
僕もまた淡路には走りに行きたいですよ。
うらやましいかぎりです!
しかし今回の走行会はN様2号が参加するというだけに、ハイレベルな上り勝負が待っているのです。
そしていくらN様が上りで強いからといって、上りがあれば下りもある。そして平坦も・・・
ちゃんとN様を打ち負かすポイントはルートに混ぜて走ります!
今回僕は上りも負けっぱなしではないところを見せておかなくてはならないので、再度とか表六甲というようなヒルクライムではなく・・・
1~2km程度の単発の激坂をメインに、インターバルトレーニングというメニューを考えてました。
まずは店舗前から一気に摩耶ケーブルの駅前まで上り切り・・・
次に灘区の厳島神社の前を経由で六甲中学校までの壁のような激坂を上り・・・
更に親和女子高校付近を通って変電所まで上る坂を走って、最後に鶴甲タイムアタック。
その後海沿いの道でスプリントバトルを・・・
まあそんな内容で走った訳ですよ。
N様2号の弱点は把握しているので、僕としてはただでさえきつい傾斜なのに、後半で更に傾斜がきつくなる登坂を前半に2本。
そして序盤で疲れた脚を試す為の登坂を1本。そして鶴甲で勝負!という展開を考えていました。
今回の参加者はN様の他にM様のみでしたので、手加減なしのガチバトルになる事は必至!
スタート前から中富君が「今日はやばいっすわ~。」と緊張気味。
実際にこれまでの走行会とは比べ物にならないくらいハイペースで走りました。
最初の摩耶ケーブルまでは徐々に傾斜がきつくなって、最後はまっすぐ走ることさえままならないくらいの傾斜になります。
N様2号のギヤ設定はインナーローが34T×25Tなので、そのギヤでもダンシング(立ちこぎ)しないと走れないっていうくらい、傾斜のきつい所なら僕に軍配があがる!そういう確信がありました。
結果的には振り切ることはできませんでしたが、何とかリードを守ってここをクリア!
次に六甲中学まで上る激坂ですが・・・
N様が思いのほか早めにアタックを仕掛け、それに反応してしまった僕は途中で心が折れそうになって、松蔭女子大学前のT字路で上りを終えてしまいました。
恐らくあのまま上り続けたら、さすがのN様2号も途中で地に脚がついていたでしょうし・・・
僕もぴったり後ろをついて走っていたので、そのペースのままだと38T×21Tを踏み込めなくなって途中でダウンするだろうと感じたので敢え無く・・・
結局ここでN様のリードを許してしまう。
次の上りは中盤が強烈な激坂なので、そこで振り切らないとラストの区間で抜かれてしまう・・・
そんな坂だったのですが、案の定ラストで逆転されました。
そしてラストの鶴甲では、やはりラスト500mの区間でリードを許しましたが、そこまでをかなりのハイペースで引いたからなのか、N様にも疲れが見えていて、アタックの切れ味が悪くなっており・・・
何とか一定距離を保ちつつ、38T×19Tのギヤでダンシングし、最後まで離されずについていく事ができました。
そしてHAT神戸に帰ってから海岸沿いと店までの直線で2度スプリント勝負を・・・
そこではさすがのN様もついてこれず、逆に上りでずっと最後尾だった中富君が頑張って面目躍如で締めくくりました。
しかし恐るべしはM様ですね。
上りでも平地でも、人のアタックにはとことん食らいついて来られます。
この面子にI井様やI倉様、T様などが加わったら、更に恐ろしいバトルになるんでしょうね!
次回はいよいよ30回目の走行会ですので、皆さんこぞってご参加下さい。
もちろん参加メンバー次第でルートや走り方を変えていきますので、どうかご心配なく!!
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